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今宵「キリンビール」のお供に選びましたのは、「合鴨ロース」です。
この肴も居酒屋の定番メニューのようですが、黒胡椒のよく効いた <鈴ぎん:福寿> や、脂身がしっかりとのった <立ち呑み「しゅう」>など、色々な味わいが楽しめる一品です。
成分分析的には牛・豚肉とあまり変わりませんが、「合鴨」には<不飽和脂肪酸>が多く含まれ、常温で固まらず、血中コレステロール値を下げる効果があるとされています。
今宵の【えっちゃん】の「合鴨ロース」は、断面の幅が小さかったもですが、しっかりと脂身のうまさが味わえました。
20種類以上のスパイスを調合し、バターや小麦粉などを一切使用しないスパイシーなカレールーのお店【GASA(ガサ)】に、久しぶりに出向きました。
選びましたのは、「イワシの香草グリルカレー」(800円)です。
前回いただいた 「GASAカレー」 は「サフランライス」でしたが、今回は<薬膳カレー>を看板にしているだけあって、健康的な「玄米」が使われています。
水を飲むほど飛び抜けた辛さではありませんが、スパイシーさを感じさせてくれる味わいは、なかなかいい感じです。
日曜日に<ファルコンシェフ>として 「豚ばら肉の玉子炒め」 に<トマト>を入れて炒めましたが、今宵【しゅう】さんでは、「トマトと玉子炒め」(250円)がありました。
「トマトと玉子炒め(西紅柿炒蛋)」は、昔から中国や台湾の定番料理ですが、なぜか中華料理店ではあまり見かけません。
味付は「鶏がらのスープの素」を使ったようで、大きな<トマト>の酸味がいい塩梅で、おいしくいただきました。
料理好きの<大将>らしく、珍しい調理として「筍と挽き肉のカレー炒め」(300円)がありました。
「タケノコ」はイネ科タケ亜科に分類され、約70種ほどありますが、食用にされているのは「孟宗竹」や「淡竹」 ・ 「真竹」など数種類しかありません。
名称の「筍」は、「一旬=10日間」ほどで、大きく成長する所に由来、食べられる期間も本の一瞬で、土から芽が出るか出ないかの段階を見分けなければいけません。
関西人としては「筍」といえば京都府の竹林のイメージが強いのですが、産地としては福岡県が約33%、鹿児島県が27%で、合わせて60%を占めています。
カレー風味の味わいは食欲をそそりますが、春を感じさせてくれる旬の味わいを楽しみながら、おいしくいただきました。
本日のお昼ご飯は、老舗日本料理店の【なだ万】の「皷」(1728円)です。
【なだ万】は、創業1830(天保元年)に<灘屋萬助>が創業、出身地である長崎県の卓袱料理をもとに、大阪風に改良して営業、1871(明治4)年に大阪・北浜にて<灘萬楼>を開業しています。
2014(平成26)年には、「アサヒビール」が株式の過半を取得、【なだ万】は連結子会社になり、お店では残念ながら、わたしの好きな銘柄である「キリンビール」は呑めません。
変形の発砲スチロールのお弁当には、「梅ふりかけ」の白ご飯と「柴漬け」の昆布ご飯が詰められ、日本料理店らしく、煮物・焼き物・揚げ物が詰められていますが、(1728円)分の満足度はありませんでした。
かねてより「JR元町駅」西改札口前にて工事中でした【えきそばJR元町店】が、明日開店、「えきそば」は、JR姫路駅の名物立ち食いメニューとして有名ですが、神戸への出店は初めてになります。
掲げられた店名看板の左右には開店当初(おそらく)の店舗写真が載せられており、「¥50」という表示が見て取れます。
戦後間もない混乱期に、統制製品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉を混ぜ込んだ「そば」を開発、試行錯誤の結果<かんすい入りの中華麺に和風だし>という形が出来上がり、1949(昭和24)年10月19日に「えきそば」と名付けられ、姫路駅ホームに誕生、現在に至っています。
JR姫路駅までは出向けませんが、「まねきのえきそば」 や 「まねきのえきそばカレー」 などのインスタント麺は押さえてきていますが、近いうちに名物「天ぷらえきそば」(360円)の味を、楽しみたいと考えています。
本日は、今年3回目( 1月20日 ・ 2月1日 )の「土用の丑の日」です。
いつもおいしくいただいています、【西村川魚店】の「鰻丼」を買ってきました。
<鰻>は夏の「土用の丑の日」のイメージが強く、旬は夏場だと思われがちですが、夏場においしいのは「養殖うなぎ」で、夏の「土用の丑の日」の出荷に合わせて養殖環境を調整して、出荷されています。
「天然うなぎ」は秋から冬場の寒い時期に備えて脂肪を蓄積、身も柔らかくなります。
<鰻>の血には<イクシオトキシン>という神経毒が含まれていますが、これは加熱により毒性がなくなり、また体表の<ムチン>によるヌルヌルとした皮膚にもわずかながら別の毒が含まれていますので、「刺身」などで食べることはありません。
年6回あります「土用の丑の日」、次回は夏本番の7月30日(土)です。
今宵は一品目に 「カレイの煮付け」 をいただき、二品目はおなじ魚介類として「赤貝の刺身」(350円)です。
江戸前寿司のネタとしてははずせない一品で、「トリガイ」や「ハマグリ」ともども、わたしの好きな寿司ネタです。
千葉の検見川産が最上とされていましたので、古くは「ケミガワ」と呼ばれていました。
いまでは、中国産や韓国産が輸入され、純国産の割合は1~2割程度になっています。
名称の由来は、血液中の色素に人間と同じ<ヘモグロビン>があるために、実の色合いが赤いことに由来しています。
初夏に卵を持ち始め、夏には痩せてまずくなりますが、晩秋にかけて持ち直し、冬から春先がおいしくいただけ、今宵も「赤貝」の甘みが楽しめました。
今宵の瓶ビールの肴は、「子持ちカレイの煮付け」(300円)を選びました。
「子持ちカレイ」とは、卵を孵すために体で温めている抱卵した<鰈>を、市場で販売するときに用いられる通称です。
白身魚はクセがなく淡白な味わいで、良質な<タンパク質>を持ちながら低脂肪です。
また<鰈>の「エンガワ」には、肌のために良いとされる<コラーゲン>が含まれています。
冬から春先の産卵期が旬で、煮付けにするとプチプチとした卵の食感が楽しめ、抗酸化作用のある<ビタミンE>が多く含まれていますので、栄養補給を兼ねておいしくいただきました。
本日はブランチとして、 「ベーコン玉子サンドイッチ」 を食べましたが、少し小腹がすきましたので、【ローソン】の「牛めしオニギリ」(150円)です。
食欲増進作用を感じさせる赤色系のパッケージに、内容をイメージさせる「牛丼」が描かれていました。
正に具材は「牛丼」と同じで、紅生姜・七味唐辛子も入っています。
おにぎり自体も「牛丼」のタレで炊かれていて、全体的にすこし濃い目の味わいでしたが、おいしくいただきました。
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