被疑者のしぐさや言動から嘘を見抜き事件を解決する通称「エンマ様」こと<楯岡絵麻>を主人公とする<行動心理捜査官>シリーズは 『サイレント・ヴォイス』 に始まり、前作 『サッド・フィッシュ』 に次ぎ本書で5作目になります。
本書は4章からの構成ですが、第1章の事件が各章につながっていく連作短編となっています。
第1章で、派出所勤務の警察官<宮田>が拳銃自殺を起こし、のちに<江口>夫婦殺害強盗事件に絡んでいることが判明、共犯者が自首してきますが、殺害したのは<宮田>だと言い張ります。<楯岡>は自主犯が殺人の主犯であることを見破り事件は解決したように思えましたが、<宮田>と同期の<綿貫>刑事は、<宮田>の行動が納得ができません。
女子大生の失踪事件・アイドルの他殺体事件と捜査一課として忙しく動き回るさなか、<綿貫>はひそかに<江口>家に残された兄妹に接触していきます。
事件の背景に10年ほど前に起こった一家殺害事件が浮かび上がり、<綿貫>は<宮田>の企みに辿りつき、余韻を残す結末でした。
< (画像:明石市役所) >
「ご当地グルメでまちおこし」をうたう「Bー1グランプリ全国大会」が来年11月、兵庫県明石市で開かれることが決まりました。市によると、名産のタコを使った明石焼を地域ブランドとし、活性化を図っている点が評価された。全国大会の県内開催は2011年の姫路市に続いて2回目になります。
「B-1グランプリ」は、ご当地グルメを通じて地域活性化を目的とするイベントで2006年より全国各地で開催されてきました。
2016年に東京都で行われた特別大会では、「あかし玉子焼ひろめ隊」と共に出展した明石市が「行きたいまち、住みたいまち、応援したいまち No.1」としてゴールドグランプリを受賞し、一躍「明石」の名前が全国に知れ渡りました。
明石市は、市制施行100周年となる2019年に向け、市民一体となり明石の魅力を全国に発信する大会を目指していきます。
米系コーヒー店「ブルーボトルコーヒー」が7月、神戸市内に開業します。兵庫県初出店となり、運営会社が6月下旬に詳細を公表するようです。
2002年に米カリフォルニアで創業。コーヒーが一般家庭に普及した1960年代ごろまでのファーストウエーブ、スターバックスなどシアトル系と呼ばれるチェーン店が拡大した90年代後半のセカンドウエーブに続く「サードウエーブ(第3の波)」と呼ばれる米国発のコーヒーブームを象徴する存在で、2015年に海外進出1号店を東京に出しています。
コーヒーの知識と技術を持つ「バリスタ」と呼ばれる店員が、注文を受けてから1杯ずつ手作業でつくるスタイルで人気を集める。豆の焙煎や抽出方法にこだわるのが特長だとか。
現在、国内8店舗を構え、神戸は今年3月23日開業の 「京都カフェ」 (京都市左京区)に続き、関西2号店となります。
朝6時の気温は17℃、最高気温は25℃の夏日の神戸のお天気でした。一日空調の効いた施設におりますので、外の気温の変化は感じませんが、帰宅時の西日の強さが、暑い一日だったんだろうなと感じさせてくれます。
本日のお昼ご飯は、「とんかつ(人参・ブロッコリー)」+「五目豆」+「サラダ」+「味噌汁(さつま芋・ネギ)」+「果物(キーウイ)」でした。
前回の 「コロッケ」 のときには<ソース>がありませんでしたが、「とんかつ」に<ソース>がかかっていましたので、おいしくいただきました。
6月最初のデイケアに出向いてきました。
介護保険の改定により、昨年行っていた作業療法士(OT)と一緒のリハビりとしての共同制作はなくなりましたが、介護職員さん中心として<6月のカレンダー>が完成していました。
梅雨時ということで、「雲」の合間から「雨」が降り落ちてくる情景が、立体的に表現されていました。
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけの声を担当する<矢島晶子>(51)さんが、6月29日の放送を最後に降板します。
これは昨日6月1日、「クレヨンしんちゃん」の公式サイトにて発表されました。サイトによれば、<矢島>さんから「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった」という理由で降板の申し出があり、番組制作スタッフと協議を重ねたうえで今回の決定に至ったという。なお新たなキャストに関しては現在調整中とのことです。
<矢島>さんは1992年4月13日の番組放送開始時から26年3カ月にわたり、しんのすけの声を担当してきました。
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」は、毎週金曜19時半よりテレビ朝日系列にて放送中。昨日6月1日は「くんせいにチャレンジするゾ」と「カゼをひいてタイクツだゾ」の2本がオンエアされました。また劇場版の最新作「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は現在全国で上映中です。
さわやかな口当たりの「抹茶ゼリー」を、お茶菓子としていただきました。
<抹茶>は人気フレーバーのようで、「抹茶ケーキ」 をいただき、「ドーナツ」 までに使われるとは驚きました。
<抹茶>の定義は「覆い下で栽培された生葉を揉まないで乾燥した碾茶を茶臼で挽いて微粉状に製造したもの」となっている。そして、「『茶臼で挽いて』という表現は粉砕の代表例を示したもので、他の方法で微粉末にしても<抹茶>と言える」としており、粉砕機で挽いたものも<抹茶>と認めています。この定義に当てはまるものが食品表示で<抹茶>とされています。
冷たく冷やされたぜりー、ほろ苦さを味わいながらおいしくいただきました。
大河ドラマ「毛利元就」、NHK連続テレビ小説『ひらり』・『私の青空』など、数々ヒット作を手がけた脚本家<内館牧子>による同名小説『終わった人』(2015年9月15日・講談社刊)を、<舘ひろし>と<黒木瞳>の主演、『リング』の<中田秀夫>監督により映画化したハートフルコメディ『終わった人』が、2018年6月9日より全国で公開されます。
大手銀行の出世コースから子会社に出向し、そのまま定年を迎えた「田代壮介」。世間からは「終わった人」と思われ、仕事一筋の人生を歩んできた「壮介」は途方に暮れます。美容師の妻「千草」は、かつての輝きを失った夫と向き合えずにいました。
「壮介」は「どんな仕事でもいいから働きたい」と再就職先を探しますが、これといった特技もない定年後の男に職など簡単に見つかるはずがなく、妻や娘から「恋でもしたら」などとけしかけられたところで、気になる女性がいてもそう思い通りになるものでもありません。
しかし、すでに止まってしまったかに思えた「壮介」の運命が、スポーツジムで知り合った新興のIT企業社長との出会いによって、思わぬ人生の転機が訪れます。
「田代壮介」役を<舘ひろし>が、妻の「千草」役を<黒木瞳>がそれぞれ演じています。
< SLトレーディングカード(画像:JR東日本高崎支社) >
JR東日本高崎支社は、7~9月に行われる大型観光企画「ググっとぐんま観光キャンペーン」に合わせ、、「D51」と「C61」の2両の蒸気機関車(SL)の利用客にSLをデザインしたトレーディングカード(トレカ)を乗客に配布すると発表しています。9月には、群馬県食材を生かした料理を楽しめる臨時列車を初めて運行。列車に乗る魅力をPRして乗客増を図り、キャンペーンを盛り上げます。
トレカは32種類あり、うち2種類には「詳細は秘密」という特殊加工が施されるという。裏面は動輪をイメージしたデザインで統一。大きさは縦5.9センチ、横8.6センチ。運転台や整備の様子、整備に使う工具など普段見ることができない場面をはじめ、四季折々に走るSLの姿がデザインされています。
7月から来年2月まで、上越線と信越本線のSL(下り線)車内で配布します。黒色のビニール袋で個別包装しており、デザインは選べない仕組み。乗車券と座席指定券を持つ乗客が対象となります。
臨時列車は9月29日に運行されます。料理は群馬県の農畜産物のブランド化を研究する「ひめラボ」と協力。すき焼き弁当や焼きまんじゅう、ブドウの盛り合わせ、日本酒などを予定しています。
運転区間は高崎~水上間で、募集人員は138人。旅行商品の内容や代金、発売開始の時期などは7月下旬以降に発表予定です。
< 天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ2」(画像:国立天文台 ) >
国立天文台 天文シミュレーションプロジェクトは、天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ」に替わる新たな大規模数値計算専用計算機としてCray XC50システムを導入し、2018年6月1日より国立天文台 水沢キャンパス(岩手県奥州市水沢)にてその本格運用を開始しています。
新しいスーパーコンピュータシステムは、2013年の「アテルイ」導入時の約6倍、2014年のアップグレード以降から3倍の理論演算性能である3.087 Pflops(ペタフロップス)(注)に向上しました。
この性能によって、「アテルイ」ではできなかったシミュレーションを行い、「理論天文学の望遠鏡」として新しい宇宙の姿を描き出すことが期待されます。この新システムの愛称は、前システムを引き継ぎ「アテルイ2」と名付けられました。
(注) フロップスとは計算速度の単位。1ペタフロップスは1千兆回の演算ができることを意味します。
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