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現代日本を代表する詩人の<吉増剛造>が豊かな地下水をたたえる京都を訪れ、「水」との対話や移ろう四季を通して生命の意味を問いただし、やがて一編の詩を生み出していく姿を描いたドキュメンタリー『幻を見るひと』が、2018年11月24日より公開されます。
2011年の東日本大震災による津波の被害を目にした<吉増剛造>は、全てを剥ぎ取っていく水の衝撃に言葉を失い、水の持つ新たな意味を求めて豊富な地下水のある京都を訪れます。
深い山に囲まれた盆地の京都は豊かな地下水で知られ、そんな京都で<吉増剛造>は、<川端康成>が『古都』を執筆した流響院をはじめ、醍醐寺、妙心寺、大徳寺、貴船神社など京都の「水」をたどりながら旅をします。
<井上春生>が監督を務めた映画は、<吉増剛造>の80歳を目前にしても処女性を失わない感性や、貴重な創作風景を映し出していきます。
<ミッキーマウス>は1928年の初め、ニューヨークからロサンゼルスまでの列車の中で、当時まだ26歳の映画プロデューサーだった<ウォルト・ディズニー>(1901年12月5日~1966年12月15日)の想像から生まれたキャラクターです。
<ウォルト>は大きな丸い耳をした元気な小さなネズミを思い付き、はじめ「モーティマー」という名前を付けたのですが、恥をかくの動詞であるモーティファイと似ているため猛反対した<ウォルト>の妻<リリアン>(1899年2月15日~1997年12月16日)の提案により「ミッキー」と名付けられました。
1928年11月18日に公開された<ミッキー>が主人公の、世界初の短編トーキーアニメーション『蒸気船ウィリー』は大成功を収め、その後次々と<ミッキー>の映画が作られていきました。
<ミッキー>の声を演じていたのは<ウォルト>自身。1932年、<ウォルト>は<ミッキー>を生みだした功績に対して、アカデミー名誉賞を贈られています。
第2次世界大戦が勃発すると、ウォルト・ディズニー・スタジオは商業活動のほとんどを中断しました。
戦後<ミッキー>はアニメーション映画のスクリーンに戻りましたが、新しいメディアであるテレビにも登場し、1950年に短編映画『ミッキーの大時計』が、クリスマスの特番としてテレビ放映。その5年後には、テレビ史上で最も成功した子ども番組のひとつである『ミッキーマウス・クラブ』が制作放映されました。
これらの功績により、1978年<ミッキー>はアニメーション・キャラクターとして初めて、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星型プレートに名前を刻まれる栄誉に輝いています。
1983年<ミッキー>は映画『ミッキーのクリスマスキャロル』で再びスクリーンの世界に登場。そして1990年には『ミッキーの王子と少年』で一人二役も演じました。
近年では<ミッキー>と仲間たちの登場する劇場版の新作短編『ミッキーのミニー救出大作戦』(2013年)が公開されています。この短編ではアーカイブから抽出した<ウォルト>の声を<ミッキー>の声として使用。<ミッキー>はこの作品で10回目のアカデミー賞ノミネートを受けています.
大ヒットファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズの原作者<J・K・ローリング>が自ら脚本を担当し、同シリーズと同じ魔法ワールドを舞台に、魔法動物学者「ニュート・スキャマンダー」の冒険を描いた 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (2016年)から続く物語『ファンタスティク・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、2018年11月23日より全国で公開されます。
アメリカからイギリスに戻ってきた「ニュート」は、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使い「グリンデルバルド」が逃げ出したことを知ります。恩師の「ダンブルドア」から特命を受け、パリに向かった「ニュート」は、仲間の魔法生物たちとともに「グリンデルバルド」の行方を追います。
前作に続き<デビッド・イェーツ>が監督を務め、「ニュート」役の主演<エディ・レッドメイン>ほかメインキャストが続投しています。若き日の「ダンブルドア」役を<ジュード・ロウ>が演じています。
『』ザ・ギフトでは長編初メガホンをとるなど多才ぶりが注目される俳優<ジョエル・エドガートン>が主演のほか、製作総指揮も務めた心理スリラー映画『イット・カムズ・アット・ナイト』が、2018年11月23日(金・祝)より全国で公開されます。
「ポール」一家は夜になるとやってくる正体不明の「それ」から逃れるため、森の中の一軒家に隠れ住んでいました。そんな「ポール」一家のもとに、「ウィル」(クリストファー・アボット)と名乗る男とその家族が助けを求めて訪れます。「ポール」(ジョエル・エドガートン)は「それ」の侵入を防ぐため、夜は入り口の赤いドアを常にロックするというルールに従うことを条件に、「ウィル一」家を受け入れます。
2つの家族による共同生活はうまく回っていったかに見えましたが、ある夜にロックされているはずの赤いドアが開け放たれていることが発覚。
2つの家族に芽生えてしまった猜疑心、そして「それ」への恐怖から、それぞれの本性が次第に露わとなっていきます。
監督は数々のインディペンデント映画賞で受賞歴を持つ新鋭<トレイ・エドワード・シュルツ>が務めています。
『猫が行方不明』 ・ 『スパニッシュ・アパートメント』の<セドリック・クラピッシュ>監督が、フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台にした人間模様を描いた『おかえり、ブルゴーニュへ』が、2018年11月17日より全国で公開されます。
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育った「ジャン」は、世界を旅するため故郷を飛び出しましたが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってきます。家業を継ぎ、ワイン作りに励む妹の「ジュリエット」、そして別のドメーヌの婿養子となった弟の「ジェレミー」と兄弟3人の久しぶりの再会を果たしますが、間もなく父親が亡くなってしまいます。
残された葡萄畑や相続などさまざまな課題に直面する中、父親が亡くなってから最初の葡萄の収穫時期を迎え、兄弟たちは自分たちなりのワインを作るため協力し合ういます。その一方で、長男は離婚問題、長女は醸造家としての方向性、次男は義父問題と、それぞれが打ち明けづらい悩みや問題を抱えていました。
「ジャン」を<ビオ・マルマイ>、「ジュリエット」を<アナ・ジラルド>、「ジェレミー」を<フランソワ・シヴィル>が演じています。
芥川賞作家<中村文則>の同名デビュー作『銃』(2013年・新潮社刊)を 『百円の恋』 (2014年) ・ 『嘘八百』 (2017年)の<武正晴>が監督を務め、『武曲 MUKOKU』(2017年・監督:熊切和嘉)で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した<村上虹郎>と、『新宿スワンⅡ』(2017年・監督: 園子温)・ 『巫女っちゃけん。』 (2017年・監督:グ・スーヨン)にも出演している<広瀬アリス>の主演で映画化した『銃』が、2018年11月17日より全国で公開されます。
友人たちと青春を謳歌していた大学生の「西川トオル」(村上虹郎)は、ある日、雨が降りしきる河原で一丁の拳銃を偶然拾い、銃を手に入れたことで、「トオル」の心は言い知れぬ高揚感を覚えるようになっていきます。大切に家に保管してある銃を持ち歩き、街に出る。その緊張とスリルは「トオル」を満足させました。「トオル」は同じ大学の「ヨシカワユウコ」(広瀬アリス)にも興味がありましたが、いつしか銃の存在感が「トオル」の中で圧倒的な位置を占めるようになっていきます。
そんなある日、「トオル」のもとに刑事が突然やってきます。主演<村上虹郎>の父である<村上淳>も出演しており、『2つ目の窓』以来の村上父子の共演作となっています。2018年・第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品され、同部門の監督賞を受賞した。
アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実をリアルに描き、アカデミー賞3部門にノミネートされた『ボーダーライン』(2015年・監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ)の続編『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』が、2018年11月16日より全国で公開されます。
アメリカで市民15人が命を失う自爆テロ事件が発生します。犯人がメキシコ経由で不法入国したとの疑いをかけた政府から任務を命じられたCIA特別捜査官「マット」は、カルテルに家族を殺された過去を持つ暗殺者「アレハンドロ」に協力を依頼。麻薬王の娘「イサベル」を誘拐し、メキシコ国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテル同士の争いへと発展させる任務を極秘裏に遂行します。
前作から引き続き<ベニチオ・デル・トロ>、<ジョシュ・ブローリン>が出演するほか、<イザベラ・モナー>、<ジェフリー・ドノバン>、<キャサリン・キーナー>らが脇を固めています。
脚本は前作『ボーダーライン』と『最後の追跡』(2016年・監督:デヴィッド・マッケンジー)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた<テイラー・シェリダン>。監督は前作の<ドゥニ・ビルヌーブ>から、イタリア人監督の<ステファノ・ソッリマ>にバトンタッチされ、撮影は 『オデッセイ』 (2016年)など近年の<リドリー・スコット>作品で知られる<ダリウス・ウォルスキー>が務めています。音楽は前作を手がけ2018年2月9日に他界した<ヨハン・ヨハンソン>に代わり、<ヨハンソン>に師事していたアイスランド出身の<ヒドゥル・グドナドッティル>が担当しています。
小説家、劇作家、演出家などマルチな活動を展開する芥川賞作家<本谷有希子>の同名小説『生きているだけで、愛。』を<趣里>の主演で映画化した『生きているだけで、愛。』が、2018年11月9日より公開されます。
過眠症で引きこもり気味、現在無職の「寧子」は、ゴシップ雑誌の編集者である恋人「津奈木」の部屋で同棲生活を送っています。自分でうまく感情をコントロールできない自分に嫌気がさしていた「寧子」は、どうすることもできずに「津奈木」に当たり散らしていました。
ある日突然、「寧子」の目の前に「津奈木」の元恋人「安堂」が現れます。「津奈木」とヨリを戻したい「安堂」は、「寧子」を自立させて「津奈木」の部屋から追い出すため、「寧子」に無理矢理カフェバーのアルバイトを決めてしまいます。
<趣里>が主人公「寧子」役を演じるほか、「津奈木」役を<菅田将暉>、「安堂」役を<仲里依紗>がそれぞれ演じています。数々のCMやAKB48、Mr.ChildrenなどのMVなどを手がけ、カンヌ国際広告祭でグランプリなどを受賞した<関根光才>が長編映画初監督を務めた作品です。
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去った<フレディ・マーキュリー>を描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日より全国で公開されます。
クイーンの現メンバーである<ブライアン・メイ>と<ロジャー・テイラー>が音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主に<フレディ>自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していきます。
フレディ役で『ナイト ミュージアム』の<ラミ・マレック>が熱演。監督は「X-MEN」シリーズで知られる<ブライアン・シンガー>がクレジットされていますが、製作途中で降板しており、『サンシャイン 歌声が響く街』・『イーグル・ジャンプ』の<デクスター・フレッチャー>が残りの撮影とポストプロダクションで監督を務めて完成させています。
ともに10代を中心に人気を集めるシンガーソングライターの<吉田凜音>とモデルの<久間田琳加>が共演し、原宿を舞台に最新のファッションやカルチャーを多数取り入れて描く青春ストーリー『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』が、2018年11月9日より全国で公開されます。
「神様のカルテ』 (2011年)・『サクラダリセット』(2017年)などの監督として知られる<深川栄洋>が初めてプロデュースを手がけ、監督は、<進藤丈広>が務め、人気モデルで女優の<本田翼>が、主人公2人のスタイリングを担当しました。
たまに空回りをするけれど、夢をあきらめずに全力前向きな女子大生の「田原葵」(吉田凜音)と、少し現実的だが、誰もが振り返る端麗な容姿を持つ読者モデルの「三好里奈」(久間田琳加)は、双子のように仲良しで、原宿で人気の双子コーデタレント「ヌヌ子」として活動する2人は、怪しい芸能ブローカー、「ハイジ」の引き合わせで、人気バンド「オリオン」のミュージックビデオに出演できることになります。
ところが出来上がったミュージックビデオに映っているのは、「里奈」ばかり。ショックを受ける「葵」に追い討ちをかけるように、今度は大手事務所が「里奈」をスカウトします。一方、事務所に入ることを決め、ひとりで仕事をすることが多くなった「里奈」も、「葵」のように積極的になれない自分に悩んでいるのでした。
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