解体心象

女体山から高松市街、瀬戸内海を望みます。 女体山から大鳴門橋を望みます。橋脚先端部が見えます。 池の中に石室だけが残る大塚池古墳です(奥の池の中)。バスで巡った野田院古墳、王墓山古墳、宮が尾古墳以外にも自分で数カ所の古墳を見て回りました。公園になっていて綿毛になったタンポポが沢山有りました。 大塚池古墳公園のタンポポ 野田院古墳のある大麻山 野田院古墳からの瀬戸内海を望む 王墓山古墳とツツジ
宮が尾古墳のツツジ 女体山の八重櫻 フジの花と小豆島

宮が尾古墳公園の奥にレプリカの展示が有ります。何時もは本物を見られないので良い企画だと思います。

金銅製の冠帽(復元模型) 王墓山古墳、全長46m、後円部28m、後円部高さ 推定6m、前方部幅28m、前方部高さ 推定5m 古墳の日だけ横穴式石室内部が見学出来ます。 石屋形(いしやがた)と言う珍しい石が組まれています。 資料館で副葬品の説明を受けました。 発掘された副葬品の金銅製の冠帽 金銅製の冠帽(復元模型) 馬具装飾品の一部 馬鈴 象嵌入り鉄刀 象嵌入り鉄刀の復元模型 象嵌部アップ 見事な象嵌部です。 コロク言う矢をまとめておく武具 ころくの復元模型 王墓山の副葬品の鉄剣 王墓山古墳から出土した須恵器

田野院古墳の特徴は古墳時代前期(3世紀後半)の石積みの前方後円墳である事。高度差400mの山上にある事。後円墳部は盛り土を使っていないのでまるでUFOやUFO基地の様です。 善通寺市内には427基の古墳があります。4/29「古墳の日」バス2台で代表的古墳3つと歴史館を巡ります。
私の乗った1号車は、野田院古墳ー宮ガ尾古墳ー王墓山古墳ー資料館と巡りました。 善通寺駐屯地記念日で多くの人が来ています。 善通寺インターから見た大麻山(おおさやま)です。右手にテラス状の出っ張りがありますがそこに野田院古墳が在ります。 登山道は1斜線でかなり狭いです。 文化協会の方々がテントを張って受付してくれました。 展望台から説明を受けます。背後が大麻山山頂でTV塔などが見えます。 古墳の日だけ田野院古墳の上に上がれます。 レプリカですが赤く塗られた土器が飾られています。 竪穴式石室が2箇所有ります。 前方部の土盛りの上からの後円墳を見たところ。 前方部は端部が反って土盛りされています。 現地の説明文を撮影。 資料館の写真 斜面に築いた基礎部分の高度な石積みを解説する展望台階段横にあるレプリカ

吉野川支流の穴吹川、貞光川、半田川に沿って両岸の山肌には点々と山頂まで集落が有ります。 山の斜面を開墾して畑作っています。 剣山北側の一宇村の中学校校舎です。山の中に忽然と現れる大きな校舎に驚かされます。 かつてはタバコ造りが盛んでしたが、今はお花畑になりました。 この地域は阿波の青石と呼ばれる緑泥片岩が有ります。 徳島県天然記念物「土釜」急流が青石をくり抜き水が泡立つ様に飛沫をあげる景観が素晴らしい。 大きな青いミミズを発見しました。シーボルトミミズと言うそうです。日本の固有種で最大級の大きさです。 阿波の青石が露出して面白い模様を見せています。 川霧が出てきました。

伊邪那美神社の十六菊紋の神紋 伊邪那美神社付近の吉野川河川敷道路から北東方面を望む。手前左手の森が倭大國魂神社の森で背後に有る高い山が三頭山で三頭山神社が祀られているそうです。 南西方向の山上には石堂神社が有って、倭大國魂神社と三頭神社が一直線になるそうです。 伊弉諾神宮
伊弉諾神宮の神紋も同じ十六菊紋です。 伊弉諾神宮境内に有るレイラインの石碑 伊吹山から伊弉諾神宮を結ぶラインの延長上に伊邪那美神社は有ります。 吉野川河川敷道路から見る伊邪那美神社です。 ウミガメの甲羅が献上されています。

八幡社神社境内。右手の大きな楠は かつてパワースポットとして「女性自身」の表紙を飾った事が有るそうです。 八幡社の左側から倭大國魂神社の階段が有ります。 掘立柱建物 : http://ja.m.wikipedia.org/wiki/掘立柱建物 YouTubeなどで紹介された神紋です。イスラエルのメノーラに似ているとの指摘がありますが、次の社殿内の幕の神紋とは葉脈の数が異なります。幕の方が数が7本でメノーラと一致します。 参道東に有る倭大國魂古墳です。 八幡3号古墳です。 古墳内部天井部。 「この上をUFOがよく飛んでくるよ」と地元の人が教えてくれました。にわかに信じられませんが、パワースポットの様です。UFOはどんなものか問うたら、丸い物体で音も無く近づき 上から煌々とした光で照らされたとの事でした。 段の穴塚石室に関する若干の考察より : : http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/55/135-140.pdf