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神戸:ファルコンの散歩メモ

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レトルトカレー(39)@カゴメ【太陽のトマトカレー】中辛

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レトルトカレー(39)@カゴメ...
トマトカレーとして初めて登場するのは【太陽のトマトカレー】(228円)です。
牛丼「松屋」の 【トマトカレー】 もおいしかったのですが、水の代わりにホールドトマトを使うのも一般的なレシピですから、相性はいいはずです。

完熟トマトを2.5個分使用とありますが、ダイストマトの果肉感もあり、香辛料のスパイシーなルーとは違った味わいで、三ツ星の味です。

丁寧に炒めた<たまねぎ・にんじん・セロリ>の香味野菜と、大きめにカットされたバジルが、なんともいえぬコクを出しています。
ガラムマサラの隠し味、レッドペッパーの辛さが熟したトマトとよく溶け込んでいて、お勧めできます。

箱の裏には、<カレーパスタ>のアレンジメニューがありますが、パスタソースとしても十分に高評価できます。

さすが、「トマト」を知り尽くした「カゴメ」の製品だと感心しました。
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神戸花時計(23)【第1回神戸マラソン】

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神戸花時計(23)【第1回神戸...
来る11月20日(日)、 【第1回神戸マラソン】 が開催されます。
大会のテーマは「感謝と友情」です。
<日本マラソン発祥の地>の記念碑 のある神戸市役所前をスタートして、明石海峡大橋のたもとを折り返し、ポートアイランド市民広場がゴールです。

大会当初は2万人の予定でしたが、抽選の不手際等があり、最終的には2万5千人の参加になりました。

今回の図案、分かりやすいので説明はいらないと思いますが、なんだか花時計というよりは、文字時計みたいです。

文字の紅い部分は、「アキラサンス」を800株、周辺の黄色は同じく「アキラサンス」2200株、合計3000株の絵文字です。

大会当日は、国道2号線が封鎖されますので、交通状況がどのようになるのか、少しばかり心配でもあります。
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『居酒屋の世界史』下田淳(講談社現代新書)

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『居酒屋の世界史』下田淳(講談...
赤提灯がぶら下がる立ち呑み屋さんや居酒屋にお世話になっている立場として、気になるタイトルの書籍が発売されていました。

<居酒屋を除くとヨーロッパ文明が見える>との副タイトルの帯が付いていますが、歴史的な流れを押さえ、居酒屋は本来銀行にして裁判所、売春宿にして病院と多機能の性格を持っていたのに、なぜ単なる酒を呑むだけの場所になったのかを分析をされています。

全十話からなる構成ですが、広く浅くの内容で、やや欲張りすぎた感じがしました。

「農村への貨幣経済の浸透」「居酒屋の多機能性」「専門分野への棲み分け」が著者の三大<キーワード>ですが、歴史分析の結果としての結論というよりも、初めに<キーワードありき>の感じが強く、学者の著述だなとの印象が残る一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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天津チャーハン+餃子@【餃子の王将】(新開地店)兵庫区新開地3丁目

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天津チャーハン+餃子@【餃子の...
11月15日まで、期間限定メニューの「天津チャーハン」(450円)を食べてきました。
【餃子の王将】では、 「焼めし」 (367円)・ 「天津飯」 (399円)とありますが、二品の合体の「天津チャーハン」は初めて登場するメニューだと思います。

やわらかく焼き上げた玉子に、甘酢っぱいアンがチャーハンによく絡んで、とておもおいしくいただけました。
プリプリの小エビが見え隠れしていますので、チャーハンの具材と共に贅沢な味わいでした。
単品の「焼めし」よりも、ご飯の量が少なく感じたのは仕方ないかな。

余談ですが、以前に比べて「割り箸」の品質が落ちているのが気になりました。
コスト削減の一環だと考えますが、おいしく料理いただくためには、「割り箸」も重要な要素だとおもいます。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン植物記(102)赤紫色の花【トラディスカンチア・シラモンタナ】

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ファルコン植物記(102)赤紫...
一目見たとき、赤紫色の3枚の花弁の形ですので、「ムラサキツユクサ」の花だとおもいました。
でも「葉」をよく見れば、細長い「葉」ではなく、肉厚で「葉」の表面にうっすらと白い毛が生えています。

「ムラサキツユクサ」と花の形が似ているのは、「ツユクサ科」として分類されていますので当然なことで、「トラディスカンチア属」の品種で<シラモンタナ>の仲間だと見ているのですが、そこまでの同定は自信がありません。

いつもながらに 花は同一形状でも全然違う品種には、惑わされてしまいます。
#園芸 #花

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ファルコンシェフ(1)【山うにとうふパスタ】  

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ファルコンシェフ(1)【山うに...
ブログル仲間の<しゅう>さんから、昨日「五木屋本舗」の 【山うにとうふ】 が届きました。
いやぁ~、さすが800年の歴史がある製法というのでしょうか、豆腐のみそ漬け、「うに」を想わせる食感と濃厚な風味に、酔い知れました。
日本酒と合わせていただきますと、切りなく呑み続けてしまいそうな出来ばえです。

この濃厚な味を生かして、今夜はパスタに挑戦しました。
雪平鍋に牛乳を温め、「山うにとうふ」(オリジナル)を溶かし、胡椒を少々、パスタソースの出来上がりです。茹で上げた麺を鍋に入れ、温かいソースと絡めました。

見栄えと塩加減を足すために、「海苔の佃煮」と大葉を飾り付けて一口、「うっまぁ~~」の声が飛び出すほどの味わいです。
狙い通り、「海苔の佃煮」がいい味の引き立て役です。

<しゅう>さん、おいしくいただいております、ありがとうございました。
#ブログ

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『カレ、夫、男友達』@NHKドラマ

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『カレ、夫、男友達』@NHKド...
いつもの立ち呑み屋さんで呑んでおりますと、呑み仲間の<ペコちゃん>から、今夜はドラマを観なければとの話題になりました。
「ドラマ10」と呼ばれるNHKの番組で、午後10時から始まるようです。
先週の火曜日が1回目の放送で、全8回シリーズだとか。

犬山家の三姉妹を中心とした話で、調べてみますと、長女の麻子(木村多江)、次女の治子(真木よう子)、三女の郁子(夏帆)という配役でした。 ( 写真左側から )

1回目のストーリーを聞いて、「それは、江國香織の原作だ」と閃きましたが、案の定原作は 『思いわずらうことなく愉しく生きよ』(江國香織) に間違いありませんでした。

以前、この小説を取り上げて、作者の意図がわからないとコメントしたことがあるだけに、浅野妙子がどのように脚色しているのかが気にはなりますが、ドラマは見ることはなさそうです。
#ブログ

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インスタント麺(33)@エースコック【ステキな麻婆豆腐味ラーメン】

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インスタント麺(33)@エース...
脚本家の三谷幸喜プロデュースのラーメンということで、【ステキな麻婆豆腐味ラーメン】(238円)が発売されていました。
日本映画は疎いのですが、『ステキな金縛り』の映画上映を記念しての発売のようです。
ラーメンも麻婆豆腐もどちらも好きですので、思わず手に取りました。

中身は標準的に「粉末スープ」「かやく」、あと入れの「液体スープ」の組み合わせです。
お湯を入れ3分待ち、蓋を取りますと全面に豆腐とミンチ肉の具が、いい塩梅で浮かんでいました。
「液体スープ」を入れてかき混ぜますと、具が混ざり込むのは仕方ありませんが、ミンチ肉も豆腐も麺と絡みませんので、麺だけを食べた切ったあとにスープの具となるのが残念です。
豆腐を崩さずに楽しむためには、レンゲかスプーンを用意しておくことを、お勧めします。

適当なトロミ感もあり、唐辛子もよく効いた深みのある味わいでした。
辛さよりも「旨み」のあるスープで、これはこれで評価できるお味で、評価はAランクです。
これからの寒い時期には、お勧めできる一品です。
#ブログ

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ファルコン植物記(101)二色の花<ヒマワリ>(2)【ルビーエクリプス】

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ファルコン植物記(101)二色...
俳句の世界で<ヒマワリ(向日葵)>は、夏の季語ですが11月というのに、まだまだ元気な姿を見せてくれています。

俗にいう花びらの部分は「舌状花」と呼ばれていて、雄しべがない花です。
黒っぽい中心の部分は「筒状花」と呼ばれ、雄しべと雌しべの機能を併せ持ち、咲いたあとには種が出来ます。

「グッドスマイル」と呼ばれる一般的な「ひまわり」をよく見かけますが、「舌状花」が二色のこの<ヒマワリ>は、【ルビーエクリプス】と名づけられた品種です。

この時期まで元気に咲いている<ヒマワリ>を眺めていますと、地球温暖化が進む現代としては、俳句の季語の見直しも必要ではないかと考えてしまいました。
#園芸 #花

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『くまちゃん』角田光代(新潮文庫)

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『くまちゃん』角田光代(新潮文...
タイトルの『くまちゃん』を第一章として、本書には7話の短篇が収められています。

『くまちゃん』の登場するのは<古平苑子>23歳、大学時代のサークル「全国駅弁大会」にメンバーが集まる花見で、青いジャージにピンクの熊が描かれたトレーナーを着た<持田英之>と知り合い、その日のうちに同棲が始まりますが、煮え切らない総合アーティストを目指す<英之>をふってしまいます。

二作目から、ふられた<男・女>が次はふる役になるという連作短篇で、7話とも20代から30代にかけての失恋物語ですが、各短篇の登場人物たちは、相手が変わることにより別人のように様変わりする姿がコミカルに描かれています。

著者のたたみかけるような言葉が羅列する文章のリズム感が、失恋という重くなりがちなテーマを払拭する勢いを持ち、楽しく読み切れました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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