サードファミリーを作ろうっと!願いは叶うか?! その1
Nov
5
大丈夫なのは分かっていても、あれから強い雨が長く降る日は何だか落ち着かない。
福島・長野・千葉と被害が大きかった方はなおさらこころが落ち着かないだろうな、そう考えるとこころが痛む。
今回の台風19号、わたしの人生で目の前に起こったはじめての1番大きい自然災害。
大きいと言っても、ガス・水道・電気は止まることはなく、いままでと変わらない日常を送れているから、大災害に遭ったわけではない。
だけど、大丈夫だと分かっていても何か落ち着かない。だから、こんな風に弱っている時はパートナーが欲しくなる!
結婚観は20代から「一生の間でしてもしなくてもいいもの」という位置づけ。それはいまも変わらない。
今現在、13年間、独り暮らし中。40代後半まで独身でいたのは、独身の気ままさやラクさを楽しめるタイプだから。あとはマイペースで好きなことをしたいタイプだからというのもあるかな?!
そうなのよね、わたしが生きる上で、独身という形に不自由や不幸を感じることがほとんどなかったの。
結婚や子供のいる生活に憧れがないわけではない。でも、わたしの性格からすると、おひとり様がいいんじゃないかといまも思っている。
結婚したい!と思うのは、「働きたくないな~」と思うとき。でも、元気になると、ひとりの気ままさやラクさが好きだな~と思う。この繰り返し。
2017年に更年期のピークで弱っていたときは、「もう誰でもいいから結婚したい!」と思ったな。
体力と筋力の衰えもヒシヒシと感じ始めたころだったから、ホントに誰でもいいから結婚したいと思った (笑)。
お互いを気遣い支えあう人生を、わたしも体験してみたいと真剣に思ったの。
いまは今回の災害で弱っている時だから、またパートナーがほしい願望が強くなっている。
でも、40代後半、何か体から発してるのかな?!色気のある話はまったくなし (笑)。
「干物女」「負け組」「負け犬 [注1]」・・・こういうマスメディアの言葉は、わたしのこと???まんざら当たっていない言い方じゃないと思える余裕もあるぐらいの独身ぷり (笑)。
東京で独り暮らしをする前は、母親と2人暮らしだったんだ。女同士でも母親がいたから、家でも短パンとタンクトップ姿だったんだけど、今ではパンツ一丁で家の中をブラブラ。
パンツだけは履いてるのは、いくら独りでもそこまで開放されてはいけないだろうという妙な貞操観念?!
そのせいか「オバサン」と呼ばれると、「オジサン」と呼ばれなくてよかったと思う妙な安堵感もあり (笑)。まさに干物女のわたし。
そんなわたしだけど、改めて、わたしの人生、どんなパートナーシップで人生を生きたいのかを考えてみた。
長くなってきたから続きは ブログ『サードファミリーを作ろうっと!願いは叶うか?! その2』 で。。。
~ ▲ 注釈 ▼ ~
[注1]
酒井順子さんが、2003年に出版されたエッセイ集 『負け犬の遠吠え』で、30歳代超・子供を持たない未婚女性を指してこう表現することで逆説的にエールを送った。
「負け犬の遠吠え」は2004年度流行語大賞のトップテン入りも果たしている。
日本では、結婚・子育てこそ女の幸せとする価値観が根強い一方、結婚よりも仕事、家庭よりもやりがいを求めて職業を全うする女性が1980年代以降増加の一途を辿っており、結果、気が付いた時には「浮いた話の一つもない30代」という女性が、職場では相応の地位を獲得しつつも結婚できないというジレンマに陥ることもあるという。
近年では主夫の増加など、社会の役割に於ける性別が伝統的な価値観に必ずしも当てはまらず、また結婚はしていなくても相応の社会的地位から安定した生活を送っているこれらの女性が半ば自嘲的に「負け犬」と自称し、一種のブームになった。