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ネット上で人気を集めるイラストレーター<ごめん>がTwitterで発表した短編漫画を、新鋭<石橋夕帆>が監督を務め実写映画化した『左様なら。』が、2019年9月6日より公開されます。
海辺の町を舞台に、クラスメイトが死んでも、いじめられても、当たり前のように続いていく日常を、繊細なタッチとはかなく美しい映像でリアルに描き出しています。
平穏な日常を過ごしていた高校生の「由紀」はある日、中学からの同級生「綾」が、「由紀」に引越すと告げた翌日に突然亡くなってしまいます。彼女の死はクラス内の人間関係に思わぬ波紋を広げ、「由紀」は周囲から距離を置かれるようになります。
主演は『恋するふたり』の<芋生悠>と、『Dressing UP』の<祷キララ>。気鋭のミュージシャンと若手監督がコラボレーションした作品を送り出している「MOOSIC LAB 2018」の長編部門で上映された作品です。
<ブラッド・ピット>主演・製作の映画、『それでも夜は明ける』・『ムーンライト』などで知られる「プランBエンタテインメント」が製作した『アド・アストラ』(監督:ジェームズ・グレイ)が9月20日(金)より公開されます。「第76回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品(現地時間8月29日)に上映された注目作です。
『アド・アストラ』が初披露されるや、英『The Guardian』は5つ星のを評価を付け、「最高傑作!驚異的な映像で観る者を圧倒する」と記しています。比較に挙げられているのは、『2001年宇宙の旅』(1968)や 『インターステラー』 (2014)といった宇宙映画の傑作たち。観るものを宇宙へ誘ってくれる、「ズバ抜けた」完成度だと評しています。
地球外知的生命体の探求に人生を捧げた父<トミー・リー・ジョーンズ>を見て育った「ロイ・マグブライド」<ブラッド・ピット>は、自身も宇宙飛行士の仕事を選びました。このほか、<リブ・タイラー>、<ルース・ネッガ>、<ドナルド・サザーランド>が出演しています。
探索に出たきり、地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父。しかし、ある秘密を抱えながら父は生きていました。エリート宇宙飛行士として活躍する「ロイ」に、軍上層部から「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。さらに、尊敬する父が太陽系を滅ぼしかねねない「リマ計画」にかかわっているといいます。危険な実験を抱えたまま姿を消した父を捜すため、「ロイ」も宇宙へと旅立ちますが、父の謎を追いかけて地球から43億キロ、使命に全身全霊をかけた息子が見たものとは・・・。
SF映画の名作『ブレードランナー』は、2007年11月17日より日本初公開されていますが、<リドリー・スコット>監督自らが再編集とデジタル修正を施して甦らせたファイナルカット版『ブレイドランナーファイナルカット』が、2019年9月6日よりIMAXシアターで劇場公開されます。
酸性雨で荒廃した2019年のロサンゼルス。人間にそっくりな外見を持つ人造人間〈レプリカント〉たちが植民地惑星から逃亡してきます。〈レプリカント〉専門の捜査官「ブレードランナー」の「デッカード」が追跡を開始します。
『ブレードランナー』は日本でも2007年11月に劇場公開され、2017年10月27日には続編『ブレードランナー 2049』が10年ぶりに劇場公開されています。
「リック・デッカード」に<ハリソン・フォード>、「ロイ・バッティ」に<ルトガー・ハウアー>、「レイチェル」に<ショーン・ヤング>、「エルドン・タイレル」に<ジョー・ターケル>、「プリス」に<ダリル・ハンナ>ほかが出演しています。
9月6日(金)より全国東宝系にて公開の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の<赤坂アカ>(31)による原作は、2015年6月に、『週刊ヤングジャンプ』において連載が開始されています。TVアニメ版も放送を終了(2019年1月~3月)しています。
努力型の天才生徒会長である「白銀御行」役を<平野紫耀>(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長である「四宮かぐや」役を<橋本環奈>が演じています。
将来を期待されたエリートたちが集う名門校・秀知院学園。 その生徒会のメンバーである副会長「四宮かぐや」と会長「白銀御行」はお互いに惹かれ合っているものの、高すぎるプライドが邪魔をして半年が経っても告白することが出来ません。素直になれない二人は、いつしか自分から告白することを「負け」と捉え、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、権謀術数の限りを尽くした“恋愛頭脳戦”を繰り広げます。
監督を務めたのは、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』や『ニセコイ』の<河合勇人>(50)です。昨年話題を呼んだドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の<徳永友一>が脚本を担当しています。
『ゲット・アウト』 (2017年)がアカデミー賞にノミネートされ、脚本賞を受賞するなど大きな話題を集めた<ジョーダン・ピール>監督が、自分たちとそっくりの謎の存在と対峙する一家の恐怖を描いたサスペンススリラー『アス』が、2019年9月6日より全国で公開されます。
夫の「ゲイブ」(ウィンストン・ヂューク)、娘の「ゾーラ」(シャハディ・ライト・ジョセフ)、息子の「ジェイソン」(エバン・アレックス)とともに夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れた「アデレード」(ルピタ・ニョンゴ)は、不気味な偶然に見舞われたことで過去のトラウマがフラッシュバックするようになってしまいます。
そして、家族の身に何か恐ろしいことが起こるという妄想を次第に強めていく彼女の前に、自分たちとそっくりな「わたしたち」が現れます。
『ゲット・アウト』」に続き、数々のホラー/スリラー作品を大ヒットさせてきた<ジェイソン・ブラム>が製作。主演の「アデレード」には『それでも夜は明ける』」でアカデミー助演女優賞を受賞し、『ブラックパンサー』などで活躍する<ルピタ・ニョンゴ>を迎えています。
『ファーナス 訣別の朝』(2013年)でもタッグを組んだ<クリスチャン・ベール>と<スコット・クーパー>監督による、産業革命後の開拓地を舞台にした西部劇『荒野の誓い』が、2019年9月6日より全国で公開されます。
1892年、産業革命によって急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるアメリカ・ニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める「ジョー・ブロッカー」は、かつて宿敵関係にあったシャイアン族の酋長「イエロー・ホーク」とその家族をモンタナ州へ護送する任務に就きます。
その道中でコマンチ族の虐殺によって家族を失った過去を持つ「ロザリー」と出会い、彼女も旅に加わることとなります。一行はなんとか厳しい辺境地を乗り越えましたが、ある地点で互いの協力なしでは生きていけない危機的な状況に陥ってしまいます。
「ブロッカー」役を<クリスチャン・ベール>、「ロザリー」役を『ゴーン・ガール』(2012年・監督: デヴィッド・フィンチャー)の<ロザムンド・パイク>、「イエロー・ホーク」役を『ジェロニモ』(1993年・監督: ウォルター・ヒル)・ 『アバター』 (2009年・監督: ジェームズ・キャメロン)の「エイトゥカン」役の<ウェス・ステューディ>がそれぞれ演じています。
大学文芸員が選ぶ第8回大学読書人大賞や、「読書メーター」 読みたい本ランキング第1位などを獲得した<河野裕>の同名ミステリー小説『いなくなれ、群青』(2014(平成26)年9月1日新潮文庫nex刊行)を<横浜流星>、<飯豊まりえ>主演で映画化した 『いなくなれ、群青』 が、2019年9月6日より全国で公開されます。
「七草」は人口2000人程度の階段島にやって来ます。階段島は捨てられた人たちの島で、島の人たちは誰もが自分がなぜこの島に来たのかを知りません。特に疑問を抱くことがなかった七草の島での高校生活は平穏な時間でしたたが、幼なじみの「真辺由宇」との再会により状況は一変します。「納得できない」と憤慨し、島から出るために島にまつわる謎を解き明かそうとする「真辺」です。
「七草」と周囲の人々は「真辺」に巻き込まれていきます。「七草」役を<横浜流星>、「真辺由宇」役を<飯豊まりえ>がそれぞれ演じています。
監督はアメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞した<柳明菜>が務めています。
『ちはやふる』(2018年・監督:小泉徳宏 ) ・ 『君の名は。』 (2016年・監督: 新海誠) の<上白石萌音>と『神さまの言うとおり』の<山崎紘菜>という東宝シンデレラオーディション出身の2人がダブル主演を務め、新規事業の立ち上げや企業を意味する「スタートアップ」をテーマに描いたドラマ『スタートアップ・ガールズ』が、2019年9月6日より全国で公開されます。
大学生にしてITと医療で起業を目指す天才肌の自由人「小松光」(上白石萌音)と、大企業に勤め起業家への投資を行う安定志向のOL「南堀希」(山崎紘菜)。性格も服装も仕事に対する考え方も正反対の2人でしたが、「光」の事業をサポートする「ミズキ」の計らいにより、新プロジェクトのビジネスパートナーになることになります。
「光」の身勝手な言動に振り回されてばかりの「希」は「光」を信じることができず、仕事にも行き詰まってしまいます。ぶつかり合いながらも、ビジネスパートナーとして成長していく2人でしたが。
<山本耕史>、<渡辺真起子>、<宮川一朗太>、<神保悟志>らベテラン俳優陣が脇を固めています。
『先輩と彼女』(2015年) ・ 『東南角部屋二階の女』(2008年)の<池田千尋>が監督を務め、『坂道のアポロン』(2018年・監督: 三木 孝浩) ・ 『凶悪』(2013年・監督: 白石 和彌)の<高橋泉>が脚本を担当しています。
横浜を舞台にした<北方謙三>(71)のハードボイルド小説『抱影』(2010年9月13日・講談社)を、ドラマ「相棒」シリーズなどで知られる<和泉聖治>監督(73)のメガホンで映画化された『影に抱かれて眠れ』が、2019年9月6日から全国で公開されます。
<加藤雅也>(56)が主演を務め、 『アウトレイジ』 (2010年・監督: ビートたけし)で村瀬組若頭「木村」役を演じた俳優の<中野英雄>が、初の映画プロデュースを手がけています。
酒をこよなく愛し、横浜・野毛で2軒の酒場を営む画家の「硲(はざま)冬樹」は、絵を描き、酒を飲み、自身の店を自転車で巡回するという平凡な日常を送っていました。しかし、「冬樹」を父親のように慕う「岩井信治」が傷を負って「冬樹」のもとに転がり込んできたことから、その日常は狂い始めます。NPOの慈善団体のメンバーとして女性たちを救う活動をしている「信治」は、1人の未成年の女子を救うために窮地に追い込まれていました。「信治」に手を貸してしまう「冬樹」は、男たちの争いの渦に巻き込まれていきます。
そんな中、「冬樹」は10年以上純愛を貫く人妻「永井響子」の余命を知らされます。主人公「冬樹」役を<加藤雅也>、「響子」役を<中村ゆり>(37)が演じるほか、「岩井信治」役に<カトウシンスケ>(39)、「EXILE」の<松本利夫>、「湘南乃風」の<若旦那>、「小島たき子」役に<熊切あさみ>、「吉村秋保」役に<余貴美子>、「仲村良蔵」役に<火野正平>らが顔を揃えています。
横浜を舞台にした<北方謙三>のハードボイルド小説『抱影』を、ドラマ『相棒』シリーズなどで知られる<和泉聖治>監督のメガホンで映画化された『影に抱かれて眠れ』が、2019年9月6日から全国で公開されます。
<加藤雅也>が主演を務め、『アウトレイジ』などで知られる俳優の<中野英雄。が、初の映画プロデュースを手がけています。
酒をこよなく愛し、横浜・野毛で2軒の酒場を営む画家の「硲(はざま)冬樹」は、絵を描き、酒を飲み、自身の店を自転車で巡回するという平凡な日常を送っていました。しかし、「冬樹」を父親のように慕う「岩井信治」が傷を負って「冬樹」のもとに転がり込んできたことから、その日常は狂い始めます。NPOの慈善団体のメンバーとして女性たちを救う活動をしている「信治」は、1人の未成年の女子を救うために窮地に追い込まれていました。「信治」に手を貸してしまう「冬樹」は、男たちの争いの渦に巻き込まれていきます。
そんな中、「冬樹」は10年以上純愛を貫く人妻「永井響子」の余命を知らされます。主人公「冬樹」役を<加藤雅也>、「響子」役を<中村ゆり>が演じるほか、「EXILE」の<松本利夫>、<カトウシンスケ>、「湘南乃風」の若旦那らが顔をそろえています。
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