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<立ち呑み「しゅう」>さんのかわいい<女将さん>ファンは多く、今宵も京都帰りのお客さんが、<出町ふたば>の【豆餅】のお土産を買ってこられました。
左利きの辛党として、このような和菓子は食べたことがありませんが、とても有名なお餅らしく、賞味期限が当日ということで<女将さん>一人で食べ切れるわけもなく、おすそ分けが回ってきました。
表面に埋めこまれたお豆さんもおいしく、中に入っている漉し餡も上品な味わいで、モチットしたお餅の感触とよく合っていました。
食わず嫌いかもしれませんが、「なるほど」とこれは甘党のかたには人気がでる味わい深い和菓子の【豆餅】だなと感心しました。
今宵は 「塩肉じゃが」 を口切りとして呑み始めましたが、二品目は「すき焼き」(380円)に「生玉子」(50円)を足しました。
もともと「すき焼き」は関西で使用されていた言葉です。横浜開港によって神戸よりも一足早く一般の人も牛肉を食するようになった江戸では「牛鍋」と称し、牛肉を焼くのではなく、調味された割下をあらかじめ鍋に張り牛肉を煮ます。
神戸では1868(明治元)年、長州藩御用達商『鉄屋』が、<伊藤博文>の助言で元町通4丁目山側に最初のすき焼き屋を開業していますが、長続きはしませんでした。
翌年に『月下亭』(のちに月花亭)が、元町通6丁目にありました関門(番所)の前に開店、人気を博しました。
大将らしく<牛肉>もたっぷりと入り、溶き卵でおいしくいただいてきました。
下宿生活者の定番料理として、「カレー」がありますが、「肉じゃが」も「カレー」と同様の<肉・じゃがいも・人参・玉ねぎ>を用いますので、便利な一品です。
一般的には上記の素材に<糸こんにゃく>を入れたして炒め、<醤油・砂糖・味醂・酒>で煮こむ甘辛い味付けが多いと思います。
今宵【しゅう】では、「塩肉じゃが」(350円)で、おそらく「鶏がらスープの素」等を用いてあっさりとした「肉じゃが」が楽しめました。
<絹さや>などで彩りを付けるお店もありますが、たっぷりな刻みネギがいい仕事をしていて、おいしくいただきました。
神戸ハーバーランドにあります「プロメナ神戸」の地下一階にありますフードコートに、【糀屋】 がありましたが、今は退去されていて、なかなか本店に訪問ができませんでした。
2001年10月16日に開店していますが、各種メディアで「すじ玉丼」(並:800円)が取り上げられ、2010(平成22)年には神戸市の「神戸セレクション・4」に認定されています。
カウンター席8席ばかりの小さなお店ですが、いつも女将さんが愛想よく出迎えてくれます。
カウンターに置かれた「お新香」を取り、柔らかく煮込まれた「牛すじ肉」の旨みを楽しみながら、おいしくいただいてきました。
名称通り、本来は50センチほどの長さがあります「超ロングウインナー」ですが、久しぶりに購入しましたら、透明のパッケージに4等分が2個が入って売られていました。
4回目のトプ上になりますが、あいかわらずもちっとしたあじわいのパン生地に、隙間なく詰め込まれている「ウインナー」がよく合い、マスタードと黒胡椒がいい働きをしていて、いつもおいしくいただける調理パンです。
例年3月に行われます<建築関係専門訴訟に関する意見交換会>ですが、今年は早めの2月の開催でした。
建築関係の訴訟に関して、「専門委員」・「民事調停員」の肩書で神戸地方裁判所に出向いていますが、長期的になりがちな建築裁判に関しての勉強会を行い、そのあとは「懇親会」がありました。
今年は事前に「懇親会」の出欠のお伺いがなく、会合だけかと思いましたら、三々五々適宜別れて裁判官との2次会が行われました。
神戸本庁のみならず、案件を抱えている尼崎支部の裁判官も出席され、普段接することのない裁判官の裏の世界を垣間見られ、楽しい時間を過ごしてきました。
俗にいう <フランスパン> の種類が多い【レコルト】さんですが、今回は「カンパーニュ・チーズ」(170円)です。
「パン・ド・カンパーニュ」は、フランス語で「田舎パン」もしくは「田舎風」を意味しています。
直径8センチばかりの小さな丸いパンで、中に角切りされたチーズが詰め込まれています。
一見少なそうに見えるチーズですが、これが予想に反して厚み2センチ程度はあるでしょうか、たっぷりと入っているのには驚きました。
しっかりと水分を飛ばして焼かれたパンは硬くて、食いちぎるように食べなければいけませんが、よく噛むごとに小麦粉の味わいが口の中に広がり、またたっぷりのチーズと合わさり、おいしくいただきました。
いつもお世話になっています<立ち呑み「しゅう」>さんですが、なかのいい常連客が集まり総勢12名、お店の定休日に少し遅めの新年会です。
落ち着いたイタリアンレストランでの会食でしたが、いやぁ~さすがに立ち呑みで鍛えられた酒豪ぞろい、チリ産の赤ワイン「バルコ・ヴィエホ・カベルネ・ソーヴィニオン」のお店の在庫を呑みつくし、最後はフランスの赤ワイン「ドメーヌ・ポール・マス」に切り替えです。
当然白ワイン派もおられますので、赤ワインとおなじチリ産の「バルコ・ヴィエホ・シャルドネ」を開けていました。
料理好きの<大将>お薦めのお店だけあって、出てくる料理はどれもおいしく、満足満足の新年会でした。
久しぶりにカワイイオネイサンの顔を見ようと、【燕楽】に顔出しです。
どのセットメニューもボリュームがあり、味もよく、価格も高くないお店ですので重宝しています。
数多いセットメニューがあり迷いますが、どうしても好きな料理は偏るようで、本日は「ニラレバセット」(680円)にしました。
お勘定のときに、カワイイオネイサンに「また、お正月の休みですよね」と聞けば、明日から一週間は休業して中国に帰国されるようで、運よく閉店でがっかりすることなく食べれましたので、いい気分でごちそうさまをしてきました。
JR神戸駅構内にあります【ドトールコーヒーショップ】の店先に「胡蝶蘭」の植木鉢が飾られていました。以前からあるコーヒーショップですので、不思議に思い近寄りますと、1月27日(水)にリニュアルオープンしていました。
リニュアルの内容は、禁煙席が増設されて席数が66席になり、喫煙席は奥の場所に23席の割り当てです。
公共的な施設での禁煙は一般的になりましたが、くつろぎたい喫茶店でも喫煙者は肩身の狭い状況になりつつあるようです。
兵庫県条例では客室面積が100㎡を超える場合は、「禁煙」か「分煙」が義務付けられていますが、煙草を吸わないわたしにとっては、全席禁煙が望ましく感じています。
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