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冷蔵庫の中に「国産黒毛和牛かたスライス」肉(148グラム:737円)がありました。
調理はどうしようかなと考えた末、砂糖と醤油・酒で「すき焼き風」の味付けです。
肩ロースと言うことで、幅10センチはある立派な大きさで、簡単な味付けが一番素直に肉の味が楽しめます。
付け合わせは、三つ葉がありましたので「玉子とじ」とし、<レタス・ピーマン炒め>です。
パンをひと口大に切り、牛乳と一緒に美味しくいただきました。
【げんちゃん】に顔を出すのも、 前回の訪問 から一ケ月が経ちました。
そのあいだ「キリンラガービール」を呑む人がいなかったようで、なんと冷蔵庫の中に一本も見当たりません。
お店には調理場の方にも冷蔵庫があり、<ちいちゃん>に「キリン、あるよね」と聞けば、「ごめんなさい」とのことで、これはもう晴天の霹靂、奈落の底に落ちた気分になりました。
仕方なく、好きな「ゴボウ」をまいた「穴子ロール」(400円)を肴に選び、同じキリンの「スタウト(黒ビール)」の小瓶です。
「スーパードライ」の列も、半分を超えて一列増えているようです。
キリン派としては残念で、次回訪問時に「キリンラガー」が無ければ、お店の訪問も考え直さないといけません。
栃木県のご当地ラーメンとして、昨年は 「田村屋」 ・ 「鶴里佐野ラーメン本舗」 ・「万里」 の3店舗の<佐野ラーメンを>を食べる機会が持て、今回は【宝来軒】(4食入り)です。
<佐野ラーメン>の特徴として、青竹で手打ちをする製麺法で、麺の中に気泡を発生させる技があるようですが、箱入りのお土産用と言うことでこれは「機械打ち」の製品でした。
一見ストレート麺に見えた麺も、茹でていますと縮れ麺の形状が表れ、コシのある艶やかな麺で、スープとよく絡みました。
醤油ベースのスープは、<鰹節・豚骨・鶏ガラ・野菜>の旨みがよく溶け込んでおり、やや甘味感が口に残る味ですが、深みのある味わいで悪くはありませんでした。
宮城県のリアス式海岸で有名な三陸産の【生食牡蠣】のパックが、会社にたくさん送られてきたとかで、<ペコちゃん>もお土産として貰っていました。
普段からお店のオネイサン達にお菓子などの差し入れをしている強みがあるのか、「ごうちゃん、これここで食べたいなぁ~」と恐ろしき発言を横で聞いてしまい、驚きでした。
心やさしい<ごうちゃん>、早速大根おろしで牡蠣のぬめりを取り、ポン酢とネギを振りかけて出してくれたのが、写真の「生かき(酢ガキ)」です。
産地直送の「生かき」、おいしくおすそ分けとしていただきました。
今宵は、<ごうちゃん>から 「イカ天と焼き穴子」 のおすそ分けもあり、アテとしての肴を頼むことなく、瓶ビールの代金だけで済みました。
立ち飲み屋「鈴ぎん:福寿」では、お店の真ん中の揚げ物のフライヤーがあるあたりがわたしの立ち位置です。
なにやら<ごうちゃん>がみなれない素材を揚げていましたので、「まかないかぁ?」と声を掛けますと、「そうです」とのご返事でした。
<ごうちゃん>は、お昼間は店から近い「寿司屋」さんでパートをされていますので、握り寿司用の「イカ」と「焼穴子」を、夜のご飯のおかずにとたくさん貰ってきたみたいです。
以前にも 「イカの塩焼」 をおすそ分けでいただきましたが、夜の賄い料理も、たまにはお店のメニュー以外を食べたくなる気分、よくわかります。
写真の建物だけを見れば、なにやら事務所ビルのように見えますが、立ち呑み(角打ち)が出来る【先中酒店】でした。
手前のコンクリート打ち放しの左側から入りますと立ち呑みのコーナーで、右側が一般の酒を販売する窓口になっており、仕事がら地鎮祭用の日本酒をよく買いに行きました。
構えていた事務所から徒歩3分の距離で、斜め向かいには、宿敵巨人ファンの女将さんがいた 居酒屋「三鈴」 があり、どちらのお店も随分とお世話になりました。
お店の看板も下ろされ、自販機もなく空き家状態を見つけて驚きです。
呑み仲間から、90年続いた明石の老舗「矢野酒店」も、この年末で閉店と聞いています。
後継者の問題や、流通経路の変化で商売の先が見えない酒屋業、これからも馴染みの(角打ち)店が消えていく運命だと考えますと、呑み介としては寂しい限りです。
新開地本通の2丁目あたりは、商店街のアーケードもあり、新開地駅の東側改札口に近いので自転車の違法駐輪が多く目立ちました。
舗道を割り何やら工事をしているなと見ていましたら、<自転車の駐輪施設>が完成していました。
90分までの駐輪は無料で、それ以降24時間までは(100円)です。
買い物や飲食店等に出向く人たちには、90分あればいいだろうという基準で、通勤や通学客からは(100円)を徴収すると言う考え方は合理的だとおもいます。
これから(100円)の支払いを厭がり、他の場所に違法駐輪が増えないのかなと、少しばかり気になるところです。
< 阪急三宮駅北側、「サンキタ通」の舗道に埋め込まれたタイル >
本日は「みなとまち 神戸」のシンボルである 【神戸ポートタワー】 が、開場50周年を迎えます。
神戸港開港90周年を記念して当時の原口忠次郎市長が、オランダのロッテルダム港にあるタワーをモデルに発案、1963年11月21日にオープンしています。
構造的にも世界初の「パイプ構造」を採用し、和楽器の「鼓」を長くしたような形状をしています。
現在の高さは108メートルで、横浜のマリンタワー106メートルとほぼ同じです。
竣工当時は「鉄塔の美女」とも称されていましたが、訪れるのは観光客ばかりで、地元神戸市民にはあまり人気がないのが残念です。
<えっちゃん>ママさんの明るい人柄が気に入りましたので、再訪問です。
開店時間を聞き忘れ、夕方の5時なら大丈夫だろうと足を向けましたが、なんと3時から営業されているとのことで、これまた利用価値が上がりそうです。
前回は大勢のお客さんで長いカウンター席が埋まり、入り口すぐのところで呑んでおりましたので、お店の壁を真正面から見ることはできませんでした。
今宵は運良くカウンター席で呑め、正面の壁を見ますと【松岡卓弥】の色紙が飾られています。
テレビを観ませんので芸能・スポーツ関係の名前には疎く、どのような人物かと聞きますと、神戸市出身で元「サーターアンダギー」のメンバー、2年ほど前には『クイズ!ヘキサゴンⅡ』等に出演、ミュージシャンや俳優として活躍中だとかで、CDも置いてありました。
皆さん詳しく説明してくれましたが、それもそのはず、<えっちゃん>ママのお手伝いをされている<ゆかり>さんが、<松岡卓弥>のお母さんで、CDジャケットの顔は確かにお母さん似です。
イオングループのプラベートブラドである「純輝鶏」の半身がありましたので、お昼ご飯は【チキンライス】にしました。
日本発祥の洋食として馴染みあり、焼いた卵で巻きますと「オムライス」になりますが、ここは単純に中身だけの調理です。
<鶏肉>を細切れにして、<玉ねぎ・人参>はみじん切りで下準備は完了です。
サラダオイルで<鶏肉>を焼き、この段階で<鶏肉>に味が付くように軽く塩・胡椒です。
<玉ねぎ・人参>を入れてよく炒め、ご飯を混ぜ合わせて、改めて塩・胡椒で調整、ケチャップ2回ほどに分けてよく混ぜ合わせれば出来上がりです。
辛党のわたしですので、隠し味に<ドロソース>を少しだけ、ケチャップに入れています。
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