久しぶりにおばちゃんのお店に顔出しです。
とても良心的なお店で、グルメブロガーさんに荒らされたくない、私のお気に入りの隠れ家です。
残念ながらお客さんが押し掛けても、4人も座れば窮屈なカウンターしかありません。
おばちゃんのこだわりで、トンカツや唐揚げといった「油モノ」は一切メニューにはなく、優しい味の煮物が中心のメニューになります。
メインのおかずに、自分で選ぶ小鉢もの二品とご飯、味噌汁がこの店の定食の形です。
本日は「ブリ大根」を選びました。
<土鍋一杯のアツアツのブリ大根、キュウリとチリメンの酢のもの、こいもと野菜の煮付け、ご飯・みそ汁・塩コンブ>
土鍋一杯のブリ大根、これだけでも居酒屋だと1000円はするかな。
お隣りの方は初めてのようで、「おでん」を注文。これまた土鍋一杯のおでんに、笑いながら「食べれるかなぁ」と驚かれていました。
この内容で、このお店の定食はどれも(500円)です。 秘密にしたい気持ち、分かるでしょう。
昨夜は、「建築士試験業務連絡会議」の後、部屋を移して懇親会が行われました。
呑み介のわたしには、コース料理は不向きなのですが、ここはブログネタだと割り切り、順番に写真撮影をしてきました。
なんと前菜から最後のコーヒーまで、写真構成を考えてくれたのか、ぴったり9品の料理構成でした。
申し訳ないことですが、手つかずの料理や、お隣の方に譲った料理もありますが、楽しい時間を過ごしてきました。
B級グルメ派としては、フルコースは疲れます。
主人公は江戸の歌舞伎小屋「森田座」の大部屋女形<梅村濱次>で、幽霊や物の怪などの怨霊事が好きで、のんびりとした性格です。
ある日<濱次>は、見知らぬ娘から朝顔の植木鉢を預かってくれと頼まれ、小屋に持って帰る羽目になってしまいましたが、それは「変化朝顔」という種類でした。
<濱次>の奥役(付け人)<清助>は、金になると考えて<濱次>から世話をするということで鉢を預かり、金もうけを企み自ら「花合せ」の場にその朝顔を持ち込みますが、「親木・出物」といった専門用語についていけずに長屋に持ち帰るのですが盗まれてしまいます。
預かった<濱次>は、消えた朝顔の鉢と鉢を預けた見知らぬ娘の正体を探るべく、自らが謎解きのために動き出します。
<濱次>の座元<森田勘弥>、師匠の<有島仙雀>、料理屋の女将<お好>などの脇役の設定も面白く、一件落着のあとに思わぬ展開があるなど楽しめました。
今日は午後3時30分から、大坂城の南側にあります「KKRホテル」にて、近畿2府4県の代表者が集まり「建築士試験業務連絡会議」が開催されます。
会議の後は懇親会が行われますので、中途半端な開催時間ですが、早めに大阪入りしました。
懇親会の後、2次会のお誘いがなければ覗いてみようかと思い、ブログル仲間の<アリエス>さんのお店を確かめ、<BAR PROOF>の前を通り過ぎ、お昼ご飯は【花ごよみ】さんに落ち着きました。
焼肉屋さんですので、定番は「焼肉定食」(800円)でしょうが、迷わず大好きな「タンシチューランチ」(880円)に決定です。
いいお味のデミグラソースにとろけるような大きなタン、満足できる煮込み具合です。
テーブルにあるキムチも食べ放題なので、ご飯も気分良くいただけました。
著者自身の自伝的な行動録の(今のところ唯一の)「エッセイ」ながら、三人称で綴られているので、読み手は「これは小説か」と間違えそうな構成でした。
<登美彦>は勤め先(註:国立国会図書館)の同僚<鍵屋>家の所持する荒れ放題の竹林をきれいにしようと思い立ち、大学の友人<明石>氏と二人で果敢に「竹」の伐採に挑戦し始めます。
全編「竹」に関する<登美彦>の妄想と、京都大学農学部時代の学生生活や作家生活の回想を織り込み、最後は荒れ果てた竹林の手入れを足掛かりとしてMBC(モリミ・バンブー・カンパニー)設立へ夢は膨らんでいきます。
タイトルの『美女と竹林』は、美女がいて竹林があるという意味ではなく、美女と竹林が灯火関係にあることを示しています。
憧れの女優<本庄まなみ>さんとのエピソードも面白く、深く考えることなく著者の人世の一コマが面白く読み切れる一冊でした。
オートバイを停めた場所が、ゴミの集積場と知らなかったのでしょうか、山積みになったゴミ袋で囲われていました。
昨夜から歩道に停めていたのだと思いますが、むやみに駐車した罰のようで、面白く眺めておりました。
無事にゴミの集配が終わった頃に乗りに来ればいいのですが、このままだと動かすにもひと苦労だと思います。
デュオ神戸の広場で、25日までお花中心のバザーが行われています。
驚きました、<ハバネロ>の植木鉢が(1800円)で売られていました。
辛さを表す【スコビル値】、普通の唐辛子では1000程度ですが、<ハバネロ>は85万、ギネスに認定されている<ブットジョロキア>では、101万というすごさの唐辛子があります。
小さな苗なら迷わずに購入したのですが、電車ですので、大きい鉢物の持ち帰りに躊躇して諦めました。
赤い<ハバネロ>を刻んで、ペペロンチーニで試してみたかったです。
21世紀後半、アメリカ合衆国で起きた暴動をきっかけとして多くの核弾頭が飛び交い放射能で汚染された<大災禍(ザ・メイルストロム)>が起こり、従来の「国」は崩壊、新たな統治組織として「正府(ヴァイガメント)」が誕生、人間は健康と幸福の福利厚生社会を築き上げていました。
そこでは、<個人用医療薬精製システム>が各家庭に常備され、病気にかかることなく生活が送れます。
女子高校生の<ミァハ>は自己意識を憎悪する社会に対して反感を持ち、自ら自死を決行、友人の<キアン>と語り手こと<トァン>を残して消え去ります。
13年後、<トァン>はWHO螺旋観察事務局の上級監察官として働いていましたが、禁止されている飲酒・喫煙が露見し日本に送還、再開した<キアン>が昼食時に自殺を図り目の前で亡くなってしまいます。
全世界規模で意識を洗脳させる行為が行われている現状をみて<トァハ>は、犯人の思考が<ミァハ>と同じことに気づき、一人で真実を突き止めようとします。
健康で病気にならない人類社会をベースに、人間の意識と幸福はなにかと問い詰めていく課題は大きく、読み手に「人間」とは「人間社会」とはを語りかける重さのある一冊でした。
先週の土曜日、お昼ご飯にと初めて訪れたお店でしたが、「ご飯がない」とのことで 「ホルモン焼きうどん」 をいただきました。
入口の扉を開けると、女将さん一人だけでした。
「今日はご飯ありますか?」と聞けば、「大丈夫よ」と笑顔で返事が返ってきました。
ようやく「味噌スープ定食」(700円)の登場です。
アサリ、ねぎ、たまねぎ等の具材で、アツアツでした。
調理の間、女将さんと色々とお話をさせていただきました。
お店の名前は日本語読みの「よしむね」でいいそうです。言葉に訛りがあるので、ハングル的に「ギルジョン」かと思いましたと言いますと、笑いながら「わたし中国、延辺朝鮮族自治州出身」とのこと。
お盆を受け取るときに「スープ忘れた」と言いますので、みそ鍋があるのにまだスープも?と怪訝に思いましたらなんと<スプーン>の事で、これまた大笑いです。
土曜日ということもあるのでしょう、昼時だというのにお客さんは私一人だけです。
話し好きの女将さんと、食事が終わっても楽しい時間が持てました。
今夜は、私が委員長をさせていただいております業界の委員会と忘年会日です。
なぜかこの委員会のメンバー、酒好きな者ばかりが集まり、委員会の後のアフターが楽しみなのか、出席率は抜群なのです。
忘年会場は、メンバーの娘さんと奥さんがお店をされている【おでんら 七菜】を貸し切りました。
お店の規模はこじんまりとしていますので、15名のメンバー全員が座ることは出来ませんが、立ち身でもいいからと、こちらの我儘を聞いていただきました。
この時期のおでんには、やはり日本酒の熱燗が似合います。
今年も無事に担当業務が終了出来ました。
メンバーの裏方作業に感謝して、下村酒造さんの特別なラベル酒『設計酒』(中身は奥播磨という銘柄です)を持ち込む予定です。
建築士の集まりの場として呑むには、ふさわしい銘柄だと思いませんか。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account