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本日の「翌日祭」(10:00~)でもって、今年の 【湊川神社夏祭り】 も終わりです。
気が付きませんでしたが、本殿までの参道の両脇には大きな「献灯」が並べられていますが、その下側の低い位置に、子供たちが描いた「灯籠」も一緒に取り付けられていました。
キャラクターの絵や漫画の主人公、ファッション画など、子供たちの自由なお絵書きが並び、なかなか面白い光景です。
祀られている<楠木正成>公も、きっとあの世で苦笑いされていることだとおもいます。
常連客の<なべさん>が【ハムステーキ】を注文されたのですが、「ロースハム」を期待されていたのか、「プレスハム」でしたので「ファルコンさん、食べて」とおすそ分けです。
小片の畜肉を固めて作られていますので、どちらかいうと安価な食肉加工品ですが、品質表示基準としては「プレスハム類」で「ハム類」とは別物です。
これは、「コンビーフ」 にも当てはまりますが、正しいメニュー表記は消費者としては多少の予備知識が必要で、気づかずに見過ごしてしまいます。
貧しかった戦後から高度成長期にかけて「プレスハム」の需要は大きく伸びましたが、その後は消費者の高級志向から「ロースハム」に主役を譲り、1980年をピークとして売り上げは減少、2001年には一般家庭の購入が少ないことにより、消費者物価指数の調査対象商品ではなくなりました。
「ロースハム」のように脂身の部分が無く、均一な肉の味わいですが、焼いていますのでそれなりにおいしくいただきました。
今宵、酒呑み仲間の<ぺコちゃん>から頂いた洋菓子は、もうすぐ創業400年を迎える広島県福山市にある老舗<虎屋本舗>の【れもんけーき】です。
1620年に<高田宗樹>が菓子匠として創業、1750年に第8代当主<高田助四郎>が虎模様の「どら焼き(虎焼)」を考案、この年に<高田屋>から<虎屋>に替わりました。
2003年に「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」が大ヒット、以後「本物そっくりスイーツ」がシリーズ化しています。
この【れもんけーき】、バターケーキですがレモンホワイトのチョコが表面にコーティングされ、さわやかなレモンの香りと酸味で上品な味わいでした。
本日8月25日は、「インスタントラーメンの日」です。
世界初のインスタントラーメンである『チキンラーメン』(日清食品)が、1958(昭和33)年のこの日に発売されたことに由来します。
というわけで何かいいインスタント麺はないかとお店を回り、コンビニ限定商品ですが、阪神タイガースファンとして【甲子園カレーラーメン】(225円:ファミリーマート)を選んできました。
1924(大正13)年に甲子園球場が開場して今年で91年目、当時は球場職員の手でカレーライスが作られていましたが、人気メニューの「甲子園カレー」を「カレーラーメン」としてアレンジして、この8月3日(月)に全国発売されています。
ドデカカップで、食べるのは少し躊躇しました。
麺の味がよろしくなく大きな減点対象、具材はミンチ肉かと思える小さなそぼろ肉の大きさしかなく、カレースープの味は標準でした。
冷蔵庫の野菜室に、家人が栽培した<ミニトマト>がたくさんありました。
一度に食べる量も2~3個としれていますので、「トマトスープ」の素として利用することにしました。
<ミニトマト>を熱湯でボイル、ザルの網目を利用して裏漉し、皮をていねいに取り除き、「ホールドトマト」を確保、いくらかは粒々感を残すためにそのまま残しておきました。
鍋にオリーブオイルで塩胡椒した<鶏肉>を炒め、「ホールドトマト」を入れ込み、コンソメの素を3個、野菜としては<人参・玉ねぎ・ブロッコリー・しめじ>を用意しました。
<黒胡椒・おろしにんにく・タバスコ・ウスターソース・ケチャップ・赤ワイン>等で味を調え、ピリッとした夏向きの【チキントマトスープ】の完成です。
阪神電車に乗り合わせた三十台なかばの女性、うぐいす色のレース編のノースリーブを着こなされ、その左胸に直径8センチばかりの<黒くて丸いブローチ>を飾られていました。
どう見ても「黒いフェルト生地」だけにしか見えず、押し型を利用した手法で、角度によりブローチの模様が見えるのかなと、チラチラと観察していたのですが、やはり無地にしか見えません。
バッグなどには、ブランドが分かるように大きなストラップなどが附属的に付いていますが、この<黒くて丸いブローチ>も、服飾メーカーの印なのかなとも考えたり・・・。
女性のファッション業界にはまったく疎いだけに、当該の女性が降りられるまでチラチラと眺めながら「なんだろう?」と悩んでしまい、その後何人かの女性に訊いてみたのですが、みなさん「わからんわぁ~」とのことでした。
今回の<MCC食品>の【ビーフカレー・ジャワ風】は、「神戸鉄人カレー」 以降2種類目になる「缶詰カレー」です。
説明文には、<長時間炒めた玉ねぎの甘みとうまみを引き出したスパイシーなカレーです>とありましたが、<パインアップル>か<りんごピューレ>、<生姜>の影響でしょうか、スパイシー感よりも酸味が強すぎて、わたし向きではありませんでした。
具材の<牛肉>はとても硬くて味もなく、これなら現物の肉が入っていない方が食べやすかったです。
分量は一般のレトルト商品が一人前200グラムが標準ですが、この製品は300グラムと多く、口に合う方には喜ばしい量だとおもいますが、残してしまいました。
本日8月23日は、「時宗」の開祖<一遍上人>(1239年2月15日~1289年8月23日)が51歳で神戸の地で亡くなられた日です。
<一遍上人>は、観音堂の前にあった松の木の下で荼毘に付され、地元の人々によって墓所が設けられ、この地を元にして「真光寺」が建立されました。
「真光寺」の門を入り、左手に曲がりますと<一遍上人>の廟所があり、その一角に花崗岩で作られた、高さ195センチの五輪塔が建てられています。
<一遍上人>は、「南無阿弥陀仏決定往生六十万人」と摺られた念仏札を配りながら北は岩手県から鹿児島まで遊行、神奈川県藤沢市にある総本山「清浄光寺」は通称<遊行寺>と親しまれています。
阪神・淡路大震災で五輪塔は崩れ落ちましたが中から備前焼の壺が露出、壺は後世の物ですが、中に遺骨が入っているのが確認され、<一遍上人>の骨だと推定されています。
暑い時期の 「冷やし中華」 も捨てがたいのですが、辛めのソースで作る【うどん焼き】も、冷えたビールのお供としてこの時期美味しい一品です。
神戸弁 だけでなく、香川県でも「焼きうどん」ではなく、【うどん焼き】と呼んでいることを知りましたが、これに対して正しい日本語ではないという文章を目にしました。
筆者曰く、「焼きそば」・「焼き肉」・「焼き魚」のように<焼き>が前にくる場合は、「食材名」や「材料名」が続き、「鉄板焼き」・「お好み焼き」・「すき焼き」など<焼き>が後にくる場合、前には「焼き方」や「焼く方法」が来るのが決まりだと断言されていました。
地域の文化や歴史を無視した筆者の知ったかぶりの文章にカチンとくるとともに、それでは「たこ焼き」はどうなんやねんと、神戸弁で突っ込みたくなる心境です。
今年4月13日(月)に、<麺職人>シリーズの全6品(しょうゆ・みそ・しお・とんこつ・担々麺・酸辣湯麺)がリニュアルされていますが、この【香るしじみだし醤油】(127円:ライフ)は、新製品として7月20日(月)に全国発売されています。
蓋のシールには、「しじみ約70個分のオルニチン配合」とあり、アルコールをよく呑む立場としては、肝臓にいいかなと食べてみました。
「オルニチン」はアミノ酸の一種で、肝臓での尿素生成を行うオルニチン回路において重要な物質です。
麺は極細麺ですが、熱湯で4分間待たなければいけません。
具材は<メンマ・ナルト・ネギ・ワカメ>ですが、量的に多いとは言えません。
魚介風味のスープ味で、確かに<しじみ>独特の風味が溶け込んでいますが、おいしく飲み切るのには少し醤油味が増さり、わたしには抵抗感がある味付けでした。
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