シャンシャンシャンと、朝早くからクマゼミが鳴き出しますと、今日も熱くなりそうだなぁーとの予報は、外れる事はありません。
2センチばかりの穴が、植込みの地面に見えてはいるんですが、セミの抜け殻を、今年はあまり見つけ出すことはできませんでした。
抜け穴の周辺を、注意して観察するのですが、ようやく1個の抜け殻を見つけました。
数年間を土の中で過ごす割には、短期間の寿命しか与えてもらえない、かわいそうな昆虫さんです。
セミの抜け殻を<空蝉>とはよくぞ名づけたものだと感心いたします。はかない現世だということを自ら表わしているのも、大きな鳴き声に反比例して、面白いですね。
ミンミンもツクツク、これからが本番。
セミさん達の合奏を、一夏楽しみたいと思います。
疲れた体での向かい酒。呑まなきゃいいけど、こう暑くては呑まなきゃ体が動きません。
呑んだ帰りの駅でのトイレでの張り紙。
”地下駅は全面禁煙のため便所内での喫煙「も」固くお断りします。”
ではないかと、用を足しながら考え込んでおりました。
いやはや、つまらぬことで申し訳ございません。
神戸市には40数か所、「市民の木」として大木が指定されています。
樹齢不詳の木から、800年・500年との年代物まで多種多様です。
指定の多くは神社の境内にある木が多い中、この「くすのき」は長田区西代通の道路の上に泰然と立っています。
昭和49年3月に第21号として指定を受けて今にいたっています。
この木の裏側には大明神が飾られており、赤い鳥居さんが並んでいます。
ただでさえ道路側にはみ出しているのに、反対側にはこれまた電柱があり、自家用車がギリギリ徐行して通れる幅しかありません。
不便なように思えますが、昔からある木を大事にしてきた結果なんでしょう。
古い大きな木の元に祠ができ、信仰をあたため、便利さよりも大事なことがあるという見本です。
こ、これは、なんという状態でしょうか?
ゴミ箱だと、思うんですが、使用できないようで意味が分かりません。
不思議な物体が置かれていました。
花見客で賑わう、妙法寺川近辺に平田公園があります。
道を歩いていて感心した光景です。
公園の一角に、きれいに一列、子供たちの車が駐車されていました。
家に持ち帰ることなく、どうも公園に置いてあるみたいです。
昨今の時代、取られないか、いたづらされないのかと気になりましたが、地域の人たちの目が光っているんでしょうね。
順番に並べるマナーも子供たちは覚えるでしょうし、仲間と楽しく遊べる環境みたいで、何よりです。
この公園だから出来るのかも知れませんが、これはいい雰囲気だとしばし眺めておりました。
【街の動物たち】(6)でも、<猫>を登場させていますが、今回はペットの代表<犬>と対比させてみました。
加工技術向上の為か、遊び心が優先なのか、最近は花崗岩の動物作品が目立つようになってきています。
風雪に耐えて、長持ちするんでしょうかね。
(R)なにも言わなくても分かります、スヌーピーさんです。本来は、チャーリ・ブラウンが主人公のチャールズ・M・シュルツの漫画『ピーナッツ』に登場する飼い犬なんですが、日本では『ピーナッツ』の正式タイトルより、スヌーピーが一般的になってしまいました。
この像は、子供服で有名なアパレルメーカー「ファミリア」の本社の角に飾られています。
前面道路は、元町商店街の西の出口に面し、南に下がりますとハーバーランドにつながる道で、メリケンロードと名付けられ、それを記念して作られました。
側面には、ちゃんとパテントのプレートが埋め込まれていて、さすが人気キャラクターだと感心いたします。
(S)右手を挙げている<猫>は、金を招き、左手を挙げている<猫>は客を招くと、以前にも書きましたが、この<猫>さんは、両手に球をささげています。
三菱重工に面するご飯屋さんの玄関に飾られています。
何か意図があるんでしょうが、なんだろうと考え込んでしまいました。
<宮崎駿>監督が『ハウルの動く城』以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション『崖の上のポニョ』が、2008年7月19日より全国で公開されます。
海辺の町で暮らす5歳の少年「宗介」は、クラゲに乗って家出した魚の子ども「ポニョ」に出会います。すぐに仲良くなる彼らでしたたが、「ポニョ」はかつて人間だった父「フジモト」によって海に連れ戻されてしまいます。「ポニョ」は父の魔法を盗んで再び「宗介」のもとを目指します。
アンデルセン童話『人魚姫』をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジーアニメです。
出演は、「ポニョ」に< 奈良柚莉愛> ⋅「フジモト」に<所ジョージ> ⋅「宗介」に< 土井洋輝> ・宗介の母「リサ」に<山口智子> ⋅ <長嶋一茂> ⋅ <天海祐希> ⋅ <柊 瑠美> ⋅< 矢野顕子> ⋅< 吉行和子> ⋅< 奈良岡朋子>が声を当てています。
この7月7日が、市営地下鉄湾岸線の開通7周年目でした。
三宮・花時計駅は、JR三の宮駅や阪神・阪急の三宮駅より離れていますので、接続が宜しくなく、不人気の原因になっているように思えます。
この地下鉄線は2002年のワールドカップ日韓大会開催場として「神戸ウイングスタジアム」への足として作られた印象があり、神戸市民としては無駄な路線のように思えます。
さて、地震に伴い次に怖いのが津波でしょう。
特に海岸線の方々は用心するに越したことはありません。
神戸ウイングスタジアムの近くの電柱に、写真の標識が貼られていました。
今、神戸ウイングスタジアムは命名権でスポンサーをつけていますので、「ホームズスタジアム」に名称が変わっています。
新神戸オリエンタルホテルが、クラウンプラザホテルに変わるのは商業的な意味合いで、影響は少ないと思いますが、公式の避難所の名前がころころと変わるようでは、住民も大変ではないかと思った次第。
命名権ですから、また23年もすれば違うスポンサーの名前が付けられるかも知れず、そのたびに覚え直すというのも、考えものです。
他区に住んでいる者だから、そう感じるだけで、地元の人は別に気にしてはいないのでしょうか。
7月10日、花時計が新しいデザインに変わっています。
実物を見ても分からづらい絵柄でしたので、写真ではどうでしょうか?
「スマイルあいさつ運動」の推進のためのデザインで、オジサンが帽子を片手に、子供に挨拶している絵柄なのですが、分かりますでしょうか。
人と人とのふれあいはまず挨拶からということで、全市をあげて取り組みましょうということだそうです。
この花時計の説明文を見て、神戸市がそんな事を進めていることを初めて知りました。
見知らぬひとからの挨拶、さて子供達の目にはどのように映るんでしょうか。
この7月から、神戸三宮〜元町のエリアで、路上喫煙禁止条例が施行され、違反者には過料1000円が徴収されることになっています。
一般市民にも、なかなか浸透しているとは言い切れない中、もうすぐ夏休み。
他所からの観光客が増える時期がやってきますが、もめなければいいなと感じています。
現在、立て看板も何枚かありますが、街中に多彩な看板があふれている状況の中、目に留まるものなのか、疑問です。
逆にお知らせ看板が、街の景観を壊しているのではと感じています。
写真のようなマークが、足元の舗装タイルの中に埋め込まれています。現在その数60枚。
神戸市は今後埋め込み枚数を増やしていくとの見解ですが、果たしてどの程度の効果が期待できるのか、これまた疑問です。
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