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新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
日本国内で確認された新型コロナウイルスの感染者は23日午前10時時点で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含め1813人となっています。死者は同船の乗船者8人を含め49人。この1週間で感染者は283人、死者は18人増えています。
感染者の内訳は、クルーズ船の乗客乗員が712人、政府のチャーター機による中国湖北省武漢市からの帰国者らが15人、国内でのその他の感染者が1086人です。
都道府県別では、北海道が最多の162人で、次いで愛知144人、東京138人、大阪132人、兵庫111人が目立っています。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
日本国内で新型コロナウイルスの感染者が、22日に51人確認され、クルーズ船の乗客乗員らを加えた国内の感染者数は全体で1810人となっています。岡山県では初めて感染者を確認しています。新たに5人が亡くなり、クルーズ船を含めた死者は49人になりました。
死亡したのは、群馬県1人、埼玉県1人、大阪府1人、兵庫県2人で、兵庫県の2人は、クラスター(感染者集団)が生じた伊丹市の介護老人保健施設「グリーンアルス伊丹」を利用している70代男性と、利用者とつながりがある80代女性でした。岡山県の感染者はスペイン旅行からの帰国者でした。
感染者が多かったのは大分県8人、埼玉県と大阪府各6人など。
大分県では、感染が相次いでいる国立病院機構大分医療センター(大分市)に勤務する20~50代の女性看護師4人と80~90代の入院患者・元入院患者の女性3人、県立病院(大分市)に勤務する50代の女性看護師1人の陽性が確認されています。県立病院の看護師はセンターから転院した感染者の80代男性に対応していたことが判明。センター内でクラスターが発生したとみて職員や入院患者ら計約600人のPCR検査を進めるとともに、県立病院でも検査を実施します。
各自治体によりますと、感染拡大が続くヨーロッパ諸国からの帰国者の感染確認も相次いでいます。埼玉県川口市ではフランスを訪れていた40代の自営業男性の感染が判明。大阪府枚方市の40代の夫婦と未就学女児の3人は18日にスペインから帰国し、自宅待機中に発症しています。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
中国政府は22日、世界的な新型コロナウイルス感染が始まった湖北省武漢市で新たに確認された感染者が4日連続で「ゼロ」だったと発表しています。ただ、中国ではウイルス検査で陽性であっても、発熱やせきなどの症状がなければ「感染者」として扱われていないようで、政府統計そのものへの不信感もあり、市民の不安は根強くあるようです。
中国国家衛生健康委員会は2月14日の記者会見で、「無症状の感染者は病原体を広げる確率は低い」と説明し、検査で陽性であっても発熱やせきのような症状がなければ感染者として発表しないという基準を明らかにしましたが、この判断基準をめぐり、現場では混乱が起きているようです。
新型ウイルスは、検査で一定の誤判定がある一方、潜伏期間中にも感染力があるとされています。日本の厚生労働省は検査で陽性であれば無症状でも「無症状病原体保有者」として感染者に含めて公表しています。
また、新規の感染者が意図的に隠蔽されている恐れもあります。北京大の<姚洋>国家発展研究院長は最近公表した論文で「地方当局者は『新たな感染者を1人でも出せば処分する』という指令を受けている」と指摘しています。中国では目標達成を装うために統計が改ざんされるケースがあるとされ、感染者の発表についても不透明感がぬぐえないのが実態だとされても、不審に思えないところが、中国の実情のようです。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
日本国内では22日、新たに44人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含め1807人になりました。
岡山県では初の感染確認。群馬県の高齢男性や大阪府の70代男性ら5人が死亡し、死者は49人となっています。
各自治体によりますと、都道府県別の新たな感染者は、大分8人、埼玉、大阪各6人、神奈川5人、兵庫4人、北海道3人、千葉、東京、岐阜、愛知各2人、奈良、岡山、広島、山口各1人。
群馬県と埼玉県、大阪府で死亡した計3人はいずれも基礎疾患がありました。兵庫県では介護施設の利用者ら2人が死亡しています。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
タイ保健省は22日、国内の新型コロナウイルス感染者が前日比188人増の599人になったと発表しています。タイでは過去1週間で5倍以上に激増。6割はバンコクで確認されており、保健省は「バンコク住民は自宅待機してほしい」と呼び掛けています。
タイでは1月13日、中国以外で初めてとなる感染者が確認されました。その後は微増にとどまっていましたが、今月中旬から感染が拡大。バンコクのナイトクラブや格闘技ムエタイの会場で多くの感染者が出ています。
感染者の急増に伴い、バンコクおよび周辺5県では22日、スーパーなどを除く商業施設や娯楽施設が閉鎖された。4月12日まで続けられる予定になっています。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
ブラジル保健省は21日、国内の新型コロナウイルス感染者数が1128人となったと発表しています。死者は18人で、いずれも中南米諸国で最多となっています。
<ジャイール・メシアス・ボルソナロ>大統領(65)が経済を優先し、商業活動や人の移動の制限に消極的なことで対策が後手に回り、感染拡大につながっているとの見方が強いようです。
ブラジルなど南半球は暦の上では秋に入り気温が下がり、状況が悪化するのではないかと懸念されています。<ボルソナロ>大統領は今後3~4カ月のうちに感染のピークが訪れるとの見方を示している。
国内で感染者が最も多い最大都市サンパウロを抱えるサンパウロ州当局は21日、既に閉鎖している商業施設に加え、州内のレストランやバーなどを24日から4月7日まで営業禁止にすることを発表しました。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染者が21日、世界全体で30万人を超えているとのことです。
18日に20万人を、20日に25万人を超えたばかりで、拡大のペースが急加速しています。15日に感染者が15万人を上回ってから約1週間で倍増しています。先行きの不透明感は増しています。
感染者が最も多いのは8万1千人の中国。イタリアの5万3千人、スペインの2万5千人、米国の2万4千人と欧米諸国が続き、イランも2万人を超えています。
死者は世界全体で約1万3千人となっています。
感染拡大が深刻なのは、死者数では中国を上回ったイタリアをはじめとする欧州諸国です。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
日本国内では21日、新たに39人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて1763人(クルーズ船の乗船者712人)になっています。東京都で80代女性が死亡し、死者は44人(クルーズ船の乗船者8人)となりました。
各自治体によりますと、都道府県別の新たな感染者は、東京都では7人、7人のうち6人は現時点で感染経路が分からず、残る1人はイギリスとフランスに渡航歴がありました。
兵庫県では6人、姫路市では、家族でスペインに長期滞在し、18日に帰国した40代女性の感染が判明。出張先の英国から8日に帰国した尼崎市の60代会社員も感染が分かっています。このほか、感染者が相次いでいる伊丹市のデイケア施設の利用者ら4人も感染が判明しています。
大分5人、神奈川4人、埼玉3人、新潟、愛知、大阪各2人、北海道、千葉、京都各1人。このうち、神奈川県の40代男性はフランス、愛知県知多市の70代男性はフィンランドとノルウェー、京都市の50代女性はオランダを訪れていました。
また、空港の検疫所で沖縄県の10代女性ら5人の感染も判明。10代女性は20日にスペインから成田空港に帰国し、検疫の結果を待たずに沖縄県の自宅へ戻っています。
大阪府は20日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、厚生労働省が大坂府と兵庫県に提案した緊急対策案を公開しました。
対策案で厚生労働省は「(両府県の)全域で見えないクラスター連鎖が増加しつつあり、感染の急激な増加が始まっていると考えられる」と現状分析し、28日から4月3日までの間に、両府県の患者数が3374人、うち重篤者は227人に達するとの試算を示しています。
大坂府はこれを受け、21日から順次再開予定だった府主催イベントなどについて、自粛期間を4月3日まで延期することを決めています。府有施設の休館も同様に延期されます。
府は厚労省の対策案などを受け、20日からの3連休中、 大阪~兵庫間の不要不急の行き来を自粛 するよう求めています。イベント自粛延長の理由として、対策案のほか、海外からの緊急帰国者が増えていることを挙げ、「感染拡大のリスクが発生している」と述べています。
日本国内では20日、新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都や兵庫県など都市部を中心に計54人の感染が新たに判明しています。クルーズ船の乗船者を除いて国内で確認された感染者は1000人を超え、計1015人となりました。
この日は医療機関や高齢者施設での感染も広がりました。大分県は国立病院機構大分医療センター(大分市)の医師や看護師、元患者ら男女5人が感染したと発表。兵庫県伊丹市の介護老人保健施設「グリーンアルス伊丹」では新たに利用者ら男女5人の感染が判明し、同施設関連の感染者は計43人となっています。
海外からの帰国者の感染判明も相次ぎ、羽田、関西両空港の検疫所ではイタリアやスペインなどから帰国した計4人の陽性が出ています。
このほか、糖尿病の持病があった東京都内の70歳代の無職男性と、名古屋市在住の高齢男性の計2人の死亡が確認されました。
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