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<ロバート・レッドフォード>(82)の俳優引退作で、16回の脱獄と90回以上の銀行強盗を繰り返した実在する伝説のアウトローを描く『さらば愛しきアウトロー』が7月12日より公開されます。
ハリウッドを代表する名優として、『明日に向かって撃て!』(1969年)『スティング』(1973年)『華麗なるギャッツビー』(1974年)など大ヒット作に出演してきましたが、ついに引退かとおもいますと、残念でなりません。個人的には、2001年に公開された『スパイ・ゲーム』がお気に入りでした。
本作は、1980年代のアメリカが舞台。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の74歳の紳士銀行強盗「フォレスト・タッカー」。事件を追う「ジョン・ハント」刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼を追いかければ追いかけるほど「フォレスト」の生き方に魅了されていきます。「フォレスト」が堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、「フォレスト」は仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画します。
本作で俳優を引退する<レッドフォード>が主人公「フォレスト・タッカー」を演じるほか、 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 の<ケイシー・アフレック>が「ジョン・ハント」刑事、『キャリー』の<シシー・スペイセク>が最後の恋人「ジュエル」役、『ダーティ・グランパ』の<ダニー・グローヴァー。、『コーヒー&シガレッツ』の<トム・ウェイツ>らが共演。『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』(日本:2018年11月17日公開)の<デヴィッド・ロウリー>が監督を務めています。
男娼となった教え子と元教師の再会を描いた本格BL(ボーイズラブ)作品『最短距離はまわりくどくて、』が、2019年7月5日より全国で公開されます。
孤独な高校時代を送っていた「悠貴(悠斗)」(向理来)と、彼のことを気にかけていた新任教師の「青山」(塩口量平)。2人は交換日記をスタートさせ、「悠斗」は「青山」に少しずつ心を開いていきます。
ある日、風邪で学校を休んだ「悠斗」は、見舞いにやって来た「青山」から突然キスをされてしまいます。突然の出来事に動揺した「悠斗」は「青山」を激しく拒絶し、そして「青山」は教師の職を追われてしまいました。
それから3年、高校卒業後にホストとなった「悠斗」は客とのトラブルから背負った借金のために男娼として体を売ることになります。そして、「悠斗」はひょんなことから「青山」と再会を果たしますが。
ピンク映画の老舗・大蔵映画による一般劇場向け映画レーベル「OP PICTURES」製作。2種類のエンディングが存在し、ラスト15分で「noir」か「blanc」にエンディングが分岐します。主演は女性向け映像作品で高い人気を誇り、本作が映画初出演となる<向理来>。監督・脚本は、第28回ピンク大賞で、優秀作品賞ほか監督賞、主演女優賞、男優賞などを獲得した官能ストーリー『よみがえりの島』(2016年)・『犯る男』(2015年)の<山内大輔>(46)が務めています。
ミュージシャンで俳優としても活躍する<峯田和伸>のバンド「銀杏BOYZ」の楽曲からインスパイアされた脚本家の<岡田惠和>が、自らの脚本でつむいだオリジナルストーリーを映画化した『いちごの唄』が、2019年7月5日から全国で公開されます。
<岡田惠和>脚本のドラマ『泣くな、はらちゃん』(2013年1月19日~3月23日・日本テレビ)を手がけたテレビドラマ演出家の<菅原伸太郎>が長編映画初メガホンを取っています。
冷凍食品の製造工場で働く「笹沢コウタ」の大親友「伸二」は、2人が「天の川の女神」と崇拝していた「あーちゃん」を交通事故から守り、「あーちゃん」の身代わりとなって死んでしまいました。
それから10年、「コウタ」は偶然「あーちゃん」と再会します。「伸二」の「死」を背負いながら生きていた「コウタ」と「あーちゃん」は、「伸二」の命日に1年に一度「逢うこと」を約束。毎年逢瀬を繰り返す「コウタ」は、次第に「あーちゃん」に恋心を抱くようになっていきます。
俳優のほか、バンド「The SALOVERS」のボーカリストとしても活動する<古舘佑太郎>(28)が「コウタ」役、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年4月2日~9月29日)の<石橋静河>(24)が「あーちゃん」役、「コウタ」の母を<和久井映見>、「コウタ」の父を<光石研、中学生役に<清原果耶>がそれぞれ演じています。
書籍『スター・ウォーズ スーパーグラフィック インフォグラフィックで旅する はるかかなたの銀河系』(フィルムアート社:2376円)が、6月26日に発売されています。著者は熱心な『スター・ウォーズ』ファンであるデザイナーの<ティム・レオン>です。
本書では『エピソード4/新たなる希望』(1977)から『フォースの覚醒』(2016)までに登場したキャラクターや出来事、セリフ、演出などにまつわる基礎知識やトリビアを、「一目で見てわかる」鮮やかなビジュアルで楽しめ、統計とデザインを駆使した「インフォグラフィック」を用いた内容で、B5判、フルカラーの176ページに渡り、合計97個の「インフォグラフィック」が収録されています。「第9地区」「チャッピー」の監督<ニール・ブロムカンプ>は、本書を「統計とSF。相容れないはずの2つの世界が、ここまで見事に合体したものは見たことがない」と絶賛しています。
なおエピソード9となる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は、12月20日より全国で公開予定です。
第71回カンヌ国際映画祭最高賞 (パルムドール) をはじめ、数々の賞を受賞し、世界中で多くの評価を受けた2018年6月8日公開の映画「万引き家族」(是枝裕和監督最)が、早くも7月20日(土)夜9時からフジテレビ系で地上波初放送されることが決定しています。
「家族を越えた絆」を描いた同作。息子に教えられることといえば万引きくらいしかないという、東京の下町に暮らす日雇い労働者の父「柴田治」役の<リリー・フランキー>の他、年金受給者である「治」の母親「初枝」役に故<樹木希林>、クリーニング店工場のパート従業員で「治」の年若い妻「信代」に<安藤サクラ>、「信代」の妹で女子高生見学店に勤務し「さやか」という源氏名を使用している「亜紀」に<松岡茉優> らが出演。
さらに、オーディションで選出された子役として学校には通っておらず「治」とタッグを組んで万引きをしている息子「祥太」に<城桧吏>、両親からはネグレクトなどの児童虐待を受けている、「治」が家に連れて帰ってきた少女「ゆり」として<佐々木みゆ>が登場しています。
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、<篠原涼子>と<芳根京子>の共演で映画化した『今日も嫌がらせ弁当』が、2019年6月28日より全国で公開されます。
自然と人情が豊かな八丈島で、次女の「双葉」と暮らしているシングルマザーの「持丸かおり」。幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた「双葉」も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしません。そんな娘への逆襲にと、「かおり」は「双葉」の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのですが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていきます。
母親の「かおり」を<篠原涼子>、反抗期の娘「双葉」を<芳根京子>が演じるほか、<佐藤隆太>、<松井玲奈>、<佐藤寛太>が共演しています。
『僕たちと駐在さんの700日戦争』・『レオン』の<塚本連平>が監督・脚本を手がけています。
<トム・ホランド>が新たに「スパイダーマン/ピーター・パーカー」を演じ、「アベンジャーズ」を中心とした「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の世界に参戦した『スパイダーマン ホームカミング』の続編『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』が、2019年6月28日より全国で公開されます。
『アベンジャーズ エンドゲーム』後の世界を舞台に、「スパイダーマン」こと高校生の「ピーター・パーカー」の新たな戦いと成長を描きます。
夏休みに学校の研修旅行でヨーロッパへ行くことになった「ピーター」は、旅行中に思いを寄せる「ⅯJ」に告白しようと計画していました。最初の目的地であるベネチアに着いた「ピーター」たちは水の都を満喫しますが、そこに水を操るモンスターが出現。街は大混乱に陥りますが、突如現れた謎のヒーロー、「ミステリオ」が人々の危機を救います。
さらに、ピーターの前には元「S.H.I.E.L.D.」長官でアベンジャーズを影から支えてきた「ニック・フューリー」が現れ、「ピーター」を「ミステリオ」こと「ベック」に引き合わせます。「ベック」は、自分の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」と呼ばれる自然の力を操る存在が、「ピーター」たちの世界にも現れたことを告げます。
監督は、前作に続いて<ジョン・ワッツ>が務めています。「ベック/ミステリオ」役に<ジェイク・ギレンホール>が扮しています。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』 ・ 『犯罪都市』 の<マ・ドンソク>が、誘拐された妻を追う男を演じた『原題:Unstoppable』が、邦題『無双の鉄拳』として、2019年6月28日より全国で公開されます。
現在は愛する妻「ジス」(ソン・ジヒョ)と穏やかに暮らしている「ドンチョル」(マ・ドンソク)は、かつては一度キレたら最後、誰にも止めることできない「雄牛」の異名で恐れられていました。ある夜、ちょっとした揉め事で「ジス」を怒らせてしまった「ドンチョル」は急いで自宅に戻りますが、部屋は荒らされ、そこに「ジス」の姿はありませんでした。
そこへ「ジス」を誘拐したという電話が入ります。電話の主は「ドンチョル」に身代金を要求せず、逆に金を渡すから「ジス」のことは忘れろとの提案をもちかけてきます。怒りに震える「ドンチョル」は、警察に頼ることなく妻を助け出すために独自で動き出すのでした。
<宮崎駿>の監督作「千と千尋の神隠し」(2001年7月20日:日本公開)が、6月21日に中国で公開され、初日の興行収入が5410万元(約8億4500万円)を記録したことが発表されています。
308億円という日本の興行収入歴代1位の記録を持つ本作。中国では同日に封切られたディズニー / ピクサー最新作「トイ・ストーリー4」(監督: ジョシュ・クーリー・2019年7月12日日本公開)の1796万元(約2億8000万円)を大幅に上回る成績を記録しています。
「千と千尋の神隠し」の中国語吹替版で「千尋」役を務めているのは、<張芸謀>(チャン・イーモウ)監督の『サンザシの樹の下で』(2010)で可憐なヒロインを演じて人気が沸騰、中国では「13億人の妹」と呼ばれている女優<周冬雨>(27・チョウ・ドンユイ)です。
なお同じくスタジオジブリの「となりのトトロ」(1988年4月16日:日本公開)は2018年12月に中国で公開され、最終興行収入は1.73億元(約28億円)でした。
6月7日に封切りとなったディズニー映画『アラジン』(監督: ガイ・リッチー)が、公開13日目までに興行収入40億円を突破しています。
2014年3月14日公開され日本中を席巻した『アナと雪の女王』(最終興収255億円・日本歴代2位)が、興収40億超えに14日間かかったことと比較しても、『アラジン』の好調ぶりが浮き彫りになっています。
また、本作では、1993年に第65回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した「ホール・ニュー・ワールド」(アラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞)や「フレンド・ライク・ミー」といった名曲も話題になっています。特に「ホール・ニュー・ワールド」は、「歌ってみた動画」や「なりきりで動画」が投稿されているとかで、既に「アナ雪現象」を彷彿とさせる「アラジン現象」を巻き起こしつつあるようです。
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