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2月に閉店した【寿し屋鈴銀】のあとに、お店の内装はそのままで、居酒屋【花いち】が開店しています。
開店祝いのランの鉢植えが置かれているなか、お昼御飯に訪問してきました。
数量限定のワンコインランチと日替わり定食(750円)を提供されていますが、「海鮮ちらし定食」(500円)にしました。
大将は大阪のお寿司屋さんで修業された方で、海鮮の具材も握り鮨のネタが応用されています。
エビ、イカ、マグロ、鮭、サバ、玉子焼き、かんぴょう、シイタケ等が金糸卵のご飯の上に盛られています。
小皿でワサビしょう油を作り、ネタの上からかけて頂きました。
ご夫婦で切り盛りされているようですが、これから長い歴史を刻んでほしいものです。
無料情報誌の『スルット関西・遊びマップ3月号』に、<グルメな立ち呑み>特集が組まれています。
その中に、佐藤さんのお店【Pasto(パスト)】さんが掲載されていて、驚きました。
本来は、「パン屋」さんなのですが、店内でハイネケンビールや発泡ワインを呑みながらパンが食べれるようになっています。
2005年10月11日が開店日ですが、それ以前は、今のお店があるビルの前で彼女、パラソルを広げてパンを販売されていました。白い制服にかわいいベレー帽姿、懐かしく思い出します。
いまでは、エルマガジンの『パンの本』や『グルメウォーカー』などに掲載され、スタッフも多く、オーナーの佐藤さんの頑張りを頼もしく見ておりました。
じつは、彼女が1階で営業しているビルの3階に私は事務所を構えておりました。今の店舗は、車庫を改造して出来ています。ビルの出入り時には、かならず顔を合わせていました。
「頑張っていますね」と声をかけようと思いましたが、調理場で忙しくされていましたので、またの機会にと思います。
本日も、不動産屋の<K社長>とお昼を挟んでの打ち合わせでした。
会社のあるJR兵庫駅近辺は、お昼ご飯向きのお店がたくさんあり、<K社長>と色々出向きましたが、最近は【神戸一】さんがお気に入りのようで、回数が多くなりました。
今日のサービス定食は、「魚(白身)フライ定食」(720円→550円)です。
魚フライと言えば、ぺたっとしたフライを思い浮かべておりましたら、なんとげんこつ大の大きなフライが2個出てきました。
いつも通り、たっぷりの千切りキャベツ、トマト、ポテトサラダは定番です。
食後のコーヒー(200円)をいただき、くつろいだお昼ご飯になりました。
今日、3月14日は大安でした。
お店がある北長狭通8丁目は、「メルカロード宇治川」のJR線側の角と言った方が分かりやすいかもしれません。
先月、福原柳筋で開店しましたお好み焼き【華】さんが、宇治川にもお店を出すということで気にしておりましたが、無事に開店にこぎつけられたようです。
店構え、とても下町のお好み焼き屋さんとは思えない造りをされており、一見で入るには躊躇しそうですが、店内もモダンなデザインで統一されています。
東日本大震災の影響で何かにつけて自粛ムードが漂う中での開店ですが、景気良くすることも大事なことだと感じています。
【仙草】さんに出向きますと、記録として「突き出し」と「料理」の写真を撮っています。
毎回「突き出し」がお通しとして出てきますが、整理しながら、同じモノが出ていないことに気がつきました。
* ニラのゴマ和え
* 玉子焼き
* ナムル
* 新子のポンズ和え
* エビの唐揚げニンニクしょう油炒め
* 玉子豆腐
ここ最近の「突き出し」を並べてみましたが、それにしてもすごいことだと、改めてママさんの気遣いに感心しました。
特に「エビの唐揚げニンニクしょう油炒め」は絶品の味で、「これ、おいしい」と言いましたら、皿に一杯特別に調理してくれました。鷹の爪・ネギの香りも良く効いていて、一品料理とし出せるのにもったいないと思います。
お客さんの為に、毎日「突き出し」のメニューを考えるのも大変なことだと思いますが、ママさんのレパートリーの広さに脱帽です。
3月8日、もと喫茶店のあとにインド料理のチェーン店【タージマハルエベレスト】が新規開店しています。本当に、神戸の街はインド料理店の開店ラッシュです。
ご飯やタンドリーチキン等の組み合わせで、Aランチ(780円)からCランチ(1050円)の3種類がありますが、一番シンプルな「ビジネスランチ」(650円)にしました。食後の飲み物も(チャイにしました)付いての値段です。
辛さも選べ、「激辛」がありますので、迷わずに注文です。
「激辛」がどの程度なのか期待していたのですが、ごく普通の辛さでした。
愛想のよいオーナーさんで、「辛さ、どうですか?」と聞かれましたので、「ごく普通ですね」と答えましたら、オーナーさんが厨房の中の人にしゃべり出しました。
オーナー「fhdjsfhsiruei!!」 ・・・「激辛だといっただろう!!」
料 理 人「hdsじdjかsd!」・・・「激辛にしていますよ!」
オーナー「だhsjでゃそfs」 ・・・「辛くないと言っているぞ」
料 理 人「dkぁsだskdじゃ」・・・「了解」
てな会話だと思うのですが、新しく「激辛」のルーを調理してくれました。
オーナーさんもびっくりの赤いルーで、数段おいしかったです。
ナンも食べ終わってましたので、スープのようにルーだけを平気で食べている私に、オーナーさんも驚かれたことだと思います。
次回の「激辛」、オーナーさんがどのように厨房に通すのか、今から楽しみです。
仕事仲間のAさんから、「おいしそうな魚のお店みかけたから行こうぜ」とのお誘いがあり、行ってきました。三宮の繁華街より少し西側にあり、隠れ家的な感じの場所です。
入口を入りますと、高知の「はりまや橋」を真似た橋を渡って客席部に行くのですが、過剰な演出は私好みではありません。
突出しは「マグロの和えもの」でした。
まずはビールですので「四万十豚藁焼き」を注文。焦げ臭さもなく、なかなかいけました。
焼酎に切り替えて、「コチの刺身」「黒ムツの煮付け」等を味わってきました。
居酒屋としてはいい単価ですが、落ち着いた雰囲気を考えると、合格点でしょうか。
男二人で行く雰囲気ではなくデートか、場所柄キレイナオネイサンとの同伴用には、いい感じの雰囲気だと思います。
店員さんに聞きましたら、営業時間は12時までとのこと。
Aさん、「アフターでは使えないかぁ」と、変に納得をしておりました。
以前、「半殺し炒飯」を食べに出向いておりました中華料理店【美秀市場】がいつの間にか閉店、そのあとに焼肉【昌家(まさや)】さんが開店しています。
店名の前に色々と名称がついておりますが、お昼間はランチメニューをこなしながら、350円・400円・500円のおかず詰め放題のバイキング弁当も提供されています。
夕方からは、焼肉店としての営業で、これは準備も大変だなと思いながら、出来上がるのを待っておりました。
本日のお昼ご飯は「焼肉定食」(600円)です。
焼肉がメインのお店ですので、迷わず選びました。大きなカルビの焼肉で、キャベツ等の付け合わせもたっぷり、バランス良くいただけました。
焼肉のタレがやや甘めなのが気になりましたが、ナムルと一緒に食べると甘さが抑えられて、いい感じでいただけました。
とても熱いお茶でしたので、猫舌では無理だと思い、さましていましたら、「お代わりしましょうか?」と聞かれ、「いえさましているので・・・」と言えば、冷たい麦茶をグラスで出してくれました。気遣いに感謝です。
おかず詰め放題の弁当にも、興味がわいています。
3月7日(月)、【まるさ】の女将さんと同窓の神戸市立湊中学校の閉校式が、神戸文化ホールで行われました。
そんな話題や閉鎖された平野市場の昔話をしながら、今日は「スジオムレツ定食」(650円)をいただいてきました。小鉢物が一品選べますので、かぼちゃの煮付けを選び、まずは持ち込みの缶ビールで一杯です。
オムレツが出来上がってから女将さん、「ありゃ、ケチャップがないわ」とのこと。「ソースかけますから」と言いましたが、「明太子ソースがあるわ。ファルコンさんにはこのほうがいいかもね」とのことで出していただきました。
怪我の功名でしょうか、良く煮込まれたすじとこれまた相性良くいただけました。
ケチャップよりこのほうが、数段いいお味です。
何事もあわてることなく臨機応変の女将さん、さすが年季が入っています。
改めて、細かい気配りで料理を作られていると、ママさんを認識しました。
以前に「酢ぶた」(600円)を頼みましたらニンジンが、「梅の花びら」に飾り切りされていました。ちょっとした細工物があるだけで、随分と料理の趣が変わります。
今夜、「鯛の甘酢あんかけ」(850円)を注文しますと、なんとニンジンが「ハート型」で出てきました。それも、食べる人に向けて飾り付けされています。
注文が落ち着いた頃ママさんに、「ニンジンの飾り切り、とてもいいですね」と言えば、「わかってくれて、ありがとう」と喜んでくれました。
気付かずに食べられる人も多いかもしれませんが、ママさんの心遣いを味わい、紹興酒を楽しんできました。
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