《眼福(110)“環境保全(1)!?!”❖21-132❖》

《眼福(110)“環境保全(1...
ガンゼキラン(岩石蘭) ラン科... ガンゼキラン(岩石蘭) ラン科(Orchidaceae)
学名:Phaius flavus






《5月の「藤沢えびねやまゆり園」(2)❖2021/5/8❖》
ガンゼキラン(岩石蘭);
日本の野生蘭の中でも実に艶やかで大きな花、遠目にはキエビネにも見える。
近づくと花の形が異なるのではっきりと分る。よく常緑広葉樹の林床に生える。
地際の茎が肥大して円錐体の球茎((球根のようなもので、バルブ)を作る。
古いものから順に並び、新しいものは3~5枚の葉をだす。
葉は長さ40cm、幅10cm程にもなる。球茎は半分地面に埋まっている。
大人のこぶし大もある球茎が、ごつごつしている事でガンゼキラン(岩石蘭)と名付いた。
晩秋には球茎の脇に翌年生長する芽をつくり、冬は葉を付けたまま休眠する。
初夏に球茎の横から花茎を40-60cm伸ばしてその先に10輪前後の花を咲かせる。
花は、黄色で中心にある唇弁(花びらのフチ)が赤褐色に縁取られる。
唇弁に縁取りが入らないものや、白花などの変種もあり色々と栽培され始めた。
葉に縦じわがあり 黄白色の斑点が入るものをホシケイラン f. punctatusと言う。
ここ藤沢えびねやまゆり園では、地道に株分けしながら植栽、今が在るのだろう。
自生が絶滅危惧に瀕してる中、ガンゼキラン群落が見れるのは嬉しいに尽きる。
潜在的適正土壌でもあったのだろう。が、管理整備されておられる方々のお陰だ。
「令和参年(皇紀2681年)5月11日、記」





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《眼福(109)“自然環境とは!?!”❖21-131❖》

《眼福(109)“自然環境とは...
エビネ(海老根)      ラ... エビネ(海老根)      ラン科(Orchidaceae)
学名:Calanthe discolor Lindl

《5月の「藤沢えびねやまゆり園」(1)❖2021/5/8❖》
エビネ(海老根);
山地の林内や竹林などに生える。偽球茎は球状で、横に連珠状になる。
葉は長さ13~25㎝、幅3~9㎝の披針状惰円形、幅が広く、根生する。
葉の間から30-40cmの花茎を出し、8~15個の花をつける。
花は径2-3cmで平開、萼片は2個で紫褐色。側花弁3個と唇弁は淡紫色。
萼片と合わせて5個の側花弁のように見える。唇弁は、先が3分裂する。
日本原産自生種には、 キエビネ 、 サルメンエビネ 、ニオイエビネ等がある。
*         *         *
「NPO法人 里地里山景観と農業の再生プロジェクト」
藤沢市遠藤地区に残された田園の自然景観と地域農業の活性化、
これを目標に2015年に山野草園として開園された里山的谷間。
この野草園に初めてお邪魔して以来、此処での整備処方に共感を持った。
里山周辺の土地環境、而して潜在能力を併せての植栽が見られる。
植栽と潜在能力の適合を試行錯誤されている園整備者に感謝で一杯。
「令和参年(皇紀2681年)5月10日、記」






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《眼福(108)“アジサイ鑑賞2021(1)!?!”❖21-130❖》

《眼福(108)“アジサイ鑑賞...
カラス葉ハイドランジア (=ガ... カラス葉ハイドランジア (=ガクアジサイ) 

《珍しい葉色の“あぢさゐ”❖2021/5/8❖》
我が家のアジサイも茎から花柄を伸ばし開花に静かに向かっている。
どんな花になるのか楽しみ。泉の森の現況もある程度把握できている。
思い立って、藤沢・遠藤にある「藤沢えびねやまゆり園」を訪ねた。
駐車場から園、それを囲む周辺は、里地里山と農業を再生させる場。
地域住民とNPOのボランティア諸氏で運用されている由。
駐車場から園に向かう道脇に植栽された、面白い紫陽花を見つけた。
最近の園芸種紫陽花の葉は、色々な色・模様があることはしっていた。
ブロンズ・リーフ(銅葉),バリエガータ・リーフ(斑入り)等々。。。!
画像の紫陽花は、園芸種!?!カラス葉ハイドランジア (=ガクアジサイ) 
学名:Hydrangea macrophylla cv. と呼ばれている種ではないか??
枝先の新葉が黒み強く色づき、リーフプランツなどと呼ばれているらしい。
アジサイ園芸品種としても珍種では!! 余り見かけない。
原種のガクアジサイから色々創作された園芸品種に驚く。
カラス葉ガクアジサイの全体的色バランスもよい。
春の枝先の新葉だからなのか、この先色変化するのか、中々見応えがある。
両性花を取り囲む装飾花、白〜淡い青紫色の集散花序、葉色との対比が良い。

「令和参年(皇紀2681年)5月9日、記」



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《眼福(107)“泉の森散歩(3)!?!”❖21-129❖》

ギンランとイチヤクソウの響宴!... ギンランとイチヤクソウの響宴!!
日差しが強く色濃く見えるが、健... 日差しが強く色濃く見えるが、健気なフタリシズカ!!

《“小花の響宴!?!”❖2021/5/4❖》
のんびりと泉の森を散歩、木陰のイチヤクソウ群落を眺めていると!!
可愛い花が、静かに語り合っているような光景に出会った。
小さな、低い茎に立ち止まる散歩者はいない。独りゆっくりと鑑賞させて頂いた。
すぐ近くの陽のあたるところにはフタリシズカも見え楽しいひとときを持てた。
「令和参年(皇紀2681年)5月8日、記」



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《眼福(106)“泉の森散歩(2)!?!”❖21-128❖》

ハナウド(花独活)     セ... ハナウド(花独活)     セリ科(Apiaceae)
学名:Heracleum nipponicumu kitagawa
Heracleum sphondylium L. var. nipponicum (Kitag.) H.Ohba



今年は、ギンランもあちこちに沢... 今年は、ギンランもあちこちに沢山増えて見えた。




《“里山の風情(2)!?!”❖2021/5/4❖》
今年の連休は、殆ど自宅。運動不足解消、頭の体操を兼ねて散歩に出た。
近間の泉の森は、実に良い所にある。この所見ていなかった花探しに。
ハナウド(花独活) ;
茎は直立し太くて中空、まばらに長毛が生える。
葉は3出複葉~羽状複葉。小葉は浅裂し、先が尖り、鋸歯がある。
葉面にも柔らかい毛が生え、葉柄の基部は大きな鞘になる。
茎頂の大きく広がった花序に小さな5弁の白花を多数つける。花序の柄は20~30本。
花は内側より外側の花弁の方が大きく最も外側の花弁が最大で先が2深裂するのが特徴。
仲間のシシウドは開花が夏から秋。周辺花の花弁が大きくならない。
「令和参年(皇紀2681年)5月7日、記」
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《眼福(105)“泉の森散歩!?!”❖21-127❖》

花筏の種子!! 花筏の種子!!
花筏に可愛い新芽(葉)が見えた... 花筏に可愛い新芽(葉)が見えた。


《“里山の風情(1)!?!”❖2021/5/4❖》
世の中、外出自粛が求められている時だが、里山さんぽなら!?!
って出掛けている。泉の森も春爛漫である。
今年は、キンラン・ギンランがあちこちで見られた。増えたぁ~~~!
この時期、例年、どこかに出掛けており地元は歩いていない。
定点観察をしている花筏の樹。早くも種子が育っている。
毎年花の開花が早まっているのは何故!?!
「令和参年(皇紀2681年)5月6日、記」





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《眼福(104)“端午の節供!?!”❖21-126❖》

《眼福(104)“端午の節供!...
我が家の玄関、孫の初節供を思っ... 我が家の玄関、孫の初節供を思って飾った可愛い人形。

《“至福の懐い!?!”❖2021/5/5❖》
端午の節供、こどもの日、皐月晴れ、これ等の表現がとっても似合う5月5日。
僕にとって今年の5月5日は、 感慨深く昔を思い出し、感慨深い日となった。
今年も連休の間に、山での事故報道を目にして、とても心が傷んだ。
遭難事故は、現場にいた者でないと。。。一般論で専門家が指摘して欲しくない。
マスコミ報道者は、真摯に事故を分析し、より良き登山への提言をしてほしく思う。
遭難事故の報道に、自分の青春時代が重なって辛い部分もあったが、、、。
冬山経験(高所登山)がない(僕の事)者が、3月の穂高岳奥又白を登る??
そこで雪崩遭難、無謀のひとことだった!!先輩がなくなり新人が助かった。
僕にしてみると複雑、今でも参加を許してくれた先輩たちに感謝してる。
以後、山行を重ね、夏の欧州ALPSで凍傷、足指を切る所だった。
その翌年の5月連休、剣岳・三の窓合宿に参加できた。合宿は、厳冬と夏が一緒??
猛吹雪の翌日は、夏模様で八ツ峰の壁々を連続登攀でき最良の思い出。
下山は、落っこちるように三の窓雪渓をグリセード、黒部の十字峡~黒四ダム。
登山したものでなければ分からない世界だ。あの頃は、経験だけが頼りだった。
今は、装備にしろ気象情報にしろデータは豊富だ。今の岳人は、天気図など書かない。
色々あって、黒部丸山東壁で墜落事故で身体を痛め10年も山行を諦めた。
その間に結婚、男の子に恵まれた。その子(15歳)とアルプスの名峰Mに登れた。
それを最後に登山らしいことをしていない。そんな我が子に待望の男の子を授かった。
その孫の初節供。僕の半世紀が走馬灯のように駆け巡った。
「令和参年(皇紀2681年)5月5日、記」



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《眼福(103)“形と色・・植物!?!”❖21-125❖》

2021・05・04... 2021・05・04


シランをアップで撮してみると、... シランをアップで撮してみると、妖艶に。。。!綺麗だ。
《“里紫陽花∽シラン!?!”❖2021/5/4❖》
春爛漫、野草の花が地表を飾り足の踏み場もない!
そんな中、一昨年地植えした里紫陽花が立派に育っている。
そして、何もしないのに毎年シランが咲いてくれる!!
紫陽花の成長を観察しているが、面白い・楽しみだ。
紫陽花・紫蘭ともれっきとした在来種っていうのが、なんとも!!!
紫陽花;
『万葉集』に、
こと問わぬ 木すらあぢさゐ 諸茅らが 練の村戸に あざむかえけり
(4/773,大伴家持)
シーボルト P.F.B.von Siebold(1796-1866;滞日1823-1829)は、
アジサイを『日本植物誌』に Hydrangea otaksa と名づけて紹介し、
オタクサはこの植物の日本名であるとした。
しかし、植物学者牧野富太郎はそのような和名はないと否定している。
紫陽花と呼び暖地に自生し古くから栽培されて来たのが萼紫陽花。
萼紫陽花の原種は、三浦半島周辺で今でも見られる。
花の色は、土壌の酸性度によって変化することは知られている。
酸性土壌では、アルミニウムが吸収されて青の色素が作られる。
アルカリ土壌だと、アルミニウムの吸収が少なく赤色色素になる。

紫蘭;
日本の関東以西で自生は確認されているが、野生のものは準絶滅危惧種。
古くは、西行(1118-1190)『山家集』百首に、
野辺の色も 春のにほひも おしなべて 心そめける さとりにぞなる
(楊梅の春の匂 遍吉の功徳なり、紫蘭の秋の色は 普賢菩薩の真相なり)
また、『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 夏之部」に、
「紫蘭 初。葉ハさゝのやうにて、中より花出て、こいむらさき」
「白蘭 初。葉ハしらんよりみじかく、花しろし」とある。

庭に見る花々に野の趣きを感じて。。。!!


「令和参年(皇紀2681年)5月4日、記」









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《叛逆のろれつ“憲法記念日!?!”❖21-124❖》




《時節感慨・・呟記・・❖2021/5/3❖》
今年も又、憂鬱な思いの中で憲法記念日を迎えてしまった。
毎年この日が来ると“憲法を哲理出来る碑文!?!”を思い出す。
北朝鮮による拉致問題。くだらない政争に明け暮れる国会議員の資質が問題だ。
外交問題などと言ってて良いのか???現行憲法が施行された後の出来事だ。
与野党関係なく、国民の総意で世界に訴えることが、マスメディアの役割だろう。
最重要外交課題、拉致被害者救出問題をなぜ真摯に追求しないのだろう?
北方領土問題にして然り、進展は?? 戦後、70年も経過しても未解決!?!
歴史的経緯を踏まえての国際関係、現在の国際情勢下での外交・安全保障問題。
それらの解決に向かう日本政府、交渉で支障をきたしているのが日本国憲法の内容。
「憲法改正」その前に必要な国民審判、憲法改正是非を問う国民投票。
その手続きが未だ決まっていない。国民を守る手法を野党・マスメディアは示せ。
伝統・歴史(日本独自の文化)を尊び世界と対峙できる基本法的憲法っていかなるものか?
安全保障問題は、国民の一人一人に帰ってくる問題、と思うのだが。。。!
今の平和状態は「憲法第9条」のおかげである等と、まじめに主張される方々がいる。
果たしてそうだろうか??大いに疑問を持つ。「拉致問題」を思うとため息しか出ない。
拉致に関与した者達、而して拉致した国を援助してる組織等々、不可思議なことだ。
国際社会にあって日本の立ち位置、国策・方向性等々、はっきり・真摯に表明すべきだ。
敗戦国として70年余り過ぎた。戦争・戦闘はあってほしくない。当然のことだ。
過去の教訓、戦争はしてはならない、軍国主義反対も納得行くことである。
現行「日本国憲法前文」って、読んだことある!?!下、日本国憲法 前文;
*      *      *
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、
自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
*      *      *
国民主権と代表民主制、平和的生存権、 国際協調主義、
日本国憲法の崇高な理想を謳っているが、
歴史、日本固有の伝統文化をも「前文」に表記すべき、と思って止まない。
敗戦によって出来た憲法である。そんな経緯をふまえて、独自性あるものに進化させる。
而して現代日本を取り巻く環境、現代人の生活文化等々、制定時とはかなり変化している。
「平和憲法」とは何か、を今こそ真摯に考える時期と思える。
古代から鎖国時代(江戸期)に至るまでに出来上がった日本的な「和の文化」。
全世界唯一の天皇制は、誇れるものである。
真摯に国民一人一人も考えるべき時が来ている。
大東亜戦争に敗れ、敗戦国として新たな出発をして70年余りをもった。
日本人的な敗戦前後の人間模様、激動期を実際に知るものも少なくなってきた。
文明開化の明治から大正・昭和・平成・令和と各時代をつぶさに思い将来を思考すべきだ。
鎌倉の中心!!象徴的な鶴岡八幡宮裏の高台にひっそりと石碑が立っている。
一般に公開されていないので知る人は少ないだろう。
鎌倉の地形は、明治期軍人、取分け陸軍歩兵の訓練に適した地形であった。
明治6年(1873)4月に明治天皇は鎌倉での第一回陸軍特別大演習を閲兵している。
天皇警護の近衛師団の演習であった。それを記す石碑が現存している(上画像)。
石碑を拝し辺りを見渡すと、かつて市域内の80%が緑であった鎌倉の自然環境を思える。
文明開化時代の天皇の行幸、そして自然環境。
こじつけではないが、天皇制や日本の国土、それらを考える時、ふと訪れたい場所。
今では立ち入れない場所だが、憲法を考える上での歴史と文化を想起させてくれる石碑。
天皇制の伝統、日本の歴史・文化に立脚した憲法を創りあげてほしいものだ。
「令和参年(皇紀2681年)5月3日、記」



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《眼福(102)“地味な草!?!”❖21-123❖》

ギシギシ(羊蹄)     タデ... ギシギシ(羊蹄)     タデ科 (Polygonaceae)
学名:Rumex japonicus Houtt.
《“里山に似合う草∽泉の森!?!”❖2021/4/30❖》
ギシギシ(羊蹄) ;
「羊蹄」と書いて「ギシギシ」と読むそうですが??
穂を擦ると「ギシギシ」と音がするので付いた名前に由。
春から秋まで花を咲かせ、大型で成長力の強い野草である。
茎高40~100㎝。茎は直立して、上部で枝分かれし溝があり無毛。
葉は、根生葉で長楕円形。葉の縁は波状、長い柄があり叢生する。
枝先端から円錐花序を出し、6個の緑色萼片からなる花を付ける。
「令和参年(皇紀2681年)5月2日、記」








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