以前から、スナック(居酒屋)【OBABA】のママさんから、「お店の開店前に呑みに行こうよ」と誘われていたのですが、のびのびになっておりました。
ママのお店、夜の6時からの営業です。
5時に待ち合わせ、ママさんのお店の開店時間まででは、落ち着いて呑めません。
週初めの月曜日はお客さんが少なく、少し遅れてもいいということで、ようやくママさんと【サスケ】に出向いてきました。
「なんでも食べてよ」ということですが、好きな「野菜サラダ」だけを選んで、あとはママさんにお任せです。
「頼みすぎとちゅうん?」と言いましたが、ママさんは呑みませんので、食事代わりです。
せわしなく食事をして、ママさんはお店へ。
「ビール、あとの分も払っておくから、ゆっくりとね」、「ごちそうさまぁ~」と答えて、ふっ~とため息ひとつ。
70歳とはおもえない元気なオババを相手の食事は、疲れてしまいます。
寒くなってきますと、辛さのインパクトがある【担々麺】が恋しくなります。
エースコックさん、色々な【担々麺】を発売されているようですが、今回は<飲み干す一杯>シリーズの【担担麺】(178円)を食べてみました。
カップの中に、すでに鶏肉(豚味付き)とチンゲン菜・ネギが入っています。
「液体スープ」とありますが、かなりこってり感のあるペースト状でした。
<飲み干す一杯>ということで、スープの辛さは普通です。
本来の辛いスープを期待してはいけないようで、「一味」を足して味わいました。
ねりごまが、スープをまろやかにしていると思いますが、チンゲン菜がいい脇役として働いるラーメンです。
【コセンダングサ(小栴檀草)】は、世界の温帯から熱帯にかけて広く分布しているキク科の花で、日本では明治時代に確認されている帰化植物です。
「セイタカアワダチソウ」と同様、河原や空き地に広く生育しているのをよく見かけます。
小さな頭花は筒状花のみで、キク科の特色である舌状花はありません。
なんといっても、写真のあるように<そう果>と呼ばれる種子が特徴的で、先端にするどい棘を持っています。
花がなくても、棘が2本なら、「アメリカセンダングサ」、3~4本ですと【コセンダングサ】と判断できます。
「動物散布」と呼ばれ、この棘が動物などの毛に絡まり、広く散布の媒体となります。
「オオオナモミ」の実と同じく、俗に呼ばれる「ひっつき虫」の仲間です。
衣服に付きますと、取るのに手間がかかりますので、野原を歩くときには要注意です。
多くの推理小説は、作者の書かれた文章中の手掛かりを探りながら、犯人を推理してゆく形をとるのが、一般的だと思います。
今回取り上げた『君の望む死に方』は、倒叙型の推理小説で、「刑事コロンボ」のようにあらかじめ犯人が分かっていてストリーが展開していきます。
冒頭、主人公が死んでいる描写から始まります。
癌告知を受けて余命6カ月しかない社長が、あえて自分の会社の社員に、自分を殺させる企みを考えます。
その社員の父親は社長と二人で会社を興した仲間でしたが、社長自身が過ちで殺した秘密があり、息子にかたき討ちをさせてやろうという設定です。
読み方を変えれば、一種の企業小説的な内容でもありますが、最後はどう終わらせるのかを先読みしながら、最後まであきることなく読めました。
日差しがあり、いいお天気の神戸です。
散歩がてら、自宅から小1時間ほど歩いて、長田にあります【来来亭】に出向いてきました。
全国的に展開しているラーメンチェーン店で、この長田山麓店は(82号店)の看板が掲げられていました。
神戸市内には、もう3店舗あるようですが、どれも行動範囲に合致せず、ようやくの訪問です。
かなりお客さんの好みが通るようで、「麺の硬さ」「しょう油の濃さ」「背脂の有無」「ネギの有無」「一味唐辛子の有無」「チャーシューの脂身」等、注文時に言えば対応してもらえます。
初めての訪問ですので、お店本来の味が一番良くわかるシンプルな「ラーメン」(650円)を注文しました。
しょう油ラーメンになりますが、背脂の甘さと一味唐辛子の辛さとがマッチした、ストライクゾーンの味でした。
おいしいからでしょうか、麺の量が少なく感じ、食べ終わるのがおしい気分です。
これなら大盛りでもいいなと思えるほど、細麺とスープがよくからんでいます。
チャーシューの量もちょうどよく、これから散歩がてらに食べる回数が増えそうです。
前回の(6)で、今年の【オシロイバナ】の記録は最終かと思っておりましたが、(7)回目として登場です。
この突然変異種、さすがに最後の時期のようで花弁に元気がありませんでしが、それでも白地に紅い模様、楽しませてくれました。
花弁(蕚)が、<紅+白=ピンク>にならないのは、「トランスポゾン」という「動く遺伝子」の為で、花弁(蕚)の成長過程でDNAの塩基配列の組換えが起こることで絞り模様が現れ、色が混ざることにはなりません。
お時間がありましたら、右サイドにあります「キーワード」検索で、【オシロイバナ】と入れ、絞り模様の面白さを再確認していただければと思います。
とある裏路地にある<会所の蓋>が気になりました。
「会所」は排水設備の点検口の役割がありますが、レンガで造られたいかにも時代じみたままで取り残されていました。
周辺はコンクリートブロックできれいに舗装されていますのに、通路の真ん中にあるこの会所の所だけが、昔のままでなんとも寂しげな様子です。
割れて穴の空いたままのコンクリート蓋も、足の不自由な方には危険かもしれません。
どうして、舗装のときに合わせて改修しなかったのか、気になる会所回りです。
「沖縄限定販売」とありましたが、こちらのスーパーで購入できました。
【沖縄そば】(178円)を食べるのは、【オキナワライス】さんの「ソーキソバ」 以来になります。
肉と玉子麩は、あらかじめカップの中にあり、「粉末スープ」と「七味」・「紅ショウガ」が添付されています。
幅広麺の為か、熱湯で5分と長めの待ち時間です。
カツオ出汁のよく効いたスープで、おネギの量も多めでした。
ソーキ自体は小さくてお飾り感がぬぐえませんが、和風スープの味わい、確かに【沖縄そば】の貫禄を感じました。
ミソハギ科の花で、メキシコを中心とした南北アメリカが原産地です。
1センチほどの小さな花で、花弁は6枚、蕚は筒状で6つに裂け、丈の低い茎に咲いていますが、分類としては低木に分けられます。
沖縄では緑化植物として普及していますが、気候的に通年花を咲かせる特徴が合っているのだとおもいます。
寒い時期にでも開花している小さな花、見ていてホッとさせてくれます。
江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父<藍野松庵>の仕事を手伝っている<おいち>は16歳です。
<おいち>が他の娘と違うことは、この世に思いを残して死んだ人の姿が見える能力を持っていることで、自分が従事している医療の世界にこの能力を生かされないかと考えています。
そんなある日伯母の<おうた>が持ち込んできた見合い相手の<鵜野屋直助>の背後に、苦しそうな顔をした若い女の姿を見てしまいます。
父の義妹にあたる<おうた>、「剃刀の仙」と呼ばれる切れ者の岡っ引き<仙五郎>等の脇役人も人情味あふれ、複雑に絡み合う事件の謎解きに癒される一冊でした。
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