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<一月は行く、二月は逃げる、三月は去る>とはよく言ったもので、はや今年も4月に入ってしまいました。
今宵、いつも通りに訪れた<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>ですが、4月からということで、定番メニューの値上がりが多々ありました。オネイサン達は、注文を聞いては「すいません、これは値上げしていますから」との応対です。
長年馴染んできているお店だけに、ご時世として値上がりも仕方ないかなとおもいながらも、「立ち呑み」という部類の長年の常連客として、これ以上の肴の高騰は考え物だとみています。
サラリーマン店長の<中川>さんだけを責めるわけにはいきませんが、、立ち呑み屋としての本来の原点を見極めないと、大事なお客さんの多くを失くしてしまいそうな気分で、新しい値段表を眺めておりました。
高速神戸駅のプラットホームの端部に設置されています「警告ブロック」に、赤色のラインが取り付けられました。
視覚障害者の利便と安全のために、端部は「警告ブロック」を配置し、その内側に黄色の「誘導ブロック」の二段構えで注意を促しています。
赤色のラインは視覚障害のない人たち向けの安全策だと思うのですが、なぜか同じプラットホームなのに左右で仕様が違うのが気になりました。
左側は「阪急電車」の一番線で、「警告ブロック」の凸凹が見えていますが、右側の「阪神電車」の二番線はそのまま赤いラインが繋がっています。
なぜこのような仕様の違いで施工されているのか、不思議なことで気になります。
本日の神戸は晴天、例年より3日早く、昨年より1日遅い「ソメイヨシノ」の満開宣言が出ています。
本館工事も無事に終了した「須磨裕厚病院」ですが、心配していた工事の影響もなく、見事な開花で、青空に映えていました。
昨日から一気に気温が上がり、見事な満開状態ですが、今夕からはお天気が崩れる予報が出ています。花見の行楽シーズンである土・日曜日を挟み、4日間ほど雨模様が続くようで、一気に散るかもしれません。
地元須磨区では、妙法寺川公園を中心に4月4日(土)、模擬店などが出る「桜まつり」が開催される予定ですが、どうやら雨の花見になりそうです。
前回の 「スパイシーチキンカレー」 と同様にパッケージが一新されている【インド風カレー】(127円:食彩館)です。
以前と比べて、内容量が(200g → 180g)に減量、当然カロリーも(117㎉ → 95㎉)と低くなり、原材料も「しょうが・にんにく」が、どちらもペーストに変更されています。
特に<チキンバターマサラ>とのことで、「鶏肉」が「味付鶏肉」に変更されていましたが、味の違いは取り立てて感じませんでした。
トロミ感の弱いスープ状に近いカレールーでしたが、「辛さ」は別として、値段的には十分に満足できる内容です。
JR神戸駅南側地階にあります「デュオこうべ」の浜の手広場で、【神戸スイミープロジェクト】が企画しています、「鯉のぼり」の制作イベントが、「学研教室」の協力を受けて、本日4月2日(木)10:00より(~17:00)開催されていました。
黄色の「鯉のぼり」は、長さ約15メートルあり、中を潜り抜けて遊べます。
イベントは、その手前にある長さ10メートルの白生地の「鯉のぼり」に、魚のスタンプをうろこ模様に押して参加者が協力して作成、その後市内各地で掲揚される予定です。
【神戸スイミープロジェクト】は、神戸から笑顔と希望を全国に届けようと、「鯉のぼり」の制作・掲揚するイベントです。
<レオ・レオニ>作の絵本『スイミー』の魚たちを原点とし、「鯉のぼり」制作を通して、「個性を出していいこと」・「友達と協力すること」・「多くの人達がつながることで、大きな何かができること」を目標としています。
見知らぬ子供たち同士がスタンンプのインクで手を汚しながら、魚の模様を付けていく作業は、見ていても面白い企画でした。
新開地駅の近くにありました<ペコちゃん>の会社が、3月23日(月)からポートアイアランドに新築・移転しています。
ポートアイアランドから阪神神戸三宮駅に出て、<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>のある新開地駅まで余分に時間がかかりますので、遅めの顔出しになる<ペコちゃん>です。
本社ビル新築の挨拶などで来客が多いようで、今宵手土産品としてもらった<銀座WEST(ウエスト)>の【リーフパイ】をいただきました。
もともと<銀座WEST>は、レストランとして1947(昭和22)年に創業、当時一杯10円の珈琲の時代に1000円コース料理を提供していましたが、都条例により75円以上の料理メニューが禁止となり、やむなくレストランを閉鎖して製菓部門のみを残して喫茶店へと転身しています。
原材料にこだわり、ひとつひとつ職人の手作りで「葉の形」に整形、サクッとした「パイ」の食感と、上品な白ザラメの歯ごたえでなかなかいける味でした。
今朝の讀賣新聞の『時代の証言者』のコーナーで、農学者であり発酵学者の<小泉武夫>氏が【焼き納豆丼】を紹介されていました。
冷蔵庫に「黒豆納豆」のパックがあるのを思い出し、さっそくお昼ご飯としてファルコン流にアレンジして、チャレンジです。
フライパンに油を敷き、その上にパックの納豆を混ぜずにそのまま入れて広げ、真ん中にくぼみを作って生玉子を落とし入れます。
蓋をして玉子を半熟状態に蒸し焼き、用意した丼のご飯の上に乗せ、<ネギ・辛子・刻み海苔>を振り掛け、出汁をかけて完成です。
B級グルメの丼物らしく箸で良くかき混ぜいただきますと、少し焦げた玉子の白身がいいアクセントになり、とてもおいしくいただけました。
オリジナルのレシピは「鰹節」と「醤油」を振り掛けていましたが、こういう時こそいい「鰹節」を使用しないとがっかりしてしまいますので、省略しました。
夏の佐渡島を舞台に、ソフトテニスを通じて2人の少女と周囲の人々に起こる変化を描いた日本で生まれ育ったソフトテニスの誕生130周年を記念して製作されました『案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み』が、2015年4月4日より公開されます。
東京から日本海に浮かぶ島へと転校してきた中学3年生の「亜季」と、島で生まれ育った「珠子」でした。前の中学校で所属していたソフトテニス部で心に傷を負った「亜季」は、離れて暮らしていた父「雅也」のもとにやってきたのですが、そんな事情を知らない「珠子」は、「亜季」にソフトテニスを教えてほしいとねだります。
その熱意に押されて再びラケットを握る決意をした「亜季」でしたが、村にはテニスコートがありません。2人は廃校の校庭にコートを作ろうと奔走します。
主演は「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」のメンバーとしても活躍し、女優として『だいじょうぶ3組』などに出演してきた<平祐奈>が「亜季」を演じ、『Seventeen』専属モデルで『悪夢ちゃん』などに出演してきた、大友花恋。が「珠子」を演じ、監督は<井上春生>が務めています。
今月上旬、阪神元町駅の東改札口と西開札口を結ぶ地下通路【有楽名店街】が、2016年3月末で閉鎖との新聞記事が出ていました。
1947(昭和22年)1月、地下通路の開通にともなって「阪神メトロ街」として開業、1959(昭和34)年に今の「有楽名店街」として名称を変更、全長100メートルほどの地下通路の両脇には間口二間ばかりのお店が並び、現在約40店舗ほどの居酒屋やスナックが営業をしています。
東改札口側には大きな大衆居酒屋があり、今は亡き酒呑み仲間の 「ガンさん」 と良く飲みに出かけ、また亡き「ケンちゃん」とは赤い扉の<スタンド「ピーナッツ」>で、上手いカラオケをよく聞かされ、わたしにとっても思い出が詰まった飲み屋街です。
懐かしい昭和の佇まいが残る、神戸市内でも数少ない場所だけに、「防災上の問題」だけでの閉鎖は、説得力に欠ける気がしています。
一瞬この時期に「梨?」かなと気になり覗いて見ましたら、青森県産の【金星】という品種の「りんご」でした。
「ゴーデンデリシャス」と「デリシャス系」の「りんご」を交配させ育成された品種のようで、美しい黄金色をしていますので1968(昭和43)年当初は「金嶺」と命名されていたようですが、品種登録の1972(昭和47)年には【金星】に改められています。
このきれいな黄金色は袋をかぶせる有袋栽培によるものですが、無袋で赤くなった「りんご」も地元では流通しているようです。
12月~4月が出荷時期、食べごろは12月中旬から3月ということで、気になりながらも結構な大きさがありましたので、購入せずに通り過ぎてしまいました。
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