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神戸:ファルコンの散歩メモ

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調理パン(154)4種の香ばしチーズパン@【セブン-イレブン】

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調理パン(154)4種の香ばし...
ピザでは4種類のチーズを使用した<POMPADOUR>の 「4種のチーズピッツア」 がありましたが、【セブンーイレブン】(製造メーカー:エフベーカリーコーポレーション兵庫事業所)から 、「4種の香ばしチーズパン」(140円)が新発売されていました。

使用されているチーズは、<チェダーチーズ・ゴーダチーズ・パルメザンチーズ・ステッペンチーズ>の4種類です。

聞きなれない<ステッペンチーズ>はその語音からドイツのチーズだとわかりますが、イタリアの<モッツァレラチーズ>を模してバイエルン地方で作られたセミハードチーズです。

マヨネーズをつなぎとして4種類のチーズの濃厚な味わいが、楽しめました。
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今年の読書(167)『駅伝激走宇宙人その名は山中鹿介!』つるみ犬丸

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今年の読書(167)『駅伝激走...
本書は。<メディアワークス文庫>の第20回(2013年)電撃小説大賞応募作品で、入賞は果たせてませんでしたが、加筆・修正した著者<つるみ犬丸>のデビュー作品です。

島根県出雲市に住む高校2年生の<天沢出雲>は、両親と姉を子供の頃に亡くした過去を持ち、お祖母ちゃんと暮らしていました。
幼馴染の<皐月早苗>が、同じ同級生の陸上部の<秋上伊織>と駅伝勝負の挑戦を受けてしまい、同じ駅伝同好会のメンバーとして<出雲>も参加しなければいけなくなりました。

メンバーも揃わない駅伝同好会だけに、頭を悩ましながら家に戻りますと、奇妙な格好をした髭面の大男と可愛らしい女の子が玄関先に立っていました。
髭面の大男は、かって<尼子勝久>に仕えていた武将<山中鹿介>であり、娘は<小夜>と名乗り、200年後の尼子家の末裔を地球に探しにきたといいます。

遠くの宇宙の星からやってきた<山中鹿介>と<小夜>は、隠された使命のもと、メンバーの足りない駅伝同好会のために、一肌脱ぐのでした。

青春ファンタジー物語として気楽に読め、<山中親子>や周囲の友人たちの愛情を感しながら、駅伝を通じて事故で亡くなった両親たちとのトラウマを乗り越えていく<出雲>の成長が爽やかに描かれた一冊でした。
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ファルコンシェフ(329)【玉子サラダ】+【チキンステーキ】+【青椒肉絲】

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ファルコンシェフ(329)【玉...
今年最後の日曜日、色々と片付け仕事でバタバタした一日でしたので、お手軽に炒める・焼くだけの調理で冷蔵庫の素材の整理です。

最高気温10度ほどの神戸でしたので、暖かいスープとして<ニンジン・セロリ>を細かく切り、【玉子スープ】です。
<じゃがいも>を柔らかく茹でるのは時間がかかりますので、【玉子サラダ】として野菜を盛り付けました。
<鶏のもも肉>を塩胡椒とたっぷりの黒胡椒で香ばしく焼き上げ、<ピーマン・牛肉>に、<おろし生姜・にんにく・オイスターソース>で炒めて【青椒肉絲】です。

今宵も大好きな野菜もたくさん摂取でき、おいしくいただきました。
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<野菜>(7)【紅化粧大根】@北播磨おいしんぼ館

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<野菜>(7)【紅化粧大根】@...
元町商店街の 「八百屋さん」 をブラブラと覗きながら歩いていましたら、【紅化粧大根】という品種の<ダイコン>を見つけました。

<サカタのタネ>が2006年6月から種を販売している品種で、消化酵素ジアスターゼの酵素活性が、「青首大根」に比べて約7倍あるとされています。

長さは一般的な「青首大根」に比べて短く25センチ程度、表皮の色が首から先まで鮮やかな紅色で、また、葉柄も付け根から先まで赤色で、葉は緑色です。

果肉は白色で辛味はなく、みずみずしい「ラディッシュ(ハツカダイコン)」と同じ食感で、甘みが強く感じられ、生サラダなどに向いている一品です。
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神戸ご当地(379)<八百屋さん>@元町商店街5~6丁目

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神戸ご当地(379)<八百屋さ...
久しぶりに元町商店街の西側から、東側に向かって歩いてみました。

6丁目にある「ひょうごイナカフェ」や「フレッシュベジータ」は、以前から知っていましたが、わずか200メーチルほどの距離の間に、次々と<八百屋さん>が開店、その数6店舗とは驚きました。

「フルーツ一番」はまだオープンの紙がシャッターに貼られたままで、新規参入のお店だと思います。

一時期の<ハイカラ元町商店街>のイメージもほど遠く、銀行などの金融街だった栄町通も、今やマンション街になっていますので、新鮮な野菜の根強い人気を感じました。
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インスタント製品(22)@菊水【ひき肉とトマトソースのもっちり生パスタ】

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インスタント製品(22)@菊水...
聞きなれない製造メーカー名の<菊水>は、北海道江別市の会社で、北海道の製品らしく地元産の小麦粉「ゆめちから」を用いて、もっちりとしたパスタ麺の味わいを出し、幅広タイプの「フェットチーネ(タッリアテッレ)」に仕上げています。

おすすめの具材として、<茄子・しめじ>が示されていましたので、さっそくオリーブオイルで炒めて下準備です。

トマトソースは、わたし好みの粘り気のあるソースでしたが、トマトの自然の甘みではなく「水飴」を用いていて、粘り気と甘みを出していました。

「辛味調味料」が添付されていましたが、当然甘みを抑えるために「ハバネロソース」は欠かせなく、たっぷりと振り掛けていただきました。
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調理パン(153)焼きカレーパン@【マスヤ製パン所】(御影旨水館内)

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調理パン(153)焼きカレーパ...
阪神御影駅すぐそばの御影市場(御影旨水館)にある、下町のパン屋さん【マスヤ製パン】の「焼きカレー」です。

多くの「カレーパン」は油で揚げていますので、ベタッとした仕上がりになり、手づかみで食べるのは憚れますが、この「焼きカレー」は焼き上げています。

少し甘めのパン生地の中に、「じゃがいも」たっぷりのビーフカレー餡が詰められていて、ゴリッとしたビーフの感触がいいアクセントになっています。
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ファルコン植物記(1787)<ナデシコ>(3)【夕霧】

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ファルコン植物記(1787)<...
<ナデシコ(撫子)>は「秋の七草」のひとつに数えられていますが、この【夕霧】は四季咲き性で、この時期も元気にきれいな花姿を見せてくれていました。

赤紫色の花弁に、白い筋が入り、真ん中あたりが白っぽくなる特徴を持っています。

【夕霧】といえば、<紫式部>の『源氏物語』の第三十九帖の「夕霧」を思い出しますが、おそらくこの品種名もこれにあやかり、<光源氏>が詠んだ「今も見て なかなか袖を 朽すかな 垣ほ荒れにし 大和撫子」からの命名だと思われます。

第三十九帖の「夕霧」は、<光源氏>の息子として堅物の<夕霧>が、亡き友(柏木)の未亡人、一条の女二の宮(落ち葉の宮)への思慕を綴った章ですが、「ナデシコ」は「かわいい子供」との掛詞であり、<光源氏>が<夕霧>に亡き妻<葵>を偲んでいる思いが感じられる品種名です。
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甘鯛の甘酢餡かけ@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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甘鯛の甘酢餡かけ@呑み処【鈴ぎ...
「甘鯛」と言う呼び方は関東系だとおもいますが、関西では「グジ」と呼ぶのが一般的です。

とくに「若狭グジ」は有名で、背中から二つ割に開いて塩を振り、また閉じて一晩寝かしたモノを「一汐グジ」と呼び、鱗を取らずに皮目に甘口の日本酒を塗りながら焼く「若狭焼き」は、酒呑みにはたまらない一品です。

今宵【鈴ぎん:福寿】では、白身の魚と言うことで「甘酢餡かけ」(380円)がありました。

京料理にはかかせない高級魚ですが、この時期の旬の魚として、中華風の味わいもおいしく楽しめました。
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<ペコちゃん>からのおすそ分け(164)【ラ・フランス大福】@一心堂

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
「大福」といえば、小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子ですが、江戸時代初期に生まれた「うずら餅」を、江戸・小石川に住む未亡人が小型化されたものが始まりとされています。

今宵、酒呑み仲間の<ペコちゃん>から頂いたのは、大阪府堺市の<一心堂>が造られている<フルーツ大福>シリーズのひとつ、【ラ・フランス大福】です。

「いちご」や「キィウイ」・「モンブラン」・「みかん」など多種な種類がありましたが、あまり甘くなさそうな洋梨を選びました。

柔らかい餅の中に、「洋梨の女王」と呼ばれる<ラ・フランス>の芳醇な香りと、とろけるような食感が楽しめた一品でした。
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