九州限定販売の製品ですが、バリうま【ごぼ天うどん】(178円)が販売されていました。
福岡あたりのうどん屋さんでは、「ごぼ天(=ごぼうの天ぷら)」は定番のトッピングです。
ごぼう大好き人間としては、興味津々で5分間待ちました。
ごぼうのシャキシャキ感がしっかりと残っていて、いい歯ごたえです。
さば節、昆布だし、鰹だしの九州タイプのこだわりスープも安心していただけました。
かわいいカマボコも3枚、写真通りにはいっていたのには、笑ってしまいました。
ごぼうに負けない極太フライ麺も「マルちゃん赤いきつねうどん」と同じ麺だと思いますが、弾力に富み食べやすいです。
九州らしく、上蓋シールに書かれた<好きばい博多>や<太かごぼ天>という言い回しが、いかにも地域限定品の表現だなと彷彿させてくれます。
この時期、ブラブラ散歩をしていますと、ミカンやキンカン、夏ミカンなどの果実が目につきます。
今回は珍しい【デコポン】が、たわわに実っているお家を見つけました。
ソフトボールよりも大きくて、黄色ですので、すぐに目が止まりました。
「清見タンゴール」と「ポンカン」の交配品種が、【デコポン】です。
頭部の果梗部(枝が付いている部分)が、デコっと飛びだしているのが特徴の実です。
本来は皮の表面もきれいだとおもうのですが、ここまで大きく育つと、「ポンカン」の特徴が表れているのか、表面もデコボコしてきています。
観賞用に育てられているのか、食べられるのか、どちらにしても町中では珍しい柑橘類だと見ておりました。
ある事件がきっかけで刑事を辞職した<須賀原>は、レンタルビデオ店で働き、社会から身を隠すようにつつましい生活をしています。
<須賀原>はホラービデオのコーナーで、連日涙を流す少年<橋口明夫>を気にしていましたが、ある日横断歩道で<明夫>を見つけ赤信号に気づかずに渡りかけようとする彼の手を引き寄せた瞬間、交通事故にあった老婆の幽霊を見てしまいます。
<明夫>は子供の頃からこの世に留まっている幽霊を姿をみる能力があり、<明夫>は彼に触れているときにだけ幽霊を見ることができます。
本書には5篇の物語が納められており、自分が亡くなった交差点で孫と同じ年恰好の子供に注意し続ける老婆、人間に虐待されながらも人との生活が恋しい子犬、自ら7歳で死を選んだものの残された弟の将来に気をもんでいる少女、エゴイストで嘘つきの派遣社員の女性、そして<須賀原>自身の背負っている過去の事件等、<明夫>と二人でこの世に未練を残さないように問題を解決していきます。
どの物語も切なくて悲しい内容ですが、どの物語も、何らかの希望を感じさせてくれるほんのりとした余韻が心に残りました。
郵便局で書き損じたはがきを、「50円」切手に交換してきました。
丁度知人への郵便物もあり、手元の切手と合わせて使おうと思いましたら、<郵便切手>の「ミシン目」が改良されていることに気が付きました。
右側が手持ちの「50円」切手で2007年10月1日からの発行、左側が新しい「50円」切手で、切手の「ミシン目」が、縦・横共に、中心部が楕円の形に大きくなっています。
ささやかな変更ですが、おそらく切手を「ミシン目」に沿って切り易くさせる為の工夫だと思います。
メールばかりの連絡が多くなり、<郵便切手>を使用する機会が少ないだけに、気付かない分野があることが、気になりました。
コンビニや食料品店を見かけますと、見知らぬ製品がないかと覗いてしまいます。
今回は、ドラッグストアーの食料品売り場で見つけました【なっとくのカレー】(78円)です。
辛味順位5段階の5を通り越して「HOT]の表示があり、とても期待をもちました。
見事に外れました。
段階表示では3も無理な辛さです。
原材料名には、辛さを強めるような材料記入は見当たらず、あえていえば「香辛料」だけでしょうか。
<過大表示>とはいいませんが、「大辛」との表示、なんだか辛いもの好きをだます手口に思えて残念です。
とても「なっとくできないカレー」でした。
ブログル仲間のみなさんも、 【タイワンホトトギス】 をよくアップされていましたが、これが環境省レッドリスト「絶滅危惧IA類(CR)」に指定されている品種だとは、気が付かれていないかもしれません。
ユリ科ホトトギス属の花は、東南アジアに分布していてわずか19種類しかなく、日本では13種(変種は除く)が確認されており、7種類がなんらかの絶滅危惧種の認定を受けています。そのうち10種類は日本固有の花です。
散歩の途中で、明らかに<ホトトギス>属だと分かる花を見つけました。
花弁の斑紋の色が、赤紫色でなく、どちらかといえば青紫色に近い感じの斑紋で、変種かもしれない色合いの<ホトトギス>で、品種を同定する自信がありません。
どちらにしても2~4日間という短い開花ですので、面白い花姿、ゆっくりと眺めさせていただきました。
7話の短篇が収録されていますが、タイトル通り探偵役として登場するのは、「櫃洗(ひつあらい)市役所市民サービス課臨時出張所」と張り紙された場所に座る、両腕に黒い<腕貫>をした奇妙な男で、名前はありません。
大学内や病院、さびれた商店街の一角、警察署等、奇抜な場所に現れ、悩める市民たちの謎に助言を与え、時間がくれば「はい、次の方」と話しを途中で終わらせ、解決は相談者側にゆだねるという形で物語は進んでいきます。
みずから現場に出向くことなく、相談された内容だけで安楽椅子探偵よろしく謎を解明、ユーモアにあふれたミステリーが楽しめる一冊でした。
今夕も立ち呑み屋さんで呑んでいますと、「またパチンコ、負けてきたわぁ~」と、しょぼんとした顔で<のび太くん>が入ってきました。
パチンコの余り玉で、森永の【ミルクやラメル】と交換してきたようで、お店のオネイサン達と仲良く食べていました。
甘いキャラメル、食べることはありませんが、包装紙を見て「エッ」と思いました。
わたしの記憶にある【ミルクキャラメル】の包み紙は、半透明なロウ紙みたいな包み紙でしたが、今はきれいな銀紙に包まれています。
1898(明治32)年に発売された人気商品ですので、色々と形を変えてきているとは思いますが、いつ頃に銀紙に替わったのか、気になるところです。
11月14日に発売された 【ほくほくのコロッケそば】 と同じ日に、【あつあつけんちん風うどん】(178円)がリニュアルされています。
コシと弾力がある、きしめん状の平べたい太めの麺で、熱湯で5分待たなければいけません。
<里芋・にんじん・ささがきごぼう・ねぎ・きざみ揚げ>と、けんちん汁の定番の具材が入り、胡麻油と生姜で、風味づけられています。
「けんちん汁」は精進料理ですので、肉類は使用できません。
本来は昆布と椎茸での出汁だとおもいますが、これは鰹節を使った醤油味のすまし汁形式です。 このあたりが、「けんちん風」というところでしょうか。
具材がもう少し多ければいうことはないのですが、あっさりとしたスープで、インスタント麺とすれば合格点だと思います。
バラは咲いた後、黄色くなる実もあるようですが、多くの種類では赤い丸い実が出来ます。
バラの実は<ローズヒップ>と呼ばれ、ハーブーとして利用され、特に肌にいい効果があると言われています。
いつも目にするバラの実は、真っ赤に熟した艶々とした丸い実です。
きれいな花には棘があるといいますが、実にも棘があるのを見つけました。
熟している間に、食べられないように防御しているのでしょうねぇ。
どのようなバラの種類かは分かりませんが、棘が残っていることを考えれば、おそらく原種に近いのではないかと想像しています。
来年の開花時期に、忘れていなければ、咲いているバラを確認してみたいものです。
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