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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1870)淡い桃色の花【ベニバスモモ】

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ファルコン植物記(1870)淡...
以前に神戸で一番早く咲き出す<桜>ということで紹介したことがあります、西元町の中央分離帯に咲く 樹木 は、正確には【ベニバスモモ(紅葉李】でした。

バラ科サクラ属ですので、花姿は「山桜」によく似ていますが、花期は「山桜」よりかなり早く、3月上旬ごろから咲き出しています。

花の中心部は濃い赤紅色になっている特徴があり、花径2センチ程度、葉は花が咲いているときも、また花後もずっと赤茶色で、別名「アカバザクラ(赤葉桜)」の名があります。

西南アジア・コーカサス地方に分布する「ミロバランスモモ」の変種とされ、日本には古い時代に中国より渡来しています。
#園芸 #花

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今年の読書(38)『ぬけまいる』朝井まかて(講談社文庫)

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今年の読書(38)『ぬけまいる...
タイトルの『ぬけまいる』は、江戸時代に伊勢神宮に雇い人や家族に断りもなく参拝しても、お咎めが無かった「抜け詣り」(御蔭詣り)から付けられています。

登場するは、若い頃に「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれた28歳の、<お以乃>、<お志花>、<お蝶>という江戸娘三人組です。
それぞれに個人の悩みを持ち鬱積した日々を重ねていた三人は、突然仕事も家庭も掘り出して「お伊勢参り」に繰り出し、その珍道中が描かれています。

女性の江戸時代を背景とした道中記は珍しく、読みながら<田辺聖子>の 『姥ざかり花の』 を思い浮かべていました。

道中の背景は、当時(1845年:弘化2年)の史実に基づき綿密ですし、植木職人の世界を描いた 『ちゃんちゃら』 や、植物学者<シーボルト>を描いた 『先生のお庭番』 など植物の世界にも造詣が深い著者で、江戸時代に流行した「変化朝顔」などの話題も登場、なかなか楽しめました。
#本 #読書

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ファルコンシェフ(328)【黒毛和牛霜降りヒウチ焼肉】

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ファルコンシェフ(328)【黒...
今宵も冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、中途半端に残っている野菜の整理が中心となってしまいました。

メインの料理は【黒毛和牛霜降りヒウチ焼肉】(100グラム:980円)を、塩・黒胡椒だけであっさりと焼き、肉の旨みを楽しみました。
焼肉の付け合せの温野菜は、「コンソメの素」で煮ていますので、それを利用して「オニオンスープ」に利用しました。

牛の部位としての「ヒウチ」は、後足の内モモのちょっと下あたりの肉ですが、牛一頭から1,5~2キロ程度しかとれない貴重な部位で、火打石の形や模様に似ているところから名付けられています。

野菜としては<レタス・キュウリ・トマト・玉ねぎ・三つ葉・絹さや・しめじ・人参・じゃがいも>と使用していますので、野菜の摂取は大丈夫だと思います。
#ブログ

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開店@ステーキハウス【やまうえ たくみ】中央区元町高架通1-1

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開店@ステーキハウス【やまうえ...
以前も肉系のお店だったかなとおもいながら、3月25日(金)に開店した<ステーキハウス【やまうえ たくみ】>を眺めていたのですが、旧店舗名は思い出せません。

JR元町駅の高架下ですが、牛のぬいぐるみを着たお兄さんがチラシを配っていましたので、一枚いただきました。

店名から察するとオーナーさんが<やまうえ たくみ>さんなのでしょうか、顔のイラストが描かれています。
「ロースステーキ」(サラダ・スープ・ライス・・1134円)、「デミグラスハンバーグ」(同左・・842円)の値段です。

チラシは4種類のメニューのサービス券(4月30日まで)を兼ねていますが、利用することはなさそうです。
#グルメ

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神戸ご当地(425)『ゲゲゲの女房』上映会@神戸文化ホール

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神戸ご当地(425)『ゲゲゲの...
先だっては、神戸ゆかりの落語家が集まり開催される『神戸文化ホールロビー寄席』 を紹介しましたが、今回は映画の上映会です。

「神戸文化ホール」では神戸ゆかりの映画を昨年9月より上映していますが、来る4月14日は<水木しげる>の妻<武良布枝>が著した『ゲゲゲの女房』を原作とした同名の映画(2010年11月20日公開)が上映されます。

漫画家<水木しげる>(1922年3月8日~2015年11月30日)は、1961(昭和25)年、28歳のときに神戸市兵庫区水木通で抵当権の付いた古いアパートを買い取り大家稼業を始めています。
アパートは地名に由来して「水木荘」と名付け、また自らのペンネームとして用いていました。

映画は、<水木>が39歳(1961年)でお見合い結婚をして、名が売れる4年間の貧乏生活が描かれています。

4月14日(木)は、中ホールにて<1回目>開場10:00・上映10:30、<2回目>開場13:30・上映14:00、各上映1000円で全席自由席、チケットは神戸文化ホールプレイガイドで発売中です。
#ブログ #映画

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ファルコンシェフ(367)【肉うどん】

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ファルコンシェフ(367)【肉...
「そば玉」は 「そば焼き(焼きそば)」「そばめし」 にと出汁を取る必要がありませんのでわりと登場回数が多いのですが、「うどん玉」は「うどん焼き」 もありますが、やはり鰹・昆布出汁でいただくのが美味しいとおもいます。

関西では「うどん」抜きの 「肉吸い」 という食べ方が、うどん屋や食堂でお馴染みですが、本日は【肉うどん】です。

牛肉も「国内産黒毛和牛」の高級品を使いましたが、脂身の多い方が出汁に肉のうま味が出ていいかもしれません。

落とし玉子に青ネギ、一味をふり掛けておいしくいただきました。
#うどん #ブログ

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<2016プレナスなでしこリーグ>開幕

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<2016プレナスなでしこリー...
昨日26日(土)から、女子サッカーリーグ<2016プレナスなでしこリーグ>が開幕、2試合が行われ、地元神戸の<INAK神戸レオネッサ>は、<コノミヤ・スペランツァ大阪高槻>に「3対1」で勝ち、いいスタートを切りました。

<INAC>は昨季で長くチームの要でした<澤穂希>選手・<海堀あゆみ>選手が引退、新体制で臨んだ一戦でした。

今季は「なでしこジャパン」のメンバーとしても活躍する<高橋愛実>選手が新キャプテンですが、昨日の試合では、前半11分に先取点を挙げています。

次回は、4月3日(日)、三重県の「上野運動公園競技場」で13:00から、<伊賀フットクラブくノー>と対戦です。
「なでしこリーグ」はもちろんのこと、2013年のときのように「日本女子サッカー」 ・ 「皇后杯」など三冠を目指してほしいところです。
#スポーツ #ブログ

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ファルコン植物記(1869)白色の蕚<クレマチス>(9)

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ファルコン植物記(1869)白...
この時期に咲き出している、八重咲きの白色の<クレマチス>を見つけました。
前年に伸びた枝がいっとき休眠、その後また休眠から覚めて枝を数節伸ばし花を咲かせる「旧枝咲き」の品種だとだとおもいますが、品種名までは同定できません。

<クレマチス>はキンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属として、世界中に多くの原種・野生種が分布しており、これらの交配によって様々な園芸品種が育成されて、現在では2000種ほどあるといわれています。

花弁らしく見えているのは<蕚>であり、原種は花も小さく、花色も限られています。

園芸業界では「テッセン(鉄仙)」や「カザグルマ(風車)」などの表示が見られますが、一応中国原産の6枚ものを「テッセン」、日本原産の8枚ものを「カザグルマ」とよ呼び分け、これらの総称として<クレマチス>が使われています。
#園芸 #花

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<味噌汁椀の滑り止め>@「松のや」須磨区平田町2丁目

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<味噌汁椀の滑り止め>@「松の...
本日のお昼ご飯は「松屋」の店舗あとに3月16日(水)に開店しています、とんかつ料理主体の「松のや」(板宿店)にて、「味噌ロースかつ定食」 をいただきました。

やはり「松のや」は、調べてみますと予想通りに「松屋」とおなじ<松屋フーズ>の系列店でした。なぜか、他店の店名表示は「松乃家」で、神戸市内には名谷店がありました。

定食に付いている味噌汁椀を持ち上げますと、なにやら椀の下に敷物があり、<味噌汁椀の滑り止め>だとわかり、いたく感心してしまいました。

配膳されたお盆の味噌汁、客席まで運ぶ間に動いてお盆にこぼれないようにする配慮だと思いますが、細かい気配りでさすがだと思いました。
#ブログ

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『下衆の愛』@<内田英治>監督

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『下衆の愛』@<内田英治>監督
『グレイトフルデッド』 (2014年)で国内外の注目を集めた<内田英治>監督が、インディーズフィルムシーンの底辺に巣食う下衆な人々の葛藤や映画愛を描いたドラマ『下衆の愛』が、2016年4月2日より全国で公開されます。

40歳を目前にしながらも夢をあきらめきれない自主映画監督の「テツオ」(渋川清彦)は、映画祭での受賞経験を唯一の心の支えにしながら、女優を自宅に連れ込む自堕落な生活を送っていました。

そんな彼の前に、才能あふれる新人女優「ミナミ」(岡野真也)が現われます。新作映画の実現に向けて立ち上がった「テツオ」は、「裸と動物」にこだわるプロデューサーの「貴田」(でんでん)や売れない女優の「響子」ら個性的な仲間たちと最後のチャンスに挑みますが、やがて現実の壁にぶちあたってしまいます。

共演には、<でんでん>、<木下ほうか>、<津田寛治>ら個性派俳優たちが名を連ねています。
#ブログ #映画

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