にょーん
ベッドサイドに加湿器置きたいけど、布団が濡れるのはやだな〜と思っていたところ、これを見つけました。
ちょこっとオアシス・タワーポット。
水を入れたら、フィルターを、好みの高さまで、にょーんと伸ばします。
ゆっくりゆっくり放湿される、エコタイプ。
フタを閉めれば、旅にも連れていけます。
フィルターを替えながら、使い続け、もう3年目。
わたしは、今まで、悩み多き人生だったので、
時々、雑誌や新聞などの相談コーナーを読んでしまいます。
その中で、わたしが思わず
なるほどぉ〜そういう考えがあるのか〜
と感心して、思わず切り抜いてしまうコラムがありまして。
毎回、答える著名人が変わるのですが、その内容がね、
*********
Q
ネチネチ性格を変えたいんです・・
(20代女性)
A
人類の4分の1はネチネチしているから、気にしないこと
だけど、他人にはバレないように、しがらみのないところで悪口を言いましょう
Q
完璧主義で神経質なので、ルーズな人をどうしても許せない
(70代女性)
A
人といてストレスになるなら、ひとりでいる方がまし
でも、老いると、自分のこともままならなくなる
他人のゆるさを見習って、自分にもそれを許した方が、老後も過ごしやすくなりますよ
Q
過去の父の不倫について、けじめをつけたのにも関わらず、母から、
今だに愚痴を聞かされて、うっとうしい、しばらく家を出て欲しい
(20代男性)
A
母をどうこうするのは、あなたではなく、夫である父の役目
夫婦のことは、夫婦間で解決するしかない
いい年をして同居しないで、家を出るのはあなたでは?
*********
・・・こんな感じ。
かなり端折ったのですが、実際は、もっとたくさんの言葉で答えられています。
美輪明宏さん、上野千鶴子さん、岡田斗司夫さん・・他
知恵ある方々の多面的な意見が、とっても参考になります。
よかったら、読んでみてくださ〜い。
朝日新聞 (土曜日版)
be on Saturday
「悩みのるつぼ」
ただ、ただ、わんこを愛でるシリーズ、始めます!
ペットサロンの看板犬。
ブルテリアの女のコ。
なんで、ウトウトしてるのかな〜
いっそ寝ちゃえばいいのにね。
自分の人生は、自分が主役!
脇役になっちゃ、ダメダメよ〜
例えば、
・自分よりも人を優先してしまう
・つい人のせいだと思ってしまう
・人に依存してしまう
・・・・
基準が、「他の人」なので、
自分では、コントロール不可能。
だから、しんどい。
楽しくない。
他人ばかりフォーカスし続けると、
そのうち、自分のこころがスネちゃいます。
そして、本当に、自分の気持ちがわからなくなる。
楽しくない、ですよね〜
一番優先すべきは、『かわいい自分』。
人のコト見てる暇なんて、な〜い!
まずは、思いっきり、
自分ヨシヨシしてあげます。
3秒毎に、褒めまくる( ̄∀ ̄)。
そのままの自分を認めて、満たしてあげる。
自分を大切にすると、周りも大切にしたくなります。
最初は、小さなことでいいから、
自分にサービスしてあげる。
ゆっくり眠る、
美味しいコーヒーを飲みに行く、
映画三昧に浸る
・・・
などなど
自分がしたいこと、真っ先に叶えてあげてみてください。
そして、こころの中で、いつも問いかける。
本当は
どうしたい?
どうなりたい?
自由が丘は、時々しか行かないので、ランチをする場所は、大抵ココです。
マダムがいくような高級レストランぢゃなくって、
美味しいヘルシーごはんが食べられて
手作りスイーツが食べられて
レトロなインテリアがあって
一人客が多く、くつろげること
などが、わたしにとってはお気に入りポイント。
駅からも、ちょっと離れてますが、それでもココまで歩いてきちゃいます。
かなり前からあり、長年愛されている、小さなカフェでした〜
fete cafe
http://fete-cafe.com/index.html
以前、わたしは、人が悩みを話す時、延々と聞き続けてしまうことがありました。
その時は、カウンセリングもコーチングも知らなかったので、
とにかく少しでも力になれたらと、共感しながら、うんうんそうなのね〜
と、聞いてると、どうなるか。
あっという間に、4時間。
・・・・・
話した人は、
“問題が解決する訳はないから、ただ自分の不満を聞いてほしかった“
と、思います。
いつも、わたしと話した後は、
「スッキリできるの〜不思議〜」
とおっしゃっていました。
ルンルンです。
・・だったら、よかった。
この人の心に、少しでも力になれたなら。
しかし。
その後、わたしグッタリ・・・
『話すよりも、聴くほうが断然エネルギーがいる』
ということを、後々知って、腑に落ちましたよ〜!
人は、
話を聴いてもらうということが、どんなに嬉しいか。
そして、それを受けとめる側は、
しっかりとした、メンタルとエネルギーが必要だとも。
聴き手になる人は、自分のメンタルが安定していることを求められますね。
でも人間だから、辛いとき、しんどいとき、悲しいときだって、ありますよねー!
わたしは、感情が抑えられなくなったとき、
いっぱい泣いて、叫んで、吐き出しました。
(あ、もちろん、ひとりの時ですよ。)
出し切ると、徐々に感情がおさまってくる。
(出し切る、ココ大事)
あるいは、紙に書きなぐってもいいです。
それを破って捨てると、更にGood!
感情のメーターが正常ラインに上がってきたら、
そこからは、笑いましょ〜!
誰だって、笑顔を返されたら、明るい気持ちになりますよね。
笑うと、心がそっちに引っぱられて、
「なんか楽しいかも?」となってくる。
脳が、そういうふうに認識しちゃう。
そして、ちょっとポジ思考になりやすいこと
・好きなことを目一杯楽しむ
・周囲の人やモノにも感謝する
・リラックス、癒す時間を持つ
・・など、いろいろ見つけて、わたしも日々、試行錯誤しながら、やってみてまーす!
今年になって、オラクルカードを始めました。
今、3デッキ持っています。
昨年からタロットカードを勉強していたのですが、かなり複雑で難解だな~と思っていたところ、このオラクルカードを知りました。
カードのイラストがとにかくキレイでワクワクするし、メッセージがわりと明快なので、楽しく占えます。
わたしは、毎日寝る前に、明日のアドバイスをおろしてもらっています。
クライアントの方がOKであれば、セッションの最後に、おまけとしてアドバイスカードを引いたりすることもしています。
不思議なのですが、全く同じカードが、3~4日続くことがあるんですよー
ちょっとコワイくらい。
これは、受け取っているメッセージに対して、正しく理解していないとか、行動していないと出るようですね~(;´∀`)
スピリチュアルなパワーも使っているようなので、直感を鍛えられている気がします。
前回、父との確執で、軽く病んじゃった話を、お伝えしました。
思い切って、第三者に話すことで、
案外すっと、風穴があくことがあります。
ひとりで悶々とネガティブワールドに入っちゃってると、
なかなか出ていけなくなるんですよね〜
わたしは、ヘルプで実家へ帰省する際、
関西と東京を行ったり来たりするので、
その車中で、父の事を、いろいろ考える訳ですよ。
「ホントに、頑固でめんどくさいわー」
「なのに、いざなると、気が弱いし」
「自己中なんだよな〜」
もーストレスMAXなんで、疲れてる上、
心もイライラしてました。
でも、ずーっと毒づいてると、
だんだん飽きてくるというか、
もう気持ちを切り替えたくなってくるんですよね。
今考えると、しっかり吐き出したからかな?
吐き切る、って大事です。
自分の家に戻ったら、少し落ち着いてくるので、
そういう時は、
「でも子供の時、寝る前によく読み聞かせしてくれたよな」
「不便なところから、一生懸命通勤して、家族を養ってくれた」
「食事のとき、笑わせてくれた」
など、よかったな〜ということも思い出してました。
そうすると、
「次に行く時は、絶対怒らないようにしよう。
仲良くとまではいかなくても、穏やかに過ごすようにしよう。」
なんて決心したりして、それでもまた怒って帰ってきて、
また決心して行って、またまたくじけて帰って、
またまた決心して行く・・・
と、繰り返していくうちに、自分の本当の気持ちが、
じわじわ炙り出されてきちゃいました!
「あ、わたしは、親に認められたいんだ。」
自分では、甘ったれで小っ恥ずかしい〜気持ちだと
思っていたので、人にはもちろん、親にだって言えません。
でもそこがわかっちゃうと、
自分の思い込みや、
価値観の押し付けや、
相手がどう感じるかなど、
見えてきます・・
(恥ずかしい〜っ)
その後、カウンセリングスクールで学んでいる時、
この葛藤の意味が腑に落ち、びっくりしたのですよ。
それは、『認知行動療法』です。
1)
ある具体的な状況に対して、自分の怒り・悲しみ・
辛さなどのネガティブな思考を、しっかり出し切る。
(非合理的な思考・思い込みを発見)
2)
その後、それをひっくり返すような、全く反対の
ポジティブな思考をどんどんしていく事によって、
思わぬ気付きが得られていく。
(現実的で合理的な思考を発見)
3)
それを元に、改善に向けて、
ハードルの低い行動から、少しずつ始めてみる。
(行動プランを実行)
*ホントは紙に自分で書いていく
すごーくざっくりとですが、概要はこんな感じです。
それを、以前のわたしは、頭のなかでぐるぐるやっていたんですね〜
気持ちを吐き出す、
整理する、
更に深掘りしてみる、
という事を繰り返す事で、視点に客観性が出てくるんでしょうね。
日記などもいいみたいです。
誰にも言えなかったら、気持ちにフタをせず、
ノートなどに、なんでも書いてみることを、まずはオススメします!
前々回に、「親の病気の時は、猫の手も借りる」
と書きましたが、
だからといって、誰彼構わずお願い出来るもんじゃないですよね〜
事態がちょっとセンシティブでもあるので、
頼りになる人生の先輩方には、追い詰められた時に、
時々甘えさせてもらいました。
東京から関西へ、月何度か往復しながら、
病気の両親を長くサポートしていた時期。
もともと無口で頑固な父と折り合いが合わなかったわたしは、
ほとほとうんざりして、ある時、大ゲンカに発展してしまいました。
それでね・・・
あーもー行きたくねー!!
イヤだー!
となってしまい、それでも実家へ行かないといけない事態に、
絶望しかかっていたんですよ。
病院で、父の大きな検査などが入るので、その間、
うつの母を一人にしておけず、わたしが行かなければ
ならなかったのですが、とにかく、もう親の顔すら見たくない。
・・で、ふと思いました。
「Nおばさんに、付いて来てもらおう」
わたしが幼い頃からお世話になったNおばさんは、
明るく優しい気遣いのある方で、母とも昔からの大親友。
こんな事をお願いするのも普段ならあり得ないけど、
切羽詰まってたわたしは思いの丈を打ち明け、
日帰り弾丸ツアーを快くOKしてくれたおばさんと供に、
新幹線に乗ったのです。
もー彼女が、救いの女神に見えましたよ・・
新幹線の中で、今までのことを聞いてもらい、
労って頂き、慰めてもらい、たくさん話しました(涙)。
こんなに一生懸命やってるのに、なんでこんな目に?
というようなことを、愚痴ってたと思います。
「あなた、病んでるね」
と言われ、ああそうなんだー・・とうな垂れるわたし。
Nおばさんは、誰の事も責めず、ふっと言いました。
「家族にもね、相性ってある」
わたしその時、目からウロコ剥がれました。
家族だから、分かり合える。
家族だから、仲良くしないといけない。
家族だから、助け合うのが当たり前。・・・・・
そんな思い込みが、ガッチリ貼り付いてたのに気づかされ、
なんと自分の許容範囲を狭くしていたか。
親だって、一人の人間、100%完璧なんかじゃない。
ちょっと必死になり過ぎてた自分に、気がついたんですねー
少し俯瞰で、ものごとを見ることで、
見えなかったものも、キャッチできるようになりました。
そんな事を意識するようになったら、
考え過ぎず、あまり深刻にならないように。
わたしが、この心の葛藤を、自問自答で乗り越えたやり方の意味が、
この1年後、カウンセリング講座で明らかになります。
それは、また次回に。
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