某マンションの入り口の植え込みにある【メドウ・セージ】が、目を引きました。
もうそろそろ開花の時期も終わりかけだと思います。
学名の【サルビア・ガラニチカ】では、覚えにくい名称ですが、南米原産のサルビア(セージ)の一種で、シソ科アキギリ属の花です。
シソ科の花は「葉」に特徴がありますので、すぐに分かりますが、サルビアも随分と園芸品種が多いので、同定するのに手こずらされます。
4センチ弱の大きな青色の花弁で、形も面白く、色もきれいな花です。
遠く向こうに見えている紅い花は、【アキノベニバナサルビア(オータム・セージ・チェリーセージ)】で、これまたシソ科の花です。
きっとサルビア類が好きな方が、お世話されているのだと思います。
4歳で亡くなった娘<彩>の代わりにと、パンパシフィクコンピューターに勤める<敷島>は、2020年にニューロン型コンピューターロボット<シャドウ>を開発、知らぬ間にコンピューターは自意識を持ち始め、自らの意志で行動、そして感情を持つに至ります。
<シャドウ>は生前に本人の記憶を写し取り、脳内の意識回路の発火システムを組み込むことにより、死んでも永続的にコミュニケーションが図れる画期的な技術で、2022年に<アークス>と命名、650人のモニターを募り、実験データーの収集に当たります。
知らぬ間に<アークス>は、コンピューター内部で650人の個人データー同士が疑似社会を構成、子孫を残そうとする意識を持ち始め、東京証券取引所の株価操作や信号機の停電などコンピュータにロジック爆弾を仕掛け、日本政府に不可侵条約の締結を求めてきます。
<ゲーデル>の「不完全性定理」を基本に据え、コンピューター社会の近未来を描く本書は、コンピューター依存社会の警告書として楽しめました。
縁があるのか、夜のパートの面接帰りの <みっちゃん> と顔を合わせてしまました。
またまた居酒屋さんで一杯と相成りました。
【いごこち】さん、昨年12月1日に開店して、もうすぐ1周年です。
開店当初は、お昼のランチをされていて、「焼きそば定食」(390円)や「カレーライス」(390円)など低価格で提供されていましたが、今は夕方からだけの営業です。
店長さんも、「夜の部に結び付くかと期待していたんですがねぇ」と、諦められてランチはなくなりました。
「前にいた若い女の子はどうしたん?」と聞けば、「経費節減」とこれまたつれない返事です。
本日は、「海鮮アボカドサラダ」(580円)・「あぶりチャーシュー」(480円)・「チーズグラタン」(480円)のメニューで、呑んでおりました。
<みっちゃん>、夜のパートがなくなって3カ月。
還暦のお歳では難しいのか、あいかわらず面接ばかりが続いているようです。
今日もお昼から、神戸地方裁判所に出向いておりました。
裁判所の西側の歩道には、【イチョウ】の木が並んでいるのですが、この時期にもかかわらず、まだまだ「葉」が青く黄色く紅葉していません。
例年ならすでに <銀杏> の実が路面に落ちているはずですが、皆無です。
歩くたびに、踏みしめるほどある黄色い落ち葉も困りものですが、この青い「葉」がこの先どうなるのか、気になるところです。
レトルトカレーも40品以上を食べてきますと、手頃な価格の製品が少なくなってきました。
価格的なことを考えなければ、高級な製品はまだまだありますが、B級グルメ派としてはなるべく(500円)以下にしようと、心がけています。
今回の【こだわりビーフカレー】(312円)は、「そごう神戸店」で第1位の人気商品という札があり、購入してみました。
30種類のスパイスとオリジナルカレーパウダーを、鶏がらスープをベースに国産牛と玉ねぎをたっぷりと加えて煮込んだルーです。
「ルー」というよりは、「スープ」に近い感じでいただきました。
やわらかめのご飯だと、相性は良くないかもしれません。
取り立てて味に特徴はなく、百貨店ということで、(1000円)近い価格帯としては廉価で、<化学調味料、エキス類は一切使用していない>のが、売れている要素かなと思いながら、食べておりました。
三宮、フラワーロードに面する道路脇の花壇に、【モコモコモンスター・ダークカラカス】が植え込まれていました。
数がそろうと、壮観な眺めを見せてくれています。
ヒユ科で、「野鶏頭(セロシア)」の園芸品種です。
本来「野鶏頭」は1本立てに咲く花ですが、もこもこと周辺からも花穂を出していますので、言いえて妙な名前ですね。
本来は1メートルほどになる「野鶏頭」ですが、矮星(一般的な大きさよりも小型なままで成熟する性質)の品種のようで、30センチばかりの高さにしかなりません。
「ユリ」 ・ 「ヒマワリ」 など、ベランダなどでの栽培を意識しているのか、矮性の園芸品種が多くなってきているのは、自然に逆らっているような気がします。
シリーズ(1)~(5)でアップしたのは、同じ場所に咲く【オシロイバナ】でした。
今年は、多くの突然変異で楽しませてもらいましたが、花は咲き終わっています。
今回、新しく突然変異の花を付ける【オシロイバナ】を、散歩中に2カ所見つけました。
どちらも、今まで少なかった白地での模様ですので、いい場所を見つけたと喜んでいます。
白地が主体ですので、黄色や紅色の絞り模様とは違うおとなしい模様ですが、これもまた素敵な世界だと思います。
今週末の19日(土)と20日(日)、関西圏2府8県で【関西文化の日】が開催されます。
2003年3月、当時の河合隼雄文化庁長官が「日本の社会を文化で元気にしよう」と「そのためには、まず関西からはじめましょう」ということで、<関西元気文化圏構想>を発表。これを受けて協議会が出来上がり、活動が続いています。
兵庫県では、通常も無料の施設もありますが、102の施設が参加しています。
地元神戸で面白そうなのは、「神戸市埋蔵文化センター」「兵庫県立美術館(常設展)」「小磯記念美術館」「神戸ファッション美術館」「UCCコーヒー博物館」「太閤の湯殿館」等が目につきました。
関西圏にお住まいの皆さん、芸術の秋を楽しめる機会ですので、ぜひ詳しい情報を検索され、お出かけください。
< ホームページ : http://kansaibunka.com >
昨年、お昼間は「食堂」として、夕方からは「居酒屋」さんとして、お店を新しく改装された 【白水食堂】 さんでお昼ご飯です。
改装される前までは、ショウーケースにおかずのお皿が並べられており、好きなモノを選ぶことが出来ました。
「居酒屋」と併用となり、大きなショーケースがなくなってしまいました。
また、「食堂」としても、「トンカツ定食」(800円)、「ハンバーグ定食」(800円)と、定食メニューばかりになり、足が遠のきました。
久しぶりにお店の前を通りますと、メニューが変わっていました。
やはりお仕着せの定食は人気がないようで、今まで通りご飯<大><中>、みそ汁も、玉子汁や肉汁(すまし)などが選べ、おかずも単品になっています。
きっと常連さんたちから、クレームが出たのではないかと想像出来ます。
本日は、ご飯<中>(170円)・肉汁(160円)・ミックスフライ「エビフライ・ミンチカツ・カニクリームコロッケ」(400円)の組み合わせです。
やはり大衆食堂は、好みの組み合わせができないことには、利用価値ががないと思います。
細長い花弁が、ごちゃごちゃとした感じで咲きほこります【アゲラータム】を、見かけました。
キク科アゲラータム属の花ですが、和名は「カッコウアザミ」と呼ばれています。
鳥の「カッコウ」ではなく、キク科なのに、葉の形がシソ科の「カッコウ」に似ており、またアザミの花にも似ているところから名付けられたようです。
部分的な枝先をアップで写しましたが、密集した花は、糸くずが絡まっている感じがして、面白い花です。
次々と咲き出し開花時期が長くも、秋の花として好まれているようです。
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