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本日は第3火曜日ということで、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のあるメトロこうべ(新開地タウン)は、全店定休日です。
昨年8月9日に開店している【空と蓮(くうとれん)】ですが、なかなか足を向ける機会が無く、おそがけの初訪問にまりました。
創作串料理というだけあって、面白い素材の串が楽しめるメニューが並んでいました。
まずは「海老とアボカドのタルタルサラダ」(580円)で野菜を確保、選んだ串は上から順に、「サーモン(炙りカルパッチョ)」(270円)・「イベリコ豚(塩)」(320円)」・「フォアグラ(トリュフ塩バルサミコ)」(340円)」です。
マスターの愛想もよく、なるほどとおもわせる味と内容で、ワインリストも充実していましたので、ちょい呑みにまた顔出ししたいお店です。
午前中のひと仕事を終え、【吉珍】さんにてお昼ご飯です。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円)のメインは、「鶏肉の甘露煮」でした。
味は「照り焼きチキン」の感じですが、女将さんの「一時間半煮込んだんですよ」の言葉通り、トロトロの柔らかい鶏肉が味わえました。
小鉢のおかずは、「カレー風味のサラダ」・「ふきのとう」・「おから」と、これまたいつもどおり家庭的な味が楽しめました。
セットの「アイスコーヒー」をブラックをいただきながら、昼からの段取りを考え、しばしの昼休みです。
あす18日は第3火曜日に当たり、【鈴ぎん:福寿】のある「メトロこうべ」は全店が定休日です。
休み前ということもあり、【鈴ぎん:福寿】もおすすめの目新しいメニューがなく、無難な「おでん」の(大根と玉子)でちょっと一杯です。
(大根)は大きな根を持つことを意味する大根(おおね)が名の由来で、多くの品種があり、世界一大きくて重い「桜島大根」や世界一長い「守口ダイコン」のように根の長さや太さも多様で、色も白色以外に赤・緑・紫・黄・黒など多彩です。
お店で使われているのは「青首大根」で、甘味がありますので「おでん」に向いています。
先っぽの尖がった部分は、 「天ぷら」 や 「イカナゴの新子」 に添える「おろし」として使い、無駄なく使い切るのは飲食業の基本かなと眺めています。
ママさんの3月5日のお誕生日にも顔出し出来ず、また、3月17日には開店8周年を迎えますので、「おめでとう」の笑顔でもって、久し振りに【ロマン】さんに顔出しです。
この時期、神戸ならではの早春の風物詩「いかなごのくぎ煮」を突き出しに使うお店が多く、今宵の【ロマン】さんもそうでした。
生の新子を、醤油・砂糖(ザラメ)・生姜で煮詰め、佃煮にした料理ですが、水飴を入れる人もあり、それぞれの味付けが楽しめます。
ちなみに『くぎ煮』というのは、神戸市長田区にあります珍味メーカー <伍魚福> の登録商標なのですが、一企業が一般的に使われている名称を独占するのはどうかなぁと考えてしまいます。
神戸市は、平均パン消費量が1世帯当たり62.9キロで、全国の県庁所在地や政令市の中で最も多く、消費額も38000円弱でトップです。
神戸港開港以来、居留地となった神戸には多くのパン屋さんが出来てきていますが、最近は 「春夏秋冬」 のように<食パン>をウリにしているお店に人気が集まるようです。
この【職人気質(しょくにんかたぎ)】は食パンだけを一筋に19年のお店で、1本(550円)での販売です。
両サイドの耳には、お店の【職人気質】という四文字の焼き印が押されています。
添加物を一切使用せず、北海道産十勝産の生クリーム・バター、成分バランスにこだわったミネラルウォーターを使用、そのまま食べても十分に甘みが口に広がり、小麦の旨みを感じる食パンでした。
今宵のおすすめメニューとして、「ミニステーキ」(380円)が貼りだしてありました。
<ミニ>という表現に大きさの基準が分からないだけに戸惑いを感じ、また<ステーキ>といえば、「ビーフ」だと連想するのですが、値段が(380円)ということもあり「ポーク」や「ハム」・「チキン」も考えられます。
どなたかが注文されれば、どのような「ミニステーキ」かがわかるのですが、取りあえず先陣を切って注文してみました。
肉は「ビーフ」で大きさもそこそこあり、これまた予想以上に肉厚でした。
原価を考えますと「アメリカンビーフ」か「オージービーフ」だとおもいますが、ステーキソースの味付けでおいしくいただいてきました。
前回の訪問時より、少し間が空きました【昼ごはんの店】にてお昼ご飯です。
並べられたおかずの中に大好きな 「酢豚」 がありましたが、昨日「燕楽」にて 「酢豚セット」 を食べていますので、メインのおかずは「一口ヘレカツ」にしました。
小鉢物としては、これまた大好物の「きんぴらごぼう」、あっさりした「カニカマのサラダ」です。
大きなヘレカツが4個、キャベツとスパゲッティがついてひと皿(200円)ですから、ありがたいおかずです。
本日は「中ご飯と味噌汁」(250円)を付け、〆て(650円)のお昼ご飯になりました。
とりたてて目新しいおすすめ料理が無い日もあり、肴に迷うことがあります。
今宵は、久し振りに「板わさ」(200円)にしました。
蒲鉾の一番手軽で簡単な料理で、練り物本来の味が楽しめます。
残念ながら、原価を考えますと価格的には廉価な製品ですので、奥深い味わいは少ないのですが、わさびとの相乗効果で楽しめる一品です。
蒲鉾には人体に必要なアミノ酸が20種類以上含まれていますので、酒の肴としてエタノール分解を助けて体に良いとの説もあり、鰯の頭も信心からではありませんが、少しばかり期待しながら食べておりました。
昨年末に 「炒飯セット」 を最後に、【燕楽】さんの11種類ある定食をすべて制覇しました。
これからは好きなメニューが中心になるとおもいますが、2順目として選んだのは、やはり大好きな「酢豚セット」(680円)です。
値段の割には、大きな豚肉がたっぷりとありますのでボリューム感満点でいただけます。
残念なことに今回の 「酢豚セット」 には、青ピーマンがありません。
入れ忘れなのか、材料が切れてしまったのか、価格が高騰しているのか、経費的に素材として削減なのかと、頭の中を駆け巡ります。
本日も千円札を出しますと、カワイイオネイサンから(350円)のお釣りが返ってきました。
今宵も<えっちゃん>ママから、懐かしい昭和の香りがする駄菓子【キングカレーせんべい】をいただきました。
パリッした歯触りのあとに、独特のカレーの味が楽しめます。
日本で最初に「カレーせんべい」を製造したのが、京都にあります<雷屋>で、「ブラックペッパー」味や「京七味」味など、面白い味の煎餅がります。
先月末より、この【キングカレーせんべい】がプロ野球球団「阪神タイガース」とコラボを行い、『タイガースキングカレーせんべい ~カレーなる勝利~』という名称で、(2枚X9袋入り税抜き価格500円)が発売されています。
煎餅をいただきながら、商品名称通り今年の「阪神タイガース」の~華麗なる~優勝を期待しておりました。
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