園芸品種の改良の技術には、驚かされるばかりです。
プランターできれいに咲いている【ペンタス】の、色のバージョンを集めてみました。
<紅色・赤色・桃色・白色>とありますが、それぞれ好みがあるようで、見ていて面白いですね。
アカネ科ペンタス属科の植物で、昨日紹介した、 【ハナキリン(花麒麟)】 と同様、この花もマダガスカル島を中心とした熱帯地方が原産です。
花弁は5枚で、やや反り返り、きれいな星型を見せてくれます。
開花は、秋から春先まで楽しめますので、クリスマス時期と相まって、星型が好まれて植えられているのかもしれません。
立ち呑みで一杯呑んだあと、少しお腹が空いたということで、気の合う相棒とお好み焼き屋さんに出向きました。
レトロ調の店構え、いつも前を通っている割には気が付かず、初めての訪問です。
磨き抜かれたピカピカのステンレスの鉄板が、見事でした。
かわいい女性のママさんが焼いてくれます。
カキ好きの相棒、看板の「かきひとくちお好み」を目ざとく見つけ、早速注文。カキを1個づづ小さなお好み焼きにしてあり、これはアイデアな焼き方だと感心しました。一応6個(980円)ですが、好きな個数が注文できるというのも、酒の肴として重宝できそうです。
あとは「チャンポン焼きそば」、最後に「チーズの薄焼き」を注文。
「チーズの薄焼き」、よく出向きます 【がんぼさんの「チーズカリカリ」】 と違って、【女♨ゆ】さんは生地の上にトマトを並べて上からチーズを乗せて焼いています。
トマトの酸味がアクセントで、これもいい感じでした。
今宵も気持ちよく生ビールが呑め、幸せな気分でお店を出てきました。
【餃子の王将】の11月前半の限定サービス品は 「天津チャーハン」 でした。
後半は「カニレタスチャーハン」(504円 → 400円)と言うことで、出向かなければと思いながら、なんとかギリギリで楽しめることができました。
王将の従来の「チャーハン」の味付けとは違い、カニの風味を生かすために上品な味付けになっていますし、シャキシャキ感の残るレタスの感触が良く合っていました。
普段のチャーハンよりも、玉子の量が多いのもよかったですが、これはこの「カニレタスチャ-ハン」の為だけの仕様なのでしょうか。
王将では珍しく、このレタスの感触を大事にされているのか、お持ち返りは出来ないとのことでしたが、熱が通りベチャットとしたレタスは味気なく、当然の対応としてこれはうなづけます。
【ハナキリン(花麒麟)】とかわいい名称が付いていて覚えやすいのですが、トウダイグサ科トウダイグサ(ユーフォルビア)属という、難しい名称の分類になります。
マダガスカル等原産の花で、別名は「キスミークイック」と、これまたかわいい名称で、直径2センチほどの2枚の紅い花弁が、唇に見えるからでしょうか。
紅い花弁、正確には<苞葉>と呼ばれ、「ポインセチア」と同じく葉が変化したものです。
葉の基部には、長い鋭いトゲあり、これも托葉の変形です。
「~キリン」と呼ばれるのはトウダイグサ(ユーフォビル)属の植物によく付けられた名称で、「白樺キリン」・「亀甲キリン」・「姫キリン」などの名前が浮かびます。
和名の(花麒麟)は、どう見ても架空動物の麒麟の姿とは関係がないようです。
気候が例年通りでなく、お花も勘違いしているのか、今年は返り咲きの花を多く見かけました。
本来は春先に小さな白い5弁の花が密集して咲き乱れる、バラ科の【ユキヤナギ(雪柳)】です。
この時期なら、もう葉も落ちて、枝だけの寂しい姿を見せているはずですが、何と葉が紅葉して花を咲かせているという、不思議な現象を見せてくれていました。
このような現象が続きますと、開花時期と言う言葉が、死語になりそうです。
鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマで、<中井貴一>主演の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年・監督:錦織良成)に続くシリーズ第2作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』が、2011年12月3日より公開されます。
富山を舞台に、第二の人生を目前にした一組の夫婦の姿を描いています。運転士として42年勤めた富山地方鉄道を1カ月後に定年退職することになっている「徹」は、ガン患者の在宅ケア業務に就きたいと話す妻「佐和子」ともめてしまいます。
「佐和子」は「徹」と距離を置くため家を出てしまいます。
主人公の「徹」役に<三浦友和>、妻「佐和子」役に<余貴美子>が演じ、<小池栄子>、<中尾明慶>、<吉行和子>、<片山光太>らが共演、監督は<蔵方政俊>が務めています。
シジミチョウ科の最も一般的なシジミチョウです。
翅の表側はオスは少し光沢のある水色で、メスは黒色をしていますので、雌雄を見分けるのは簡単です。
幼虫がカタバミを食草としていますので、都会でも人家周辺でよく見かける蝶です。
陽が落ちかけた夕方、神戸地方裁判所の前庭でオニタビラコにとまる【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】を見かけました。
翅の裏側は、灰色地に黒い斑紋が散りばめられていますが、微妙な夕方の光の中で幻想的な雰囲気を漂わせています。
並んでいる紋様の黒点一つの位置の違いで、「ルリシジミ」となりますが、こちらはなかなか見かけることができません。
裁判所の用事で出向いた日は、散歩がてらに少し遠出をしてお昼ご飯を食べに出ますが、寒くなってきますと、だんだんと近場で済ますようになります。
冬場のうどん類として、【幸家】さんの 「かす汁うどん」 とこの「鍋焼きうどん」(500円)は、はずせません。
小さな土鍋で出すお店も多いようですが、【幸家】さんは昔ながらの<鉄鍋>で、アツアツのうどんを出していただけます。
<かまぼこ・焼きアナゴ・鶏肉・お揚げさん・落とし玉子>と、具材も楽しめる一品です。
食べる気分により、落とし玉子をヘラですくって最初に食べるときと、最後まで残しておいて、余熱で少し硬くなるのを待つときとがあります。
「きつねうどん」が(400円)ですので、具材のプラス分とアツアツ感を考えますと、冬場は「鍋焼きうどん」に軍配が上がります。
散歩しながら玄関先やお家の前でプランターを見つけますと、「なにか珍しい花はないかな」と、つい足を止めてしまいます。
【キンギョソウ(金魚草)】が、色とりどりに植え込まれているお家がありました。
<白と黄色・紅色・白と紫・白>と、きれいに4種類が揃えられていました。
その名の通り、花の姿がヒレを広げて泳いでいる金魚にそっくりで、中国でも【金魚草】で通じます。
南アフリカ原産のゴマノハグサ科キンギョソウ属の花で、別名「スナップ・ドラゴン」と呼ばれていますが、口を広げてパクリと噛みつきそうな龍に見立てた表現だと思います。
同じゴマノハグサ科の仲間として、【ネメシア】 の「バイカラー」の花を紹介したことがありますが、【金魚草】も品種の多いだけに、単体名まではとても分かりません。
サントリーフラワーズが、11月22日より全国販売しているのが<青紫色のシクラメン>です。
1980年代から、酒類の原料であるぶどうや大麦などの品種改良の技術を生かし、花の研究開発を始めています。
1997年には、<青いカーネーション>「ムーンダスト」を、2009年には不可能だといわれていた<青いバラ>「アプローズ」を売り出してきました。
今秋は<青いシクラメン>【セレナーディア】という製品です。
爽やかでほのかな甘い香りの一重咲き「アロマブルー」と、華やかな八重咲「フリルブルー」の2種類があります。
この時期目立つようになりました<ピンク色のポインセチア>「プリンセチア」もサントリーフラワーズの製品ですが、次はどの花が<青いシリーズ化>されて登場するのか、気になるところです。
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