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JR神戸駅を元町方面に走る電車の中から山側を眺めていますと、なんやら駅の看板らしきものを見つけました。
気になり出かけてみますと、食堂【さいころ】というお店の看板でした。
この5月に開店したばかりで、会話の雰囲気からお母さんと息子さん娘さんといった家族(?)3人での切り盛のお店のようでした。
ご飯・みそ汁・小鉢が付き、とんかつ・豚しょうが焼き・野菜炒め・すじオムレツ・からあげ等の定食が650円です。
私が選んだのは、「白身魚のムニエル」です。コロッケとの組み合わせでした。
隣のお兄ちゃんのご飯を見ると、とても大きくて驚きましたが、これは50円アップの大盛りご飯だと分かり安心しました。
工事現場が近くにあるようで、職人さん達が皆大盛りご飯で食事をされていました。
開店して1ヶ月も立ちませんが、家庭的な雰囲気を大事にされ、街の食堂として溶け込んでほしいものです。
普段あまり出向かない所に行きますと、お昼ご飯に悩んでしまいます。
外食派としては、お店の雰囲気も大切な選択要素で、ブラブラと阪神青木駅界隈を探索してみましたが、何となく気になる【小楼嬉】さんを選びました。
お店の外壁に貼られているメニューは、中華丼(500円)、あんかけ焼きそば(500円)、餃子(250円)等、店名からも中華料理店のようで、値段も手頃なので入って見ることにしました。
入って驚きました。中華料理店といえば、大将とのイメージがあったのですが、出迎えてくれたのは20代のオネイサンです。
若い店主に驚きながら、選んだメニューは大好きな「麻婆丼」(500円)です。
「辛いのいいか?」との問い方に、中国の方だと分かり、思わず「辛いのいい」と答えておりました。
平たい鉢で出てくるのが多いのですが、このお店はなんと土鍋での麻婆丼で、アツアツです。
初めての訪問ですので、大丈夫かなと思いながら一口食べますと、「うまぁ〜」のお味。
辛口にするために炒めた唐辛子が黒く焦げたままで、口の中でジャリジャリとなるのですが、これも本場的かなと噛み砕いて食べておりました。
ただレンゲが小さくて、もう少し大きめのレンゲであれば食べやすいかなと感じました。
少し遠出になりますが、きっと再訪問することになりそうな麻婆丼のお味でした。
開店して1か月が過ぎました【太田家】で、ランチを食べてきました。
開店早々は、夜だけの営業でしたが、落ちついた頃からランチも営業していると聞き、訪れました。
カウンター等、一人用の席がない仕様なので気が引けましたが、6人が座れるテーブル席でゆっくりと食事が出来たのは良かったです。
本日の日替わりランチ(700円)は、コロッケ・ミンチカツに、その日の一品が付く内容で、今回は「牛肉の時雨煮」でした。
さすが但馬牛のお肉屋さんが母体だけに、肉の味はいいですね。
焼肉定食(900円)とか、ホルモン焼き定食(850円)とかがあり、焼きながら頂けるのですが、ビールもほしくなるだろうとそこは我慢して日替わりにしました。
食後はセルフですが、コーヒーかジュースが選べ、寛いだランチタイムになりました。
帰りには、本店の肉屋さんで使えるコロッケのサービス券を頂きました。
りっぱな本店に、肉を買わずにコロッケだけを貰いに行くのも気が引けて、きりのいい10枚程貯めてから交換しようかなと考えています。
いつも立ち寄ります新開地タウンの立ち呑み【福寿】で、以前店長をされていた甲斐さんが、明石の人丸駅前にお店を出されました。
偶然に再会し、奥さまと二人でお店を開かれたと聞き、これは何を差し置いても出向かないわけにはいきません。
<お好み焼き・鉄板焼き>のお店と聞いていましたが、立派な店舗の造りに驚きました。
8人席の鉄板テーブルが2台に、カウンターで10人以上は座れるでしょうか。
折角の機会ですから、野菜炒め(380円)で下地を作り、最後はミックス焼き(700円)で〆ました。
今日の神戸は真夏日の暑さで、呑んだ生ビールの数は??です。
鉄板に乗せるアルミホイルの縁も、綺麗に折りたたんでいる気遣いは、さすが甲斐さんです。
値段も良心的で、こちら側が大丈夫かなぁと心配してしまいます。
開店して3カ月、これからが大変だと思いますが、ささやかながら応援してゆきたいお店です。
辛いカレーが好きだと伝えておりますと、阪神石屋川駅の近くにいいお店があるよと教えて頂き、出向いてまいりました。
簡素な住宅街の一角にありますので、知る人ぞ知るという感じのお店です。
カウンター席6席という小さなお店を、おばちゃんとお手伝いのオネイサンで切り盛りされています。
辛さ2〜3倍で50円、4〜5倍で100円高くなる表示が張られています。紹介者曰く何倍でも>辛いのは作れるとかのことですが、値段も高価になるようで、取りあえず遠慮しておきました。
選んだメニューは、柔らかく煮込んだ牛スジ入りの「みいちゃんカレー」(700円+100円<5倍>)です。
「5倍で」と言い添えましたら、「辛いですよ」とおばちゃんが気を使われましたが、「大丈夫です」と期待感一杯で待っておりました。
ルーは、カツオダシ・灘の清酒白鹿・山口県「柳井」の甘露醤油をベースに16種類のスパイス仕立てで、純和風なカレーです。
余裕を持っての辛さでしたので、自分自身の味覚が一般的でないのかと、改めて感じておりました。
先人のお客さんは、カウンターの上にあるアメ玉をつまんで帰られました。
どうも、口直しに置いてあるようです。
背後の壁には、お笑い系のタレントの色紙が多く飾られています。
珍しく和風系のカレーということで、取材が多いのかもしれません。
久々の訪問になりました。
<立ち飲み処>とお店の看板には書かれていますが、今は椅子が置かれています。
ママさん一人で切り盛りされていますが、値段も安くて味がいいお料理ばかりなので、いつ覗いても満員のお店です。
運よく今夜は、座りつくことが出来ました。
メニューはたくさんありますが、外せないのは「肉スルメ」です。肉のタタキをポン酢で頂くのですが、凝縮されたうま味で、この一品でビールのピッチが進みます。
ママさんが「ファルコンさん」と呼び掛けますので、お客さんが怪訝な顔をされます。
「ブログのハンドルネームなんですよ」と言えば、手持ちの携帯で検索していただきました。
お隣に来ていたご夫婦も、「帰宅後チェックさせていただきます」とのこと。
んん~、これで新規開拓2票は確保できたかな。
〆は韓国風冷麺、これまたいいお味のスープで、夏場に向けて定番になりそうです。
今夜は、取引先の所長さんとの会食で、とんかつ【武蔵】に出向きました。
神戸で「とんかつ」といえば、三宮本通の【呂路(ろじ)】とこの【武蔵】が草分け的なお店ですが、【呂路】さんはすでに閉店されています。
とんかつ【武蔵】は昭和14年創業ですから、70年を超える歴史があります。
以前は三宮センター街にお店を構えてました。
阪神淡路大震災後、壊れたお店を立て直されましたが、現在の所に移転しています。
洋食好きな親父に、子供の頃からよく連れて行って貰いました。当時で300円ぐらいだったでしょうか。
今は、「とんかつ定食」(ロース・ヘレ共1900円)という値段です。
昔は、この2種だけでしたが、プリプリのえびを使ったえびかつ定食も、新メニューとして登場して、20年以上は経つでしょうか。
一辺が5センチはあるお肉ですので、揚げるのに時間がかかります。
出来あがるまでの時間は、ビールタイムで過ごすことになります。
ご飯、赤だし、キャベツはおかわり出来るのですが、ビールを呑んだ後では、目の前の料理だけで十分です。
ブログル仲間のshimomoさんのコメントを読んで、気に掛けていた【印度屋】さんに出向いて来ました。
大阪には、千林、京橋、森之宮店とあるようですが、神戸からでは十三店が一番近いですし、昼間から開いている飲み屋さんも数ありますので、便利な所です。
平日には日替わりのランチメニューもあり、「牛ロースステーキ<150g>カレー」(997円)も魅力的でしたが、ここは迷わずshimomoさんご推薦の「牛肉厚切り(たっぷり)カレーライス」(784円)を注文しました。
レトルトのカレーの牛肉は、大きくても固い肉が多いのですが、とろけるような柔らかさで、なるほどこれが厚切り肉かと味わいました。
ウコン、ちんぴ、グローブ等を用いたスパイス系のルーの味からも、ファンが多いのもうなづけます。
ただ辛さ的には、私には3/10ぐらいでしょうか。
コンソメスープが付いていますので、食べた後の口直しとして、いい具合でした。
お疲れモードを回復しなければと思い、大好きなピリ辛スープを求めて【新開地ホルモン食堂】さんに、足を運びました。
ランチタイムには、「ビビンバランチ」「ぼっかけキムチうどんランチ」「すじ丼ランチ」等の5種類のランチが、ワンコインの500円で頂けます。
私はお気に入りの「ホルモンスープランチ」です。
コクのあるピリ辛スープにホルモンがいっぱい。しいたけ・にんじん・たまねぎ・にら等の野菜類もたっぷりで、サラダもあり、バランス良く頂けてこの値段はうれしいですね。
メニューには書いていませんが、ご飯は大盛りも同じ値段ですので、若い人にはいいかもしれません。(普通でも、結構な量です)
カウンター席が10席ばかりありますので、一人で気楽にはいれるのも、これもまたこの店の魅力のひとつです。
仕事の打ち合わせに、JR兵庫駅に近い不動産屋まで出向きました。
打ち合わせの時は、<K社長>といつもお昼ご飯を共にするのが習慣になっています。
<K社長>、普段はうどん屋さんや喫茶店でランチを食べていますが、私がいるときには一人で入りにくいお好み焼き屋【てこいち】さんが、定番になりつつあります。
自腹なら、日替わり定食(480円)を迷わずに頼みますが、<K社長>がいますすので、「但馬牛スジ焼きそば定食」(750円)を選びました。
ドロソース(辛口ソース)をたっぷりとかけ、お肉の味を楽しみながらおいしく頂きました。
若いオネイサンとハンサムな若者二人が切り盛している、活気あるお店です。
近所のOLさんが多いのも、気持ちのい応対が好まれているのだと思います。
お勘定を払い(もちろん支払いは社長さん)、お店を出ますと、いつも「ありがとうございました」と戸口まで出てきて挨拶をしてくれます。
気持ちよく帰れる、今時貴重なお好み焼き屋さんです。
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