京都大学の山中伸弥教授が発明した<iPS細胞>に、興味がありました。 TV等の報道では<ノーベル賞>級の発明で、明日にも医療現場で使用出来そう? 本当なのかな?と疑問がありました。 今日<なにがスゴイか?万能細胞・著者(中西貴之氏)>を、購読しました。 難しい専門用語・表現が多く正確には理解できませでした。 素人の私の感想では<自分の細胞>を、利用するので<安全性・拒否反応>が、少ないようです。 10年以内に多くの病気治療に役立ちそうです。
度々利用する集会場の談話室で読書をしていたら・顔見知りを含む老人達20人位が<月例の老人会>に出席のため集まってきました。 私「いくつになったら老人会に入れるの」 会長「バスの無料パスが購入できる70歳から」 私「URでは60歳から高齢者扱だよ・・・」 会長「健康保険では65歳から高齢者、75歳から後期高齢者」 80歳くらいの先輩「始終規則が変わるから年金も誤魔化された・・・」 話がどんどん飛躍してこんがらがった。 こんな調子で政府・役人どもに 振り回されてきたんだな? 変なところで納得?した。
誰でも年齢に関係なく痴呆症>に成るそうです。 予備軍(若干ピンボケ気味)の私は対策として読書?をしています。 週に1〜2日図書館に通い<数社の新聞・週間誌>を、拾い読みし帰りに<新刊本10冊>借りてきます。 ジャンルを問わず<政治経済・医療看護・宗教・スポーツ芸能他>の濫読です。 1日2冊平均のペースで、本年はお正月より約500冊(売価総額¥100万円位)を、超えました。 典型的な<速読・速聴>?ですので、読み終えた時に残像・印象がないことも度々です。 書名を記録した手帳を見ていると体調に合わせてか<脳疾患・肝臓病・糖尿病・白内障・痴呆症・・・>等、医療関係の書籍が多いのが目につきました。 本日眼科の検診で眼精疲労の回復には<読書もほどほどに>と忠告されました。 <猛烈営業マン上がりのの猪武者>は、セーブをすることが不得手でね(本人は適当にやっていると思っているのですが)・・・
<耐震偽装>の騒動後、建築基準法が強化されました。 <審査・計算書の2重チェック>が厳しく・複雑になり<建築確認の許可>が大幅に遅れ、その影響?で多くの業界で<倒産・廃業>が多発しました(現在も続いている)。 最近<地価>は下がり気味ですが<建築費>が、資材の高騰等でかなり値上がりしています。 そのしわ寄せが<生コン業界>にも飛び火をして、砂の一部に基準外の<無料の再生品>を混ぜ60数棟の<マンション・ビル>現場に出荷したそうです。 完成してすでに居住している建物、建築中で工事を中断している建物、販売を中止している建物等で、関係者は大弱りです(お気の毒に)。 先日<公的機関?>の<強度検査>では、問題なし?と発表されています。 <ポップアップ現象>他で、コンクリートの表面に突起物が大量に出たり、一部がはがれたり、誰に眼にも<かなりの欠陥>と、映りますが<強度はOk>の、機関の態度にはあきれ果てています。
説明不測で誤解を招いたようなので追加します。 私は自然を破壊する、新規の<ダム建設>には治山・治水を問わず99%反対です。 <主要河川を継続>の手段は、既存の大小を含め多くの河川を等高線に沿って継続すれば<ダムの代用施設>が、できるのでは(近い将来一部の地域では砂漠化が心配されています)。 東京地区では<飲料水の渇水時対策>として、<連絡水路>が完成し緊急時に対応しています。 神代の昔から人類は<自然豊かな山間部>より、かなり危険を伴う水辺(海岸・河川の沿岸)に居住してきました。 世界中でも現在飛躍的に発展しているのは大半が沿岸部(自然を破壊する埋立地)です。 <理想と現実>の狭間で、悩んでいる一人です。
連日、日本列島のどこかで<豪雨による災害>が、報道されています。 一方では渇水にによる水不足(ダムの底の旧役場の建物がでてきた)が心配される地域もあるようです。 何とか上手くバランスがとれないかな?と考えている人が大勢います。 昭和60年頃・東京相和銀行の勉強会で<ゼネコン・間組の専務>が、雄大・ユニークな構想を話されました。 本州内の主要河川を、海抜500m?以上のレベルで<トンネル他>で、連結する。洪水時には<調整池>の役割をする・・・渇水時には各地区でやりくりりも出来る・・・さすが<トンネル得意のゼネコン>と、えらく感心しました。 <莫大の予算・困難な工事>でしょうが、無駄な公共工事を廃止すれば実現できそうですが・・・<日本の国を代表する総理大臣>に、期待しても無理ですか?
昨今の建設業者は、赤字覚悟で受注するケースが多い。 結果として下請け業者等をたたいたり、材料・材質等を倹約、品質を落としたりで何とかやりくりしている。 明らかに<欠陥工事>でも黙認したり、目に付きにくい箇所でのずさんな工事もかなりの現場で見受けられる。 年末~年度末にかけて数多くの<建設・不動産業者>の倒産・廃業が予想され、他人事ながら危惧しています。 今1つ心配なのは、<誤った省エネ・成れない新工法の採用・素人職人の施工・管理者の能力不足>等で当事者が<手抜き・欠陥・危険>と理解していない工事現場が見受けられる。 将来に不安を残している(プロが見れば一目瞭然)・ コストにばかり神経を集中しないで欲しい。 老婆心ながらいやな世の中になってきたなと心配しています
<MR職人>居住するUR団地(高尾山山麓地区)は普段は観光が主体の住居地区です・・ 100年に1度といわれる豪雨依頼、連日TV・マスコミ等の<取材ヘリ>が、早朝より賑やかに飛び交っています・・・ 31日も未明に近所の住戸で火災があり80才代の老婦が亡くなり・40歳代の子供さん2人が負傷されました・・ 28日以降、河川の氾濫の影響で高尾駅構内の水没による中央線の運休・・・法面崩れにより京王線の脱線、運休・・ 手抜き工事?による土砂崩れによる住宅の崩壊・近隣住民の避難・・ 1日も早く静かな暮らしが戻るよう・・・ヘリに向かって合掌しました・・・
連日TV等で報道されている<川町の土砂崩れ住宅>を、見てきました。 8棟現場の真中の住宅が土砂に押し流されお辞儀をしていました。 隣接を含む数世帯に非難勧告があったようです。 3年位前に当地の有効利用を企画しました。 1000坪余の高低差30m位の南向きの傾斜地でした(樹木を全部伐採して丸坊主でした) 前任者は15区画?の分譲計画でした・・ 当方の計算では通常の宅地造成では採算が疑問でした(土地の取得価格が高価だった)。 一括で利用する買主(宗教関係他)を探すか?損切りも覚悟したらと提案しました。・ 所有者は一番簡易な造成をして、廉価住宅を建築・販売するメーカーに卸売りをしました。 残地は植栽・防災等土砂崩れ防止の工事はしていなかったようです。 近所の住民・通行する人々からも怖いねの声が上がっていたようです。 プロの売主は勿論買主にも責任はありますね。 昔から<安物買いの銭失い>といわれていますので・・・
何故か?子供の頃から雷様に興味があります。 60年位前小学校3年生の夏休み(丁度今頃)眼前で落雷があり大きな欅の木が真っ二つに割れたのを見て腰が抜けたとき以来です。 昨晩も午後9時頃から稲光りが始まり至近の避雷針にも落ちました。 暫らく眺めていましたがあまりにも長時間続くのと、今朝早く出かけるので休むことにしました。 午前2時ごろ眼をさますとバケツをひっくり返したような雨ともの凄い雷鳴でした。 小降りになったのが5時ごろでした。 <60数年の人生で始めて体験>する豪雨でした。 TVを見ていたら近くの高尾駅付近では、河川の氾濫・造成地の崖崩れ・中央線、京王線の運休・付近の住民が非難・・・自然災害の怖さを実感しました。