KUMAさんのデジカメ入門その4

KUMAさんのデジカメ入門その...
<色温度について>
光には色温度と呼ばれる単位があります(ケルビン)
真昼の日光を6500度ケルビンとし、これを昼光色とし、銀塩では
これを基準としています。
このためこのタイプのフィルムを「デイライトタイプ」と呼び
ます、このタイプを白熱電球などの光源で使用すると赤味がかかって
しまうため、光源が白熱電球の時には「タングステンタイプ」と
呼ばれるフィルムを用意します。
さらに、微妙な色温度を補正するためにフィルターを用意して
調整したのです、これもフィルムの感応色温度が可変できないた
めだったのです。
ホワイトバランスと言って、真正の白を出すために色々な工夫や
技術が必要だったのです。
例えば銀塩では人間の見た目の色と、出来上がりの色が違うという
場合が沢山あります、(例えば夕焼けなど)

ところがデジタルでは、この制限が無くなりました、AWBといって
自動でホワイトバランスと調整する機能があるのです。
この機能を拡張し、人間の見た目に合わせる様々な工夫がなされて
います。
デジカメは現像不要、即、見られるメリットが強調されますが、
プロの立場から見ると、もっと凄い機能が搭載されているのです。

写真はカラーメーター、これで色温度を測定します。
#PC #テクノロジー #ネット

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Firefox3.0リリース

Firefoxの3.0がリリースされました、少し速くなったような気がします。
Windows・Linux・Mac版と揃っています・・・・
#PC #テクノロジー #ネット

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KUMAさんのデジカメ入門その3

<絞りとシャッタースピードの関係>
絞りは f2.8 と前にfを付ける決まりとなっています。
f値は2.8/3.5/4/5.6/8/11/16/22と決められた値があり、一眼用の交換レンズなどには、この刻みが
入れてあります、この値の1段階の差を「一絞り:ひとしぼり」と呼びます。
この絞りは以前は手動で操作していましたが、Autoになると、カメラが自動に設定するようになり、上記の値以外の設定値が発生します。

写真の写り具合に関して、絞りは実に大きな作用があります、それはピントの合う範囲なんです。
f値が低いと(f2.8など)、ピントの合う範囲は狭くなります。
逆にf値が大きい(f22など)と、ピントはかなりの範囲で焦点します、この範囲(距離)を被写界深度と呼び、「浅い」「深い」などと表現します。
ここで厄介な事にf値以外にも被写界深度に影響を及ぼすものがあります、それはレンズの焦点距離です。
ポケットデジカメでも、大抵はズーム機能がありますが、この機能で広角は焦点距離は短く、望遠は長くなります。
焦点距離が短いほど、ピントの合う範囲はf値には関係なく広くなります、つまり被写界深度は深いのです、反対に望遠レンズは被写界深度は浅いのです。

シャッタースピードと絞りで適正な画面になった場合、「適正露出」と言います。
例として
f8 1/125 などです。
ところが、この適正露出はf5.6 1/250 でもOKなんですf11 1/60 これも適正です。
つまり、絞り値を下げると(通常あけると言います)、光量は増えるため、シャッター速度を早くして光の量を適正にします。
反対に絞り値を上げると(しぼるといいますシャッタースピードを落し、光量を増大する必要があるのです。

カメラはこの操作を自動でやってくれますが、絞り値によってピントの合う範囲(被写界深度)が異なるため、被写体によっては「自動」では思った効果が出ない場合があるのです。
(つづく)
#PC #テクノロジー #ネット

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大切な相棒

大切な相棒
山歩きの必需品はこのステッキです。
愛用しているのはLEKIで、グリップに固定用のバンドがあり、下山時のホールドがとても楽に出来ます。
正に「相棒」なんです。
#スポーツ

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三方山頂からの木曾三川

三方山頂からの木曾三川
昨日登った養老山系の三方山から東南方向の眺めです、一番手前が揖斐、すぐ上が長良、少し離れて木曽川が俯瞰できます、天候が今一なので・・・・
#自然

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梅雨時の夕焼け

梅雨時の夕焼け
梅雨どきは時々思いがけない景色を見せてくれます。
写真は西ではなく、北の空で夕焼の残照が大きく広がっています。
Lumix 夕焼けモードで撮影、手ブレ防止に壁にカメラ押し付けて撮影 1/20
#自然

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KUMAさんのデジカメ入門その2

感光体感度と絞りとシャッタースピード:
現在のデジカメは銀塩写真の伝統を色濃く受け継いでいます、このため
これらの用語とその内容をキチンと理解しておく必要があります。
@感光体感度
銀塩ではフィルムの感度で、ASA100などで表現します。
銀塩では可変出来ませんが、デジカメでは撮影毎に変更が可能です。
@絞り
レンズから感光体に達する光量の通過量を開口部の面積を変えることでコントロールをします、値が大きいほど開口部の面積は小さく
なります。
@シャッタースピード
レンズから感光体に達する光量の通過を時間制限でコントロールをします、1/125などで表現します、値が大きいほど通過時間は長くなります。
写真をきれいに撮影するには、この三つが適切な値になっている事が重要です、感光体感度は固定とすれば、被写体によって絞りとシャッタースピードは適切な値にセットする必要があります。
最近のカメラ(デジカメ以前でも)は、この設定をAUTOとする場合が多いので、撮影はそれを殆んど意識しなくても写真撮影は出来ますが限界がありま
す。
次回は絞りとシャッタースピードの関係
(つづく)
#PC #テクノロジー #ネット

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今日のハイキング

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#ブログ

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連載KUMAさんのデジカメ入門その1

連載KUMAさんのデジカメ入門...
<連載、KUMAさんのデジカメ入門その1>
デイタルカメラの初心者向けのお話です。
自称「プロ」の方も、是非最後までお読み下さい。

カメラの選び方:
デジカメは二種類持つのが理想です、一台で全部カバーするのは無理があります、いわゆるポケット型と、一眼レフタイプです。
ポケット型としては
@広角28mmをカバーしていること
@三脚の取り付け穴があること
この2つです。
そして
必ず予備電池を購入すること
カメラケース(純正は不要、安物で可)も購入することです。

ポケットカメラは常時携帯を目指します、私の場合はビジネスバッグに
取付けるタイプのケースです。

撮影にあたって:
全てオートで80%の写真は撮影出来ますが、残り20%は上手く出来ません
一番の原因は手ブレです、この手ブレは1/30以下のシャッタースピードだと発生しやすくなります、手を伸ばした状態では「手ブレ防止」では限界が
あります、今どの程度のシャッター速度かな?
こんな意識を持つだけで写真は断然違ってきます。
三脚をつけないまでも、カメラを柱や壁で支持すれば手ぶれは激減します。
(つづく)
#PC #テクノロジー #ネット

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NECA4ノートPC不良その2

#PC #テクノロジー #ネット

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