日本庭園正面入口
入口を通り過ぎたところ
サンマテオの日本庭園に行ってきました。
まる子さんからダウンタウンの5番街とEl Camino Real
の交差した地点にあると伺いました。
その隣の敷地まではこの15年間ほど通い続けていたのですが
そんなものがあるとは露知らず…………
姉妹都市の豊中市が人員を送って整備したのだそうです。
行って見ると古風な木製の壁に囲まれていて公園内は見えません。
ゲートも閉じていて残念ながら中には入れませんでした。
白人街と言われるこの街にも
日本の面影を残すものを見つけて嬉しくなりました。
Barracudaという完全米国化された店内でありながら
本格派の日本食を出してくれるレストラン
フリーメソジスト日本人教会のN先生と会食。
先回はお互いの都合がつかずに会えずじまいだったので半年ぶりの再会。
ミニストリー
日本訪問
イスラエル聖地旅行
家族
RJC
………………その他もろもろ
1時間ほどランチを共にしましたが
時間は到底足りません。
が、次の予定が待っていて長居も出来ない。
夏の再会を約束しあってから別れました。
和菓子まで用意してくださったのですが、ご馳走を食べ過ぎて胃袋にはスペースが残ってませんでした
あんみつと自家製のイチゴをデザートに戴きました
本日の最後の訪問地はサンマテオのY亭。
先回当地訪問の際は行きそびれてしまったので約半年ほどの訪問となった。
笑顔のままのMさん、柔和な旦那さんに変わりなく迎えられる。
糖尿の数値が安定し、医者からお墨付きをいただいたと言っては喜ぶMさん。
3人いる娘さんらの家族には
大学受験を控えたお孫さんが何人かいて、悩みは尽きないご様子。
すでにハワイ大学への進学が決定している一人のお孫さんは
此の期に及んで不安に駆られているという。
「専攻は正しかったのか」
「家から遠すぎやしないか」
「海を越えて簡単には帰ってこれない」………
来週は母親と再びハワイ大学を訪れるという。
定刻通りに搭乗が始まり、
機内に着席したまではいい。
15分ほど経過しても
搭乗機は発進しない。
機内アナウンスがあり、
機械メンテナンスが終了しないので航空機を変えねばならないという。
数百人の乗客は手荷物をまとめて下乗。
搭乗口に新たな航空機が接岸して再搭乗が始まるまで約1時間。
その後も出立に手間取り、
サンフランシスコに到着したのは午前も1時頃となっていた(^○^)
「ナンテコッタ」と苦笑いの私に隣座席の紳士がにこやかにのたもうた。
「空中で機械トラブルに見舞われるよりもずっといいじゃあないか」
ごもっとも!
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
メッセージ・ノートはこちらから:
http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/64768-98
信仰ゆえの弱さ・強さについて考えて見ましょう
⑴弱くあれと主は教えられたのか。
クリスチャンは弱く、無抵抗な輩として
他者からの攻撃でも甘受すべきでしょうか?
「右の頬を打たれたら左の頬を向けなさい」
という有名な主の教えから
抵抗せずに強きに屈するのが
信仰者としての姿勢であると考えられる場合があります。
ゲッセマネの園にて無抵抗のまま捕縛され、
敵のなすがままに愚弄された主の姿勢からも
そのように解釈できてしまうのです。
先週はマルチンルーサーキングのワシントン大行進から
50周年を迎えました。
その運動のキーワードは「非暴力、不服従」です。
差別を増長し人権を蹂躙する時の権力者らに
暴力で抗するのではなく(非暴力)、
どんな不利な制裁を受けても制度や指令には従わない(不服従)運動でした。
⑵弱さに秘められた強さ
主は12軍団(レギオン・6000人)の御使いを
指揮できる司令官としての権力を持っておられました。
しかし「聖書が成就するために」あえて弱さに徹せられたのです。
不条理な審問や牢獄、屈辱的な愚弄にも耐えられました。
そこに主の真の強さを見るのです。
力がないゆえでなく、あえて弱さに甘んじた強さです。
キング牧師の運動はインド独立運動の父とされる
ガンジーの影響を受けたものであるといわれています。
ガンジーは次のように言っています。
「侵略者の暴力に暴力をもって応じるようなことはせず、
侵略者の不法な要求には
死を賭しても服従を拒否する……
それが非暴力の本当の意味です」
この言葉と彼の実践に
非暴力・不服従運動の真の強さを見ます。
⑶強さはどこから?
①過去のストーリーの中に位置付ける。
主は、イスラエルの歴史ストーリーの中に自らを位置づけておられます。
「すべてこうなったのは、預言者たちの書が実現するためです」(56)
逮捕された後も裁判と嘲弄の中を無抵抗で通され
相手のなすがままに任せておられまます。
ところがその全てはイエスのシナリオ通りであり、
全ては旧約聖書の預言が成就するために事は運んでいたのです。
当時のユダヤ当局の裁判制度に照らすならば
少なくとも10箇所においては法規違反であり、
主の死刑判決は無効と言わざるを得ないものでした。
それら10箇所の網を潜り抜ける巧みな主の歩み、
それでいて悪の勢力に翻弄されているかのように見える
……そこに霊妙な主の摂理を見せられます。
②将来を見通して
主は将来の預言成就を見越しておられました。
「天の雲に乗ってくるのを、あなたがたは見ることになります」(64)
現在は罪人としての死刑判決を甘受する身であったとしてもやがての将来、
メシア王国が樹立される時には
世界を治める王として天から降りてこられるという
ビジョンを描いておられました。
神のみこころはこの世界に、歴史的に必ず実現するとの確信を抱き、
そのみこころの中に自己を置くならば
私たちも主と同様、
平安の中を生き得るようになります。
元無人機パイロットだったブライアントさん
ノーベル平和賞を受賞したマララさんが
オバマ大統領に面会した時。
彼女はかねてからの願いを率直に言った。
「無人機攻撃を止めてください」
………………………
無人機パイロットとして4年間米軍に勤務していた20代男性の証言を
毎日新聞の記事で読みました。
敵か一般市民かも分からないままに
命令に従い殺戮をせねばならなかった苦悩の胸の内を明かされた。
地球の裏側での遠隔操作により
クリックボタン一つで殺人ができるという
ヴァーチャルゲームのような戦争が実在していたのを新たに認識。
攻撃対象を確認できないまま爆撃して殺傷するだなんておかしい。
マララさんの訴えは正しかったと考えます。
皆様はどうお考えでしょう?
…………………………………………………
(以下が毎日新聞からの引用です)
米軍がアフガニスタンやイラクで「テロリスト掃討」を目的に実施してきた無人機空爆作戦で、実際に無人機を遠隔操作して攻撃に参加した元米空軍操縦士、ブランドン・ブライアントさん(29)が毎日新聞の取材に応じた。自宅がある米西部モンタナ州ミズーラの喫茶店で「テロとの戦い」について語った。ブライアントさんは、「敵かどうかも分からない多数の人を殺害した。自分の過去は変えられず、悔いても悔いきれない」と、除隊から3年以上たつ今も自責の念にかられている。
ブライアントさんは、米西部ネバダ州やニューメキシコ州にある米軍基地に勤務し、約1万キロ離れたイラクやアフガン上空を飛行する無人機を遠隔操作していた。1日10時間以上の勤務を続け、飛行時間は延べ6000時間以上。目標地点や特定人物の監視から米兵車両の移動を上空から見守る護送、さらに交戦する地上部隊の支援から空爆まで約4300もの任務に携わった。除隊するまで約5年間で、直接ミサイル攻撃で殺害したのは13人。関わった任務すべてで殺害した人数は1626人という。
今も鮮明に頭に焼きついて離れないのが2007年1月の爆撃だ。アフガンで駐留外国軍を銃撃する旧支配勢力タリバンのメンバーらに対し、空対地ミサイル「ヘルファイア」を撃つよう指示された。2人1組の任務で、ブライアント氏が武装集団にミサイルを誘導するレーザーを照射し、もう1人の操縦士がミサイル発射ボタンを押す。初めての爆撃指示だったため上司に抵抗したが、「合法的な命令であり、従うように」との上官の言葉で議論は打ち切られた。
操縦席に着いて任務が始まると、状況が変わった。米軍のF16戦闘機が丘の頂上付近から銃撃していたタリバンのメンバーらをめがけて空爆を実施。このため作戦は突然変更され、付近の別の地点を監視するよう指示が出た。男性3人が現場方向に向けて歩いているのを発見すると、攻撃して殺害するよう命じられた。
「聞こえるのは、ミサイルを撃つためにボタンをクリックする音だけ。ミサイル発射の時の衝撃波音も、標的に当たった爆発音さえ聞こえない」
レーザー誘導されたミサイルは標的を破壊し、着弾後の煙の中から鮮明な画像がモニター画面に映し出された。バラバラになって即死した2人と、右足を吹き飛ばされ、血を流しながら足を押さえてのたうち回る男性の姿だった。ブライアントさんは男性が動かなくなるまで画面を見つめ続けた。むごたらしい画面を見なければならないのは「他の誰かが来て、遺体を拾いにくるかどうかを見る」ためだった。集まってくる仲間をさらに攻撃するためだ。
「今となっては、彼らは敵だったのかさえ分からない。悪い時に、悪い所にいただけの市民だったのではないか。誰なのか、どこから来たのか、何が目的だったのかも知らない。ただ命令に従い、私は彼らを殺した」
× × ×
ブライアントさんが無人機を遠隔操縦していた米軍基地内の場所は、「コンテナ」と呼ばれる窓のない長方形の建物だ。コンピューター機器を冷やすファンの音だけが静かに響く暗い部屋には、操縦士と副操縦士の席が横に並び、14個のモニター画面だけが怪しく光っていた。
100人以上が「どこか」で同じモニター画面を見ており、指示を出してきた。空爆命令が出ると、コンテナの外で「命令」「許可」などのやりとりがなされたうえ、最後にコンテナの2人に「撃て」という命令が下りてくるのだった。
週6日の基本的な勤務は、その日の任務についての30分の事前ブリーフィング▽4時間半の操縦任務▽1時間の昼食休憩▽4時間半の操縦任務▽30分の事後ブリーフィング▽2時間の事務作業−−という、休憩を挟んで計12時間だ。コンテナの外に出ることはない。人手不足から、約5年間の操縦士としての勤務のうち最初の4年は休暇もとらなかった。
だが、ブライアントさんは「自分が人を殺せるなんて思っていなかった」と語る。入隊した05年、無人機を操縦してイラクやアフガンで爆撃するとは想像もしていなかった。画像情報アナリストとして画像情報の収集、分析をしていたはずが、いつの間にか無人機のカメラとミサイル発射のためのレーザーを操作する副操縦士になっていた。「知らないうちに引きずり込まれた」
入隊の翌06年4月に無人機プログラムの訓練に参加したブライアントさんは、その年の12月には初めての無人機操縦の任務についた。イラクでの米軍車両の移動の安全を上空から無人機で監視するものだった。しかし、ブライアントさんの初の無人機での任務は悲惨なものとなった。
ブライアントさんが米軍車両の進行方向はるか前方にあった路面の異変に気づきながら、情報は車両に適切に伝わらなかった。モニター画面の前で、車両は地面の即席爆発装置(IED)で爆破され、米兵が死亡したのだ。「私の精神は打ち砕かれた。二度と同じことを繰り返すまいと努力し、同じことは起こさせなかった」。ブライアントさんは無人機について徹底した勉強と情報分析にのめり込むこととなった。
× × ×
ブライアントさんは今、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいる。「秘密の任務」のため、誰にも話すことができず、「戦争と平時」の二つの世界を行き来する切り替えができなかったという。
たどり着いたのは、民間団体「プロジェクト・レッド・ハンド」を設立し、無人機による戦争の実態を語り始めることだった。「私がこれまでしてきたこととのバランスをとりたい」という願いからだという。今後は、戦争をゲームのように「格好いい」と考える子供たちがなくなるよう、ゲーム会社などに働きかけていく考えだ。
無人機による攻撃はしばしば「見えない戦争」と呼ばれる。しかし、ブライアントさんは異議を唱える。「このような形の戦争は『見えない戦争』ではなく『臆病者の戦争』だ。軍人の気質を、米国の規範を破壊し、ただ新たな恐怖を生み出している」
ブライアントさんによると、13年に米誌の取材を受けた際、雑誌社が取材内容の確認を米国防総省に問い合わせた。同省は「彼は正しいことを言っている」と回答したという。(西田進一郎)
今回のオーナー会は
スピーカーに伊藤孝氏をお迎えしました。
氏は現在University of Washington, Pathology Departmentにて
老化・寿命の研究をされていて、不老長寿の技術を開発し、
社会にインパクトを与えることが目標とのこと。
研究分野は、老化・寿命と老化関連疾患 (がん、循環器疾患)。
人口動態学について数値データに基づく研究内容がプレゼンされ、
高齢化社会日本の現状と将来像が浮き彫りとされました。
世界でもダントツの勢いで少子高齢化が進む日本社会。
それは国力低下を招くことに他ならないが、
他の先進諸国と比べて
危機感を具体的な国策に落とし込んでいないところに
もどかしさを感じました。
少子高齢化による人口減少に歯止めをかけるための方策には
二つのものがある。
⑴出生数の増加
フランスやスウェーデンの例。
婚外子を法的に差別しない社会サポート。
手厚い育児・教育のための経済援助。
第3子以後の教育は家計にとって黒字に転換するほどの援助システムが充実している。
⑵移民数の増加
ドイツ、イギリス、アメリカなど。
いわゆる3k労働を担う人材となっているが
格差問題を引き起こし社会の不安定要因となっている。
このようなプレゼンの後、
メンバーたちによる活発なデスカッションが始まりました。
〜こうして見ると日本にとって相応しい国策は⑴に思える。
しかし、その⑴がどんずまり状態( ̄▽ ̄) 〜
「子供は社会が育てる国の宝物」という認識よりも
「手のかかるうるさい邪魔者」として扱うところが多いのでは?!
日本社会に染み込んでいるそんな背景、文化にも
メスが切り込まれていきました。
ユダヤ教徒のネタニヤフ氏は聖地、嘆きの壁で祈りを捧げる。
17日に投開票されたイスラエル総選挙(定数120)は、
ネタニヤフ首相が率いる与党・リクードが、
野党労働党などによる統一会派「シオニスト連合」との接戦の末、勝利した。
イスラエルのメディアによると開票率99.5%現在の獲得議席数は
リクードが30で、シオニスト連合の24を上回り、第1党となったという。
選挙数日前の世論調査では
シオニスト連合が4議席リードするとの結果があったが、
リクードは予想を翻しての勝利を収めた。
首相が選挙終盤に、パレスチナの国家樹立を否定する発言をするなど、
右派層の取り込みに注力したことが奏功したとされている。
首相は早速、連立交渉を開始。
極右政党「ユダヤの家」や宗教グループなどと接触した。
首相は、
「誰もわれわれを待ってくれない。イスラエル市民は、われわれが約束したよ
うに、安全保障、経済、社会に関して市民のために取り組む指導部が早期に立ち上がるのを期待している」
と強調したと報道されている。
強硬路線で知られるネタニヤフ氏。
数日前は米国の議会において
イランの核開発を条件付きで是認する米国の外交政策を批判したばかり。
天地創造の神が隔てなく等しく愛している
イスラエル人とパレスチナ・アラブ人に和平への道筋が見出せますように。
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