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某お好み焼き店の前を通りますと「カキのお好み焼き」というのが、目につきました。
牡蠣好きとしては妙にメニューにそそられてしまい、今宵は【貴八】さんです。
「牡蠣の鉄板焼」としては、今年はすでに 「きさら」 さんで楽しんでいますが、季節限定とあればやはり外すわけにはいきません。
もやしだけのシンプルな「牡蠣炒め」」ですが、もみじおろしと七味を入れたポン酢で美味しくいただきました。
ビールで牡蠣を楽しんだ後、「チャンポンモダン焼き」で〆です。
辛口の「ドロソース」をたっぷりと塗り、具だくさんのモダン焼き、これまたビールの肴として最高のお伴でした。
満席で忙しい【仙草】さんで、 「牡蠣入り麻婆豆腐」 を食べた後は、最近開店して気になるバー【Ripple】に足を向けました。
以前は BAR【Le Retoro】 がありました場所に、内装も全面的にやり直しての新規開店です。
紹興酒をストレートで呑んできていますので、アルコール度数の弱いお酒では物足りなく、「ペルノー」をグレープフルーツで割っていただきました。
かって「アブサン」と呼ばれる酒がフランスで良く呑まれていましたが、酒の成分である「ニガヨモギ」が中毒の原因になるとかで、製造・販売が禁止されました。
「ペルノー」は、アニスを中心にコリアンダー・ヒソップ・オレガノなど十数種のハーブを配合して作られたもので度数も40度以上あり、「アブサン」の代用品として呑まれています。
独特のアニスの匂いと香りが個性的で、刺激性のある風味は好き嫌いが分かれるところですが、癖のある刺激を好むわたしにとっては、至福の一杯です。
12月も半ば、忘年会も佳境のようで、【仙草】さんも大忙しでした。
こういうときは席を温めることなく、早や目に切り上げるのが、てんてこ舞いのママさんに対しての礼儀かなと思っています。
お酒はどのお店でも呑めますので、今宵はおいしい食事だけと考え、「麻婆丼」(800円)に大好きな牡蠣を特別に入れていただきました。
牡蠣の産地はメニューに書かれてはいませんが、ママさんの好きな<佐越の牡蠣>のはずです。
インゲンも入り彩取りのいい「麻婆丼」、辛くはありませんがおいしくいただいてきました。
甕の紹興酒もそろそろ終わりか底の方になり、<オリ>が出始めました。
次回には財布を膨らましてこなければ、甕の紹興酒が楽しめなくなりそうです。
本日は【KKRホテル大阪】にて、近畿の各単位士会が集まり、建築士業務連絡会議が行われました。
今後の建築士試験業務としての受付の期間や手順等、変更箇所も多く、この先の対応を考えながら、説明を聞いておりました。
現場で苦労している現状が、国交省や総務省の役人まで届かないのは毎度のことで諦めていますが、受験者数が減少している中で、試験業務の手間ばかりが増えるのもおかしなことです。
今年最後の支部の総務委員会に出席してきました。
次年度は支部役員の改選時期に当たりますので、委員会として次期委員長の決定が主な議題でしたが、3月の年度末に向けての作業の確認を行いました。
会議が終われば、足が自然と居酒屋さんに向き、打ち上げです。
時期的に忘年会が多いようで、覗いた一軒目は入れませんでした。
今宵は、JR神戸駅に近い【おいでんか】で、忘年会を兼ねての会食です。
6名で出向きましたが、いやぁ~、一番年長者として若いメンバーの健啖家ぶりには驚かされました。
写真の料理全15品+アルコールがメンバーのおなかに収められました。
おじさんたちの会食とは、明らかに注文する料理が違います。
わたしはいつも通り突き出し(ヒジキ)を食べ、好きなピザとして「ベーコンとトマトのピザ」を2枚ばかりをいただき、生ビールを呑んでおりました
神戸市内の中華料理屋さんとして、独立採算制ですが「一貫楼」さんが各所にありますが、「千石」さんも神戸市内に何店舗かあります。
「とんかつ定食」や「焼肉定食」等、定食はすべて(700円)ですが、せっかくの中華料理店ですので迷わずにお得な「中華定食」です。
大きなお皿に具だくさんの盛り付けで、付け合わせとしておでんの盛合せがあり、<エビフライ2本・八宝菜・エビ玉・スパゲッティサラダ>が盛りつけられ、八宝菜の下には<揚げワンタン>が2個隠れていました。
ご飯のお替りも出来るのですが、もともと大きな茶わんのご飯ですので、これだけで十分の量があり、八宝菜には練り辛しを、スープには胡椒を振りかけ、おいしくいただいてきました。
お客さんに対して挨拶の声が大きな大将、聞いていても気持ちよく、気分よくなれます。
蟹のシーズンですが、今宵は本物のカニ身ではなく、「カニカマ」たっぷりの「カニ玉」(380円)で我慢です。
中国語表記で「芙蓉蟹(北京語:フーロンシェ / 広東語:フーヨーハイ)」ですが、花の 「芙蓉」 のように仕上げた中国のカニ料理で、日本では「カニの入った玉子料理」から「カニ玉」と呼ばれています。
よく似た料理に、ご飯の上に玉子焼きと甘酢餡がかけられた「天津飯」がありますが、これは日本独自の料理で中国料理にはありません。
この場合、関西ではカニ身は使用されることは少なく、小海老を具材として入れるのが多いように感じます。
お店のオネイサン、辛いモノ好きを覚えていてくれていますので、レンジで温めたあと、たっぷりの<練り辛し>を忘れません。
今宵も「カニ身もどき」を味わいながら、楽しんできました。
「刺身定食」は定番ランチメニューとしていつでも食べれますので、今回は「シーフードミックスフライ定食」(700円)にしました。
大きな角盆に<干瓢と厚揚げの煮物・スルメの甘辛煮・香の物>があり、フライとしては<海老・貝柱・牡蠣・白身魚>の盛合せです。
大きな汁椀には具だくさんの豚汁で、これだけで一品の値打ちがある感じです。
ご飯茶碗は小さめですが、客層としてご婦人方が多いからかなと見ています。
ご飯がなくなりかけますと、オネイサンが「お替り入れますから」と気遣ってくれます。
ご飯のお替りはしませんでしたが、おかずだけで十分に満足出来るお昼ご飯になりました。
長年通い続けておりながら、量が多くてあまり注文したことがないのが、「若鶏のから揚げ」(380円)です。
値段は変わりませんが、どうも最近は量が少なくなったのかな?と見ており、月曜日は日曜日に<揚げ油>の入れ替えをしていますので、油が新しいということもあり、今宵は久しぶりに「若鶏のから揚げ」にしました。
「から揚げ」といえば<鶏肉>が一般的ですが、<カレイ>や「オコゼ」なども美味しい素材です。
日本唐揚協会という団体は、唐揚の聖地としては「大分県中津市」を挙げ、発祥の地としては日本で初めての鶏肉の唐揚専門店「庄助」のある「大分県宇佐市」を認定しているようです。
パリッとした皮の感触が美味しく、ビールの肴だけでなく定食やお弁当のおかずとして、幅広い人気がある一品だとおもいます。
<インスタント麺>をシリーズ化として食べてきており、すでに150種類を超えていますが、 【虎と龍:板宿店】の「久留米ラーメン」 以来、久しぶりに専門店のラーメンを食べてきました。
好み的にニンニクが大好きですが、平日に食べるのは控えてしまいます。
今日は休日ということで「中華そば」(630円)に、「生ニンニク」と「自家製コゲチップ(焦がしニンニク)」を、たっぷりと入れて食べてきました。
大きなチャーシューがたっぷりと刻みネギも多く、「もっこすだぁ~」と分かるラーメンの景色が、何ともいえません。
昔のギトギト感のあるスープに比べ、随分とあっさりとした味付けになっていて少し物足りない感じを覚えますが、これも時流として仕方ないのかと見ています。
生ニンニクが溶け込みまったりとしたスープ、残すことなく飲み干してきました。
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