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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『アイたちの学校』@<高賛侑>監督

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『アイたちの学校』@<高賛侑>...
朝鮮学校の歴史と現状を描いたドキュメンタリー『アイたちの学校』が、2019年6月15日より公開されます。

1910年の韓国併合から110余年。戦後、各地に国語講習所が設立されてから70余年経ちます。在日朝鮮人たちはさまざま差別と戦いながらも、アイ(子ども)たちの夢を育てるため、朝鮮学校という幼稚園から大学にいたる民族教育事業を続けてきました。

しかし、2010年に日本政府は高校無償化制度から朝鮮学校を外し、地方自治体も次々に補助金を打ち切るなど、近年の朝鮮学校を取り巻く環境は厳しく、朝鮮学校は裁判闘争に立ち上がります。そんな朝鮮学校にまつわる知られざる歴史的資料や証言を発掘し、100年におよぶ差別との戦いを浮き彫りにしていきます。

朝鮮大学出身で、ジャーナリスト、ノンフィクション作家として在外朝鮮民族問題を専門にしてきた<高賛侑>が、初めて映画監督を務めた作品です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『ウィーアーリトルゾンビーズ』@<長久允>監督

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『ウィーアーリトルゾンビーズ』...
『そうして私たちはプールに金魚を、』が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門でグランプリを受賞した新鋭<長久允>監督の長編デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』が、2019年6月14日より全国で公開されます。

音楽を通して成長していく子どもたちの物語を、ギミック満載の映像表現や独特のセリフ回しで描いています。火葬場で出会った「ヒカリ」、「イシ」、「タケムラ」、「イクコ」は、両親を亡くしても泣けませんでした。ゾンビのように感情を失った彼らは自分たちの心を取り戻すため、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡りはじめます。

やがて彼らは、冒険の途中でたどり着いたゴミ捨て場で「LITTLE ZOMBIES」というバンドを結成。そこで撮影した映像が話題を呼び社会現象まで巻き起こす大ヒットとなりますが、4人は思いがけない運命に翻弄されていきます。

『そして父になる』の<二宮慶多>、『クソ野郎と美しき世界』の<中島セナ>らが主人公の子どもたちを演じ、<佐々木蔵之介>、<永瀬正敏>、<菊地凛子>、<池松壮亮>、<村上淳>らが脇を固めています。

第69回ベルリン国際映画祭(2019年2月17日)ジェネレーション(14plus)部門でスペシャル・メンション賞(準グランプリ)、第35回サンダンス映画祭(2019年2月3日)ワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門で審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞した作品です。
#ブログ #日活 #映画

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『旅のおわり世界のはじまり』@<黒沢清>監督

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『旅のおわり世界のはじまり』@...
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した <湯本香樹実>原作の 『岸辺の旅』 (2015年)など国内外で高い評価を受ける<黒沢清>監督が、『散歩する侵略者』「2017年)・『Seventh Code』「2014年)でもタッグを組んだ<前田敦子>を主演に迎え、シルクロードを舞台に、日本とウズベキスタンの合作で製作したロードムービー『旅のおわり世界のはじまり』が、2019年6月14日に全国で公開されます。

取材のためにウズベキスタンを訪れたテレビ番組のレポーターが、番組クルーとともにシルクロードを旅する中で成長していく姿を、現地でのオールロケで描いています。

いつか舞台で歌を歌うことという夢を胸に秘めたテレビ番組レポーターの「葉子」(前田敦子)は、巨大な湖に潜む幻の怪魚を探すという番組制作のため、かつてシルクロードの中心として栄えた地を訪れます。早速、番組収録を始めた「葉子」たちでしたが、思うようにいかない異国の地でのロケに、番組クルーたちもいらだちを募らせていきます。

そんなある日、撮影が終わり、ひとり町に出た葉子は、かすかな歌声に導かれ、美しい装飾の施された劇場に迷い込みます。「葉子」と行動をともにする番組クルーたちに、<加瀬亮>、<染谷将太>、<柄本時生>と実力派が脇を固めています。
#ブログ #映画

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『ターミネーター:ニュー・フェイト』予告・ポスター解禁

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『ターミネーター:ニュー・フェ...
製作<ジェームズ・キャメロン>(64)、監督 『デッドプール』 の<ティム・ミラー>が大ヒット作『ターミネーター2』(米国1991年7月3日・日本同8月24日公開)のその後の世界を描く、シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日が11 月8日(金)に決定。さらに、緊迫感あふれるティザー予告とポスターが公開されています。

『ターミネーター』(米国1984年10月26日・日本1985年5月25日公開)の第1作が<ジェームズ・キャメロン>の監督・脚本で制作されて以来、世界中で大ヒットした映画シリーズ『ターミネーター』。「ダダンダンダダン!」という響きのテーマソング「MainTitle」が、印象的でした。  

そんな『ターミネーター』の生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠<J・キャメロン>が製作に復帰。シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800 を演じる<アーノルド・シュワルツェネッガー>(71)。さらに、人類抵抗軍を率いる「ジョン・コナー」の母である「サラ・コナー」を『ターミネーター』・『ターミネーター2』で演じた<リンダ・ハミルトン>(62)も再出演しています。

<リンダ>が演じる「サラ・コナー」。『ターミネーター』、『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子の「ジョン・コナー」をスカイネットの脅威から守るべく人類たった一人で死闘を繰り広げた「サラ」が、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなります。

<シュワルツェネッガ>ー演じるT-800。『ターミネーター2』で映画史に残る名言「I’llbe back」を残し、ラストシーンで溶鉱炉へと沈んだT-800 ですが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が。“ダダンダンダダン!”のBGMが今にも聞こえてきそうな雰囲気を醸し出して映像は幕を閉じます。T-800 は果たしてどのように蘇ったのか? なぜ現代に隠れて生活していたのか? 謎は尽きません。

シリーズを牽引してきた主人公たちと新キャストがどのように活躍し、『ターミネーター2』以降の物語が進行していくのか、楽しみな映画です。
#ブログ #映画

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『泣くな赤鬼』@<兼重淳>監督

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『泣くな赤鬼』@<兼重淳>監督
生徒と教師の絆を描いた<重松清>の同名短編小説を<堤真一>、<柳楽優弥>、<川栄李奈>の共演で映画化された『泣くな赤鬼』が、2019年6月14日より全国で公開されます。

日に焼けた赤い顔、鬼のような熱血指導から、かつては「赤鬼」と呼ばれていた城南工業野球部監督「小渕隆」。しかし、甲子園出場の夢はかなうことなく、10年の歳月が流れています。あの頃のような野球への熱い思いは衰え、身体にもガタがきている50代の疲れた中年となった赤鬼は、診察を受けた病院でかつての教え子、「斎藤智之」=愛称ゴルゴと偶然再会します。

類まれなる野球センスを持ちながら、努力もせずに途中で挫折し、高校を中退した「ゴルゴ」も、今では20代半ばとなり、妻と息子の3人で幸せな家庭を築き、一人前の大人に成長していました。しかし、「ゴルゴ」が若くして末期がんにより余命半年であることを知った「赤鬼」は、「ゴルゴ」のためにあることを企画します。「赤鬼」役を<堤真一>、「ゴルゴ」役を<柳楽優弥>、ゴルゴの妻役を<川栄がそれぞれ演じています。監督は 『キセキ あの日のソビト』 (2017年)の<兼重淳>が務めています。
#ブログ #映画

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『ハウス・ジャック・ビルト』@<ラース・フォン・トリアー>監督

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『ハウス・ジャック・ビルト』@...
2019年6月14日に(R18+指定)で公開される映画『ハウス・ジャック・ビルト』は、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』・『ニンフォマニアック』の鬼才<ラース・フォン・トリアー>が、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラーです。

1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師「ジャック」は、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すようになります。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出します。

殺人鬼「ジャック」を『クラッシュ』の<マット・ディロン>、第1の被害者を『キル・ビル』の<ユマ・サーマン>、謎の男「バージ」を『ベルリン・天使の詩』の<ブルーノ・ガンツ>がそれぞれ演じています。

カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸し出しました。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映されます。
#ブログ #映画

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『いなくなれ、群青』@<柳明菜>監督

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『いなくなれ、群青』@<柳明菜...
<横浜流星>(22)が主演を務める『いなくなれ、群青』の特報映像がYouTubeにて公開されています。

第8回(2015年)「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した<河野裕>の「階段島」シリーズの第1作である同名小説『いなくなれ、群青』(2014(平成26)年9月1日新潮文庫nex刊行)を、アメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバル(2001年)のオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマンや映像作家として活動をしてきた新鋭<柳明菜>が監督・映画化した本作は、人口およそ2000人の謎に満ちた島「階段島」を舞台とする青春ファンタジーです。

ミステリアスな雰囲気をまとった少年「七草」を<横浜>が演じ、誰よりもまっすぐな少女「真辺由宇」に<飯豊まりえ>(21)が扮しています。

幻想的な映像で構成された予告編には、「階段島」の美しい風景や、「七草」の「どうしてこの島にやってきたのか、知る人はいない。みんなそのときの記憶を失っている」というモノローグが。終盤には「由宇」の「約束しよう、七草。私たちは必ず、また出会うんだよ」というセリフが収められています。

「いなくなれ、群青」は9月6日(金)より全国でロードショーされる予定です。
#ブログ #映画

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<新木優子>「ギャビー・ギャビー」役の声を担当@『トイ・ストーリー4』

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<新木優子>「ギャビー・ギャビ...
『コード・ブルー ードクターヘリ緊急救命ー』や『トレース~科捜研の男~』 などに出演している女優の<新木優子>(25)が、オーディションで選ばれディズニー/ピクサー映画最新作『トイ・ストーリー4』(監督:<ジョシュ・クーリー>:米国6月21日公開・日本7月12日公開)に登場する新しいキャラクター、一度も子どもに愛されたことがない女の子のお人形「ギャビー・ギャビー」役の声を担当しています。

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー/ピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズ。

<新木>が演じる「ギャビー・ギャビー」は、「ウッディ」と手作りおもちゃ「フォーキー」が迷い込んだアンティークショップにいるかわいらしい見た目の女の子のお人形。「ウッディ」と同じようにおもちゃにとって大切なことは子どものそばにいることという強い信念を持っていますが、声の故障により一度も子どもに愛されたことがなく、「いつか子どもに愛されたい」と願っているキャラクターです。その秘めた強い想いを持つ一方で、「ウッディ」に不敵な笑みを浮かべる一面もあります。

本作には、「ウッディ」や「バズ」らお馴染みのおもちゃに加えて、「ギャビー・ギャビー」をはじめ自分をゴミだと思っている「フォーキー」やバイク好きのスタントマンのおもちゃ「デューク・カブーン」など、新しいおもちゃが続々登場しているとか。
#ブログ #声優 #映画

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『満月の夜には思い出して』@<川北ゆめき>監督

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『満月の夜には思い出して』@<...
映画や音楽、演劇の世界に携わりながら自分の夢を追うか、それとも現実を見るかの選択に揺れる大学生たちの姿を描いた『満月の夜には思い出して』が、2019年6月8日より公開されます。

新鋭の映像作家と音楽アーティストがコラボレーションした作品を送り出す「MOOSIC LAB 2018」の長編部門で、劇中歌・主題歌を担当した<大槻美奈>がスペシャルメンションを受賞。監督は、前作『変わらないで。百日草』がカナザワ映画祭やTAMA NEW WAVEで入選した<川北ゆめき>が務めています。

「襟加」、「萌花」、「祐介」の3人は大学で映画サークルに所属し、彼らの近くでは演劇サークルや音楽サークルも活動しています。卒業を前に最後の映画製作をする3人でしたたが、モラトリアムの終わりが近づく中で夢か現実かの間で揺れ動き、少しずつ自分たちの居場所が離れていくのを感じ始めていました。

主人公となる「襟加」役は新人の<時吉襟加>。主題歌を歌う<大槻美奈>は、音楽サークルのメンバーとして出演もしています。
#ブログ #映画

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『海獣の子供』@<渡辺歩>監督

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『海獣の子供』@<渡辺歩>監督
『リトル・フォレスト』 ・ 『魔女』などで知られる漫画家<五十嵐大介>が、大海原を舞台に生命の秘密を描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した名作コミック『海獣の子供』を、アニメ映画化した『海獣の子供』が、2019年6月7日より全国で公開されます。

自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の「安海琉花」は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運びます。そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年「海」と、その兄である「空」と出会います。
やがて3人が出会ったことをきっかけに、地球上でさまざまな現象が起こりはじめます。

『鉄コン筋クリート』(2006年・監督: マイケル・アリアス)の「STUDIO4℃」がアニメーション制作、映画『ドラえもん』や『宇宙兄弟』などを手がけてきた<渡辺歩>が監督を務め、音楽を<久石譲>が担当。出演は「安海琉花」に<芦田愛菜>、ピクサーアニメ 『リメンバー・ミー』 (2017年・監督: エイドリアン・モリーナ、 リー・アンクリッチ)の吹き替えを務めた<石橋陽彩>が「海」、<浦上晟周>が「空」に声を当てています。
#アニメ #ブログ #映画

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