<マーク・ミラー>原作の人気コミックを『スターダスト』の<マシュー・ボーン>監督がイギリス・アメリカ合作実写化した『キック・アス』が2010年12月18日より全国で公開されます。
ニューヨークに住む冴えないオタク少年の「デイブ」は「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になります。
だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらも「キック・アス」としての活動を続ける「デイブ」の前に、同じ稼業の「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」が現れます。
「デイヴ・リズースキー / キック・アス」役を< アーロン・ジョンソン> 、 「ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガール」役を< クロエ・グレース・モレッツ> 、 「クリス・ダミーコ / レッド・ミスト」役を< クリストファー・ミンツ=プラッセ> 、 「デイモン・マクレイディ / ビッグ・ダディ」役を< ニコラス・ケイジ>が扮しています。
1980年代の台北・モンガを舞台に、裏社会に足を踏み入れた若者たちのきずなと運命を描いた人間ドラマ『モンガに散る』が、2010年12月18日より全国で公開されます。
繁華街の裏側でいくつもの組織が抗争を繰り広げるモンガの街。高校生の「モスキート」は、街で最高の権力を握るヨウカウ組親分の息子「ドラゴン」率いる不良グループと仲良くなり、彼らとともにケンカに明け暮れる日々を過ごしていました。やがて、彼らは激化をたどるモンガの抗争に巻き込まれていきます。
「モスキート」に<マーク・チャオ(趙又廷)>、「ドラゴン」に< リディアン・ヴォーン(鳳小岳)>が扮し、『ビバ!監督人生!!』(2008年)の<ニウ・チェンザー( 鈕承澤)>が、監督を務めています
少し裏路地にありますが、お店の外観が落ち着いた和風の造りなので、足が止まりました。
お店の前の看板には、カレー定食(400円)、焼き魚定食(500円)、焼肉定食(800円)等がありましたが、「みそ鍋定食」(700円)に決めて格子戸を開けました。
ねじり鉢巻きの大将かなと思いきや、厨房に立っていたのは、30歳前後のキレイナオネイサンでした。
席に着こうとしますと、「すいません、ご飯なくなりました」と韓国訛りで断られてしまいました。
むさくるしい大将だとここで引き返すのですが、「何か出来ないですかね」といえば、「ホルモン焼きうどん(750円)なら出来る」とのことで、無事着席。
わたしには甘めの味付けでしたが、ホルモンもおいしく、玉吸いもいいお味で頂いてきました。
店名は【吉宗(よしむね)】だとばかり思いこんでおりましたが、「ギルジョン」とかと、ハングルで読まなければいけないのかもしれません。
ママの人柄が気に入り通っています台湾料理の【仙草】さん、さて今夜は何にしようかとメニューを見ていますと、「いいお肉入ったよ」と冷蔵庫からパレットに乗せた霜降り肉を出してくれました。
一目見て「これはすごい」と思い、ママさんにお任せです。
ビールを飲んで出来あがりを待っていますと、出てきました「ロースステーキ」。
ニンニクのスライスの焦げ具合も最高で、ステーキハウスに劣らない焼き加減。
典型的な裏メニューです。
何とも言えない肉の柔らかさとニンニクの味、最高でした。
まさか台湾料理店でステーキを頂くとは考えてもおりませんでしたが、<お客さんが喜ぶおいしい料理を出したい>という、ママさんの心遣いの一品です。
12月8日から14日まで、神戸大丸百貨店の7階美術画廊で、「水森亜土作品展」が開催されています。
すっかり忘れておりましたが、透明のアクリル板に、歌いながら両手でイラストを書くパフォーマンスを思い出し、70歳を超えられてもかわいいイラストの雰囲気は変わっていないです。
油絵、水彩画、版画と作品が並べられていますが、明るい色合いの作品ばかりで楽しめました。
20号の油絵で(735000円)、写真の版画で(70000円)というお値段でした。
係の方とお話をさせていただきましたが、親子三代という根強いファンもおられると聞き、活動の長さを痛感しました。
何気なく見ていた額縁も、すべて亜土さんの手作りと教えて頂き、絵柄に合った模様がデザインされています。
12日の日曜日には、お絵描きのパフォーマンスやサイン会があり、ファンがつめかけることだと思います。
いつもの理容店【タモン】さんで、散髪をして来ました。
この店のマスター、絵画や焼き物、骨董が大好きな方です。
「ファルコンさん、このあいだの即売会、いいモノがありました?」
「萩焼のぐい呑み、買いましたよ」
「わたしも、いい所で大きいモノをかったんですよ。
家に持って帰ると、嫁はんに怒られるので、店に置いているんですけどね」
「大きいモノとは、壺か花瓶?」
「散髪終わったら、見せますわ」
そう、大きいモノとは<蓄音器>でした。別箱には、SP盤が20数枚ありそうでした。
「田端義夫なんかどうですか?」と言いながら、ケースから<蓄音器>を取り出し、楽しそうな顔でハンドルを取り付け、針を取り付けて聴かせていただきました。
店員さんも、「マスター組み立てるの早くなりましたね」と笑っています。
散髪に来て聴かされたお客さん、ありがた迷惑な人もいただろうなぁ。
阪神西元駅は、高速神戸駅と元町駅の間にある普通電車しか停まらない駅です。
三越百貨店が閉鎖される迄は乗降客も多く、6,7店舗ある小さな食堂街も賑やかでしたが、今は2店舗だけになりました。
多くの阪神の駅がありますが、この西元町駅はなぜかアートに関して理解があるようで、駅の壁には明石高専の生徒さんが描かれた壁画や、手作り作品のミニショップが出ていたりと、これは駅長さんの趣味なのかといつも考えて通り過ぎています。
今回西口側の階段を降りようとしましたら、踊り場の左右の壁に手書きの貼り紙を見つけました。
さりげない言葉なのですが、妙に温かみを感じさせてくれる字体です。
SHIORIさんてどのような方なのか、気になりました。
「カレー好きのファルコンさん、これ食べてみて」と、行きつけの呑み屋のオネイサン<のぶちゃん>からプレゼントされました。 「今、うちの家族ではまってんねん」とのことです。
<コクと香りの二段仕込みブイヨン>とのこだわりが特徴のようで、早速食べてみました。
これは、なかなかいけるお味です。<ノブちゃん>がはまるのが分かります。牛肉も柔らかくてルーに馴染んでいます。歴代のレトルトカレーの中でも一、二を争うお肉の質とボリュームです。
タマネギも溶け込まずに入っていますので、見栄えもいい感じ。
中身のパックの印刷も綺麗で、いろはかるたをもじっているのでしょう、頂いた二箱しか手元にはありませんが、
(せ) せ伸びして歩く 銀座に電車行く
(は) はなより アイスクリン
てな具合の文字とそれに合わせた絵柄が、パックに印刷されています。
辛口とありますが、辛さの物足りなさを差し引いても、十分レトルトカレーとして合格点です。
今日は第一火曜日、ぎょうざの店【天津】さんの感謝サービスデーです。
大体、ぎょうざ一人前は6〜7個程度というのが普通だと思いますが、このお店は1人前10個もあり、2人前も頼みますと、「食べた~」という満足感でいっぱいです。
1人前(350円)ですが、第一・第三火曜日は(250円)での提供です。
ぎょうざ2人前とキリンの大びん(500円)と合わせ(1000円)で楽しめます。
神戸発祥のぎょうざ専門店は「味噌だれ」のお店が多く、辛し味噌、酢、醤油、ラー油等を自分の好みで混ぜて作ります。
この【天津】さんは、大将が「これだ」という味の「味噌だれ」を調合して壺に入れてますので、小皿に移すだけです。
辛い方がいい私は、唐辛子味噌を追加して混ぜています。
ご婦人方が、苦もなく2人前を食べられるのを横で見ていますと、驚きで言葉も出ません。
『青いパパイヤの香り』(1993年) ・ 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2009年)の<トラン・アン・ユン>監督が、<村上春樹>の世界的ベストセラー小説『ノルウェイの森』(1987年)を映画化した『ノルウェイの森』が、2010年12月11日より全国で公開されます。
37歳の「ワタナベトオル」は、ドイツ行きの機内でビートルズの『ノルウェイの森』を聴き、18年前の青春を思い出します。当時「ワタナベ」は、親友「キズキ」の恋人「直子」に恋をしていましたが、ある日突然、「キズキ」は自殺してしまいます。
「キズキ」を失った喪失感から逃れるように東京の大学に進学した「ワタナベ」は、ある日東京で「直子」に再会します。
出演は「ワタナベ」に<松山ケンイチ>、「直子」に<菊地凛子>、「キズキ」に<高良健吾>、「緑」に<水原希子>が演じています。
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