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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(684)赤紅色の花【ヒヤシンス】(2)

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ファルコン植物記(684)赤紅...
水栽培でお馴染みの【ヒヤシンス(風信子)】が、球根植えできれいに咲き並んでいました。
ユリ科ヒヤシンス属の、球根性多年草です。

原産地は地中海東部沿岸からイランにかけてで、日本には1863年に渡来しています。

大きく分けて【ヒヤシンス】の花姿は、主にオランダで改良され2000種を超すといわれている、写真のように花芽をたくさんつける<ダッチヒヤシンス>と、フランスで改良された花芽がまばらに付く <ローマンヒヤシンス> とに分けられるようです。

どちらもそれぞれの趣きがあるようで、お国柄が反映されているのかなと見ています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(683)<マーガレット>【エンジェリック・ピンク・ディライド】

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ファルコン植物記(683)<マ...
本来は、白色の一重咲きが普通種ですが、花径3センチばかりの八重咲きの<マーガレット>を見つけました。
完全八重咲きの早生品種であり、分枝がとても活発で、細い花茎を立ち上げ、切れ目なく花を咲かせてくれます。

キク科モクシュンギク属の半耐寒性多年草です。
原産地はカナリヤ諸島で、17世紀に欧州に渡り、日本には明治時代末期に輸入され、大正時代から栽培が盛んになりました。

本来は宿根草として多年草ですが、日本では温暖地でないと越冬は難しいようです。

和名では「モクシュンギク(木春菊)」と呼ばれていますが、年数を経るごとに枝や茎が木質化して堅くなるところからの命名です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(682)<チューリップ>(5)@【神戸花物語2013】

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ファルコン植物記(682)<チ...
毎年恒例に開催されています【神戸花物語】が、今年もJR神戸駅前地下街にあります「デュオドーム」で開催されていました。
花の寄せ植え講座や、花のオークションなどがあり、本日は花にまつわるギターコンサートがありました。

神戸市北区淡河町(おうごちょう)で栽培されているチューリップが、会場全体を覆うように敷き詰められており、正に春爛漫の雰囲気でした。
淡河町では、181種・約80万本の<チューリップ>が出荷されています。
花弁の発色がよく、生産地から市場までの距離も短いことから、鮮度が高く日持ちがよいことが挙げられます。

たくさんの<チューリップ>が並んでいましたが、面白い品種を集めてみました。
左上から順に、「オルカ」・・・キュートなオレンジ色の花弁に緑のスジが入る八重咲きです。
         「ハウステンボス」・・・フリンジ咲きを代表する品種です。
         「エキゾチックパロット」・・・南国を思わせる赤色のユリ咲き品種。
         「マリージョー」・・・黄色の八重咲きの品種。
         「カプリスチライプド」・・・濃淡の付いた桃色の花弁が美しい品種。
         「フレミングパロット」・・・赤色と黄色の躍動感ある花弁がみごとです。

最終日の今日は催し終了のあと、会場の<チューリップ>はプレゼントされるようですが、すごい混雑が予測できますので、早々に退散してきました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(681)青紫色の絞り模様<クロッカス>

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ファルコン植物記(681)青紫...
柔らかな日差しを浴びて、<クロッカス>の花が開花していました。
花は明るい太陽の光で気温が高くなると開花し、曇り日や夕方以降の気温が低いときには花弁を閉じてしまいます。

アヤメ科クロッカス属の総称として使用され、原産地は地中海沿岸、約80種が知られています。

晩秋に咲き、薬用やスパイスとして利用される「サフラン」に対して、<クロッカス>は早春に咲き、園芸品としてのみ栽培されていますので、「春サフラン」や「花サフラン」の別名があります。
<クロッカス>はギリシア語の<クロケ=糸>に由来し、細長い雌しべを持つことにちなんでいます。

<クロッカス>の花は、1967(昭和42)年、美樹克彦が歌う『花はおそかった』(星野哲郎作詞)に登場し、同級生に歌詞に出てくる<かおるちゃん>という男の子がいて、よくからかわれていたのを思い出します。
レコードの発売も、ちょうど<クロッカス>の咲きだす3月頃だったと記憶しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(680)二色の色の花<チューリップ>(4)

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ファルコン植物記(680)二色...
花弁の先端が赤朱色で、根本の部分が黄色の<チューリップ>が飾られていました。
花姿も花弁の高さが低く横に広がった感じで、ブランデーグラスに似たよくある<チューリップ>の形ではなく、シャンペングラスのソーサー型に似ています。

ユリ科チューリップ属の植物として16世紀から原産地であるトルコのアナトリア地方で栽培が開始され、オランダ等にて品種改良が進み、今では約8000種に及んでいます。
1981(昭和56)年に<チューリップ>は、15系統に分類されていますが、日本にはオランダ輸入品を中心に約1000種ばかりが流通しています。

写真の<チューリップ>の花姿は、15系統に属する品種ではなさそうで、名前の同定が出来ませんでした。
また、最近では背丈の低い矮性のガーデンチューリップの改良も進んで複雑になり、制定してから30年経過していますので、再度人為的な系統区分の見直しが必要な時期なのかもしれません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(679)赤桃色の花<エリカ>(7)【リンネオイデス】

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ファルコン植物記(679)赤桃...
鉢植えされている【エリカ・リンネオイデス】が、咲き始めていました。
ツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木種で、南アフリカが原産地です。

葉は長さが1センチほどの線形で、よく分枝した形状で並んでいます。
花色は鮮やかな赤桃色で5センチばかりの細長い筒状をしており、中ほどがやや膨大した感じがみられ、枝の頂部に放射線状に多数咲かせます。

<エリカ>の品種も700種以上といわれていますが、ようやく1%の7種目が紹介できました。
( 他の品種に興味がある方は、右側にある「キーワード」にて、<エリカ>を入力してください。)
#園芸 #花

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ファルコン植物記(678)成長観察記録(2)【ノキシノブ】

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ファルコン植物記(678)成長...
1月31日から観察を始めました 【ノキシノブ(軒忍)】 ですが、当初は写真上部のように1センチばかりの葉が2枚でした。

それから一ヶ月後の姿が、下の写真です。

着生植物としての 【ノキシノブ】 の根の発達を考え、「ミズゴケ」を敷き詰めた上に置いています。
当初の2枚の葉の色が少し褪せていますが、3枚目の葉が伸びてきています。
既存の2枚の長さに変化はなく、3枚目の葉が成長してほぼ同じ長さになっています。

これから暖かくなるにつれてこのまま成長するのか、枯れてしまうのか、また一ヶ月後の姿を楽しみにお待ちください。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(677)赤色の<バラ>(10)【ラブ】

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ファルコン植物記(677)赤色...
2月14日のバレンタインデーに合わせて、<バラ>の品種「バレンタイン」をアップしようと探しておりましたが、見つけられませんでした。
もう少し早や目にこの【ラブ】を見つけておけば、夢見る乙女たちに捧げられたのですが、うまくいかないものです。

1979年、アメリカのウイリアム・A・ウォーリナー氏によって作出された、グランディフローラ系の<バラ>です。
作者自身も分からない「不明品種」X「Redgold」で生み出されており、<バラ>の品種の多さを改めて認識させられました。

表弁は明るい赤色をしていますが、裏弁ははっきりとした白色で、復色花になっています。
1980年の「ALL-AMERICA ROSR SELECTHION」を受賞した、人気品種です。

チョコレートを頂いた世の男性陣、ホワイトデーのお返しに【ラブ】の花束はいかがでしょうか。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(676)細長い花托のイチゴ【章姫】

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ファルコン植物記(676)細長...
道行く人にいたずらされないかと心配してしまいますが、鉢植えの「イチゴ」を見かけました。
バラ科オランダイチゴ属の多年草で、日本には江戸末期にオランダから輸入され、本格的なイチゴ栽培は1872(明治5)年から始められています。

果実として食べている部分は正確には<花托>と呼ばれれ、花弁が変形したものです。
「イチゴ」の本当の果実は、粒々の種子に見える部分で<痩果>と呼ばれれています。

【章姫(あきひめ)】は、静岡県のイチゴ栽培家である故荻原章弘氏が1992(平成4)年に世に出した育成種で、氏の名前のひと文字が付けられています。
「女蜂」と「久能早生」を掛け合わせた品種で、果実はかなり長い円錐形で「とよなか」と同様かやや大きめです。果皮色は鮮紅、果肉は淡紅をしており、酸味が弱い品種です。

熟した「イチゴ」は先の部分が、ヘタの部分よりも糖度が2~3度高いですので、まず「イチゴ」の「ヘタ」側半分を食べて、次に「先」側を食べますと、口の中に甘みが残り、おいしく味わえます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(675)赤桃色の<バラ>(9)【オーギュスト・ルノワール】

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ファルコン植物記(675)赤桃...
本日は、風景画や花などの静物画もありますが、多くは人物画の画家として有名な、フランスの印象派「ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841年2月25日)」のお誕生日です。

<バラ>の育成で有名なフランスのメイアン社が1995年に販売、花持ちの良さで人気品種としてバラ愛好家に好まれています。
四季咲きのHT(ハイブリットティー)で、クォーター咲きとして花径は10センチ程度です。

春先の花色よりは、秋口の色が濃くなる花姿が、より重厚感が増す感じです。

日本の国立西洋美術館にも、ルノワールの横長の『ばら』が所蔵されていますが、<花を描いたら右に出る者はいない>と言わしめたルノワールが描く<バラ>のタッチと同様、存在感ある<バラ>の品種です。
#園芸 #花

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