神戸：ファルコンの散歩メモ

アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ２７作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』（４月１２日公開）の最新興収情報が１５日に東宝より発表され、公開３日間で観客動員数２２７万４３３３人、興収３３億５２４９万４５００円を記録しています。

 

同作は、公開１日（４月１２日）で観客動員数６３万８１１９人、興行収入9億６２７８万５７８０円を記録。配給の東宝によりますと、シリーズ歴代NO.1ヒット作の前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』（２０２３年４月１４日公開／興収１３８億８千万円）対比で（１１２％）を記録し、さらなる歴代最高記録の更新を狙えるメガヒットスタートを切ったと報告されています。

そして、公開３日間の興収も前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』観客動員２１７万６４０７人、興収３１億４６３８万７３４０円を超えており、好スタートを維持しています。

 

また、興行通信社によりますと、今週の動員ランキングは初登場で１位と発表。初日から３日間で動員２２７万人、興収３３億円突破という今年最高のオープニング成績をあげています。『名探偵コナン 黒鉄の魚影』との初日３日間対比で（１０６．５％）となっており、シリーズ歴代１位のスタートを切り、シリーズ累計興収も１１８０億円を超えていると報告されています。

アニメ『ハイキュー!!』の完全新作映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』（２月１６日公開）の最新興収が発表され、公開５９日間で観客動員数６６４万人、興収９５億円を突破していることが公表されています。

 

２０２０年に放送されましたテレビアニメ第４期『ハイキュー!!TO THE TOP』の続編となる『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、劇場版二部作で制作されています。

 

第一部は原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、春高３回戦、烏野高校VS音駒高校との戦い、通称〈ゴミ捨て場の決戦〉を描き、第４期『ハイキュー!! TO THE TOP』で描かれた稲荷崎高校戦に続くエピソードが劇場版で描かれています。

『ゆれる』（２００６年）・『ディア・ドクター』（２００９年）・『永い言い訳』（２０１６年）・『すばらしき世界』（２０２１年）などの映画監督＜西川美和＞（４９）のエッセイ集『ハコウマに乗って』が、４月５日に文藝春秋より刊行されています。

 
映画の原作として執筆した『永い言い訳』で第２８回山本周五郎賞候補・第１５３回直木賞の候補となり、映画にまつわるエッセイも多数執筆している＜西川美和＞です。

 

本書には２０１８年から２０２３年末までスポーツ誌の『Number』と月刊誌『文藝春秋』に連載されたエッセイが収録されています。

 

スポーツや時事問題など映画から離れたテーマも多く、自身のランニング体験や青春時代の思い出、コロナ禍でのオリンピック、ウクライナでの戦争、ハラスメント問題など話題は多岐にわたり、これまでのエッセイとは異なる趣になっています。

 

タイトルの「ハコウマ（箱馬）」とは撮影現場にあり、踏み台や物置き、休憩用の椅子、キスシーンの身長差を埋める台などさまざまな用途で使われる木箱のことです。著者はスポーツや時事問題の専門家でない自分が連載を持つことを「（身分不相応の）少し高いところに立っている」と考え、「ハコウマ」を引き合いに出しています。

グラビアアイドルで俳優の＜沢口愛華＞（２１）が、４月１５日発売の『週刊ヤングマガジン』２０号（講談社）の表紙＆巻頭グラビアに登場しています。

 

 ＜沢口愛華＞のブレイクのきっかけとなった『ミスマガジン2018』受賞から、まもなく６年。１５歳の少女から２１歳へとなり、常にグラビア界の最前線で輝き続けながら、俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある！』に出演するなど、活躍の幅を広げています。

 

今回のグラビアはグアムで撮り下ろし。表紙カバーカットでは、真っ白いチューブトップ水着、晴れわたる青空に光り輝くビーチという王道シチュエーションでは、健康的なビキニを披露。夕焼けの海辺では切ない表情、ベッドに横たるカットではセクシーなポーズも見せるなど、輝き続けるグラビアでの存在感が存分に発揮されています。

 

＜指原莉乃＞プロデュースのアイドルグループ「≠ME（ノットイコールミー）」の＜尾木波菜＞（２０）が、４月１５日発売の『週刊プレイボーイ』１８号（集英社）の表紙＆巻頭グラビアに＜細居幸次郎＞の撮影で登場しています。

 

 ＜尾木波菜＞は、千葉県出身で２０１９年２月に結成されました「≠ME」のメンバーです。２０２３年６月に、≠ME全国ツアー2023「We shout "I am me."」のファイナル公演として日本武道館での単独コンサート2Daysを成功させています。

 

また、ソロでは俳優としても活動し、２０２３年８月に、大阪と東京で上演の舞台『転生したらスライムだった件』で、主人公の「リムル＝テンペスト」役を演じ、第２弾として「『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編＆人魔交流編-」が、２０２４年夏に東京と大阪で上演されることが決定し、＜尾木波菜＞の続投が発表されています。

 

誕生日となる５月８日には１ｓｔ写真集『おぎはな』の発売も決定しており、今回は先行カットによる表紙＆巻頭グラビアになっており、さらに特別付録ＤＶＤには４８分のメイキングムービーが収録されています。

 

＜三谷幸喜＞が脚本と監督を担い、＜長澤まさみ＞が主演する『スオミの話をしよう』が２０２４年９月１３日より公開されますが、追加キャストが発表されています。＜西島秀俊＞、＜松坂桃李＞、＜遠藤憲一＞、＜小林隆＞、＜坂東彌十郎＞が出演しています。

 
本作の主人公は、突然行方をくらませた大富豪の妻「スオミ」です。「スオミ」の失踪を知り、夫が住む豪邸に彼女を愛した５人の男が集結しますが、彼らが語る「スオミ」のイメージは見た目も性格もまったく異なるものでした。

 
今回発表されました５名は、「スオミ」を愛した男たちを演じます。〈１人目の男〉であるＭ気質の使用人「魚山大吉」役に起用されたのは＜遠藤憲一＞。〈２人目の男〉で見栄っ張りのYouTuber「十勝左衛門」には＜松坂桃李＞、〈３人目の男〉でお人よしな刑事「宇賀神守」には＜小林隆＞が扮しています。

 

そしては〈4人目の男〉として神経質すぎる警察官「草野圭吾」に＜西島秀俊＞、〈５人目の男〉として自分勝手な詩人の「寒川しずお」役に＜坂東彌十郎＞を起用しています。

１５日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、下げ幅は一時７００円を超え「３万８８２０円９５銭」の安値を付け、前引けは前週末比４０９円３６銭（１．０４％）安の３万９１１４円１９銭でした。

 

前週末１２日の米株式市場でダウ工業株３０種平均株価は１月下旬以来の安値で終えています。米株式相場の下落や中東情勢の緊迫化を受け、リスク回避の売りが優勢となりました。

 

半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）も大幅に下落し、東京市場でも東エレクやアドテストなどに売りが波及しました。原油価格の高止まりに伴うインフレの長期化で、米市場での利下げ開始の時期が遅れる可能性も意識されています。海外投資家とみられる短期筋による株価指数先物への売りがかさんでもいます。

 

売り一巡後は下げ幅を縮小しています。主要７カ国（Ｇ７）の首脳らはイランからの攻撃を受けたイスラエルに対して緊張緩和の協力を求めています。市場ではイスラエル側の報復がいったん打ち止めとなる可能性が投資家心理の支えになり、下値で押し目買いが入っているようです。

 

終値は反落し、前週末比２９０円７５銭（０．７４％）安の３万９２３２円８０銭ときょうの高値で終えています。

お茶菓子としていただいたのは、【ガトーフェスタ　ハラダ】（群馬県高崎市新町１２０７）の「グーテ・デ・ロワ（蜷川実花フラワーパッケージ）」です。

 

以前（７８５）でも一般包装の「グーテ・デ・ロワ」をいただいていますが、今回の個別包装の花のデザインを観て、＜蜷川実花＞さんらしいデザインだなと感じました。

 

小麦の味を賞味するものと称される芳ばしい香りのフランスパンに、上質なバターなどを使用して丁寧に仕上げたガトーラスクが２枚入っています。

 

サクサクとした食感と芳醇なバターの味が、お茶菓子としてよく合い、（１０４キロカロリー）おいしくいただきました。

 

＜杉咲花＞（２６）が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月１０ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（毎週月曜　２２：００）が、本日１５日に放送開始（※初回１５分拡大）です。

 

講談社『モーニング』で連載中の同名漫画（原作・小鹿ゆずる、漫画・大槻閑人）を実写化する、新たな医療ドラマで、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく＜杉咲花＞演じる〈記憶障害の脳外科医〉「川内ミヤビ」が登場します。

 

第１話は、「川内ミヤビ」や主要キャラクターが登場します。「ミヤビ」の現状と葛藤、環境の変化や、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いが描かれます。「ミヤビ」は医療行為をすることは許されておらず、２人の人生とどう向き合うのか、物語が始まります。

 

共演は、「三瓶友治」に＜若葉竜也＞、「綾野楓」に＜岡山天音＞、「西島麻衣」に＜生田絵梨花＞、「森陽南子」に＜山谷花純＞、「風間灯織」に＜尾崎匠海＞（INI）、「新井小春」に＜中村里帆＞ほかが出演、第１話ゲストとして、＜風間俊介＞、＜中村映里子＞が登場。

主題歌は、＜あいみょん＞の『会いに行くのに』が採用されています。