汐留ミュージアムにジョルジュ・ルオー I ♥ CIRCUS 展を見に行きました。今回は、フランス、ルオー財団の企画展でもあり、お孫さんで、ルオー財団理事長のジャンルオーさんも来日していました。
もちろん、ルオーのサーカスに関する絵画がたくさん展示されていますが、そのほか、当時のパリにおけるサーカスやキャバレー「バル・タバラン」におけるフレンチカンカンの動画など上映されており、とても興味深かったです。また、展示されていたフレンチカンカンのSPレコードは、なんとピクチャーレコードでした。
今回のルオーの作品は、出光美術館のものが何点かありました。いろいろなものを持っているんですね、出光は..
この記載から、明治27年に寄付されたことが判ります。
こんな感じで両側に常夜燈が設置されています。左側は見えないかな..
いけない、いけない、忘れていた!長野の出張で、ちょっと善光寺へ寄ったときに見つけた瀬戸焼の常夜燈です。対で両側に2本あります。明治27年に寄付されたようです。実は、これ、前の週に瀬戸蔵ミュージアムへ行ったとき、善光寺に寄付された瀬戸焼の染付の常夜燈がありますという解説を何気なく読んでいたので、気がついたのです。面白いものですね。たぶん、瀬戸蔵ミュージアムへ行っていなかったら、気がつかなかったでしょう。何かの力が善光寺へ染付の常夜燈を見に行くように仕向けたのかな..
数日前、瀬戸市美術館で行われている「明治・大正時代の日本陶磁」展についてアップしたら、一昨日、茨城県陶磁美術館から「宣伝してください!」と、チラシ等が送られてきた。同じ展覧会でも、美術館ごとにチラシのデザインにそれぞれ個性があり面白い。茨城県陶芸美術館のものはタイトルのフォントがレトロ調で描かれており、また、「デカイ。細かい。そして美しい。」とキャッチコピーがなかなか目立つ。ここの広告デザイナーはキャッチコピーが好きみたいで、私の展覧会でも「あなたの知らない、もうひとつの北欧。」というコピーが付いていた。
ということで、茨城県陶芸美術館は10月20日からスタートです。関東近郊の方、時間を見つけて是非行きましょう。お勧めです。
なんと、ジャコウネコの糞からとったコーヒー豆で作ったKopi Luwahのインスタントコーヒーを今年の夏、バリ島で頂いた。バリ島でも飲んだが、ミルクと砂糖を入りなので、普通のインスタントコーヒーと変わらなく、違いはわからなかった。今年、正月にプランテーションで飲んだ一杯500円のKopi Luwakは、ブラックで飲んでくださいとアドバイスされた。本当に、Kopi Luwakのインスタントコーヒーなのだろうか?
今年はインドネシアのコーヒー豆を3袋、バリ島から買ってきました。ロブスタとジャバ、そして、もう一袋はブレンドです。ブレンドは両親にあげてしまいましたので、我が家ではこのふたつの豆をひいて飲みました。やはり、豆からちゃんとひいて入れると、おいしいですね。
現在、瀬戸市美術館で開催されている「明治・大正時代の陶磁」展です。先月、尾張瀬戸に泊まっていたときに訪れました。とても、充実したすばらしい展覧会です。お勧めです。全部で、「1輸出陶磁の全盛、2産地の自立と競争、3デザイン・技術の新しい波、4名工から陶芸家へ」の4章に分かれて系統立てて展示されており、とても、良かったです。見たことがあるものもありましたが、半分以上は、初めて見るもので、とても、勉強になりました。
また、眞葛の「釉下彩紫陽花花透彫花瓶」が展示会場の真ん中に展示してあり、花瓶の裏までじっくり観察できました。いままで、正面しか見たことがなかったので、紫陽花以外に蝶なども描かれていると初めて知りました。
瀬戸市美術館での展示は10月14日(日)までです。その後、10月20日(土)から12月9日(日)まで、茨城県陶磁美術館で巡回展示されます。東京近郊の方はこちらへ出かけるのが良いかもしれません。
こちらがもうひとつ、バロンの壁掛けプレートである。ランダの方は大学の打ち合わせテーブルに置いてあるが、このバロンをかける場所がなかなか無い。どこにしようかな..
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