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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「Time lapsed」@【神戸アートビレッジセンター】(21)

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「Time lapsed」@【...
「Time lapsed」は、様々な国籍の作家30人による、時間上の一瞬一瞬で起こりうる変化や変遷についての展覧会です。

各作家は時間上の一点について熟考し、その時間と意味だけでなく、時間が過ぎ去る中で、それがどのように記憶の世界に関わっているのかを、それぞれの作家の表現方法で模索していました。

緻密な構成の作品から、「切り絵」や「漫画」といった表現方法、オブジェを使用して立体的に意識を表現した作品があり、作家たちのそれぞれの感性が楽しめました。

特に<サンヴィード・ジャンルーカ>の「-Under Cunstruction-」という作品は楽しめました。
「命」という文字を立体で表現することで、瓦葺きの寺院を思わせ、作者の意図する一瞬一瞬の生命の重たさを感じさせる作品でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術
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ファルコンシェフ(27)【梅の香ひじきスパゲッティ】 

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ファルコンシェフ(27)【梅の...
お土産にいただいた 「梅の香ひじき」 を使って、スパゲッティに仕上げました。
「辛子明太子」 のときと同様に、製品自体の塩分の含有量を考えて、麺を茹でるときの塩は省力しました。

玉子掛けご飯にこの「梅の香ひじき」が合いますので、黄身だけを載せてみました。

量はどの程度か分からず、取りあえず目分量で混ぜて和えました。ちょうどいい感じの景色になりましたが、予想したほど塩辛くなく、麺をゆでる時の塩は入れても大丈夫だったかもしれません。

試行錯誤のファルコンシェフですが、上品な味わいの【梅の香ひじきスパゲッティ】が楽しめました。
#ブログ
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ファルコン昆虫記(264)コバンソウの実に【ウリハムシ】

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ファルコン昆虫記(264)コバ...
せわしく飛び回る小さな昆虫が、 「コバンソウ(小判草)」 の実にとまりました。
体長7ミリほどの【ウリハムシ(瓜葉虫)】でした。

コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科ウリハムシ属の一種で、別名「ウリバエ」と呼ばれています。

頭部はやや幅が狭く、胸部はそれよりも若干幅が広めで、胸部には深い横溝が入ります。
全身が黄金色で、腹部と脚は黒色をしています。
成虫で浅い土の中で越冬をして、春になりますとキュウリやカラスウリなどのウリ科の苗に飛来し、周囲の土の表面や浅い土中に産卵を行います。

幼虫はウリ科の根を食べ、また地上にできる実を食べる場合もあり、食害虫です。
#ペット #動物 #昆虫
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ファルコン植物記(797)【ハルジオン】(2)と【ヒメジョオン】(2)

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ファルコン植物記(797)【ハ...
【ハルジオン】 と 【ヒメジョオン】 はともにキク科ムカシヨモギ属の草花ですので、花の形はとても良く似ており、花だけを拡大して撮影しますと、どちらがどちらなのか分からなくなります。

ブログルを見ていてくれる方から、「茎を抱くとはどういうことか、分かりやすく説明してほしい」との依頼がきました。

それぞれのコメントのときに、違いは書いていますが、まとめてみました。
標準的に【ヒメジョオン】の方が草丈は高く、花は小さく数が多く咲いています。
一番分かりやすいのは茎を折ることですが、かわいそうでお勧めしたくはありませんが、【ヒメジョオン】は茎の内部に空洞がなく、【ハルジオン】は茎の内部が空洞です。
そして茎からでる葉が【ヒメジョオン】はすぐに取りついていますが、【ハルジオン】は茎を取り込むよう(茎を抱くよう)にして葉が付いています。

ということで、同じように見える花姿の写真を左右に並べていますが、左側が【ハルジオン】で、右側が【ヒメジョオン】です。
#園芸 #花
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今年の読書(71)『スカウト・デイズ』本城雅人(PHP文芸文庫)

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今年の読書(71)『スカウト・...
少年野球の頃から目立ちながら、プロの世界に入っても野球賭博の噂が絶えない投手を主人公に据えた 『嗤うエース』 の著者が、今回はプロ野球のスカウトを主人公に据えています。

大卒でプロ球団「ギャラクシー」に入団した<久米純哉>は、肩の故障で戦力外通告を受けた際、自分を引っ張ってくれたスカウトの<堂神恭介>から「スカウトになれ」と言われ、<堂神>グループに引き込まれます。
<堂神>は、「堂神マジック」と称されるほど、数々の新人を発掘する手腕を持ち、<久米>は<堂神>のきわどく冷徹な駆け引きを通して、スカウトとは何かを体験してゆく姿が描かれてゆきます。

新人を手土産に他の球団に移籍するという<堂神>の特ダネを書いた記者<島岡>は、特ダネを察知した<堂神>の動きで誤報に終わり、地方に左遷になります。3年後にまたスポーツ部に戻り、裏がありそうな<堂神>の動きを追い続けていきます。

新人を獲得するためのスカウトの裏世界が細かく描かれ、一人の選手を他球団に引き抜かれることなくドラフト会議までのスカウトたちの熱き戦いが、スリリングな一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書
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ファルコン植物記(796)白色の花弁(総苞)【ドクダミ】

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ファルコン植物記(796)白色...
近所では、【ドクダミ(蕺草)】が咲きだしていましたが、どうせ載せるなら我が家の庭に咲く花をと、開花するのを待っていました。
半日陰を好む傾向にありますので、我が家の庭でも、北側に生い茂っています。
ドクダミ科ドクダミ属の多年草として毎年律義に花を咲かせ、旺盛な繁殖力とイタチゴッコで、数年前より草むしりは諦めました。

開花時期は5~7月頃で、茎頂に4枚の白い花弁に似た<総苞>を広げ、棒状の花序に淡黄色の小花を密集させています。

昨日アップしました 「カシワバアジサイ」 は、<蕚>が花弁に見えて、雌しべも雄しべもない<装飾花>でしたが、この【ドクダミ】は、花弁も蕚もなく、雌しべと雄しべしかありません。

最近では八重咲きの【ドクダミ】や、葉に斑入りのあるモノが園芸品種としてあるようですが、まだ未確認です。
#園芸 #花
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チキンカツ定食@ 地鶏屋【待久寿】兵庫区東山町3丁目

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チキンカツ定食@ 地鶏屋【待久...
7周年のお祝いとして最初に目を留めた<カトレア>の鉢を抱えて、【待久寿】に出向きました。
「開店の日、覚えていただけるだけでうれしいです」と、大将のお言葉でしたが、普段の不義理のこちらこそが恐縮してしまいます。

お店は別段お祝いの飾りつけもなくいつも通りでしたが、この一週間は来店のお客さんに、何がしかのサービスをされるそうです。
瓶ビールを出しながら、大将一升瓶を取り出し、山形県酒田湊の冷酒『初孫』(800円)を、お祝いとしてサービスしていただきました。

本日のお昼ご飯「チキンカツ定食」(800円)は、まだ食べていないと思います。
ご祝儀で一番高いメニューをと考えたのですが、全メニュー制覇を目指していますので、未踏派の定食に決めました。

食事中、大将に掛かってきたエミリママさんの電話に割り込ませていただき、「おめでとうございます」が伝えれました。
お花好きのエミリママさんですので、<カトレア>も居心地宵よい新天地を喜んでいると思います。
#グルメ #バー #レストラン
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ファルコン植物記(795)開店7周年記念のお祝い候補<カトレア>【竜馬】

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ファルコン植物記(795)開店...
本日6月2日は、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、地鶏屋「待久寿(まっくす)」さんが、開店7周年を迎えられます。

折角の節目でご無沙汰しておりますので、何かお祝い品をと考え、花屋さんに来ています。
財布の中身と相談しなければいけませんが、今の所<カトレア>の鉢が第一候補です。

洋ランの女王ともいわれる<カトレア>は、ラン科カトレア属の総称として、交配品種を含めて一群の植物を指していますが、花の大きさや色はかなり多彩です。

<カトレア>の名称は、この属の採集者であり最初に栽培に成功した<William Cattley>に由来しており、中南米が原産地です。
日本では、植物学者の牧野富太郎が「ヒノデラン」と命名していますが、あまり耳にすることはありません。

「ミニコチョウラン」も良さそうで目移りしてしまいますが、もうしばらく考慮して「待久寿」さんに顔出しです。
#園芸 #花
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ファルコン昆虫記(263)茎にしか見えない【ナナフシモドキ】

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ファルコン昆虫記(263)茎に...
本当に緑の細い茎そのものかと見間違えてしまう、【ナナフシモドキ(七節擬)】を見つけました。

ナナフシ目ナナフシ科ナナフシ亜科の草食性の昆虫で、体長80ミリほどでした。
日中はじっとしてあまり動かずに枝や茎になりきり、夜間に広葉樹などの葉を食べています。

本種の「ナナフシ」なのになぜモドキがつくのかは、「ナナフシ(枝)」に「似せている=モドキ」という意味での名称で、緑型と褐色型に分類されます。

【ナナフシモドキ】は、単為生殖を行い、オスが生まれるのは非常にまれで、過去に数匹しか確認されていません。

シャクガ科の幼虫 「尺取り虫」 なども枝のように擬態しますが、このナナフシ科も代表的な擬態種です。
「カマキリ」は、獲物に見つからないように偽装した体型と体色ですが、「ナナフシ」は自分の身を守るためのカモフラージュです。
#ペット #動物 #昆虫
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ファルコン植物記(794)白色の筒状の花【イボタノキ】

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ファルコン植物記(794)白色...
玄関脇の【イボタノキ(水蝋樹)】の花が、咲きだしています。
モクセイ科イボタノキ属の落葉低木で、冬には葉を落としてしまいますので、寂しげな玄関周りになります。

葉は対生、長さ2~5センチの楕円形をしており、枝はあまり分枝しません。
花期は5~6月、先の四裂した小さな白色の筒状の花を、総状の小枝の先に密集して咲かせ先端が垂れ下がります。
晩秋には、直径6ミリほどの楕円形で黒紫色の果実を実らせます。

イボタノキ属には7種ばかりが属し、「ネズミモチ」や「トウネズミモチ」などが同じ仲間です。

本種には「イボタロウムシ」という虫がつき、オスは白いロウ(蝋)を分泌し、このロウを熱してイボに付けるとイボが取れるということで、「疣取りの木」が転じて【イボタノキ】となったようですが、効用を確かめたことはありません。
#園芸 #花
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