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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(343)斑紋入りの桃色の花【ハナキリン】(2)

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ファルコン植物記(343)斑紋...
2枚の花弁(正確には「苞葉」)ですので、見たときには【ハナキリン(花麒麟)】の印象を持ちましたが、かたまって咲いていますので、 「ハナキリン」 の花姿と違い悩んでおりました。

写真ホルダーに入れたままでしたが、これは<㈱ジッポー>の園芸品種の「八福神シリーズ」だと、判明いたしました。
<㈱ジッポー>は、新しい品種改良に取り組まれているようで、「白雪姫(スノープリンセス)」 を、商品化した会社です。

従来の「ハナキリン」と比べ、花径も大きく、1カ所に多くの花が咲きますのでとても豪華な趣きがあります。

<八福神>ということで、花の色合いで神様の名前が与えられているとおもいますが、この桃色の花は、さしずめ女性の神様「弁才天」あたりでしょうか。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(342)赤色の<一日花14>【ハナスベリヒユ】

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ファルコン植物記(342)赤色...
日差しの暑い中でも元気に咲いている【ハナスベリヒユ】ですが、朝方に開き、夕方にはしぼんでしまう<一日花>です。

スベルヒユ科スベリヒユ(ポーチェラカ)属の植物で、属名の「ポーチェラカ」と呼ばれる場合が多いかもしれません。
茎は赤紫色でほふく性で分枝してゆきます。「スベリヒユ」は害草としてのイメージが強いのか、園芸品種名としては「ポーチェラカ」の方が印象がいいようです。

同じヒベリヒユ属の「マツバボタン」よりも大きな花径で2~3センチ、花の色は白色・黄色・桃色・薄紅色と多彩で、一重咲きと八重咲があるようですが、写真の一重咲きの方が花姿はいいように思えます。

<一日花>ですが、夏場の炎天下において鮮やかな色合いで、次々と咲き続けてくれる花です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(341)赤桃色の花【ニューギニア インパチェンス】

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ファルコン植物記(341)赤桃...
ツリフネソウ科ツリフネ属の「インパチェンス」の仲間は、19世紀にはアフリカ原産の植物が知られていました。
1970(昭和45)年、アメリカの探検隊によって、ニューギニア島で自生しているインパチェンスの植物を見つけ、園芸品種に改良されたのが、この【ニューギニア インパチェンス】です。

花径が5~7センチと 「インパチェンス」 に比べて大きく、大株ですので、花壇に植えられるよりは鉢植えで楽しまれている方が、多いようです。

花色も、赤色・白色・紫色・黄色等多色で、存在感がある花姿だと思います。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(340)赤色の花<ニチニチソウ>

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ファルコン植物記(340)赤色...
本来の<ニチニチソウ(日々草)>は、花弁が5枚です。
赤い花が目につき見ていましたら、ポツンと4枚花弁の花があり、驚きました。

原産地はマダガスカル、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。
本来は初夏から秋にかけて次々に咲き出し、花としては3~5日程度は開花していますが、「日々草」と名付けられました。
花径は3~4センチあり、花弁は5裂、白色・桃色・赤色・赤紫等があり、中心部の色が違う品種も見かけます。

キョウチクトウ科の花ですので、「ビアンカアルカロイド」と称される10種以上のアルカロイドを含んでおり、「ビンクリスチン」や「ビンブラスチン」などの成分は<抗がん剤>として用いられています。

青色の花を咲かせる 「ツルニチニチソウ」 は、同じキョウチクトウ科で近縁種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(339)黒色の花<ペチュニア>【ピンストライプ】

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ファルコン植物記(339)黒色...
輝く日差しの中で、極めて存在感がある色合いの花<ペチュニア>の品種【ピンストライプ】です。
「ペチュニア」 自体は、南アメリカ原産のナス科ペチュニア属の花ですが、この花色は明らかに園芸品種の育成です。

人間側のあくなき探究心で育成された黒系の園芸品種としては、 「チョコレートコスモス」 や 「ダリア:黒蝶」 がありますが、それに続く品種ではないでしょうか。

印象の強い色合いの花ですので、好き好みは別れるかなと思いながら、眺めておりました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(338)葉を閉じる植物【エバーフレッシュ】

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ファルコン植物記(338)葉を...
細長い葉が並んでいる【エバーフレッシュ】は、マメ科コヨバ属の植物で、原産地はマレー・スマトラ・南アフリカ・アマゾンと広範囲に渡ります。

ネムノキ(マメ科ネムノキ属)の仲間で、夜になるとまるで眠っているように葉を閉じてしまいます。
日中でも水分が不足気味ですと、葉からの蒸発を避けるために葉を閉じる防御機能が働きます。

ネムノキと同様に黄色い花を咲かせ、赤いサヤに黒い実を実らせるところから、和名では「アカサヤネムノキ」とよばれる所以です。

昔は「エアーフレッシュ」だと勘違いしており、葉先の数も多いですので、空気を浄化させる機能がある植物だとばかりに、勘違いして覚えておりました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(337)掌のような葉【パーセノシッサス・シュガーパイン】

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ファルコン植物記(337)掌の...
色とりどりのお花と並び、最近は観葉植物もよく見かけるようになりました。
本来は4~センチぐらいの大きさだと思いますが、上手に育てられているのか、掌大に大きく育った【パーセノシッサス・シューガーパイン】を見かけました。

ブドウ科パッルテノキッスス属の常緑多年草で、園芸品種として改良されていますので、原産地はありません。

日本に自生する「ナツヅタ」の仲間で、円形に広がる5枚の複葉葉が、手のひらを広げた感じです。

「シュガーパイン」、言葉通り「葉」の裏側に、白くて甘い樹液を付けています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(336)白色の花【トキワツユクサ】

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ファルコン植物記(336)白色...
我が家の裏庭にいつのまにか根付いた【トキワツユクサ(常盤露草)】が、咲き出しています。

ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、原産地は南アメリカです。
昭和初期に日本に観賞用として持ち込まれましたが、帰化植物として根強く野生化して繁殖しており、葉が常緑ですので、「常盤」の名が付けられています。

別名「ノハカタカラクサ(野博多唐草)」と呼ばれています。

青紫色の 「ムラサキツユクサ」 は、夏に開花しますが、この【トキワツユクサ】は、春先から初夏にかけて咲き出し、蕾をたくさんつける「ムラキツユクサ」は<一日花>ですが、こちらは一日でしぼむことはありません。

花径1センチばかりの小さな3枚花弁ですが、手入れもしないで咲いて楽しませてくれるのは、ありがたいことです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(335)淡桃色の花【ヒルガオ】

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ファルコン植物記(335)淡桃...
映画ファンとして、『昼顔』と聞けば、カトリーヌ・ドヌーブが主演した娼婦<セヴリーヌ>役を思い出してしまいます。
夫が勤めに出ているお昼間だけ、娼婦として輝く役どころを暗に指している題名で、よく考えたものだと感心します。

ヒルガオ科ヒルガオ属の植物で、「アサガオ」と同様に、朝方に開花します。
昼になってもしぼむことなく、夕方まで咲いていますので、【ヒルガオ】と呼ばれる由縁です。

つる性の多年草で、花の落ちた「ツツジ」の舗道の植え込みの中で、咲いていました。
淡い桃色の花は、5~6センチあり、「アサガオ」と同様に漏斗状の形態をしています。
<苞葉>が<蕚>を包み込むように咲いていますので、帰化植物の「セイヨウヒルガオ」との区別は容易です。

「ツツジ」の株の間に根をおろしているようで、野草として 「桃色昼咲き月見草」 のように、掃除のおばちゃんに 「刈り込み」 されずによかったなと、安心して見ておりました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(334)糸状の八重咲きの花<クレマチス>(4)

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ファルコン植物記(334)糸状...
一目見て、何の花だろうと考え込んでしまいました。
後ろに見える薄紫色の花弁(正確には「蕚」で、花弁のように変化しています)を見て、<クレマチス>だと分かりました。

キンポウゲ科クレマチス属の花で、原産地は日本・中国・南ヨーロッパ・西南アジアと多岐にわたり、原種だけでも300種以上、交配種としては2000種以上が登録されています。

一般的な一重咲きに始まり、八重咲き、万重咲き、チューリップ咲き、釣鐘型と形態も多く、それだけ園芸品種として愛されているのだと思います。

時間が経ちますと、後ろにある花弁(=蕚)は落ちるようで、隣に咲いている花はこの糸状の部分だけが残っていおり、面白い形を見せてくれていました。
#園芸 #花

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