トクサ村では何十年に一人、角の生えた子供が生まれその子は「霧の城」に捧げられる「生贄(ニエ)」として13歳になると、「霧の城」に出向かなければいけません。
角のある子供として生まれた<イコ>は、自分の両親ではなく<村長(むらおさ)>と<継母(ままんか)>に大事に育てられ、神官の到着を待っていましたが、仲のいい<トト>が一緒に「霧の城」に出向こうと待ち伏せして先行して村を飛び出しましたが、北の禁忌の山で石と化した村を見つけ、そこで『光輝の書』を手に入れて持ち帰ります。
この『光輝の書』は、「霧の城」の城主である女王に対して力を発揮する紋様が続荒れており、<イコ>はその図柄の服を身に着けて「霧の城」に向かうのでした。
「霧の城」に出向いた<イコ>は16歳の女王の娘<ヨルダ>を助け出しますが、なぜ「霧の城」は(ニエ)を求めるのか、古からのしきたりの持つ意味はと、「知」と「勇気」をたぎらせながら、<イコ>は「霧の城」の女王と対決していきます。
解説でわかりましたが、本書はテレビゲーム「ICO」のノベライズ版だそうで、なるほどファンタジー小説ながら、戦闘的な場面が多いのに納得がいきました。
大開通りにあるとあるビルの敷地の杭に、目が止まりました。
長年建築の仕事をしておりますが、神戸市の市章の彫り込まれた御影石の境界杭は初めて見ました。
金属の小さい方が、神戸市の現在の境界鋲ですが、重厚感がある石の重み、存在感を感じさせてくれます。
国土交通省が、第11回大都市交通センサスということで、電車・バスの利用形態のアンケート調査を本日16日から18日において実施するようです。
私も山陽電鉄等の電車を利用しておりますので、今朝方アンケート票を渡され、帰宅後記入しようと持ち帰りました。
主要駅での配布のようですが、東口・西口のある駅では片方にしか配布者はおらず、なんだかいい加減な調査だという気がいたしました。
さて肝心のアンケート、記入要領が入っているのですが、読んでいても理解できません。ボールペンでは駄目で鉛筆記入とのことを途中で気づき、これ幸いにとやめました。
このようなアンケート方式では、返却率も少ないのではないかと思います。
無駄な費用と手間の最たるものではないかと思いながら、アンケート用紙はゴミ箱行きです。
先月18日に開店した鉄板肉酒場【二代目亀田精肉店】、開店して1カ月ほどが経ちましたので、覗いてきました。
このお店の売りは、「ステーキ丼・でか椀みそ汁付き」(500円)です。
焼肉店を展開しているチェーン店とのことで、お肉がいいのかと期待して出向きました。
皆さんが選ばれる「ステーキ丼」をあえて外し、今日は「プルコギ定食」(580円)を選択してみました。
「売り」の商品以外もおいしければ、本物だと思います。
一口食べて驚きました。味がしません。プルコギなら、ニンニクなりショウガのヤンニョムのタレの味がするはずなのですが、これは単なる肉入り野菜炒めとしか思われません。
おもわず、テーブルのソースを掛けてしまいした。
お肉もいまいちで、途中からは肉だけをよけて、野菜だけでご飯を食べておりました。行儀の悪いことはしたくなかったのですが、お肉は食べ残してきました。
赤味噌のみそ汁もどうかという感じです。「売り」の大きなお椀ですが、底が浅いので、味噌汁が冷めるのも早いのです。
やはり焼肉系ですので、ここはあっさりとしたワカメスープが王道でしょうか。
久々に、はずれのお昼ご飯となりました。
街中にポツリと空き地があり、<大きな木>が1本立っています。
200坪ばかりの広さでしょうか、マンション用地としては少し小さめの敷地ですが、いずれ何らかの建築物が建つことだと思います。
見事に育った<大きな木>、残す方向で計画を考えてくれればいいのですが、経済効率を考えると伐採されてしまうでしょうねぇ。
このままの姿で、いつまでも風に揺れていてほしいものです。
< J・K・ローリング>が手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章として前・後編2部作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が2010年11月19日より公開されます。
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となった「ハリー」は、親友の「ロン」と「ハーマイオニー」と共に、宿敵「ヴォルデモート卿」の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出ますが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまいます。
監督は、シリーズ第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』と第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に続き、<デヴィッド・イェーツ>が担当しています。「ハリー」の<ダニエル・ラドクリフ>をはじめ、「ロン」に<ルパート・グリント>と「ハーマイオニー」に<エマ・ワトソン<、「ヴォルデモート卿」に<レイフ・ファインズ>などおなじみのキャストが登場しています。
前・後編にわたり展開する「ハリー」と「ヴォルデモート卿」との最後の戦いは見逃せません。
いつもと違う道順で、神戸メリケンパークまで歩きました。
神戸ポートタワーも改修工事後、入場者が増えているニュースを思い出しておりましたら、足元がポートタワーの形を模した白い街灯を見つけました。
この通りの数基だけがこの形です。気付く人は、案外少ないかもしれません。
ポートタワーに模した部分は、赤色の方が面白いかなと、考えておりました。
今日は、【しん吉】さんで「てっさ」を楽しんだ後、久しぶりに三宮の夜の世界に沈没しました。
久しぶりに歩く夜の世界は、街の雰囲気も変わり、落ちつきません。
折角出て来ていますので、数年振りに訪れたのが【たこ十】さんです。
このお店、営業時間が夜中の12時から朝方迄ですので、なかなか顔出しが出来ません。
夜のお仕事の終わったオネイサン達や、お客さん同伴のママさん達がご飯を食べにくるお店です。
お店の大将とは同い年ということもあり、お店の仕込みの終わる8時過ぎから開店の12時迄、二人でよくスナックを呑み歩きました。
お店に来るオネイサン達は100%夜のお勤めの方ですので、大将が気にいったオネイサンに「どこのお店?」と聞けば、役得で情報が集まります。
夜の8時頃、まだ暖簾も出ていないお店の戸を開けますと、「また悪友が誘いに来たな」と、お母さんに笑いながら嫌みをよく言われました。
軽くビールを呑んだ後、「ぶりの照り焼きとあさりの味噌汁」で本日の〆です。このお店に顔出しした以上、最終電車も当然間に合いそうにありません。
今年4月に開店した、<お酒とお魚>が売りのお店に出向きました。
若いご夫婦が、二人で頑張られているお店です。
お店の奥に、大将が魚をさばくスペースとして大きな厨房を見ることができますので、料理に対する姿勢が良く分かります。
良心的な値段でお魚料理が楽しめますので、若い世代のお客さんが多いのもうなづけます。
フグの季節になりました。
今夜の目当ては、「てっさ」(1000円)です。
3種盛りの付き出しが出ますので、「てっさ」と合わせれば私の場合、酒の肴としては、これで十分な量になります。
ビールは一杯目だけにして、芋焼酎をロックで頂きました。
お店の美人女将の千明さん(といっても30歳になっているかな?)は、元バーテンダーさんです。
そんなわけで、彼女がおいしいと勧める芋焼酎を、色々と試しておりました。
ゆっくりと落ち着けるお店として隠れ家にしたいのですが、人気が出て賑やかになるのは複雑な気持ちです。
今日明日と二日間、神戸メリケンパークで、関西最大規模のインドのお祭り、「インディア・メーラー2010」が開催されます。
インド音楽の舞台や、インド料理のお店、特産品の販売等盛り沢山のブースが並んでいます。
さてさて、お昼ご飯は、北のインド料理にするか、南にするか悩んでしまいます。
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