わたしの住んでいる団地の西側に「須磨離宮公園」が広がっています。
その中門広場に「ジャンボ松竹梅」が飾られて、はや27年目を迎えました。
縁起の良いそれぞれの植物や景石を用いて、周囲との調和を考えて製作されている正月飾りです。
間口4M、奥行2.6M、高さ3.3Mとジャンボです。
松・竹・梅はもとより、千両・万両・南天・福寿草等をうまくあしらっての構成、見事です。
本日1月4日から10日までは、須磨離宮公園の入園料は無料になりますので、お近くの方は一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
湊川神社に初詣に出向きました。
昨日までは、参拝の通行規制があり境内の動きもままならなかったようですが、3日目ともなると規制もなくゆったりと参拝ができました。
時代なんですね、昔はなかったような屋台が目立ちました。
ひとつは、「富士宮やきそば」です。2年連続で、B級グルメの第一位に輝いた一品です。
それと、岡山作州名物と書かれた「津山ホルモンうどん」です。
どちらも(500円)でした。
今年は、姫路市においてB級グルメの全国大会が開かれるようですが、屋台も時代の流れを素早く取り入れているようで、たくましさを感じました。
おせち料理も飽きる頃、お昼は【函館カレー】で済ませました。
とてもきれいなパッケージと、函館において明治12年創業という歴史の重みに惹かれました。
豚肉・ジャガイモ・ニンジンと具材は形が残り、ソコソコの量でしたが、いかんせん味は好みに合いませんでした。一応表示は「中辛」となっていますが、「甘甘」です。
小麦粉ベースのルー仕上げ。フランス料理店として営業されているようですが、インド系のスパイシー感とは程遠いカレーでした。
年明け一番手として選んだのですが、残念な結果になりました。
干支のウサギに合わせて、神戸の花時計も模様替えしています。
通算434回目の模様替えです。
お正月らしく、使用されている花は「ハボタン」の赤・白で1200株づつ、合計2400株の構成です。
今夜は、ウサギ年にふさわしい「初夢」が見れたらいいな。
新年あけまして、おめでとうございます。
今年も神戸の街をブラブラ散歩しながら、コメントを書き綴りたいと思いますので、お付き合いのほど宜しくお願いいたします。
今日1月1日は、「神戸港記念日」でもあります。
1868年1月1日(旧暦1867(慶応3)12月7日)に、神戸港が外国船の停泊地として開港しています。
新しき区切りの日ですが、大海原に飛び出す勢いで、今年も無事乗り切りたいと考えています。
新年の大海に向かって、出航のドラを鳴らしましょう!!
今日は大みそか、年越しそばを楽しまれる方も多いと思います。
【仙石】の本店は豊岡市にありますが、国道9号線の山陽道に面して、養父店があります。
出石そばの特徴は「皿そば」ということで、一人前5皿が(800円)です。
そば好きとしてはこれだけでは物足りませんので、一人前を追加(600円)して食べることになります。
小皿も1枚1枚図柄が違いますので、そばを食べながら、次はどのような模様かなという楽しみも味わえます。
基本的な薬味として、山芋・わさび・大根おろし・ネギが出てきますが、薬味全部を豪快にそば猪口に入れて食べるのが一番いいようです。
少し濃いめの出汁のため、生たまごが取り放題でザルに置かれており、好みで出汁をまろやかにできます。
私はそばを食べたあとの出汁を、そば湯で割り飲むのが楽しみですので、生たまごを入れて食べたことはありません。
そばのごとく、来年も細々と長くブログルが続けられればと思うと共に、皆様方がより良い新年を迎えられますよう、神戸より願っております。
今年一年、【ファルコンの散歩メモ】にお付き合いいただき、ありがとうございました。
大みそかの本日、昭和7年(1932年)創業のレストラン【ハイウェイ】が閉店します。
トアーロード、北野町とお店を移転しながら、今の下山手通に落ち着いていました。
洋食好きの神戸っ子なら、一度は訪れたことのあるお店ではないでしょうか。
また、文豪<谷崎潤一郎>が店名をつけたことでも有名なお店でした。
晩年、<谷崎>が京都の病院に入院したときには、神戸から「コンソメスープ」を毎日届けていたという逸話も有名です。
現在の店主は82歳で4代目、体調もあまり良くなく、景気も低迷するなか閉店を決められました。
デフレ志向のなか、単品で「ハンバーグステーキ」(2700円)、「ミンチビーフカツレツ」(2500円)というお値段のお店ですので、ランチタイムにしか出向いたことはありません。
お気に入りの「シチュービーフ」(1900円)をよく注文しましたが、「ビーフシチュー」でないところが面白いですね。
売り切れ次第で閉店になる本日ですが、多くのフアンが訪れることだと思います。
また神戸の老舗が消えてしまいました。残念です。
今年もいよいよ大詰めになりました。
社会実態として、<路上生活者>のニュースに注意して見てきていますが、今年は関連の記事や報道をあまり見かけませんでした。
昨日から1月5日まで、東遊園地で<路上生活者>を対象に、ボランティアの炊き出しが行われ、医師の相談窓口も開設されています。
神戸市は、1997年以降の調査で今年は119人(8月時点)と過去最小の<路上生活者>数だと発表しています。
都会の良さか、インターネットカフェなどで生活している人の実態数はわかりませんが、それなりの年越しができればと願わずにはおれません。
兵庫区のとある裏路地で、見かけました<石敢當>です。
魔よけとして、沖縄県や鹿児島ではよく見かけますが、神戸でお目にかかるのは初めてです。
沖縄では「いしがんどう」、鹿児島では「せっかんとう」と呼ばれているようで、どちらかの出身の方の住居だと思いますが、珍しいので足がとまりました。
三宮センター街から、サンプラザのビルに上がろうとしましたら、階段が広告の媒体として使われていました。
おもわず足が止まりました。
目ガチカチカして、足を踏み外さないかと気にしながら上がりました。
アイデアとしては面白いのですが、事故が起きないかなと気になります。
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