毎回楽しみな【仙草】さんの「突き出し」シリーズも、7回目(全38品)になりました。
忘れないうちに、記録として残しておきます。
* ピーマンとチリメンジャコ炒め
* ポテトフライ
* 筑前煮
* 切干大根の胡麻油炒め
* アナゴときゅうりの中華風サラダ
さすが台湾料理店だけに、「切干大根」や「アナゴ」の素材は日本的ですが、味付けが中華料理の手法で、紹興酒の肴としてぴったりでした。
空いているかなと覗いた【仙草】さんでしたが、先客さんが4組ばかりで、ママさん、忙しく調理をされていました。
いつも通り「おまかせで」と思いましたが、先客さんたちの料理でバタバタとされているようで、取りあえずつなぎとして「ピータン」を頼み、呑みながら様子見です。
今夜は「おまかせ」のやり取りの会話は難しい雰囲気で、新しいメニューの「揚げ豆腐のカニ身あんかけ」(1200円)を注文、カニ身をほじくりながら、おいしくいただきました。
お店も落ち着いて、裏メニューの「牡蠣のスープ」で〆です
ショウガと胡椒味が効いたスープ、これまた抜群のお味で、紹興酒を呑んだ後の締めくくりとして、気持ちよくいただけました。
やはり裏メニューの「おまかせ」が、【仙草】さんの魅力です。
先月11月14日に発売された【京都中華そばこってり】(195円)です。
京都のラーメンといえば、「第一旭」・「天下一品」を思い出します。
<神戸ラーメン>という統一されたご当地ものはありませんが、京都の「第一旭」が1980年代に<神戸ラーメン>という商標登録を行い、公に認識されました。
そんな原点の「京都」ですので、早速試してみました。
<丸い焼き豚・メンマ・ネギ(九条ネギ?)・粉末スープ>はすでにカップの中です。
熱湯で3分、「液体スープ」を入れての手順は、どのメーカーも変わりません。
鶏肉を炊きだした鶏白湯スープに豚骨をブレンド、コンブエキス、豆板醤を効かし、こってりとありますがネギがたくさん添加されていますので、軽めに感じました。
乾燥メンマは、メンマの肉厚感を感じません。
余談ですが、困ったのは「割り箸」です。
浅めのカップ麺のときはいいのですが、縦長のカップになりますと、コンビニでの「割り箸」は短くて、液体スープを底まで均一に混ぜるのが一苦労でした。
縦長のカップ麺のときには、「割り箸」の長さが要注意です。
和名では【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】ですが、英名では「コリセウムアイビー」と呼ばれています、ゴマノハグサ科キンバラリア属の植物で、ヨーロッパ原産の帰化植物です。
1センチにも満たない小さな花ですが、唇形で薄紫色のかわいい形がなんとも愛らしいです。
ほふく性のあるツタですので、地面では広がり、石垣などでは垂れ下がって咲いています。
花は唇形で上唇は2裂、下唇は3裂に分かれ、先端は丸くて中央には黄色で2本の隆起(おり距)があるという、小さな中で見事な造形を見せてくれています。
ゴマノハグサ科は、面白い形の花が多く、これとよく似た「唇状の花」では 「キンギョソウ」 があり、「筒状の花」として 「ジキタリス」 などが思いつきます。
来週開催れる業界の理事会に向けての小委員会があり、帰りに打ち上げとして一杯呑んできました。
幹事役の注文ですので、料理の正式名称は分かりませんが、「突き出し」に始まり、<手羽先・ホッケ焼き・トンペイ焼き・アボカドのピザ・イカの一夜干し・ピリ辛キャベツ・オニオンリング・うどんのカルボナーラ>でした。
どれも居酒屋メニューですが、最後の〆の「うどんのカルボナーラ」は、なかなかいけました。
平麺のゆで加減も、ソースとの相性もよく、おいしくいただけました。
次回来ることがあれば、忘れずに「うどんのカルボナーラ」は、ぜひ頼みたい一品です。
久しく「トンカツ」や「チキンカツ」等を食べていませんので、おなかは「カツモ-ド」でした。
本日も神戸地方裁判所の用事で、徒歩圏内の【宮本むなし】に出向きました。
遠のいているあいだに、「海老カツ定食」(590円)がメニューにありましたので、さっそく食券を購入です。
値段からして、スカスカの「海老カツ」かなと思っていたのですが、よく海老が詰まっており、気分よくご飯もお代わりです。
ただ、お味噌汁の位置が気になり並べ変えようかとも考えたのですが、そのままで写真を撮りました。
食べながら、目の前のメニューを見ておりましたら、見本の写真がどれも味噌汁が左上にあるこのトレーと同じ配列でした。
たしかに、マニュアル通りで、配膳係に責任はなさそうです。
この見慣れぬ花の名称を調べるのに、随分と手こずりました。
袋状で面白い形が、タバコの花の漏斗状に似ているところから探りを入れ、ようやく到着したのが、【グロキシニア・シルバティカ】という、舌をかみそうな長い名前です。
イワタバコ科のグロキシニア属の花で、ペルー・ボリビアの森林が原産地です。
秋から冬にかけて、袋状の花を横向きに咲かせ、花冠の先端が小さく5つに割れ、反り返る形状をしています。
園芸店では「シーマニア(アロー)」の名称で販売されているようですが、以前迄は同じイワタバコ科のシーマニア属に分類されていたとのことで、そのまま広く普及しているようです。
東京の生活から離れ北海道有珠駅の近い場所「月浦」に移り住み、小さなオーベルジュ形式の「カフェ・マーニ」を<りえ>と<水縞尚>の夫婦が営んでおり、そこに訪れるわけありの客との心温まる交流が、連作短篇で描かれています。
沖縄でお誕生日を祝ってもらう旅行をトタキャンされた<香織>は、急きょ旅行先を北海道に変え、「カフェ・マーニ」を訪れ、<水縞>夫婦や、地元の青年<トキオ>や<地獄耳の陽子>たちとの交流を通して徐々に心を癒されていきます。
母親が出ていってあとに残された小学校4年生の<未久>は、仮病で授業を休んだりしていますが、母の想い出の「かぼちゃのポタージュスープ」を<りえ>が作り、<尚>の焼きたてのパンで父親との食事を通して心を開いていきます。
阪神・淡路大震災で一人娘を失くした<阪本史生>は、50年連れ添った癌に侵された妻と「カフェ・マーニ」の近くにある湖で自殺を企てていましたが、パン嫌いの妻が<尚>のパンを食べ、「あしたも食べたい」との一言で未来に目を向けて廃業していた風呂屋を再開させます。
最後の章はなぜ<りえ>と<尚>が、東京から「月浦」に移り住むことになったのかの事情が<尚>の日記形式で綴られ、<りえ>が子供の頃から大事にしていた絵本『月とマーニ』に重ね合わせるように、二人の関係が明らかに語られていきます。
巻末には著者自身の『月とマーニ』の絵本が、<ふじしまたえ>の装画で付けられており、2冊分の価値がある初の小説です。
いつも通り、住宅街の植木鉢やプランターを見ながら歩いておりますと、1枚の看板が目にとまりました。
お家の回りのフェンスのデザインも凝っていて、外部空間に対して意識をされている住人さんだとお見受けしました。
丹精込めた鉢植えなどが盗まれると、嫌な気分、よく分かります。
一般的には、手書きの貼り紙とおもいますが、きれいな<看板>を取り付けられているというのも、住人さんの見識だと感心してしまいました。
花泥棒に悪い人はいないと言いますが、どう考えても犯罪だとわたしは思います。
心を込めて育てられ持ち去られたお花たち、せめて大きく育ってくれていればと、気になりました。
今回は、副タイトルとして<ジンジャー&あら挽き黒胡椒>とある【スパイシーチキンカレー】(105円)です。
多くのレトルト商品は300円以上していますが、これはなんと(105円)で、しかも「うまぁ~」と言いたくなるカレールーでした。
以前にも、カレー職人シリーズで、 【老舗洋食カレー】 を紹介しましたが、これも廉価の製品(105円)でしたが、安定した味わいでした。
辛さの中にもスパイシー感が出ていて、十分にお値打ち・お勧めの一品です。
低価格で充実したレトルト製品がありますと、高価格のレトルトカレーを買うのは、考えてしまいます。
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