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学名は[Skimia japonica]と表記されています【スキミア・レッドワーフ】は、日本の「シキミ(樒)」にちなんで付けられた名称で、「ミヤマシキミ(深山樒)」の園芸品種です。
ミカン科ミヤマシキミ属の日本原産の植物として、仏前の供花として用いられた「シキミ」がヨーロッパに渡り、多くの改良品種が育成されています。
この【スキミア・レッドワーフ】は、マッチ棒の頭が密集したような蕾が印象的で、秋から春まで、長い期間この蕾の状態が鑑賞できます。
昨日の 「寿し廣」 の訪問に続いて、新年のご挨拶をと顔出ししました【桔梗屋】です。
北海道産の大きな「ホタテ貝」がありましたので、さっそく炭火で焼いてもらいました。
メニューを見ながら「牡蠣」がいいかなと考えていましたら、<大将>、好みを覚えていてくれたようで、「突出し」としてプリプリの「酢牡蠣」です。
「タコのガーリック炒め」・「鶏もも肉のピリ辛炒め」をいただき、今宵も新鮮な魚介類を楽しんできました。
明日1月9日(土)から11日(月・祝)の三日間、兵庫区楠谷町にある「神戸水の科学博物館」が無料開放され、【新春お茶席】が10:00より、先着100名ですが略式のお茶席で、神戸の水で点てたお抹茶とお菓子がいただけます。
わたしの世代では、「奥平野浄水場」と呼ぶほうが馴染んでいますが、1917(大正6)年に竣工したドイルルネッサンス風の重厚な外観は風格があり、「神戸地方裁判所( 現在は一部だけ保存 )」と同じ<河合浩蔵>による設計です。
1990年からは、現在の用途になり、神戸市の水道環境の現状や体験ゾーンなどを含めて、水に関する展示が楽しめる施設になっています。
3月下旬になりますとこちらも無料開放で「さくらフェア」が開催され、約2000本の桜が楽しめますが、特に兵庫県下一美しいと評される「奥平野舞桜」(ソメイヨシノ)が見事です。
昨日紹介しました<田中とき子>先生の <生け花> は、お正月ということで縁起物の「オモト(万年青)」での構成でしたが、高速神戸駅の<生け花>も、「オモト」でした。
「赤い実」と濃い緑入りの「葉」の対比がきれいで、俳句では秋の季語とされています。
原産地は日本とも中国とも言われていますが、学名としては[Rohdea japonica]で、[Rohdea(ローデア)]は、19世紀のドイツの植物学者<Rohde>の名前にちなんでいます。
こちらも覆輪の入る「大葉系」の「オモト」が使われ、赤い色の実が二房使われていますので、巧みな葉の構成共々、艶やかさを感じることができました。
業界の事務局に出向いた際、新しいお店ができていると教えていただき、外観だけでもと覗いてきました<カフェと和食【梅一輪】>です。
2016年1月4日(月)の開店ですが、もともとはJR三宮駅山側(加納町4丁目)にある「北上ホテルパルファン」1階で営業されていた<酒菜家【梅一輪】>が、移転しています。
7:30~の「モーニング」から始まり、「カフェ」・「ランチタイム」を加え、「日替わり和定食」は(950円)です。
業界の事務局から30メートルほどの距離ですので、機会があれば「日替わり和定食」をいただきたいと考えています。
前回の調理パンは、「ラ・ムー」の 「黒ゴマチーズ」 でしたが、この調理パンも同じく賽の目切りされた<プロセスチーズ>と、とろけるチーズ、黒ゴマの組み合わせです。
この「チーズパン」(130円)は、パン生地の中に黒ゴマは練り込まれていませんでした。
黒ゴマとチーズの組み合わせの味の相性がいいのでしょうか、黒ゴマが見た目にも彩どりを添えています。
お店のカウンター席に着くなり、おちゃめな<大将>から、「今日も 箱ウニ ですか?」と訊かれ、「握りですよ」と笑いながら答えました。
淡路・由良産の<赤ウニ(バフンウニ)>は絶品ですが、ひと箱のお値段も絶品です。
今宵は、おとなしく「ウニ・トロ・鳥貝・蒸し穴子・トロ鉄火」を握っていただき、今年の幕開けとしました。
「蒸し穴子」がいつもより肉厚でしたし、久しぶりの「鳥貝」もおいしくいただいてきました。
以前にJR元町駅山側すぐのところ、私学会館の向かいで「三幸学園」の <開校予告> のコメントを書きましたが、建築工事も足場がなくなり、いよいよ大詰めのようです。
「建築工事のお知らせ」では地上6階建てでしたが、なんと「灯台」を模した丸い搭屋があり、驚きました。
神戸港の連想として「灯台」を意識されたのか、目的・意図が読み取れないのですが、手摺もあり、ここに登って神戸の元町界隈を眺めるのでしょうか、気になるところです。
お正月らしく、今回の<田中とき子>先生の花材は 「オモト(万年青)」 でした。
「赤い実」を包み込むように「葉」が構成されていましたが、真正面から見ますと「赤い実」の姿が見えず、どの目線で拝花するのが正しいのか、しばし思案してしまいました。
不老長寿の縁起の良い植物とされ、<徳川家康>が江戸城に入る際、床の間に飾られた植物としても有名で、多くの愛好家が育成、今では1000種を超える品種が登録され、古典園芸植物の中では一番多い品種数だと思います。
使用されている「葉」は全長が30センチ以上あり、「大葉系」と呼ばれる系統ぐらいしか判断ができず、品種名までの同定はとても無理で諦めています。
新年のご挨拶を兼ねて、「今年もよろしく」と【五郎】さんにてお昼ご飯です。
「日替わり定食」(800円)は、初日からメインの惣菜が「豆腐と豚バラ韓国風煮込み」とわたしの好み系で、「大根の煮物」と「ポテトサラダ」の小鉢物でした。
「豆腐と・・・・」は、いわゆる「スンドゥブチゲ(純豆腐鍋)」で、さすがに韓国料理店ではありませんので、辛さ控えめの味付けでした。
隣席のお客さんとの雑談で、「今年の湊川神社は、初詣の人が長蛇の列で、参拝は諦めた」と教えていただき、過去にそのような記憶はなく、珍しいこともあるもんだと思いました。
隣席のお客さんさん、本日ゆっくりと参拝してからのお昼ご飯のようでした。
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