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「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズとして、『珈琲店タレーランの事件簿2』に続く『珈琲店タレーランの事件簿3』ですが、初の長編推理としての登場になりました。
珈琲店タレーランのバリスタ「切間美星」はバリスタの頂点を決める関西バリスタ大会の本選への出場を果たします。友達以上恋人未満の「青野」や、オーナーである大叔父「藻川」を引き連れて挑んだ大会の競技中、なんと「美星」は異物混入事件に巻き込まれてしまいます
犯人が見つからないまま、第2、第3の事件が起こり混沌とする会場。「美星」は「青野」と共に、密室の謎を軸に試行錯誤を繰り返しながらも、「美星」の洞察力、推理力が冴えわたり犯人捜しに挑みます。
事件は美星がバリスタが集う大きな大会に出場したことで起こります。「美星」にとって「関西バリスタ大会」は憧れの大会であり、大会の第1回王者である「千家」は教えを請いに行くくらい尊敬していた存在でした。しかし、事件を解決していくうちに「千家」に対して、辛い疑惑が持ち上がっていくのです。「憧れ」と「現実」のギャップはどの世界にも起こりうることであり、「やっぱり憧れは、中に入ってみるものじゃありません。外からながめて楽しむのが一番です」の「美星」の言葉には共感が持てます。
大会中2日間に渡り、今まで以上に密に協力しあってきた「美星」と「青野」。ラストシーンでは「美星」が積極的に迫ろうとしますが、「青野」に上手くかわされてしまいます。しかしバリスタの修行のためとはいえ、イタリアに一緒に行く話で盛り上がる二人に、読み手側も甘酸っぱい気持ちにさせられます。
昨日までは気温も20度と春爛漫気分の神戸でしたが、今日は最高気温が10度と、一枚上着を着こまなければ寒い一日になっています。
明日の最高気温予想も11度とかで、最後の花見日和としては寒そうで、誘われていました花見も中止の連絡を受けました。
寒いときは温かいものでもと、冷蔵庫をゴソゴソとして、【山かけうど】に決定です。
<長芋>をすり下ろし、<卵黄・のり・ねぎ>で色良く盛り付け、<一味>で味の調整です。
出汁と<長芋>が混ざりあい、いい塩梅の【山かけうどん】が楽しめました。
マーベルコミック原作のヒーローアクション『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)の続編『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』が、2014年4月19日より全国で公開されます。
マーベルヒーローが集結した世界的大ヒット作『アベンジャーズ』(2012年)から2年後を舞台に描かれています。
「ブラック・ウィドウ」や「ニック・フューリー」らとともに、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.(シールド)」の一員として任務の数々にあたっていた「キャプテン・アメリカ」(キリス・エバンス)は、仲間であるはずの「シールド」から襲撃され、誰が本当の敵なのかわからないまま逃亡者となります。
そんな「キャプテン・アメリカ」を最強の暗殺者「ウィンター・ソルジャー」が追いつめますが、その姿は70年前に死んだはずの親友「バッキー・バーンズ」のものでした。
高校生時代、高速神戸駅までの通学路の途中に「鬼平コロッケ」(長田神社前店)があり、帰宅時によく「コロッケ」を買って食べていました(長田神社前店)は、40年経った今も健在で営業されています。
須磨の板宿商店街の西部に「鬼平コロッケ」(板宿店)が先月開店しています。
看板メニューの「コロッケ」1個(50円)の値段は変わることなくそのままなのは、嬉しいですね。
その場で食べる人が多いのか、カウンターの上には「ソース」を置いてくれています。
< 2014年4月3日 >
< 2013年4月6日 >
暖かい日が続き、神戸の街も桜が満開になっています。
山陽東須磨駅に向かう通勤時の途中に「須磨裕厚病院」があり、毎年その玄関前に咲く見事な桜を頭の上に眺めながら、坂道を下るのが楽しみでした。
今年は残念ながら、見事な枝ぶりの桜を見ることが出来ません。
大きく伸びた枝ぶりが、電線に対して影響を及ぼすとのことで伐採されたのだとおもいます。
安全面は確保できて安心ですが、桜の花が散る見事な花吹雪の下を通り抜ける楽しみが、半減してしまいました。
初めて「ワッフル」なるお菓子をいただいたのが、今宵と同じく<ペコちゃん>からいただいた「ワッフル・ケーキの店R・L(エール・エル)」の 「桃レアチーズ」 でした。
<ペコちゃん>、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の3人のオネイサンたちの分を含め4種類を差し入れでしたが、いただいたのがなんと「漉し餡のあずき」と「生クリーム」のミックスです。
辛党としては甘さに用心して二つに割り、これも経験かと味わってみました。
予想にたがわず甘い味わいで、残りの半分は<ペコちゃん>が味見です。
温めるだけのレトルトカレー製品ではなく、調理の手間が必要な【タイレッドカレーセット】です。
下準備した材料は、<鶏肉・タケノコ・ピーマン・シメジ>を用意しました。
「レッッドカレー」は、タイのピキヌー(唐辛子)とハーブをベースにしたペーストとココナッツミルクで作るタイの代表的なカレーです。
添付されている<カレーペースト>をサラダ油で溶き、深鍋にサラダ油を熱して溶いたカレペーストを香りが出るまで炒め、鶏肉に火が通るまでさらに炒めます。
<コココナッツミルクパウダー>をお湯で溶き、<バイマックルート(こぶみかんの葉)>を一緒にいれて煮込み、その後<タケノコ・ピーマン・シメジ>を入れ、最後に<ナンプラー>を加えて出来上がりです。
レシピでは<砂糖>を入れるようでしたが、辛さ的にココナッツミルクが入っていますのでわたしにはただでさえ甘いので、入れていません。
ナンプラーの味わいが、タイらしさを醸し出してくれる味わいでした。
3月は別れの季節だと言いますが、次々と馴染みのお店の閉店が続きますと、気分が落ち込んできます。
本日は <居酒屋・定食・寿司「柿屋」> さん、 <洋食の店「赤かぶ」> と神戸残像をアップしていますが、3月30日(日)を最後に<うなぎ【かもじま】>が閉店しています。
個人的には今はもうお店がありませんが、新開地では「山武」という鰻屋さんが贔屓でした。
前を通るたびにうなぎの高騰のためか、「かもじま丼」が、(660円)・(690円)・(750円)と値が上がり、久しく足を向けていませんでした。
「うな重」が(1960円)というのは、鰻の値段からすると妥当なのでしょうが、庶民の町としての新開地では厳しい値段だったと思います。
久し振りにと足を向けました 【赤かぶ】 でしたが、お店の看板に「テナント募集」と貼られてあり、いつ閉店したのかと驚きました。
洋食店の老舗が多い新開地の激戦区で、阪神・淡路大震災後に開店して頑張っておられただけに、何とも言えません。
地元「ラジオ関西」のパーソナリティー<羽川英樹>さんは、朝早い放送ですので前日から神戸駅近くのホテルに泊まられ、前日はこのお店でよく食事をされていました。
<米崎オーナーシェフ>は、「手を抜かない」・「作り置きをしない」という仕事ぶりで、注文してから出来上がるまでしばらく時間はかかりますが、ビールを飲んで待つという楽しみがあるお店でした。
ベトナムでは一般的な「フォー」ですが、【ベトナム風フォー】(84円:アグロガーデン)ということで、食べてみました。
袋物麺として、具材はありませんので、<鶏肉とねぎ>を塩胡椒で炒めて下準備です。
麺の形状は<きしめん>によく似た平打ち米粉麺で柔らかくてコシがなく、鶏がらのあっさりとしたスープの味と合っていました。
「ハノイ」風に、<鶏肉とネギ>というシンプルな飾り付けにしましたが、<ニョクマム>や<香菜>があれば、本場の味に近づけたかもしれません。
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