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東京のお土産品として、【東京たまご ごまたまご】をいただきました。
白・黒のシンプルなパッケージに5個入っています。
このパッケージのデザインがとても素晴らしく、底は正方形の立方体ですが、側面を斜めにひしゃげた形に加工してあり、感心しました。
和紙袋に1個づつ、約4センチ程の玉子形をしたお菓子が入っています。
断面を見ると、このお菓子の手間がよくわかります。
真ん中の黒く見えている芯が「黒胡麻のペースト」、それを「黒胡麻餡」が包み込み、「カステラ生地」で巻いて、「ホワイトチョコレート」でコーティングしてあります。
黒胡麻の香ばしさとしっとりとした味わい、なかなかの出来ばえでした。
<川本店長>さん、土曜日が彼のお休み日ということもあり、前日の金曜日のおすすめ料理は、気合いが入るようです。
先週は下準備で「塩麹」に漬けこんだ、 「チキンカツ(塩麹)」 でした。
本日は「ほうれん草入りグラタン」(280円)がありました。
グラタンは、フランス南東部のドーフィネ地方の郷土料理として発達した料理ですが、色々な調理方法があるようです。
店長さんのグラタンは、マカロニをパスタソースで絡め、溶かしバターとパン粉で焦げ目を付ける一般的な<グラタン・レジェ>でした。
日本酒が似合う立ち呑み処で、グラタンのメニューは珍しく、少し甘めの味付けでしたが、ビールとおいしくいただいてきました。
外食が多いと、今日は何を食べようかと迷う日がありますが、西多聞通近辺では、「おまかせ弁当」(600円)がある【吉珍】さんか、「きはた」さんに足が向かいます。
今日は食後の「アイスコーヒー」が付いている【吉珍】さんに、しばしの雨宿りを兼ねて決めました。
本日の「おまかせ弁当」の主役は、トンカツでした。
最近、食べているようであまりカツ類を口にしていませんでしたので、ジューシィーなトンカツ、おいしくいただいてきました。
【吉珍】さん、今日のように「おまかせ弁当」という日もあれば、 「おまかせ定食」 の日もあります。
料理の出し方が、「お弁当箱」と「お皿」の違いだと思いますが、女将さんのその日の気分で分かれるのかなと、少しばかり気になるところです。
昨夜【仙草】さんでお土産にいただいた<台湾肉粽(ロォゾン)>が、今朝の朝ご飯です。
台湾での「端午節(端午の節句)」は、旧暦で数えますので、今年は6月24日(日)になります。
お祝いとしてこの<肉粽>を食べ、台北と台南では作る過程が若干異なるようです。
味付けされた豚肉とシイタケの味がしっかりとしており、もち米は柔らかく、笹の葉の香りがほんのりとあり、おいしい肉粽でした。
こぶし大の大きさがありますので、2個目はさすがに諦めました。
いつも通り立ち呑み処「鈴ぎん:福寿」で一杯呑んでいますと、携帯電話が鳴りました。
【仙草】のママさんからで、「おいしい肉粽(ロォゾン)があるからね」というお誘いでした。
すぐに呑み終えて切り上げできるのも、立ち呑みの良さかもしれませんが、新開地から板宿まで移動です。
今宵は海老で鯛を釣るではありませんが、「海老と鯛」というめでたい組み合わせのサラダでした。
プリプリの海老の甘さが口に広がり、少し皮をあぶった鯛も絶品でした。
ママさんから三角錐の「台湾肉粽」、ありがたく2個、お土産としていただいてきました。
最近はじめられたお昼の 「おまかせ定食」(650円) が、口コミで評判になっているようで、なかなかお昼間に入れない【すが井】さん、夜にちょっと一杯の訪問です。
台風4号は和歌山に上陸でしたが、神戸は夕方から雨が上がりました
<味処>というだけあって、酒の肴として種類も豊富で、落ち着くお店です。
カウンターに座るなり、目の前に大好物の「ごぼう」を使った「鶏肉の八幡巻き」があり、迷わずに注文です。
突き出しは、「ずいきと里芋」のミンチ肉の餡かけでした。
冷たく冷やされていますので、口当たり良くいただけました。
「あこう鯛」を刺身にしてもらい、「のどぐろ」を焼いてもらいました。
壁のメニューを見ていますと、「おまかせ定食」(650円)の兄貴分として、(850円)の新規の定食が出来ていました。
これは、昼休みの時間帯をうまく外して、新規の定食を食べなければいけないようです。
建築士受験受付審査の間、お昼ご飯の「仕出し弁当」でお世話になりました【Locaposso】さん、お礼を兼ねて 委員会の打ち上げ として利用させていただきました。
当日も13名の我儘な注文にてきぱきと対応していただき、みなさん「飲み放題」(1300円)の元を十分に取れる鯨飲にもかかわらず、お会計もリーズナブルで恐縮してしまいました。
そんなわけで、今宵は委員長の立場として、重ねてのお礼の訪問です。
軽く食事をしてからの顔出しでしたので、前回カレー味の隠し味が気にいった「アボカドサラダ」にて、ビールを楽しみました。
ちいさなかわいい女の子連れのお客さんがおられ、ご主人はフランスの方で奥さまは日本の方でした。
女の子のしぐさがかわいいので、何気なく会話が始まり、ご主人は神戸北野町で、レストラン「Cafe Terrasse de Paris」を経営されているオーナーさんでした。
お店のチラシをいただきましたが、コース仕立てのディナーが中心で、B級グルメのわたしには似合いませんが、何かと縁ができるのは喜ばしいことです。
今日は昼から裁判所の仕事ですので、具だくさんの松花堂弁当が頭にちらつき、【きはた】さんにて「お昼の定食」(600円)をいただいてきました。
いつも通り、彩取りの良いおかずが、たくさん並んでいました。
弁当の中は、<鰯とキスのフライ・香の物・茄子のきのこあんかけ・ポテトサラダ・酢味噌和え・出汁巻き・焼きハム・平天・鰹の煮付け・野菜炒め>です。味噌汁は、アゲと豆腐でした。
毎回、さりげなく「葉」が一枚飾られていますが、本日は<かえで>の「葉」でした。
大将から、いつもご飯のお替りをすすめられますが、おかずが一杯ですので、これで丁度よい分量です。
定食のおかずの内容で、料理の良さも分かっていますので、夜の居酒屋タイムに顔出しせねばと思いつつ、なかなか機会が持てません。
【八栄亭】さん、神戸の老舗の焼き鳥店として有名で、大正元年の創業ということで、100年の歴史があります。
阪神・淡路大震災までは、事務所から自宅への帰り道でしたので、よく顔出ししていました。
老舗らしく常連さんも多く、夕方5時からの営業ですが、すぐに満席なります。
今宵運よく、先客お2人さんがお店を出る場面に遭遇しましたので、迷わず扉を開けました。
まずは生ビールを注文、メニュー看板を見ますと「売り切れ」の札ばかりで唖然としました。
午後9時半が一応閉店の時間なのですが、入店したのがまだ外も明るい7時過ぎ。
土曜日だということもあるのでしょうが、すでに頼む焼き鳥がありません。
突き出しの「胡瓜の漬け物」は別として、焼き鳥としては<キモ一本・てば身1本>だけです。
何とも中途半端な気分でお店を退去、人気店も良し悪しです。
本日のお勧めメニューは、「チキンカツ(塩麹)」(350円)でした。
健康指向に便乗してか、いま(塩麹)が巷で流行っているようです。
塩と麹、水を混ぜて発酵・熟成させた日本の伝統的な調味料です。
古くから、野菜や魚を漬物床として利用されてきていましたが、昨年福井県内のブームが讀賣新聞の記事になり、全国的に再認識された感があります。
<川本店長>は、鶏肉を溶け込んでカツに仕上げています。
肉を漬けますと、食品中のデンプンやタンパク質が糖やアミノ酸へ加水分解され、旨味が増します。
ジューシーな「チキンカツ」の出来ばえ、ソースなど何もかけなくても、味付けは十分でした。
そういえば、「食べるラー油」も最近は耳にしませんが、次は<醤油麹>も見直されているようで、ブームとは恐ろしいものだと感じながら、ビールを呑んでおりました。
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