Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2102 results.

ファルコン植物記(1084)濃紅色の蕾【ジンチョウゲ】

thread
ファルコン植物記(1084)濃...
春の季語でもあり、春の花の開花の先陣を切る【ジンチョウゲ】が、咲き出していました。

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木で、原産地は中国南部です。
日本には室町時代中期頃から栽培されてきていますが、ほとんどの株が雄株で雌株はまれにしかなく、直径1センチほどの赤い実を付けますが見たことはありません。

蕾は濃紅色をしていますが、開いた花は淡紅色で、内側は白くなっています。
正確には【ジンチョウゲ】には花弁はなく、十字型で花弁に見えるのは<蕚>にあたります。

上品な甘い香りを持ち、香木の「沈香(じんこう)」という香りに似ており、花の形が「丁子(ちょうじ)」という植物に似ているところから「沈丁花」と名付けられています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1083)星型の淡黄色の<水仙>(4)

thread
ファルコン植物記(1083)星...
少し高い位置にあるネットフェンスの隙間から、淡黄色の花弁の<スイセン(水仙)>が、顔をのぞかせていました。

いままでに、 多彩な副冠のある<スイセン> や、 八重咲きの<スイセン> をアップ詩的ていますが、花弁も蕚も同じような形で星型は、初めてです。

花の中心部に副冠がありますので<スイセン>だと同定できますが、なければ同じヒガンバナ科の 「イエイオン(ハナニラ)」 や 「タマスダレ」 を彷彿させる花姿です。

知らないだけでまだまだ面白い花姿があるでしょうから、この時期<スイセン>を見かけるたびに、おもわず足が止まります。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1082)二色の葉模様<ハボタン>(8)

thread
ファルコン植物記(1082)二...
JR三ノ宮駅から、海側にあります東遊園地へ抜ける道路の両側に花壇が整備され、「フラワーロード」と呼ばれています。

季節折々の花々が植え込まれていますので、出向いたときにはブログのネタにと観察しながら歩いています。

この時期ならではの<ハボタン>が、まとめて何種類か植えられていましたので、写真の二色の葉模様も<ハボタン>だと分かりましたが、これひとつだけでは「なんだろう?」と、同定に悩んだとおもいます。

多くの園芸品種が生み出されており、光沢のある葉を持つ 「照葉ハボタン」 や きれ込みのある葉を持つ 「切れ葉ハボタン」 などから比べると、まだまだ本来の姿に近いようです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1081)葉脈が目立つ葉【フィカス・ベンガレンシス】

thread
ファルコン植物記(1081)葉...
原産地のインドでは、高さ30メートル近くまで成長する常緑高木の【フィカス・ベンガレンシス】ですが、日本では鉢物の観葉植物として人気があります。

生命力が強い植物で、クワ科フィカス(イチジク)属に分類され、 「フィカス・ウンベラータ」 や 「インドゴムノキ」 の仲間で育てやすく、長寿や豊穣のシンボルとして縁起の良い樹とされています。

ガンジス河の河口付近にあるベンガル地方にちなんで、和名としては「ベンガル菩提樹」です。

白い幹に卵形の葉がまばらに茂り、葉には白い葉脈が目立ち、落ち着いた雰囲気を漂わせています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1080)ど根性な植物(25)<キク科の花>

thread
ファルコン植物記(1080)ど...
舗道を歩いておりますと、花をつけていませんので品種名までは同定できませんが、ど根性な<キク科の花>と遭遇いたしました。

植木鉢に植えられていた<キク科の花>ですが、相当以前に倒れたままで据え置かれたのか、横向きになった枝が跳ね上がり、枝先は天に向かうよう上に伸びています。

持ち主の方が気づくのが遅かったのでしょうか、この状態で植木鉢を立て直しますと、これまた枝先が横に向いてしまい、かわいそうな姿になってしまいます。

持ち主の方も、どうしようかと悩まれたことだとおもいますが、結果的にこのまま放置するしか解決策は見当たらないのかなと、眺めておりました。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1079)成長観察記録(13)【ノキシノブ】

thread
ファルコン植物記(1079)成...
昨年末に(12)を報告して以来、2カ月ぶりになりました。

株の姿としては、 前回 と変わりがなく4枚の葉の形のままで、残念ながら葉も伸びている様子は見られず、成長している兆しはありません。

それでも嬉しいことに、一番長い葉の裏側に胞子を詰めた円形の<胞子嚢>が、主脈の両側に並んで盛りあがり<胞子嚢群(ソーラス)>を形成しています。

小さな器にミズゴケで栽培していますので、葉の先端は器より飛び出しています。
都合良く胞子が、下のミズゴケ部分に落ちてくれるかなと、やきもきしています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1078)紫色の花<リューココリネ>【カラベル】

thread
ファルコン植物記(1078)紫...
<リューココネリ>はアンデス山麓に自生しており、約12種ばかりが知られています。

ユリ(ヒガンバナ)科リューココネリ属の球根植物で、「グローリー・オブ・ザ・サン」という別名があります。

葉は細い糸のようで球根から直接出て、伸びてくると直立できずに横に倒れてしまいます。
春に花茎を伸ばして、その先端花径4~5センチ程度の花を数輪咲かせます。

学名はギリシア語の(レウコス)「leukos=白い」と(コリネ)「kotyne=棍棒」からなり、花の中心にある3本の「仮雄ずい」という器官の姿に由来しています。 
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1077)白色の<カランコエ>(5)【ローズ・フラワー・パリ】

thread
ファルコン植物記(1077)白...
多肉植物としてベンケイソウ科カランコエ属の植物も多数ありますが、この【ローズ・フラワー・パリ】は、肉厚な「葉」を見なければ「バラ」かとおもわせる花姿です。

花径は2センチ弱と小さいのですが、白色の花弁と中心部にある緑がかった花弁の対比が、なんとも言えぬ雰囲気を醸し出しています。

ヨーロッパで数々の賞を受賞した注目の品種ですが、日本には2009年11月に幕張メッセで開催された「第6回国際フラワーEXPO」にて、初出展されたと記憶しています。

以前にも八重咲きの 「クイーン・ローズ・フラワー」 を紹介していますが、さらに品種改良が進んできているようです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1076)<チロリアンデージー>【ハイジ】&【ヨーゼフ】

thread
<チロリアンデージー>【ハイジ... <チロリアンデージー>【ハイジ】 <チロリアンデージー>【ヨーゼ... <チロリアンデージー>【ヨーゼフ】
「デージ」 は「ヒナギク(雛菊)」の名前で昔から親しまれている、キク科ヒナギク(ベリス)属で、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産地です。

本体は多年草ですが、日本では暑さに弱く枯れてしまいますので、一年草扱いです。
属名の「Bellis」は、ラテン語の「bellusu(美しい)」であり、種子名の「perennis」は「多年生の」という意味があります。

この<チロリアンデージー>は、花径が5センチ前後と大輪の早や咲き園芸品種で花色も多く、万重咲きでボール状に花弁(舌状花)が付いています。

花弁(舌状花)の色の違いで、赤色は【ハイジ】、白色は【ヨーゼフ】、桃色は【クララ】などの名称があり、花期は11~6月と長きに渡り楽しめます。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1075)二色の花<アマリリス>(6)【スザンヌ】

thread
ファルコン植物記(1075)二...
前回(5)で、白色の<アマリリス>【スノークイーン】をアップした折り、<モンブラン>さんから「小学校時代の唱歌を思い出しました」のコメントをいただきました。

唱歌『アマリリス』はフランス民謡の原曲に<岩佐東一郎>が歌詞を付け、1947(昭和22)年に『四年生の音楽』に掲載されたのが初出のようです。

<ルイ13世>の作曲といわれていますが、実際は<アンリ・ギス>とするのが定説になっています。

品種名の【スザンヌ】も、<スティーブン・フォスター>の『おおスザンヌ』を連想させ、くしくも親しまれた歌曲名が二つ重なり、桃色と白色の二色との取り合わせに意味があるのかと考えながら、大きな花姿を眺めておりました。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise