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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

<苦手な物理>

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<苦手な物理>
書籍名~  <がらりと変わって見える物理の本>
著  者~   カルロ ・ ロヴェッリ さん (イタリア人)
訳者~    関口 英子さん  監訳~ 竹内 薫さん
発行所~  河出書房新社 

イタリアで30万部のベストセラー・・世界20か国で翻訳されている
世界一わかりやすい~だれもが驚くすごい物理学・・と紹介されている・・ 

小生は中学生の頃・・社会かは抜群・・理科は全くダメな少年でした・・
宣伝に釣られて読み始めました・・

<はじめに>から抜粋
現代物理学についてあまり知識がないか、またはまったく知らないという人のために書いたものです・
全体を通して読むことによって・・いくつかのテーマを、おおまかに出来るようになっています。

*  アインシュタイン~相対性理論
*  ハイゼンベルク~めまいがする電子論
波立ち揺らぐ素粒子
粒でできている宇宙

読むより眺めている小生の脳味噌が揺らぎだした・・
途中を飛ばして<あとがき>を読んだ・・

この本をきっかけとして物理に興味を持ち、まだ解き明かされていない謎めいた美しい世界に、息をするのを忘れて見惚れてしまう人が増えることを願っています。

残念ながら・・小生はギブアップ・・申し訳ございません・・
齢を重ねても苦手な学問に挑戦するのは無謀でした・・
消化不良ですが・・予約待ちの人もいるので・・明日この本を図書館に返却します。













#教育 #読書

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<頭をもむと病気が治る>

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<頭をもむと病気が治る> <頭をもむと病気が治る> <頭をもむと病気が治る> <頭をもむと病気が治る>
著 者~  横倉 恒雄 (横倉クリニック・院長)さん
五十嵐 久美子(五感セラピースクール理事長)さん
        加藤 直哉(健康増進クリニック)さん
発行所~ マキノ出版

<ほとんどの病気の原因は、脳の疲弊にある>

ストレス社会と呼ばれる現代、脳が、日々の強いストレスに対して、過剰な防衛反応を示すことが、心身の不調につながっている。

そこで有効なのが、<頭皮マッサージ>です。

頭皮は脳に最も近い皮膚で、しかも頭には筋肉がありません。

頭皮には、脳の状態が、強く反映される・・
脳がストレスによって疲弊し、心や体に不調があると、頭皮がカチカチに硬まっていたり、逆に、ブヨブヨになっている・・

健康本ばやりの昨今・・基本は<ツボ>を、揉んだり~擦ったり・・適度に刺激しなさい・・

年中試している方法の復習ですが・・効果は若干感じられます・・


#健康 #読書

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<甘えたい・・>

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<甘えたい・・>

書籍名~  <甘えたくても甘えられない・・母子関係のゆくえ、発達障碍のいま>
著者~ 児童精神科医 ~ 小林 隆児 (こ ばやし りゅうじ)

小林さんの<発達障碍どのようにとらえられてきたか>の書きだしより・・

今、<発達障碍ブーム>と呼ばれています。>精神医学領域のみならず、<保育
~教育~福祉~保険~看護等の諸領域>では、発達障碍をテーマとした雑誌や著
書が目白押しです。

今日の社会では、<サービス業が産業界で大きな割合>を占めるようになり、そこ
では<コミニュケーション力>が強く求められています。

そのため社会の要請についていけない人達の存在が鮮明に浮かび上がるようになってきました。

人の<発達障碍>が盛んに取り上げられるようになったのは、そのような事情が大きく反映しているのでしょう。

当初は幼児期の子どもを対象にしていた<発達障碍>が、<幼児期から成人期>に至るまで広範囲に適用されるようになった。

詳細にわたり多くの事例を混ぜ~丁寧な解説です。

小生の周囲にも、それらしき人 (老若男女を問わず)が、見受けられます。

<知的能力>は、普通でも <マイペースで??協調~団体行動が出来ない人>

今までは<自分勝手でしょうがない奴・・>と、考えていましたが<発達障碍組>だったんだな・・

子供の頃の教育~訓練に漏れたまま・・是正されず生活してきた <気の毒な人>と理解して<腹を立てずに穏便>に接することにしよう。



#読書

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<八王子の芸者衆>

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<八王子の芸者衆> <地主への案内状>... <地主への案内状>
書籍名~  芸者衆に花束を・・八王子花柳界、復活
著者~    浅原 須美 さん~ 全国の花街取材歴20年
出版社~  風声舎

浅原さんは10年に渡り、八王子に足を運び、花街復活のキーパーソンである芸者・めぐみさんと関わり続け、芸者衆や地元の人々と数々の経験を共に過ごし、インタビュー取材を行ってきた。

このような長年に渡る地道な取材活動の中で得られた独自の情報を元に、<八王子花柳界はなぜ復活できたのか>をテーマに、芸者衆の奮起、戦前の花街の様子・地元の応援、八王子という町の土地柄などの書かれている。

最近は各種のイベントに<芸者衆>が出てきます・・先日の<八王子まつり>の写真にも大きく報道されていた。

昭和30年代・・織物業が盛んな頃は多くの置屋もあり大勢の芸者さんもいたようだが40年代になると芸者衆が少なくなった。


小生は昭和44年・29歳の青年社長・・長沼町山林の買収業務をしていた。

交渉が煮詰まった6月頃から数回・・料亭<千登世>に関係地主10数人を招待した・・
大部分の人が<芸者遊び?>を知らなかったので大歓迎・・大騒ぎ・・

小生の記憶では・・その時来られた<芸者衆>は八王子ではなく<中野新橋>から来ていた・・

思い出すと<千登世>さんの都合だったのか・・

<知登世さん~登喜和さん>も廃業されてマンションに変わっている・・

47年~48年・・列島改造に便乗して甲府郊外の<ゴルフ場予定地>の買収で
湯村温泉~石和温泉に泊まり込み・・

連日地主や町の有力者や県や国会議員他の接待・・度々同じ芸姑の鉢合わせ・・

48年12月<オイルショック>で、ドロップアウト・一瞬にして・王様から転落・・

後始末に数年かかり・・それ以来単独では<スナック>にも行ったことがない・・

<お座敷遊び体験ルポ・・料金や予約のしかた>細かく説明されいるが興味もない

10代から古老のお供で熱海温泉や伊東温泉で遊ばせてもらった記憶だけはなぜか鮮明に覚えている。


#生活 #読書

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<大事な親ゆび・・>

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<大事な親ゆび・・>


書籍名~ 親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!
サブタイトル~  1日1分で元気脳になる最強の健康法
著者~   長谷川 嘉哉 (はせがわ・よしや)さん・・日本有数の認知症専門医
発行所~ サンマーク社 

人間は<親ゆび>が、発達しているおかげで生物の中で一番進化したそうです。
<人間とサル類>との大きな差は・・サル類は親指を含めた全ての指が同じ方向を向いている・・
人間は親弓と他の指が対立しているため複雑な作業ができたので脳が発達した。

5本の指の中で特に親指が重要なのは・・ペットボトルを飲む動作も親指を使わないと難しい・・
ボトルを握ってキャップをつまむ・・そして回して開けて・・傾けて飲むという一連全ての作業は親指を使わないとできない・・

昔から指は<第二の脳>と呼ばれ・・<指をよく動かす人はボケにくい>と言われています・・
高齢者には<折り紙や編み物等の手作業>が勧められています・・

<山の神>は、年がら年中<折り紙・手芸・・卓球・水泳・大正琴・>・で忙しいのは<ボケ防止対策>らしい・・

私は<両手・両足の指先>が、冷え・しびれ・・指先の握力が低下・・
その影響で物を掴かみそこなって落としたり・・字を書いたりほかの細かい作業が今一うまくできず悩んでいる・・

最近書店でも
<健康本>が数多く並べられブームになっている・・この<親ゆび刺激法>も、売れているらしい・・

この本のうたい文句・・
* もの忘れがなくなった!」
*  頭が冴えた!
* イライラしなくなった!

脳の血流が上がり、活性化して、若返る・・多くの医師たちが絶賛する・・


<具体的にどう動かせばいいのか?>
親指の先端の両側を揉む・・刺激する・ほかにもイラスト等で・・数例方法・・刺激の手段・・

私は年中・・TVを見たりしている時・・バス等に乗車している時・・病院等で待っている時など履行している・・

ただし驚くほどの効果は、感じられない・・
逆に考えれば・・いろいろ試してきたので<ボケの進行>が、鈍いのかもしれない・・

お金がかかるわけでもない・・手間暇かかるわけでもない・・
年齢問わず試してみることを、お勧めします。

#健康 #読書

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<原発は変えられない・・>

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<原発は変えられない・・>
書籍名~  原発を変えられない社会をどうやって変えるのか
共同著者    
吉岡 斉 (よしおか ひとし)・・九州大学教授 (科学技術)
寿楽 浩太 (じゅらく こうた)・・東京電機大学助教授 (科学技術)
宮台 真司 (みやだい しんじ)・・首都大学東京教授 (社会学)
杉田 敦 (すぎた あつし)・・法政大学教授 (政治学)

安倍内閣では <脱原発>を求める多数の声を無視して、政策の決定過程には反映されず・

福島原発事故以前の原子力政策への回帰が進められています。

政策を実際に決めているのは誰であり・・本来は誰であるべきなのか・・

専門知識が求められる問題に、私たち国民ははどう関わっていけるのか・・
4人の論客の意見が掲載されています。

<興味深い意見>から・・
何十年も前の技術で作られた既存の原発を死守することに血眼になる<エンジニア>というのは、普通に想像されるエンジニア像とはちょっと違って、かなり違和感があります。

しかし<原子力ムラのエンジニアたち>は、なぜか??古い原発が必要な安全性を満たしているとか、もっと長く使えるとかいった点ばかりに一生懸命になっているように見える。

普通<エンジニア>というのは、自分が作った新しい技術を売り込みたい・・
それで世の中に約に立ちたい・・前よりもいいものを作りたいという観念を持った人達だと思うのです。

<これは危険だし高いからやめようよ・・俺の奴だと壊れないし安いよ・・>とか言いだすのが <エンジニア>の通常のメンタリーテイだと思うのです。

ところが <原子力ムラのエンジニア>にはどうもそういう成分が少なすぎるように見えることが問題です。


小生個人は・・福島の事故の始末もついていない現状では<原発の再稼働>には反対です・・
<廃炉>をするにも数十年かかる・・<ゴミ>の処理には100年単位の時間がかかる・・

<最終処分場>は、候補地さえ見つかっていない(永久に不可能?)
常識としては・廃炉から最終処分まで原発で潤った地区で負担するのが当然と考えます。

<再稼働~凍結~廃炉>等のの議論は、時間をかけて・・多くの周辺住民の理解を得手から結論を出すべきだと考えています。

#読書

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<保育児のさんぽ>

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<保育児のさんぽ> <保育児のさんぽ> <保育児のさんぽ> <保育児のさんぽ> <保育児のさんぽ>

書籍名~  いのちと出会う保育の自然さんぽ
著者~    菅井 啓之さん~ 京都光華女子大学こども教育学部教授。
共同著者~ 後藤 紗貴さん~ 大津市立青山小学校教諭
出版社~   ひかりのくに

出版社から・・
見逃しがちな自然を、見る視点を学びながら、ふだんの散歩がますます楽しくなる1冊です。
●  身近な自然からの学びがいっぱい 自然を通して学べることは限りがありません。
● 身近な自然を見る視点から、いのちの学びへとつなげていきましょう。


* <自然散歩はこんな力を養います>
自然に親しみ・自然の中で遊び・自然を観察することは<自然と対話>することです。
自然から学ぶこと知ったこどもは一生あきることのない<宝物>を得たようなものです。
自然に親しむことは知らず知らずのうちに多くの学びをもたらすとともに人間が生きていく上において重要な中核となる心を養ってくれるのdす。

幼い時に自然医親しみ自然を観察することは、人としての成長に欠くことのできない大切な活動です。

● 自然に触れると情緒が豊かになる
● 自然を愛する心は自然から慰められる
● 驚く心が育まれる
● 見る目が育ってくる

小生は、3人の子供たちの<オムツ>を取り換えたことがないので・・2歳以下は苦手ですが・・
3歳以上は苦にしないので時々仲間になって行動を観察しています。

<天衣無縫>幼児の発想・行動は面白い・・ビックリっするような質問も受ける
家人は・サングラスの恐ろしい年寄りを子供たちが警戒しないのが不思議と揶揄している・・

小生は老若男女問わず<自然体>なので幼児たちも同類とみているらしい・・



#読書

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<雨はどうして降るの・・>

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<雨はどうして降るの・・>
書籍名~  雨はどのような一生を送るのか
著者~   三隅 良平(みすみ りょうへい)さん~ 防災科学技術研究所 観測予測研究領域 水・土砂防災研究ユニット 副ユニット長 総括主任研究員。
発行所~  

<雨はどのようにして降り、降った後はどこへ行くのか?>・・
私たちにとっては常識とも思われるこの疑問に、科学者たちはずっと悩んできました。

三隅さんが・多くの研究者の考えを分かりやすくまとめていました。

小生のような移り気の単細胞では、及びもつかない・・
50年間記録続けた強者(研究者)たちがゴロゴロ・・

* <木の葉にたまったあっ水はどこへ行くのか・・>
<アメリカ水文学の父>と言われた<ロバート・ホトン>が次の3つを考えて測量した。 1000年以上前に自前で装置を考案して実施した。

1・  しずくとして下に落ちる・・ (樹冠通過雨量)
2・  木の幹を伝わって下に落ちる・・ (樹幹流下量)
3・  蒸発する・・ (遮断損失)


* <大陸からの蒸発散率>
全ての陸地において降水量よりも<蒸発散亮>の方が小さく。余った水が河川などを通して海洋に流出する。
<南米体育>では<降水量・蒸発散量>共に非常に大きく<水の循環>が活発に起こっている。

<南極大陸>では降水量が南米大陸の1/4しかなく水の循環があまり活発ではない。

<アフリカ大陸>では降水量に対する<蒸発散亮>の比が多きく降水の80%以上が蒸発します。

素人の小生が考えても赤道付近は、高温の影響もあり・・それが砂漠の拡張につながっているようだ。

* <雨はどんな経路を通って川にたどり着くのか>
降ってきた飴は、地面に達した後に2つのケロに分かれます。」
一つは地面に流れる<地表流>・・もう一つは地中を流れる<地下水流>

地面に浸み込むことのできる水の量には限界があるので.雨の強い時は雨水の一部が地面に浸透できず<」地表流>を強くする。
当然流水が早いので比較的早く川に到達するので短い時間で河川の流量が増加する。

一方地中に浸透した雨は地下水流に到達します。
雨が浸透して地下水流が上昇するとすると河川に向かう流れが起こります。

地下水流の流れは遅いので河川流量への影響も緩やかに長時間委なります。
天気予報などで雨が止んだ後に河川の氾濫に注意するようにと警告されます。

50数年前会津若松市に居住していた時に至近緒の大川(阿賀野川)で大雨が終わった2日後に氾濫したのを見た。
流木を集めは収入になるので・・集めていた人たち数人が流されて死亡した・・・

当時只見川水系では、ダムが工事中だったので<水量の調節>が、出来なかった。

あらゆる分野で<研究>に没頭する方々は素晴らしい・・
凡人の小生には到底真似は出来ません・・





#気候 #読書

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<孤独とは>

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<孤独とは>


書籍名~  <孤独という名の生き方ひとりの時間>
著者~    家田 荘子 さん~ 作家・ 僧侶で・ 行者
女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
2007年高野山大学で学んで僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。
出版社~

今なお、自ら厳しい修行を課しながら、執筆と取材、講演、法話の日々を送るエネルギーは<孤独>から生まれているという。

家田さんはこれまで4回結婚してるが(3回離婚)している・・我慢しないようで羨ましい。

人は<ひとり>の存在であり、家族がいようとシングル であろうと、孤独であること>が新しい力と喜びを生み出してきた・・
言われる通りだがなかなか<個人>に割り切るのは難しい・・

彼女のの身体を張った半生(哲学)は、<孤独という名の生き方>で、普通人では真似するのは・・
#孤独 #読書

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<ユダヤ人とは>

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<ユダヤ人とは>
書籍名~  ぼくの村は壁で囲まれた・・パレスチナに生きる子どもたち
著者~    高橋 真樹 (たかはし・まさき) さん~ ノンフィクションライター
出版社~  現代書館

小学生の頃・父親から<ユダヤ人>は優秀な民族で・ナチスの迫害から逃れた人たちが<アメリカやロシア>に移動した・・
<原爆>を考えたのもユダヤ人の学者たちだった・・と聞いた・・

長らく・・聖書に出てくる<ユダヤ人>とは、イメージが違っていた・・

現在読んでいる書籍の中で・・
<ユダヤ人とは誰か>・・という問いにははっきりと居た答えはありません。

ユダヤ人国家を自称するイスラエルでは、いまだに議論が続いています。
イスラエルは現在、ユダヤ人移民を受け入れるにあたって<ユダヤ人の母親>から生まれた人・・または<ユダヤ教>への改宗を認められた人であることを条件にしている。

しかしこの定義には異論があって<ユダヤ人の父親>を持つ人も許可すべきではないか・・
また何を持って<ユダヤ教への改宗>を認めるかについても意見が分かれている。

なぜすっきり決められないのかと言えば<ユダヤ人>というのは・もともと<人種的・民族的>な存在ではなく宗教的な存在だからです。

<ユダヤ教徒>は世界中にいるので身体的に共通した特徴は一切ありません。
イスラエルを訪れたらすぐ分かります。

よくイメージされがちな白人だけではなく中東系やアジア系の人アフリカ系の人nado
様々な人種がいてその全員がユダヤ人です。

小生のイメージではずっと<アインシュタイン博士>・・

<イスラエル対パレスチナの紛争>のニュース等を見ていると・・<イスラエル人~パレスチナ人>と扱われている・・

日本のような島国と違い・・人種で分けるのは難しいようだ・・

検索してみると・・
ユダヤ教の信者(宗教集団)、あるいはユダヤ人を親に持つ者(血統)によって構成される宗教的民族集団である。
ムスリムやクリスチャンと同じでユダヤ人という人種・血統的民族が有る訳では無い





#読書

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