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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(2203)<一日花16-2>【ムラサキゴテン】

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ファルコン植物記(2203)<...
久しぶりに2センチばかりのかわいい花を咲かせる、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の【ムラサキゴテン(紫御殿)】を見つけました。現在ムラサキツユクサ属に分類されていますが、以前はセトクレアセア属に分類されていたため「セトクレアセア」の名前で呼ばれることもあります。
 
日本には、1955年(昭和30年)に渡来したメキシコ原産の常緑性多年草の園芸品種ですが、原種はほとんど栽培されていません。
 
「葉」をはじめ、「茎」や「苞」に至るまで濃い赤紫色の一色に染まる草本です。
当初は直立して伸びますが、やがてほふく性が出てきて、這うように広がる特性を持っています。
 
花は3枚の花弁を持ち、6本の雄しべと1本の雌しべを持ち、ツユクサ科の特性である昼には萎んでしまう<一日花>です。
#ツユクサ科 #ブログ #一日花 #植物 #花

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<郵便切手>(156)ナガミヒナゲシ「110円」

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<郵便切手>(156)ナガミヒ...
花の名称にもなっています特徴的な〈長い実〉が見て取れ、【ナガミヒナゲシ】の花だとすぐに分かりました。
 
【ナガミヒナゲシ】(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、ケシ科の一年草または越年生植物です。
 
この「110円切手」は、〈グリーティング(ライフ・花)〉として2024年9月25日に発売されており、1シート(10枚:5種✕2枚)として、〈(1) 歌えないことりといのちの・(2) ツバメの季節・(3) ブラックベリー・(4) タンポポのコラージュ・(5) ながみひなげし〉の5種類で構成されています。
 
オフセット6色刷りとして、切手デザイナー<貝淵 純子>の意匠です。
 
足の麻痺がなく健常なころ、〈雌しべの柱頭の筋の違い〉を、野山を駆け巡り探し回りました【ナガミヒナゲシ】だけに、感無量で図案を眺めておりました。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2202)【皇帝ダリア】(5)

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ファルコン植物記(2202)【...
狭い庭に植えられた我が家のキク科 /ダリア属(テンジクボタン属)の【皇帝ダリア】が、高さ3メートルほどになり、寒い風の吹く中元気に咲いています。
 
隣家の壁に近い場所ですので、よく成長すると5~6メートルにも達しますので、茎が折れて迷惑が掛からないうちにという相方の心配で、伐採かなという運命となりそうなのですが、蕾もまだあり、しばらくはこの状態かもしれません。
 
ダリア属の植物は、メキシコから中米に27種が分布しており、茎が木質化する3種が〈ツリーダリア〉と呼ばれています。『皇帝ダリア』は、そのなかでも特に茎が太くなり草丈が高くなります。
 
【皇帝ダリア】は、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2201)【エクメア・ガオセパラ】

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ファルコン植物記(2201)【...
ブラジル南部原産のパイナップル科エクメア属の常緑多年草の【エクメア・ガモセパラ】の総状花序の花が、色づいてきました。
 
エクメア属は熱帯アメリカに182種が分布している着生植物です。株はロゼット状で基部は筒状となり、雨水をためやすい構造となっています。葉の縁にとげがあることが特徴です。花苞のきれいな種類が多い観葉植物です。
 
ブラジルの南部が原産です。高さは15~30センチほどで、薄くて軟らかい葉が多数ロゼットを形成します。冬に花茎を伸ばして、淡い青紫色の花を咲かせます。萼片は赤みを帯びています。
 
英名では、花姿からか「Match Stick plant」と呼ばれていますが、いい得て妙だと思います。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2200)【セイタカアワダチソウ】

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ファルコン植物記(2200)【...
路傍に、キク科アキノキリンソウ属の多年草【セイタカアワダチソウ(背高泡立草)】の花が目立つようになりました。
 
かわいそうなことに、良く花粉症の原因と間違われる【セイタカアワダチソウ】ですが〈虫媒花〉の為、花粉を飛ばすことがなく、花粉症の原因は、よく似た植物のキク科ブタクサ属の雌雄同株の〈風媒花〉「ブタクサ」という植物なのです。
 
〈虫媒花〉ということで、本種主体でとりあげるよりは、「コアオハナムグリ」「ミズアブ」「シロオビノメイガ」などの昆虫たちと共に登場する機会が多かったと思います。
 
【セイタカアワダチソウ】は、北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)です。花期は10月から晩秋11月頃まで開花しています。河原や空き地などに群生し、高さは1~2.5 メートル、良く肥えた土地では3.5~4.5 mメートル程度にも成長します。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出し、花期は10月から晩秋11月頃まで開花し、濃黄色の小さな花を多く付けています。
 
外来生物法により「ススキ」などと競合しますので要注意外来生物に指定されているほか、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にもにも選ばれている植物です。
#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2199)【ホトトギス】(8)

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ファルコン植物記(2199)【...
プランターで植えられ、いい感じで育っていましたユリ科ホトトギス属の多年草【ホトトギス】ですが、一時【アオバハゴロモ】に養分を吸い取られ、食草とする【ルリタテハ】の幼虫;に葉を食べられていました。
 
災難続きにも関わらず、きれいに茎先から花を咲かしています。下側の葉脇にも列をなすように蕾をたくさんつけていますので、しばらくはきれいな花姿が、楽しめそうです。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2198)ど根性な(50)【ニチニチソウ】

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ファルコン植物記(2198)ど...
各種のど根性な植物も、石垣にへばりついた【クスノキ】から始まり(50)を数えてきました。
 
今回は、道路際に生育しています元気な白色の【ニチニチソウ】を見つけました。アスファルトの道路面とコンクリート壁の立ち上がりの隙間ですが、よく育ったものだと感心してしまいました。
 
マダガスカル原産のキョウチクトウ科ニチニチソウ属の【ニチニチソウ】は、初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」といいます。熱帯では多年草ですが、耐寒性のなさから日本など温帯域では一年草として扱われています。
 
花は直径3~4センチ程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもあります。
#キョウチクトウ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2197)【千日子坊】

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ファルコン植物記(2197)【...
【千日小坊(センニチコボウ)】は、【センニチコウ(千日紅)】をごく小さくしたような、かわいらしい花(花穂)が多数咲き、ふんわりとしたやさしい風情が感じられるヒユ科 ツルノゲイトウ属(アルテルナンテラ属)の多年草です。
 
花穂の大きさは5~10ミリくらいです。【センニチコウ】に似ている小さな花をつけることから、【千日小坊】という名が付けられました。開花期間が長く、一つ一つの花も長もちします。
 
【千日紅】はセンニチコウ属なので【千日小坊】とは属が異なります。【千日紅】が非耐寒性一年草なのに対して、【千日小坊】は半耐寒性の多年草ということで違います。【千日小坊】の開花期は10月~12月頃、晩秋からの開花になります。
 
関連する園芸品種も多いようで、【千日紅】の小型品種〈千夏〉、ほふく性のタイプには〈千日小鈴〉、小型で花が大きめの〈千紅花火〉があり、また、葉色が薄く桃花の品種も育成されています。
#ヒユ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2196)【エボルブルス ・ブルーラグーン】

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ファルコン植物記(2196)【...
ヒルガオ科アサガオガラクサ属(エボルブルス属)の【エボルブルス】は、中央アメリカ原産の発色がよい青色が印象的な花で、中央アメリカ原産で通称〈アメリカンブルー〉の名前で知られています。
 
【エボルブルス】は春~秋と開花期が長いの植物で、夏の花壇を爽やかに彩ります。夏の暑さには強いのですが、寒さに弱いため日本では一年草扱いとされています。日光が足りない曇りや雨の日には花が開じる性質があります。
 
葉腋に花径2~センチほどの濃い青色の花を咲かせます。分枝性のよい枝がほふくして四方に広がるので、花壇の縁取りやハンギングバスケット、脚つきのコンテナのほか、グラウンドカバーにも利用されています
#ヒルガオ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2195)<一日花10-41>【オシロイバナ】

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ファルコン植物記(2195)<...
某県立住宅の庭先に白色一色の【オシロイバナ(白粉花)】の群生を見つけました。足が不自由でない頃は、このオシロイバナ科オシロイバナ属の【オシロイバナ】の絞り模様を集めるのに随分と苦労したもので、絞り模様の<一日花10-39>を最後に250種類を超える絞り模様を採集しています。

白色基調の【オシロイバナ】の絞り模様も<一日花10-38>などがありましたが、白色一色だけで咲いている【オシロイバナ】の群生の横に紅色の【オシロイバナ】も咲いているのですが、なぜか交配もなく、紅白混合の絞り模様の花を見つけることはできませんでした。

【オシロイバナ】は、南アメリカ原産で、日本には江戸時代始めごろに渡来しています。花が美しいため観賞用に栽培されていますが、空き地や路傍で野生化もしています。

花弁はなく、花弁に見えるのは〈がく〉で基部は緑色でふくらんでいます。また花の根元にある緑色の〈がく〉のようなものは〈総苞〉です。花が咲き終わった後、〈がく〉は基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)が〈がく〉の基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになります。種子には粉状の胚乳があり、これが【白粉花(オシロイバナ)】の名の由来となっています。
#ブログ #植物 #絞り模様 #花

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