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深夜営業の復活ということで 「朝定食各種」 が12月7日まで(30円)引きのサービスがあり、なんとかギリギリに恩恵にあずかりました。
今日は早めから動いていますので、JR神戸駅北店にて「納豆朝定食」(302円 → 272円)です。
「納豆お願いします」と店員さんい言いますと、「定食ですか?」と訊き返されました。
一種類だけだと持っていたのですが、納豆には10:30までの「朝定食」と24時間頼める「とんじる納豆定食」(486円)の2種類があるようで、訊き返されても仕方ありません。
生卵を割り、<納豆・辛子・ダシ・ねぎ>を入れてよくかき混ぜてご飯にかけ、海苔を散らしておいしくいただいてきました。
今宵は 「鶏肉の照り焼き」 でビールを呑んでおりましたが、新規のお客さんが顔出しする時間も過ぎたようで、<えっちゃん>から、「鶏のタタキ」のおすそ分けが出てきました。
生モノに近いですので明日に回すわけにもいかないのか、嬉しいサプライズです。
先に「鶏のタタキ」を頼んでいたら、「鶏肉の照り焼き」のおすそ分けがあったかなと考えてしまいました。
今宵は「鶏肉」料理ばかりになりましたが、明日に羽ばたく原動力になればいいなと味わっておりました。
カウンターに並べられた肴を見て、「鶏肉の照り焼き」を注文しましたら、<えっちゃん>から「鶏のタタキもあるよ」との声がかかり迷いましたが、 以前 に一度いただいていますので初心貫徹です。
照り焼き料理として、「ブリ」と並び「鶏肉」は二大食材のひとつです。
<醤油・みりん(日本酒)・砂糖>を煮詰めたタレを食材に塗りながら焼きますと、タレの当分により食材の表面がツヤを帯び「照り」がでます。
わたしの口にドンピシャの味付けで、「キリンビール」がすすみました。
以前、呑み仲間の<なべさん>から、故郷の 「西条柿」 をいただいたこともあり、また2個で(1296円)という値段に驚いて足が止まりました。
中国地方特有の「西条柿」は16世紀半ば、尼子氏と毛利氏の覇権争いが行われているころ、すでに干し柿として加工されており、武士の保存食として珍重されていました。
一般的に渋柿の皮を剥いて吊るした干し柿は、乾燥して黒く堅くなり、時間が経つと糖分の粉が白く吹いてきます。
あんぽ柿は渋柿の皮を剥き、<硫黄>を用いて燻蒸を行い、この処理によりあざやかな橙色の果皮を保つと共に生のジューシーな果肉の口当たりで、羊羹のように柔らかいのが特徴ですが、ポケットマネーではとても手が出せません。
先月の11月29日(土)に、加古川市尾上町池田にあります【本家かつめし亭】が、センタープラザ西館地下1階にありました<うなぎ「まるたか」>のあとに、新しいお店を開店しています。
兵庫県加古川市の郷土料理もしくはご当地B級グルメとして 「かつめし」 は有名で、皿に盛ったご飯の上に「ビフカツ」もしくは「トンカツ」をのせ、主にデミグラソースのたれをかけ、茹でキャベツを添えた料理です。
B級グルメの「かつめし」ですが、メニューを見ますと国産黒毛和牛A4以上の牛肉を使用しているとのことで、「並」は(1000円)、「極・並」は(1700円)という値段設定には驚きました。
このお店の向かいには、「かつ丼」で有名な <吉兵衛> の本店があり「玉子とじかつ丼」が(680円)です。
質のいい牛肉としては適正価格なのでしょうが、やや競合する内容だけに、どうかなと頭を傾けてしまいます。
毎年冬季限定メニューとして出ている「豆腐キムチチゲセット」(500円)を食べてきました。
昨年 より(10円)の値上がりでしたが、内容的によく頑張っている値段だとおもいます。
玉子は「生」と「半熟」が選べますが、「生」を選び玉子かけご飯として、チゲと一緒にいただきました。
<豆腐>の数量もたっぷりと入り、<牛肉・キムチ>はそこそこ、激辛という味わいではありませんが、体が温まるお昼ご飯になりました。
久しぶりにと足を向けた某和食のお店が工事中、職人さんにお聞きしましたら、以前の店舗は営業をやめられたようで、新しい経営者が「焼き鳥屋」を開業すると教えていただきました。
年の瀬に向けて、閉店のお店が多くなるのかなとおもうと残念でなりませんが、新しいお店の開店という楽しみに夢を託したいです。
それではと山(北)側に足を向け、2ヶ月ぶりになる【吉珍】に顔出しですです。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)は、<焼肉・鶏のささみサラダ・れんこんきんぴら・鯖の塩焼き>でした。
途中から女将さんが、「忘れていたわ」と漬物の<沢庵>の小皿が追加になりました。
いつもどおり「アイスコーヒー」のブラックをいただきながら、しばしのお昼休みを楽しんできました。
【ダンマルシェ】は、明石市硯蝶3丁目に本店がありますが、明石~神戸にかけて「地下鉄三宮店」をはじめ、現在13店舗で営業、今回は(須磨店)での購入です。
惣菜パンとして、「牛肉ゴロゴロカレーパン」をいただきました。
多くのパン屋さんでは小さなビニール袋に入れてくれますが、この製品は紙袋を使われていて、妙に心地よい安心感を覚えてしまいました。
辛くもなく甘くもありませんが、しっかりとした味付けのカレー餡です。
「牛肉ゴロゴロ」の名に恥じない大きな牛肉の塊が入っており、野菜類と一緒に煮こまれた牛肉の味が楽しめました。
お昼ご飯は、本日が「カレー南蛮の日」ということで、<はつ平>にて 「カレーそば」 (400円)を食べてきました。
また本日は「鉄の記念日」です。
旧暦の安政4年12月1日(新暦:1858年1月15日)、南部藩士<大島高任>が日本で初めて「大橋(現:釜石市)」にて洋式高炉を用いて製鉄が成功したことにちなみます。
そんなわけで今宵の肴は、<鉄分>の多い「ほうれん草」(200円)にしました。
緑黄色野菜として<鉄分>の含有量的には「小松菜」のほうが勝っているのですが、「ほうれん草」には<葉酸>の働きで<鉄分>が効率よく摂取できます。
「ほうれん草」は冬場が旬として、冷え込むと葉が柔らかくなり、また味がよくなるこれからが楽しみな野菜です。
今日は「カレー南蛮」の日ということで、【はつ平】にて「カレーそば」(400円)を食べてきました。
江戸時代から「南蛮」といえば<唐辛子>や<ねぎ>のことを指し、飲食店で「南蛮」といえば<ねぎ>を意味しています。
「カレー南蛮」は、大阪の「東京そば」が1909(明治42)年に売り出していますが、全国に広めたといわれる東京の中目黒「朝松庵」の2代目店主(故)<角田酉之助>氏の誕生日である12月1日を、「カレー南蛮の日」として制定されています。
ちなみに「カレーうどん」は早稲田大学の近くにある「三朝庵」が発祥と言われ、1904(明治37)年に売り出したといわれ、8月2日が「カレーうどんの日」として制定されています。
和風の出汁でとかれたカレーは更級そばとよく絡み、<牛肉・ねぎ>もたっぷりで、おいしくいただいてきました。
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