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冷え込んできますと、辛口の食べ物が恋しくなってきます。
【なか卯:新開地店】さんの前を通りますと、新しい<うどんのメニュー>「担々うどん」(490円)の垂れ幕が目につきました。
今では本社は東京のようですが、もともとは大阪が発祥の地だからでしょうか、期間限定でいろいろと<うどんのメニュー>を販売してきています。
前回に食べた 「すだちおろしうどん」 はあっさりとして美味しかったですが、 「鴨うどん」 や 「辛味噌うどん」 は合格点を出せませんでした。
麺好きで、辛党とあればこの「担々うどん」も気になるところで外せません。
うどんでの「担々」は珍しく、日清のカップ麺 「黒胡麻担担うどん」 を思い出す程度です。
んん~、期待に反して練り胡麻味が全面に出てとても「甘い」出汁加減で閉口しました。
一応はラー油で赤い色が見えますが、辛さ的にはまったく関係ありません。
中華料理店やラーメン専門店ではありませんので、「辛さ」に期待しすぎてはいけないのですが、肩すかし感はぬぐえません。
久しぶりに【OBABA】に顔出ししてきました。
連休前ですので、また「突き出し」の用意がないのではと、なんだか嫌な予感がしておりました。
「いやぁ~、ファルコンさんいらっしゃい。今日は病院に行ってたんでねぇ~」と前置きのあと、出てきたのは「茹で卵」ひとつです。
「二つに切るぐらい出来んのかなぁ」と言い返しましても、「めんどくさいやんか」の一言で終わりです。
もともと【OBABA】では「突き出し」を期待してはおりませんが、それでも恐るべき営業感覚だと呆れ返ります。
閉店のお店ばかりが目立つ神戸市内ですが、昨日1日(木)、メトロこうべ(神戸タウン)に、新しいお店が開店しました。
高速神戸駅東口の改札の前にありました、閉店したカメラショップの跡地です。
2010年2月に兵庫区松原通で開業された【春夏秋冬】ですが、市内2店舗目の展開です。
「食ぱん」だけの専門店として4種類の製品しか販売されていませんでしたが、今回はドーナッツ形状のパンもありました。
「角食ぱん」「もっちもち:パン・ド・ミー(角食)・(山食)」(各1斤340円)「ハード食ぱん(山食)」(1斤280円)という4種類の食ぱんが主体で、各1枚づつを組み合わせて4枚にした「ミックス」(240円)もあります。
小さな店舗ですので、本店で焼かれた「食パン」を配達、販売される形式のようで、1日3回の発売時間が書かれていました。 次の販売時間は、17:30分からです。
<卵・保存剤>は、使用していない「食ぱん」です。
卵アレルギーのある方にとってはありがたいお店ですので、頑張ってもらいたいものです。
昨年末までは、長田商店街の本通りに面してお店を構えられていましたが、1月からは元魚屋さんを営まれていた跡地に戻られ、お昼の定食を始められています。
元魚屋さんということもあり、新鮮な魚介料理が楽しめますので、お昼時は年配のご夫人方ですぐに満席となり、入れない日が続きました。
お昼の営業は午前11時からですので、今日は少し早目に出向き、「お刺身定食」(750円)をいただいてきました。
「ヘレカツ定食」(750円)や「焼肉定食」(850円)等を含めて9種類の定食や3種類の丼物がありますが、やはり皆さんの注文は「お刺身定食」や「煮魚定食」・「焼魚定食」ばかりでした。
<まぐろ・イカ・はまち・鯛>の刺身に、<出汁巻き・アナゴと胡瓜の酢の物・牛肉と茄子の煮物>の組み合わせです。小鉢物は、日によって替わるのだと思います。
大好きな三つ葉がたっぷりと入った赤出汁とともに、おいしくいただいてきました。
6月後半は7月から 「生レバ刺し」 が食べれないとあって、焼肉店に足をよく向けましたが、気が付けば11月に入り4カ月ばかり焼肉を食べていませんでした。
久しぶりに二代目の「ボン」の顔でも見ようかと、【味楽】さんに顔出しです。
テーブルのメニュー表、やはり「ユッケ」と「レバ刺し」は横線が引かれて消されていました。
今宵は「ハラミ」と「ホルモン盛合せ」で、焼肉を楽しんできました。
最後の〆は、定番の「テールスープ」です。
なんとも言えぬコクのあるスープの味が秀逸で、最後の一滴まで飲み干せてしまいます。
帰りがけ大将に、「ボンは?」と聞けば、どうやら他所の焼肉店で修業中とのことでした。
【仙草】さんの「突き出し」シリーズも、久しぶりの登場になりました。
* 69 香菜
* 70 キムチ
* 71 大根の酢漬け
* 18-2 ポテトサラダ
* 72 クラゲとキュウリの酢の物
* 73 豆腐干糸とチリメンジャコのピリ辛炒め
大きな写真の「豆腐干」は、以前に 「豆腐干糸」を使った「焼そば」 で紹介したことがありますが、今回は本当に豆腐の形状そのものでした。
チーズまでの風味はありませんが、それに近い味わいがして、紹興酒のお伴としてよく合いました。
明日から三日間、【仙草】さんが開店25周年のお礼として、<セット料理+紹興酒飲み放題>(3000円)を企画されています。
ママさんから案内をいただきましたが、わたしにはお料理も多く、常連客で賑わうのも避けたく、今宵訪問してきました。
わたしの性格をよくご存じのようで、「今夜来るとおもってた」と言われ、「前祝いの鯛ね」と裏メニューの登場です。
今宵の一品は、「レンコ鯛」のから揚げです。
正確には「黄鯛」ですが、釣り人や魚屋さんなどでは「レンコ鯛」と呼ばれています。
目から鼻孔、上顎にかけて黄色で、背びれに沿って3対の淡い黄色斑があり、和名の由来です。
結婚式の塩焼き鯛や折詰の鯛は、ほとんどがこの「レンコ鯛」が使用されています。
大好きな香草とともに、バリバリとおいしくいただいてきました。
12時を回ってお店に顔出しをしましたら、早やカウンター席は満席でした。靴を脱ぎ、小上がりの広いテーブルを一人占めしての、お昼ご飯になりました。
本日の「おまかせ日替り定食」(750円)は、<カレイの煮付け・カレー風味のスープ+ロールキャベツ・チリメンおろし・鯛の子>です。
和風出汁を基本としての<カレー風味のスープ>、何とも言えぬ味わいです。木製の小さな匙がありましたが量がすくえず、お椀ごと手に持ち飲んでしまいました。何とも絶妙なコクのあるスープ、始めて経験する味でしたが、秀逸でした。
<カレイの煮付け>はいつもながらの味わいですし、<鯛の子>も久しぶりで、和風の味を満喫できたお昼ご飯になりました。
季節限定メニューと書かれた「旬野菜のヘルシーかつ膳」(680円)を、お昼ご飯にしました。
ランチタイムの午後3時30分迄はパイプ椅子が置かれ、定食や串かつで一杯呑めますが、3時30分以降は椅子も片付けられて、立ち呑みスタイルの「串かつ屋」になるお店です。
<長芋・アスパラガス・人参・椎茸>を豚肉で包んだ揚げたカツを、ポン酢であっさりといただきました。
わたし的には、マスタードを掛けてポン酢です。
定食のご飯の量としては少なめに感じる小ぶりのご飯茶碗ですが、生ビール(390円)と合わせますと、ちょうどいい腹具合になります。
気温が寒くなってきますと、鍋物と同様に「おでん」が恋しくなるようです。
ここ【福寿】では、一年を通して「おでん」(各種130円)が食べれます。
以前には「ジャガイモ」などがとてつもなく大きくて食べ応えがありましたが、煮崩れするということで、今ではメニューから消えてしまいました。
日本料理の煮物ですが、おでん種の種類の違いと合わせ、味付けなど地域性が出る料理のようです。
「おでん」はもともと「田楽」を表す女房言葉でしたが、今では、「おでん」といえば<煮込んだ料理>を指し、「田楽」は<焼き物>として使い分けられているようです。
子供の頃は「関東炊き」と呼んでいましたが、いつ頃か関西でも「おでん」という言葉が一般化した感があります。
今宵は、好きなゴボウが入った「ゴボ天」と「豆腐」で、楽しんできました。
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