きれいに咲き誇っている紅色の<オキザリス>が目につきました。
この時期、あちらこちらに見かける花ですが、その「葉」を見て驚きました。
普通の「葉」の大きさでは、5センチ程度だと思いますが、20センチ近くもあり、こんなに大きな「葉」を見たことがありません。
よほど土壌がいいのでしょうか、この「葉」一枚が特別に大きいわけでもなく、壮観な葉ぞろいに見とれておりました。
山陽板宿駅で降り、長田よりの東に歩いて4,5分の所に【安庵】さんがあります。
【安庵】に辿り着くまでの道すがら、BAR「レトロ」さん、台湾料理「仙草」さん、立ち飲み処「ちょこっと」さん、お好み焼きの「がんぼ」さんや「楽喜」さん等がありますので、どうしても足を向ける回数が少なくなってしまいます。
金曜日なので混んでいるかなと訪問しましたら、時間的なこともあるのでしょうが、一人で美人ママさんを独占できました。
ここでは <きんぴらごぼう> ばかりを頼んでいるのに気が付きましたので、今夜は「白菜の煮付け」で一杯です。
ママさんと一対一の雰囲気は初めてのことで、話題に少し戸惑いました。
静かな雰囲気のお店が、さらに静けさが増した感じのなか、生ビールのグラスを傾けておりました。
昨年5月、コンビニ限定で【まねきのえきそば】が発売されました。
JR姫路駅の名物「えきそば」ですが、神戸からも近いので出向いたときにオリジナルが食べれるからとそのままになっておりました。
梅田の阪神百貨店の地階でも食べれますが、スーパーで見つけましたので、購入してしまいました。近畿地区限定販売品です。
戦後、当初は「うどん」のような麺でしたが、時間が経つとのびておいしくないということで「かんすい」を入れた中華めんを考案、かつお節とさば節の和風だしで販売されたのが1949(昭和24)年10月19日です。
お店と同じように「小エビのかき揚げ天ぷら」が付いていますが、食べ方は2種類あります。
1.サクサク感が好きな人は、粉末スープだけにして、後からいれる。
2.トロトロ感が好きな人は、粉末スープと同時に先に入れておく。
私は(2)のタイプでいただきます。
オリジナルの麺と同様、細めの麺が和風だしによく合っていました。
「高速そば」の【和風ラーメン】 は、中華麺そのものを利用していますので、味わいに差があるなと思いながら食べておりました。
夏場、 <スズメバチ> が頻繁に花の蜜を吸っていた功績で、いま「フウセンントウワタ」に大きな実がたくさんできています。
いまだに25度の夏日が続いている神戸ですので、秋らしさを感じませんが、「フウセントウワタ」の実に【ナナホシテントウ】がいました。
コウチュウ目テントウムシ科としては、一般的なテントウムシで珍しくもありません。
かわいい顔をしている割には、アブラムシやハダニを餌とする肉食性です。
わざわざとげのある狭苦しい所にいなくてもいいのにと思うのですが、温かい気温の中、越冬前の日向ぼっこをしているのかなと眺めておりましたが、どうやらお食事中でした。
高速神戸駅の東改札口と西改札口の間にある地下街が、「神戸タウン」です。
両側に30店舗ほどのお店が並んでいますが、ちょっと一杯呑めるお店がなくなってしまいました。
立ち呑み「さぬき屋 田兵衛」、お食事処「せっちゃん」、「すし屋 鈴ぎん」、串カツの「串萬」、焼き鳥の「もぐら」等、ここ1,2、年でみな閉店です。
今年3月に開店した【花いち】さんだけが、かろうじて居酒屋の牙城を守っています。
本日は「白子のポン酢和え」(480円)と「秋鮭のトロロあんかけ蒸し」(580円)を、肴として呑んでおりました。
昼のランチには何回か顔出ししていますが、大将の職人らしい飾りつけに感心しながら、おいしくいただいてきました。
先日は、 「神戸ワイン」新酒【MINORI】 のコメントを書きましたが、今日のレトルトカレーはその「神戸ワイン」を使用した【神戸ワインカレー】(367円)です。
地元神戸のメーカー製品かと思いましたら、 【神戸北野亭ビーフカリー】 の発売元と同じ境港市の<鳥取缶詰>製造でした。
レトルトパウチを開封しますと、わずかにワインの香りがしました。
「神戸ワイン」と<玉ねぎ・じゃがいも・にんじん>の裏ごし野菜で煮込んだルーになっています。
「辛口」とありますが、辛さを感じることはありません。
赤ワインがどの程度入っているのかは不明ですが、知らなければワイン入りとは分からない風味です。
食べ終わったあと、口中にタンニンの渋みが残り、後味はあまり良くありません。
5年ほど前、「神戸ワイン」の在庫がたまりすぎて、90万本ほどのワインが酒造メーカー等に激安で売却された経緯がありました。このカレーもそのような経過でメーカーに販売されている可能性もあり、複雑なおもいで食べておりました。
「ママ、イチゴみたい」という子供の声に振り返りますと、【ストリベリー・フィールズ】の紅い花が、風に揺れていました。
以前にも 【千日紅】 という名称で一度アップしておりますが、ヒユ科センニチコウ属ですので間違いではありませんが、正確には「キバナセンニチコウ(黄花千日紅)」の品種改良品だと、あとから知りました。
子供が見間違えるのも無理はなく、確かに「イチゴ」に似ています。
赤い部分は「苞(ほお)」と呼ばれる部分で、花弁ではありません。
ポツリポツリと、黄色く見えているのが5弁の花で、アクセントとして目立ちます。
この花も初夏から長く咲き続けている花で、確かに【百日紅】はすでに花は散っていますが、息の長い花だと感心します。
ブログル仲間の皆さん、「検索」機能がおかしいようで、入力した検索文字が、文字化けして検索されてしまい、「投稿がみつかりません」になってしまいます。
わたしのブログだけでしょうか、一度試していただきたいのですが・・・。
このお店に顔出ししますと、とにかく一番目に注文をするのが、「肉するめ」です。
ビールのアテとして、肉の甘みを感じさせ、歯ごたえのある感触がたまりません。
いろいろとアイデアメニューが多いお店ですので、まずは「肉するめ」を味わいながら、メニューの黒板を見て、次の肴を考えるのがいつもの呑み方です。
今夜の二番手の肴は、「秋刀魚のタタキ」にしました。
脂が乗ったサンマ、おろしワサビとあわせて口に含みますと、「ああぁ~」という味わいです。
いつもなら満席のお店、運よく静かな時間の中で、至福の味を堪能しておりました。
トルコライスがおいしかった 【神戸トルコライスカフェ】 さんが、夏場にお店を閉められ、しばらくこの方面にはご無沙汰でした。
そろそろ別のお店ができているのではないかとおもい、足を向けてみましたが、空き家のままです。
何もなければ近くの 【とんとん】 さんにと考えておりましたが、愛想のいい若い店主さんがお店の前で立たれており、呼び込みで入ったのが【祐】さんです。
カウンター席5席ばかりの小さなお店で、調理側には若いオネイサンがおられましたが、ご夫婦かな。
選びましたのは、「スープ定食」(750円)です。
「辛いの大丈夫ですか?」と聞かれ、「激辛大好きです」との返事に、「そこまで辛くないですよ」と、大将に笑われてしまいました。
<ナムル・キムチ>の付け合せに、グツグツと音を立てるスープ、食欲をそそります。
スジ肉のいい出汁の出たスープで、青唐辛子の輪切りも入っており、いいアクセントでした。
辛さは標準でしょうか、食事中にお茶も飲んでませんでしたので、コップのお茶がそのままで、「本当に辛いのお好きなんですね」とオネイサンに驚かれてしまいした。
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