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神戸の日の出時刻は<7:06>ですので、時間に合わせて新年のご挨拶をさせていただきたく、「あけまして おめでとう ございます」
昨年も、『神戸:ファルコンの散歩メモ』にご訪問いただき、ありがとうございました。
今年はわたしの干支である「未年」で、また、節目の還暦を迎える年に当たります。
人生最後の厄年でもありますので、何事もなく穏やかな一年が過ごせればと考えています。
相も変わらず好きな植物と昆虫、お昼ご飯の食べ歩き、赤提灯の沈没記事、読書日記と雑多なブログになるとおもいますが、今年もお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。
本書『複合捜査』は、「捜査シリーズ」として『検証捜査』に次ぐ2段目として、2014年12月16日に文庫本として発売されています。
さいたま市で治安悪化に対応する夜間緊急警備班が発足。班長の「若林」警部は、部下の失態で出世街道を外れた男。仕事の虫で部下を無能扱いする彼は、若手刑事から煙たがられる存在でした。
ある夜、放火現場へ急行し、初動捜査にあたります。翌日、繁華街で発見された惨殺死体が、放火と関連があると睨んだ警備班は独自の捜査を進めていきます。
トップの「若林」警部のキャラが秀逸でした。周りからの皮肉を皮肉で返す火に油を注ぐ天才的な頭の回転の良さ、部下にも容赦が無さすぎて周りからも、別の管轄からも露骨に嫌われてるのに気付いてるのに何ともないメンタルの強さ。一生懸命やってるが空回り。
しかし、警察の意地悪さを知った上で『失敗して格好悪くて何だ?皮肉を言われようが嫌われようが市民を助けるのが警察官だろうが!』という凶悪犯を追う熱い刑事魂を、スピード感溢れる筆致で描いている作品です。
今年最後の顔出しと立ち呑み屋さんの「鈴ぎん:福寿」に出向きましたら、「551の豚まん」で有名な<蓬莱>の【アイスキャンディ】を、<のぶちゃん>から頂きました。
<蓬莱>の豚まんは良くいただきますが、【アイスキャンディ】を食べるのは初めてです。
「パイン」味ということで、<果汁・果肉>が17%含まれています。
寒い時期での【アイスキャンディ】ですが、あっさりとしたパイン味で舌に甘みが後に残ることなく、おいしくいただけました。
いつもお世話になっています<呑み処「鈴ぎん:福寿」>に、今年最後の顔出しと思い(メトロこうべ)の地下街を歩いていましたら、柱を利用して <「書の美」のなかま>展が開催されていました。
お正月の1月2日に行われる「書き初め」の前哨戦のようで、<柴原月穂>先生のご指導の生徒さん達の作品が、1月11日(日)まで展示されています。
「書き初め」は若水で墨をす摺り、恵方に向かって詩歌等を書く習わしが宮中で行われていましたが、江戸時代以降に庶民に広まりました。
「左義長」で燃やしその炎が高く舞い上がると字の上達が叶うと言われていましたが、展示された作品はどうされるのかなと考えながら、拝見しておりました
兵庫区新開地3丁目にある<立ち食いうどん「忠太郎」>の店先に、真新しい表札代わりの<狸>が置かれているのが目にとまりました。
信楽焼は、滋賀県甲賀市を中心に作られる陶器で日本六大古窯に数えられていますが、すっかり<狸>や<フクロウ>の置物が有名になりました。
縁起物として<狸>は、「他を抜く」に通じることから飲食店などの入り口によく置かれていて、それぞれのお店の <狸> をアップしたことがあります。
編み傘をかぶり少し首をかしげ、手に徳利と通帳を持っている「酒買い小僧」が定番ですが、この「忠太郎」はお店の名前を掲げて愛嬌ある姿をしていました。
月日が経つのも早いもので、この3月17日で7周年を迎えられる「忠太郎」さんです。
冷蔵庫に皮つきの豚ばらがありましたので、頭に浮かぶのは「東坡肉(トンポーロウ)」ですが、紹興酒も八角もありませんし、砂糖を使うのもあまり好まず、普通の中華風の味で煮込みました。
「東坡肉」は、北宋の詩人<蘇軾>が考案したとされ、彼の号である「蘇東坡」に由来し、中国八大古都のひとつである杭州の名物料理となっています。
あっさりとした中華味のスープで煮ましたので、付け合せの<ニンジン・じゃがいも>も併せて煮込み、煮るときの薬味としての<岩津ねぎ>も併せて盛り付けです。
コリコリとした川の感触を味わいながら、ばら肉の旨味が楽しめました。
五木食品の<鍋焼シリーズ>として、 「鍋焼チャンポン」 ・ 「鍋焼カレーうどん」 を食べてきていますが、今回は【鍋焼えび天うどん】(88円:スーパーマルハチ)です。
本来は「IH対応製品」としてアルミ鍋が使用されていますが、従来通りガスコンロで温めて作りましたが、もちっとした弾力のある<生めん>で、指定時間の1分間ではなかなかほぐれませんでした。
具材も<えび天>だけではさびしい景色で、<玉子・長ねぎ>を入れてよく煮込みました。
角切りの太麺が鰹・昆布出汁のスープとよく絡み、<えび天>共々おいしくて、安心していただける<鍋焼シリーズ>です。
呑み仲間の<ペコちゃん>から、4センチ角ほどの金色の紙に包まれた【マロングラッセ】をいただきました。ブランデーがよくしみ込んだ柔らかめの口当たりで、甘さ控えめでした。
包みの裏側にはメーカー名が書かれていませんでしたが、表側の緑色の部分の上側に「Mery’s」とあり、その横に女の子の横顔のマークがありましたので、東京・青山の洋菓子メーカー「メリーチョコレート」の製品だとわかりました。
マケドニアの英雄<アレクサンドロス大王>が、最愛の妻<ロクサーヌ>王妃のために作ったことから、ヨーロッパでは永遠の愛を誓う証しとして、男性が女性に【マロングラッセ】を贈る習慣があるそうです。
でも<ロクサーヌ>は、自分の息子を王位継承させるために、二番目の妻<スタティラ>とその妹を殺害していますので、権力争いの時代ですから【マロングラッセ】にまつわる逸話は、砂糖菓子として甘い話ばかりではなさそうです。
昨年に引き続き、呑み仲間の<ペコちゃん>から【サトウの切り餅】をいただきました。
<ペコちゃん>が勤める会社の社長さんが、社員の皆さんに5袋ずつ<もち代>として支給してくれるそうです。
自動車通勤の社員の方は、2キロ(400g × 5個)のお餅は重たくはないでしょうが、市バス通勤の<ペコちゃん>としては、一度に持ち帰るのは重たくて、正月休みまでに分けてお持ち帰りです。
元旦のときにだけ「お雑煮」を食べる我が家には、一袋あれば十分で、今年もありがたいおすそ分けになりました。
饅頭は多くの種類があり、甘いものだという先入観があるなか、「塩味」を前面に打ち出した【塩味饅頭】は珍しい部類だと思います。
<潮見堂本舗>は播州赤穂にある和菓子屋さんで、【塩味饅頭】は赤穂の塩を使って三百年の歴史があると聞いていましたので、かなりの老舗かなと思っていましたが創業は1946(昭和21)年でした。
【塩味饅頭】は、赤穂藩主<浅野内匠頭>が江戸への参勤交代の折に、徳川家に献上したことで全国に知れ渡りましたが、当時は「赤穂饅頭」と呼ばれていました。
でしゃばることがないあっさりとした塩味に、さりげなく餡の甘みを感じる絶妙な味加減、おいしくいただきました。
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