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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(4)【ノート】

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神戸ご当地(4)【ノート】
JR神戸駅から、ハーバーランドに向かう地下街のショーケースに、ふと目がとまりました。
「万年筆のためのノート」

ほとんどの文章がワープロで作成の時代、お気に入りの万年筆で文字を書くというのは、贅沢な味わいだと思います。

使用されている用紙は、サトウキビの糖汁を絞った後に残る繊維を原料とした<バガス紙>を使用、エコロジー精神にあふれた紙です。

その紙を、いまではあまり使われない「活版印刷機」を用いて、職人の三木氏が一枚一枚丁寧に印刷。神戸では数すくない「製本一級技能士」の前田氏が製本過程を受け持ち、前田氏が絶対の信頼をおく有限会社須川製本所で完成された職人的なノートです。

白と紺の表紙がありました。
ノートですので、用途は多大。
手間をかけた素晴らしい出来栄えのノート、いかがですか?

一冊、5250円(税込)です。
高いか安いか、価値観の別れる価格ですね。
#ブログ

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2008-04-02 07:53

やっぱり高いわぁ。


我が家は当然のごとく、大手のK社のです。
これでないとウルトラが怒るの。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2008-04-02 17:20

K社ですか。

わたしも使用したことがないのですが、k社とはまた書き味が違うんでしょうがね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-04-02 08:00

わたくしは安いと思います。

職人の技というのはそもそも値段は付けられません。

その技ものを手にすることができる値段だと思います。
一冊欲しいな・・・(-。-)y-゜゜゜

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2008-04-02 17:24

目が止まったのは、やはり職人技の部分です。

多分、これから何年も生き残る製本だと感じました。
酸性紙のように色変わりの劣化もないのでしょう。
気に入ったペンで書き遺す気分も、いい感じではないかと、感じております。

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